宇宙へ向けた次の窓は何か?
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0:01 - 0:051781年 英国の作曲家であり
科学技術者であり -
0:05 - 0:08天文学者であるウィリアム・ハーシェルは
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0:08 - 0:09空に他の星とは
動きが異なる天体が -
0:09 - 0:12あることに気づきました
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0:12 - 0:15何かが異なり
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0:15 - 0:17何かがおかしいという
ハーシェルの認識は -
0:17 - 0:19惑星の発見になったのです
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0:19 - 0:21その惑星は 天王星です
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0:21 - 0:23天王星という名前は
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0:23 - 0:26何世代にもわたって
子どもたちを楽しませました -
0:26 - 0:28その夜に発見された惑星によって
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0:28 - 0:31それまでに知られていた
太陽系の大きさが2倍になりました -
0:31 - 0:33ほんの先月のこと NASAは
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0:33 - 0:35近隣恒星の周りを回る軌道にある
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0:35 - 0:37517個の新惑星を発見したと
発表しました -
0:37 - 0:39我が銀河系で知られている惑星の数が
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0:39 - 0:42一夜でほぼ2倍になりました
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0:42 - 0:44天文学は データの収集能力が
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0:44 - 0:47毎年ほぼ2倍になることにより
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0:47 - 0:49絶えず変革を遂げてきています
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0:49 - 0:51今後20年以内には
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0:51 - 0:53宇宙にある主だった銀河系を
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0:53 - 0:56史上初めて
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0:56 - 0:58発見することになるかもしれません
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0:58 - 1:00しかし このビッグデータの時代に突入し
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1:00 - 1:02データ量が多ければよいということと
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1:02 - 1:05異なる内容を含むデータを集めることの
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1:05 - 1:07違いを理解し始め
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1:07 - 1:10疑問の投げかけ方を
変えられるようになりました -
1:10 - 1:13この違いはデータ収集量ではなく
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1:13 - 1:15それらのデータが宇宙への新しい窓を
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1:15 - 1:17開くかどうかであり
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1:17 - 1:19天空の見方を
変えるかどうかなのです -
1:19 - 1:23宇宙への次なる窓とは何でしょうか?
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1:23 - 1:26天文学の次章とは何でしょうか?
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1:26 - 1:28今後20年間に開発する
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1:28 - 1:31ツールや技術を紹介し
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1:31 - 1:32このような技術が
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1:32 - 1:34データを上手に扱うことによって
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1:34 - 1:37宇宙への窓 つまり
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1:37 - 1:39時間への窓を開くことで
今一度天文学を -
1:39 - 1:41変革させるかを説明します
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1:41 - 1:44なぜ時間なのでしょうか?
時間とは起源に関することで -
1:44 - 1:45また 進化に関することなのです
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1:45 - 1:47太陽系の起源-
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1:47 - 1:49太陽系の形成過程は
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1:49 - 1:53特異であり 特別なのでしょうか?
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1:53 - 1:55宇宙の進化において
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1:55 - 1:58なぜ宇宙は膨張し続けているのでしょうか?
