絶え間ない変化の時代に組織を導く5つの方法
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0:01 - 0:03お気付きになったこと
ありませんか? -
0:03 - 0:07プライベートの充実のために
変えたことについて語ってもらうと -
0:07 - 0:09非常に熱が入っている人が多いですよね
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0:09 - 0:11それがマラソンのトレーニングであっても
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0:12 - 0:13昔の趣味の再開であっても
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0:13 - 0:15新しいスキルの習得であっても
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0:15 - 0:18多くの人にとって自己変革の取り組みは
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0:18 - 0:22ポジティブな感情を強く刺激するからです
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0:22 - 0:24自己変革は自信の源となり
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0:24 - 0:27やる気が出て 爽快感すら生み出します
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0:27 - 0:30自己啓発本のタイトルを見れば
ご納得でしょう -
0:30 - 0:33『内なる巨人を目覚めさせよ』
(邦題『一瞬で「自分の夢」を実現する法』) -
0:33 - 0:36『今という力の活用法』
(『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』) -
0:36 - 0:38極めつけはこれです
皆さんも頷けるはず -
0:38 - 0:40『あなたはイケている
自身の偉大さを疑わず -
0:40 - 0:45最高の人生を送る方法』ですよ?
(『もっと「自分のため」に生きていい!』) -
0:45 - 0:47(笑)
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0:48 - 0:51自己変革のことになると
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0:51 - 0:55私たちはワクワクせずにいられないのです
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0:57 - 1:00しかし変革の中には
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1:00 - 1:03全く別の感情を刺激するものもあります
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1:04 - 1:07組織変革です
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1:08 - 1:09普通の人なら
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1:09 - 1:14「これから当社は組織改革を行う」と
言われたら -
1:14 - 1:15「やばい...」と思うでしょう
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1:15 - 1:17(笑)
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1:17 - 1:18「リストラだ」と
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1:19 - 1:21顔面は蒼白になり
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1:21 - 1:24過熱状態になるほど
頭をフル回転させて -
1:24 - 1:27逃げ隠れしようと必死になるでしょう
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1:28 - 1:30実際 逃走は可能かもしれません
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1:30 - 1:31でも隠れきることは不可能です
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1:32 - 1:35なぜなら私たちの多くは
起きている時間の大半を -
1:35 - 1:37組織の中で費やすからです
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1:37 - 1:40グローバリゼーションや
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1:40 - 1:43技術の進歩に伴う変化
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1:43 - 1:45その他諸々の要因のために
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1:45 - 1:49私たちの組織は適応を常に強いられています
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1:50 - 1:52そんな現代を私は
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1:52 - 1:55「常時進行中の変化の時代」と
名付けました -
1:57 - 2:00このことを妻のニコラに話すと
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2:00 - 2:03彼女はこう言いました
「常時進行中の変化? -
2:03 - 2:05なんだか とっても疲れそうね」と
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2:06 - 2:08皆さんも今まさに
そう思われていませんか? -
2:08 - 2:10確かにそうかもしれません
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2:10 - 2:15これまで通りのやり方で
組織変革に向き合い続けるなら -
2:15 - 2:17なおのことです
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2:17 - 2:19でも隠れることはできないのですから
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2:19 - 2:212つのことを整理しないといけません
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2:21 - 2:221つ目は
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2:22 - 2:25なぜ変革は疲弊を伴うのかです
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2:25 - 2:28そして2つ目は
それをどう解決するかです -
2:29 - 2:30でも その前に
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2:30 - 2:34変化とは困難を伴うものであることを
まず認識しましょう -
2:34 - 2:36人が変化を嫌うのは自然なことです
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2:36 - 2:38強制されたなら尚更そうです
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2:39 - 2:44ただし 組織のやり方のせいで
変化が必要以上に -
2:44 - 2:47受容し難く 消耗するものに
なることがあるのも事実です -
2:48 - 2:49例えば
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2:49 - 2:53トップが行動を起こすタイミングの遅れです
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2:53 - 2:54その結果
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2:54 - 2:58緊急事態に陥ってから一気に始動するのです
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2:58 - 3:01疲弊するのは当然でしょう
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3:01 - 3:04あるいは緊急性から
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3:04 - 3:08短期的な結果のみが重視され
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3:09 - 3:12将来が見えなかったり
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3:13 - 3:16その場しのぎの表面的な対策を取りながら
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3:17 - 3:21また元の状態に戻れると期待して
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3:21 - 3:24今の危機的状況だけを
やり過ごそうとしたりします -
3:26 - 3:27このような やり方は
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3:27 - 3:33全国共通テストに向けて一部の学生が取る
勉強法と ある意味似ています -
3:34 - 3:38点数を上げることを目的に
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3:38 - 3:41教師は試験対策用の授業をすることになります
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3:41 - 3:43効き目はあると言えばあって
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3:43 - 3:44実際 点数は上がることが多いです
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3:45 - 3:48しかし 教育の本来の目的には
そぐわないものです -
3:48 - 3:53長期的視点で成功を収める力を
学生に備えさせるべきなのですから -
3:55 - 3:57さて このような課題がある中で
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3:58 - 4:00どのように
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4:00 - 4:03組織変革のやり方を変革させたら
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4:03 - 4:05疲弊ではなく
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4:06 - 4:09自信ややる気が生まれるでしょうか?