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1:58 - 2:00宇宙を膨張させた
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2:00 - 2:02神秘的なダークエネルギーとは
何なのでしょうか? -
2:02 - 2:05まず最初に技術が
いかに空への見方を -
2:05 - 2:08変えるのかについてお話します
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2:08 - 2:09想像してみてください
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2:09 - 2:11あなたはチリ北部にある山脈で
座っていて -
2:11 - 2:13日が昇るの数時間前に
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2:13 - 2:15太平洋のある西側を
-
2:15 - 2:17見ています
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2:17 - 2:21これは 夜空の光景で
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2:21 - 2:22天の川が地平線にちょっと顔を
-
2:22 - 2:25覗かせている美しい光景
を眺めています -
2:25 - 2:27それは 静止した光景でもあります
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2:27 - 2:30多くの意味で これが私たちの
宇宙に対する考え方- -
2:30 - 2:32永遠と不変であるということです
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2:32 - 2:34しかし 宇宙は静止しておらず
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2:34 - 2:37数秒から数十億年の時間的尺度で
-
2:37 - 2:39たえず変化しているのです
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2:39 - 2:41銀河同士は
-
2:41 - 2:43融合したり
毎時数十万マイルの速さで 衝突します -
2:43 - 2:45星は生まれては 死にますが
-
2:45 - 2:48華々しく爆発して散るのです
-
2:48 - 2:50実際 チリの静かな空に戻り
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2:50 - 2:52時間を進めて
-
2:52 - 2:55その空が来年にかけて
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2:55 - 2:59どう変化するのかをみてみましょう
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2:59 - 3:01目にしたパルスは
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3:01 - 3:06超新星-
死にゆく星の残像で -
3:06 - 3:10爆発して輝きを増し
そして視界から消えていくのです -
3:10 - 3:11それぞれの超新星は 太陽よりも
-
3:11 - 3:1450億倍も明るいのです
-
3:14 - 3:17ですから遥か彼方にあっても
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3:17 - 3:19ほんの短時間だけですが
見ることができます -
3:19 - 3:221秒間に10個の超新星が
宇宙のどこかで -
3:22 - 3:23爆発しています
-
3:23 - 3:25音を聞くことができたなら
-
3:25 - 3:28ポップコーンがはじける音のようかも
しれません -
3:28 - 3:32さて 超新星の話はここまでにしますが
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3:32 - 3:35変化するものは明るさだけではありません
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3:35 - 3:37天空は絶えず動いています
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3:37 - 3:40空を横切るように動いている一群は
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3:40 - 3:43太陽の周りを回る小惑星で
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3:43 - 3:45変化や動きが見られます
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3:45 - 3:47系の動力学により
-
3:47 - 3:50宇宙のモデルを作り
-
3:50 - 3:54未来を予測したり
過去を説明することができます -
3:54 - 3:57私たちが過去10年間
使っていた望遠鏡は -
3:57 - 4:01この規模のデータを捉えるように
設計されていません -
4:01 - 4:02ハッブル宇宙望遠鏡ですが
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4:02 - 4:05過去25年間に
-
4:05 - 4:07宇宙遠方の
最も詳細な画像の多くを -
4:07 - 4:09記録してきました
-
4:09 - 4:11でも もし空全体の画像を
ただ一度作成するのに -
4:11 - 4:15ハッブル天体望遠鏡を使うとすると 1,300万枚の画像を
-
4:15 - 4:19約120年かけて撮らなければなりません
-
4:19 - 4:21そのことが 我々が
新しい技術や新しい望遠鏡を -
4:21 - 4:23開発する動機となりました
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4:23 - 4:25信号が弱くなる
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4:25 - 4:26遠方の宇宙を捉える望遠鏡
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4:26 - 4:29しかも できるだけ素早く画像を撮って
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4:29 - 4:32広い範囲を撮影できる望遠鏡です
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4:32 - 4:35大型シノプティック・サーベイ望遠鏡
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4:35 - 4:37LSSTともいいますが―
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4:37 - 4:40天文学史上
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4:40 - 4:42最も素晴らしい実験装置につけられた
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4:42 - 4:44最も平凡な名前なのかもしれません
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4:44 - 4:46実際 科学者やエンジニアに
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4:46 - 4:49我が子の名前であれ 何であれ
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4:49 - 4:54名前を付けさせるべきではないという
証明なのです (笑) -
4:54 - 4:56私たちはLSSTを作っています
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4:56 - 4:5910年以内にデータの取得を
開始する予定です -
4:59 - 5:01我々の考えを紹介します
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5:01 - 5:04宇宙に対する考えは
変わっていくでしょう -
5:04 - 5:07それというのもLSSTによる1枚の画像は
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5:07 - 5:09ハッブル宇宙望遠鏡の
-
5:09 - 5:113,000枚分の画像に相当し
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5:11 - 5:143.5度分の空の画像で
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5:14 - 5:17満月の幅の7倍あります
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5:17 - 5:20この規模の画像は
どのように見るのでしょう? -
5:20 - 5:24携帯のカメラや
表通りで買ったデジカメのものと -
5:24 - 5:27同じ技術を使って
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5:27 - 5:31史上最大の望遠鏡を作るとします
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5:31 - 5:34直径約1.7m
-
5:34 - 5:36フォルクスワーゲン・ビートル
くらいのサイズで -
5:36 - 5:391枚の画像は30億ピクセルからなります
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5:39 - 5:411枚のLSST画像を
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5:41 - 5:44最大解像度で見ようとすると
-
5:44 - 5:481,500台もの高解像度TVスクリーンが
必要です -
5:48 - 5:51しかもこのカメラは
-
5:51 - 5:5420秒ごとに新しい写真をとって
空をたえず走査していき -
5:54 - 5:56空の全体像を作りあげていきます
-
5:56 - 5:593晩ごとにチリ上空の
真新しい景色が -
5:59 - 6:02見られます
-
6:02 - 6:05この望遠鏡が役目を終えるまでに
-
6:05 - 6:08400億個の星や銀河が見えることでしょう
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6:08 - 6:09地上の人々の数よりも多くの
-
6:09 - 6:12宇宙に存在する天体が
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6:12 - 6:15史上初めて見えることになるでしょう
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6:15 - 6:16このことを テラバイト
-
6:16 - 6:18ペタバイト 数十億個の物体という
-
6:18 - 6:20言葉を使って語ったりしますが
-
6:20 - 6:22このカメラから送られてくる
-
6:22 - 6:24データ量を感覚的に
ご理解いただくには -
6:24 - 6:28録画されたTEDTalksを
-
6:28 - 6:31全て同時に
毎日24時間 週7日間 -
6:31 - 6:3410年間再生し続けるようなものと
お考えください -
6:34 - 6:36そして このデータ処理量は
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6:36 - 6:38すべてのTEDTalksの
-
6:38 - 6:41ビデオの各パートを見て
-
6:41 - 6:43コマから次のコマへの変化を調べて
-
6:43 - 6:45全ての「新しいアイデア」や
「新しい概念」を -
6:45 - 6:46検索するようなものです
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6:46 - 6:49そして このことが科学の有り様や
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6:49 - 6:51天文学の有り様を変えています
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6:51 - 6:53つまりソフトウェアやアルゴリズムにより
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6:53 - 6:55データから情報を見出すことであり
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6:55 - 6:58我々が作り上げた望遠鏡やカメラと同じくらい
-
6:58 - 7:02ソフトウェアが科学にとっての
生命線になっているのです -
7:02 - 7:05さて このプロジェクトで
-
7:05 - 7:07数千もの発見がなされるでしょうが
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7:07 - 7:08この規模のデータ・アクセスにより
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7:08 - 7:11変革が起こるかもしれない
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7:11 - 7:13起源と進化に関する2つのアイデアを
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7:13 - 7:16お話ししたいと思います
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7:16 - 7:18過去5年間 NASAは
1,000個を超える -
7:18 - 7:20恒星の周囲を回る
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7:20 - 7:22惑星系を発見してきましたが
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7:22 - 7:24私たちが見つけた系は
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7:24 - 7:27太陽系とはあまり似ていませんでした
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7:27 - 7:28私たちの努力不足では?
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7:28 - 7:31それとも 太陽系の形成が特別であり
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7:31 - 7:32特異なものではないか?