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4:10 - 4:15ここで注力すべきは
5つの戦略的な必須事項です -
4:15 - 4:18その全てに共通する特徴が1つあります
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4:18 - 4:20人を第一に考える姿勢です
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4:21 - 4:24この人を第一に考える
最初の必須事項は -
4:24 - 4:26目的を共有し鼓舞することです
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4:26 - 4:30たいていの変革は
財務的・経営的な目標が掲げられます -
4:30 - 4:34それらも重要ですし
リーダーなら やる気も沸くでしょう -
4:34 - 4:38しかし組織に従属する側の
動機付けには あまりならないでしょう -
4:38 - 4:41広くモチベーションを与えるには
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4:41 - 4:45より強い目的意識に結びつけられた
変革でなければいけません -
4:46 - 4:47レゴ社を例に挙げます
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4:48 - 4:52レゴ・グループは今や世界的大企業ですが
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4:53 - 4:54実は極めて有能なリーダーシップの下で
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4:54 - 4:57何度も変革を成し遂げてきているのです
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4:58 - 5:01変革ごとに具体的な目標が設定されましたが
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5:01 - 5:02北極星のように
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5:02 - 5:04全てを結び付け
道標となっていたのが -
5:04 - 5:07こちらの レゴ社の掲げる大きな使命でした
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5:07 - 5:12「ひらめきを与え 未来のビルダーを育もう」
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5:12 - 5:14世界進出の動機は何だったか?
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5:14 - 5:17それは売上の増大ではなく
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5:17 - 5:21レゴを知らない何百万人の子供たちに
ブロック遊びを体験してもらうことでした -
5:22 - 5:24投資や革新の動機は?
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5:24 - 5:26新製品の開発ではありません
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5:26 - 5:29遊びを通して学ぶ楽しさを
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5:29 - 5:32より多くの子供たちに
体感してもらうことでした -
5:33 - 5:35当然ながら
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5:35 - 5:41このような強い目的意識があると
レゴ社の人たちも やる気が高まるのです -
5:42 - 5:45人第一の第2の必須事項は
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5:45 - 5:47全面的に取り組むことです
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5:48 - 5:50あまりにも多くの変革が
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5:50 - 5:54単なる人員削減策で終わっています
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5:54 - 5:57つまり変革という名を借りたリストラです
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5:58 - 6:00絶え間ない競争に晒されているのですから
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6:00 - 6:04苦渋の選択を下し
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6:04 - 6:07組織縮小することもあるでしょう
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6:07 - 6:11マラソンに出るために
時に減量が必要なことと同じです -
6:12 - 6:13でも減量だけでは
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6:13 - 6:16ゴールテープを1番に切ることはできません
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6:17 - 6:18勝利を掴むには
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6:18 - 6:20全面的に行わなければいけないのです
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6:21 - 6:24全面的にね
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6:25 - 6:27つまり経費削減だけでなく
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6:28 - 6:30中期で勝利を収めるための
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6:30 - 6:33戦略も必要です
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6:33 - 6:35成長促進のための戦略も
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6:35 - 6:39企業の運営法を根本的に
変えるような行動もです -
6:39 - 6:41そして極めて重要なのが
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6:41 - 6:45リーダーシップや才能を
育てるための投資です -
6:47 - 6:50人第一の第3の必須事項は
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6:50 - 6:54社員が 変革の間やその後も
上手くやっていけるよう -
6:54 - 6:58必要なものを提供することです
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7:00 - 7:04ここ数年で 私はトライアスロンの大会に
何度か出場しました -
7:04 - 7:06正直に言うと あまり強くないんです
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7:06 - 7:10でも1つ特技があります
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7:11 - 7:14自分の自転車を瞬時に発見できるんです
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7:15 - 7:17(笑)
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7:17 - 7:18何せ私が水泳を終える頃には
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7:18 - 7:21ほぼ自転車は残ってませんからね
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7:21 - 7:23(笑)