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7:32 - 7:35などといった疑問に直面しました
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7:35 - 7:37その疑問に答るのなら
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7:37 - 7:38太陽系の歴史を
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7:38 - 7:41詳細に理解する必要があります
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7:41 - 7:43詳細にというのがポイントです
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7:43 - 7:47空を見上げると
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7:47 - 7:51空を横切る小惑星があり
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7:51 - 7:55まるで太陽系の破片のようです
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7:55 - 7:57小惑星の位置は
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7:57 - 7:59海王星や天王星の軌道が
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7:59 - 8:01ずっと太陽に近かった初期の頃に
-
8:01 - 8:03刻まれた記録のようなもので
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8:03 - 8:06このような大型惑星が太陽系を
移動する時 -
8:06 - 8:10その軌跡にあった小惑星を
まき散らしたのでした -
8:10 - 8:11小惑星の研究は
-
8:11 - 8:13あたかも科学捜査を-
-
8:13 - 8:16太陽系の科学捜査を
行っているかのようです -
8:16 - 8:18しかしこれを行うためには
距離を知らねばならず -
8:18 - 8:20距離を知るには
動きを測る必要がありますが -
8:20 - 8:25動きは時間を利用することによって
得られます -
8:25 - 8:27これはどういうことでしょう?
-
8:27 - 8:29画面を動き回る
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8:29 - 8:31小さな黄色い小惑星を見ると
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8:31 - 8:34私たちに 地球に最も接近しているので
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8:34 - 8:37最も速く動いているように見えます
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8:37 - 8:38いつの日か宇宙船を小惑星に送り
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8:38 - 8:42鉱物を採掘するかもしれませんし
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8:42 - 8:44しかし 6,000万年前に
-
8:44 - 8:46恐竜が絶滅したように
あるいは -
8:46 - 8:47前世紀初頭には
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8:47 - 8:49小惑星が1,000平方メートルの
シベリアの森林を -
8:49 - 8:51消滅させたように
あるいは -
8:51 - 8:53去年 ロシア上空で
-
8:53 - 8:56小型核爆弾級のエネルギーを放出したように
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8:56 - 8:59いつの日にか また小惑星が
-
8:59 - 9:03地球に衝突するかもしれません
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9:03 - 9:07つまり 太陽系の科学捜査という
研究によって -
9:07 - 9:09過去だけではなく
-
9:09 - 9:12私たちの未来をも予測できるのです
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9:15 - 9:17さて 遠く離れてみると
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9:17 - 9:20太陽の周りを回る小惑星の普段の姿は
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9:20 - 9:22この様に見えるでしょう
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9:22 - 9:25このように視覚化された
すべての点が -
9:25 - 9:27本物の小惑星なのです
-
9:27 - 9:31軌道は空を横切る動きから
計算されました -
9:31 - 9:35色は小惑星の成分を反映しています
-
9:35 - 9:37中央部のものは水分を含まず
かつ石質ですが -
9:37 - 9:39縁辺部にあるものは
水分を多く含み原始的です -
9:39 - 9:42太古に小惑星が地球に衝突した時
-
9:42 - 9:45水を豊富に含む小惑星が
地球の海の形成に -
9:45 - 9:48一役買ったのかもしれません