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7:24 - 7:27真のトライアスロン選手は
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7:27 - 7:30水泳・自転車・長距離走の種目には
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7:30 - 7:32それぞれ異なる能力と
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7:33 - 7:34異なる道具と
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7:34 - 7:36異なる技能と技術が必要だと知っています
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7:36 - 7:39同様に 組織変革においても
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7:39 - 7:42各過程で必要になる技能や道具を
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7:42 - 7:45社員たちに提供することを忘れてはいけません
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7:46 - 7:47クロノスという
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7:47 - 7:49ソフトウェアの世界的企業は
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7:49 - 7:54製品としてのソフトウェア開発から脱却し
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7:54 - 7:56サービスとしてのソフトウェア開発へ
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7:56 - 7:59移行する必要性に気付きました
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8:00 - 8:03そこで社員が
その変革について来られるように -
8:03 - 8:06まず投資し導入したのが
新しいツールで -
8:06 - 8:11社員が 新サービスに搭載した
各機能の使用率や -
8:11 - 8:14顧客満足度を追跡できる
ようにしました -
8:14 - 8:18また技能開発に対する投資も行いました
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8:18 - 8:20社員が顧客サービス上の問題を
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8:20 - 8:23その場で解決できるようにするためです
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8:23 - 8:25そして重要なのは
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8:25 - 8:28社内での連携強化を行ったことです
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8:28 - 8:32将来 一貫して円滑な顧客体験を
提供できるようにです -
8:33 - 8:34このような投資のおかげで
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8:34 - 8:37クロノスの社員は
変革に押し潰されることなく -
8:38 - 8:40与えられた新たな役割に
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8:40 - 8:43やる気と自信を感じていました
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8:44 - 8:46常時進行中の変化の時代は
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8:46 - 8:48変化の絶え間ない連続です
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8:48 - 8:50したがって 第4の必須事項は
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8:50 - 8:54学び続ける文化を根付かせることです
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8:55 - 8:582014年2月に
マイクロソフトのCEOになった -
8:58 - 9:00サティア・ナデラは
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9:00 - 9:03意欲的な変革の旅に乗り出しました
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9:03 - 9:07モバイル、クラウド第一の世界で
闘う力をつけるためです -
9:08 - 9:10変革対象は 戦略や
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9:10 - 9:11組織や
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9:11 - 9:14非常に重要なことに
企業文化にも及びました -
9:14 - 9:19当時は 各部門が独立して動き
互いに競争するような文化でした -
9:19 - 9:22学びに適した環境とは言えないものです
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9:22 - 9:25ナデラはこれに立ち向かったのです
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9:26 - 9:29溌剌とした学びの文化を築くという
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9:29 - 9:32ビジョンを掲げて
リーダーシップを発揮し -
9:32 - 9:35己がその場で
最も優秀な人間であるべきという -
9:35 - 9:38当時 はびこっていた考え方を捨て
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9:38 - 9:40学ぶ姿勢へと変えさせました
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9:40 - 9:45つまり よく聞き 学び
同僚の長所を引き出すべきとしたのです -
9:47 - 9:48すると そう時を経ずして
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9:48 - 9:51マイクロソフト社員は
企業文化の変化を実感し始めました -
9:52 - 9:56マイクロソフトが 人を第一に
据えたという明らかな証拠です -
9:57 - 10:00最後の5番目の必須事項は
リーダーたちに向けたものです -
10:01 - 10:03変革において
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10:03 - 10:05リーダーに必要なのはビジョンと
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10:05 - 10:08中間目標を含む明確なロードマップです
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10:09 - 10:13さらに結果に対して社員に
責任を負わせる必要があります -
10:13 - 10:15つまり 指針を示すとともに
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10:16 - 10:19社員の心を掴むために
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10:19 - 10:22皆を巻き込まなければならないのです
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10:23 - 10:27人第一の実現には
巻き込み型のリーダーシップが不可欠です -
10:28 - 10:30私はサンフランシスコの沿岸部に
住んでいますが -
10:31 - 10:32現在
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10:32 - 10:34我がバスケットボール・チームが
リーグでトップなんです -
10:35 - 10:382015年のチャンピオンシップで優勝し
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10:38 - 10:40今年も優勝が期待されています
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10:41 - 10:43強さの理由は色々あり
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10:43 - 10:45優秀な選手の在籍もその1つですが
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10:45 - 10:47決定的な理由として挙げられるのが
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10:47 - 10:52ヘッドコーチのスティーブ・カーが
巻き込み型のリーダーであることです -
10:53 - 10:56彼がウォリアーズに来た2014年
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10:56 - 10:59チームは大きな変革を望んでいました
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10:59 - 11:041975年以来 NBAファイナル優勝から
遠ざかっていたからです -
11:06 - 11:09カーは明確なビジョンを持って着任し
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11:09 - 11:11すぐに変革に着手しました
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11:12 - 11:14まず始めに
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11:14 - 11:18選手とスタッフに声をかけ
引き込みました -
11:18 - 11:22自由に議論できる環境を作り
提案を募りました -
11:23 - 11:25シーズン中に彼は よく尋ねました
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11:25 - 11:28「私が見落としていることを教えてくれ」
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11:28 - 11:342015年ファイナル第4戦に
彼の姿勢がよく分かる出来事がありました -
11:35 - 11:371勝2敗の成績で臨んでいたこの試合で
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11:38 - 11:42カーは先発オーダーを変える
という決断をしました -
11:43 - 11:46大胆としか言えない行動です
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11:47 - 11:51結果 ウォリアーズは勝利し
その後 チャンピオンにも輝きました -
11:51 - 11:52この勝利の鍵となったのは
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11:52 - 11:56カーのその決断であったと
広く評価されています -
11:57 - 12:02興味深いのは 実は発案者は
カーではなかった というところです -
12:03 - 12:07カーの28歳のアシスタント
ニック・ユーレンの案だったのです -
12:07 - 12:09カーのリーダーシップの取り方のおかげで
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12:09 - 12:12ユーレンは臆せずに提案できたのです
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12:13 - 12:16そしてカーはそれに耳を傾けただけでなく
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12:16 - 12:17それを採用し
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12:18 - 12:19さらに勝利後に
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12:19 - 12:22手柄をすべてユーレンに譲りました
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12:23 - 12:28全ての行動は カーの
全員参加型リーダーシップによるものです -
12:29 - 12:32常時進行中の変化の時代において
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12:32 - 12:36組織は絶え間なく変化していきます
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12:37 - 12:40しかし それにより疲弊する必要はありません
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12:42 - 12:44私たちは自らのために
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12:44 - 12:46組織のために
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12:46 - 12:48ひいては社会のために
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12:49 - 12:53変革への向き合い方を
大胆に変革するべきなのです -
12:54 - 12:56そのためには
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12:56 - 12:59まず 人を第一に考えることから始めましょう
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13:00 - 13:02ありがとうございました
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13:02 - 13:03(拍手)
- Title:
- 絶え間ない変化の時代に組織を導く5つの方法
- Speaker:
- ジム・ヘマリング
- Description:
-
変革に困難は付きものとは、誰が言ったのでしょう。組織変革の専門家であるジム・ヘマリングは、変化し続ける現代社会に事業を適応させることは、心身ともに消耗することなく、生き生きと成し遂げられると言います。組織再編を誰にとっても自信とやる気が沸く取り組みにするための、人を第一に据えた5つの必須事項を紹介します。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 13:21
Naoko Fujii approved Japanese subtitles for 5 ways to lead in an era of constant change | ||
Naoko Fujii edited Japanese subtitles for 5 ways to lead in an era of constant change | ||
Tomoko Kubota accepted Japanese subtitles for 5 ways to lead in an era of constant change | ||
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for 5 ways to lead in an era of constant change | ||
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for 5 ways to lead in an era of constant change | ||
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for 5 ways to lead in an era of constant change | ||
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for 5 ways to lead in an era of constant change | ||
Tomoko Kubota declined Japanese subtitles for 5 ways to lead in an era of constant change |
Yuko Yoshida
Translator: Tomoko Kubota、Reviwer: Yuko Yoshidaです。バグでタスクが入れ替わっています。