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9:50 - 9:53LSSTは広い範囲を撮れるだけでなく
-
9:53 - 9:55弱い信号も検知できるので
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9:55 - 9:56私たちは太陽系の内側から
-
9:56 - 10:00遥か離れたところにある-
-
10:00 - 10:03海王星や火星の軌道の彼方にある小惑星や
-
10:03 - 10:06太陽から約1光年離れている
彗星や小惑星を -
10:06 - 10:09見ることができるのです
-
10:09 - 10:12この図の細部を見てみると―
-
10:12 - 10:1510倍から100倍に拡大してみると
-
10:15 - 10:17次のような疑問に答えることが
できるでしょう -
10:17 - 10:21たとえば 海王星の軌道の
外側にある惑星が存在する証拠や -
10:21 - 10:23地球の衝突し得る小惑星を
-
10:23 - 10:26危険となるかなり前に見つけたり
-
10:26 - 10:28おそらくは 太陽が独自に形成されたのか
-
10:28 - 10:31もしくは星の集団の中で
形成されたのか といったことや -
10:31 - 10:34太陽には兄弟星があって それが―
-
10:34 - 10:37太陽系の形成に影響を
与えたのではないかということや -
10:37 - 10:43それが 我が太陽系の類が それほど稀である
理由かもしれない といったことです -
10:43 - 10:48さて 距離と宇宙の変化についてですが
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10:48 - 10:51(地球からの)距離は
宇宙の時間と同等であり -
10:51 - 10:53宇宙の変化でもあります
-
10:53 - 10:561フィートずつ離れて見るごとに
または -
10:56 - 10:59物体が1フィートずつ離れるごとに
-
10:59 - 11:0210億分の1秒ほどの
過去の宇宙の姿が見られます -
11:02 - 11:05この過去を見るという
発想や概念は -
11:05 - 11:08宇宙についての考え方に
1度ならずも -
11:08 - 11:10革命をもたらしました
-
11:10 - 11:13最初は1929年で
-
11:13 - 11:15エドウィン・ハッブルという天文学者が
-
11:15 - 11:17宇宙が膨張していることを証明し
-
11:17 - 11:20ビックバン理論へと発展しました
-
11:20 - 11:22観測結果は
-
11:22 - 11:2424個の銀河系と
-
11:24 - 11:27手書きの図表という単純なものでした
-
11:29 - 11:34しかし 銀河系が遠ければ遠いほど
-
11:34 - 11:36より速いスピードで遠ざかる
という考え方は -
11:36 - 11:39それだけで
現代宇宙論を生みだすのに十分でした -
11:39 - 11:42その70年後に
2回目の革命がありました -
11:42 - 11:44天文学者の2つのグループが
-
11:44 - 11:46宇宙は単に膨張しているのではなく
膨張速度が― -
11:46 - 11:48加速していることを示しました
-
11:48 - 11:51空に向かってボールを投げたとき
-
11:51 - 11:54高く遠ざかるにつれて
速度を増していくことを見出すような -
11:54 - 11:55そんな驚きでした
-
11:55 - 11:57超新星の明るさと
-
11:57 - 11:59超新星の明るさが
遠くなるにつれ -
11:59 - 12:01どの程度弱くなるのかを
測定することで -
12:01 - 12:03このことを証明したのでした
-
12:03 - 12:06これらの観察結果はより複雑です
-
12:06 - 12:09超新星は
-
12:09 - 12:13ハッブルが観察した銀河より
-
12:13 - 12:152,000倍以上も
遠い銀河系にあるので -
12:15 - 12:18新技術や新しい望遠鏡が
必要となるのです -
12:18 - 12:23超新星の爆発は 1つの銀河系で
-
12:23 - 12:25100年に1度しか起こらないので
-
12:25 - 12:283年間かけても 42個の超新星しか
発見していません -
12:28 - 12:30数万個の銀河系を探して
-
12:30 - 12:343年間で42個の超新星なのです
-
12:34 - 12:36データを収集し
-
12:36 - 12:40発見したものがこの図面です
-
12:40 - 12:42これは印象的には見えないかもしれません
-
12:42 - 12:46しかし 110億光年離れている超新星の
-
12:46 - 12:49明るさを予測した線があって
-
12:49 - 12:51その線上に当て嵌まらない
一握りの点が -
12:51 - 12:55物理学における革命なのです
-
12:55 - 12:59小さな変化が大きな結果を
もたらします -
12:59 - 13:02小さな変化は
ハーシェルが惑星を見つけたように -
13:02 - 13:05発見の機会を与えてくれます
-
13:05 - 13:07小さな変化は 宇宙に対する理解を
-
13:07 - 13:09覆します
-
13:09 - 13:1342個の超新星において光が
僅かながらも弱いなら -
13:13 - 13:15僅かながら距離が遠く
-
13:15 - 13:18宇宙が単に膨張しているのではなく
-
13:18 - 13:21この膨張が加速していることを意味し
-
13:21 - 13:23今やダークエネルギーと呼ばれている
-
13:23 - 13:26宇宙の要素を存在を明らかにします
-
13:26 - 13:28これは今日の宇宙のエネルギーの
-
13:28 - 13:3168%を占めており
-
13:31 - 13:33膨張を加速させている要素です
-
13:35 - 13:39次の起こりうる革命とは何なのでしょうか?
-
13:39 - 13:41ダークエネルギーとは何であり
なぜ存在するのでしょう? -
13:41 - 13:44これらの個々の線は それぞれ
-
13:44 - 13:46ダークエネルギーに関する
異なるモデルを示し -
13:46 - 13:49ダークエネルギーの特性を表しています
-
13:49 - 13:53それらはいずれも42個の点と整合的です
-
13:53 - 13:55しかし これらの線の背後にある
-
13:55 - 13:57考え方が抜本的に違うのです
-
13:57 - 13:59ダークエネルギーは
時間と共に変化すると -
13:59 - 14:01考える人たちもいれば
-
14:01 - 14:03暗黒エネルギーの特性は
どこで空を見るかで -
14:03 - 14:06異なると考える人たちもいます
-
14:06 - 14:08亜原子レベルで 物理学に
-
14:08 - 14:11変化や違いをもたらすと
考える人たちもいます -
14:11 - 14:14あるいは 大きな規模で
-
14:14 - 14:17重力や一般相対性理論の修正を考えたり
-
14:17 - 14:20私たちの宇宙が数ある宇宙の一つ
つまり -
14:20 - 14:23この神秘的な多元宇宙の一部だ
と言う人たちもいます -
14:23 - 14:26これらの考え方や理論のすべてが
-
14:26 - 14:29素晴らしく
―幾分クレージーなものもありますが― -
14:29 - 14:33いずれも42個の点と
整合しています -
14:33 - 14:35次の10年でこのことを
理解するために -
14:35 - 14:38どうすればいいのでしょうか?
-
14:38 - 14:41私があなたに2つのサイコロ
をあげたとします -
14:41 - 14:43あなたはそのサイコロに
細工がしてあるのか -
14:43 - 14:45公正なのかを調べたいとします
-
14:45 - 14:48サイコロを一回振っただけでは
ほとんど分かりませんが -
14:48 - 14:50何度もサイコロを振ると
-
14:50 - 14:52より多くのデータが収集されるので
-
14:52 - 14:54あなたはより確信をもって
-
14:54 - 14:56サイコロに細工がしてあるか
どうかだけでなく -
14:56 - 15:00細工の程度や
どういう細工なのかも分かるのです -
15:00 - 15:043年間で42個の超新星しか
見つけられなかったのは -
15:04 - 15:07私たちが作った望遠鏡が
-
15:07 - 15:11空の一部しか調査できないためです
-
15:11 - 15:14LSSTを使って3晩ごとに
-
15:14 - 15:17チリ上空の真新しい姿を
撮影します -
15:17 - 15:20観測を始める最初の夜には
-
15:20 - 15:23ダークエネルギーの発見に使われた数の
-
15:23 - 15:2610倍の超新星を見つけるでしょう
-
15:26 - 15:28最初の4か月で
-
15:28 - 15:301,000個に増え
-
15:30 - 15:35調査の終わる頃には
150万個の超新星になります -
15:35 - 15:38各超新星がサイコロの一振りにあたり
-
15:38 - 15:42各超新星は
どのダークエネルギーの理論と整合し -
15:42 - 15:46どの理論と合わないかという
検証に使われます -
15:46 - 15:50それ故 これらの超新星のデータを
-
15:50 - 15:52宇宙論の別の測定と
組み合わせることによって -
15:52 - 15:55願わくばこの調査の終わる
2030年頃までには -
15:55 - 15:57ダークエネルギーの
-
15:57 - 16:04さまざま考え方や理論から
徐々に絞り込んで -
16:04 - 16:06願わくば 宇宙理論-
-
16:06 - 16:09宇宙を司る物理学の基本定理が
-
16:09 - 16:11徐々に解明されることを
-
16:11 - 16:14期待しています
-
16:15 - 16:17色々な意味で 私が提起した疑問は
-
16:17 - 16:22実は最も単純なものなのです
-
16:22 - 16:23答えは分からないかも
しれませんが -
16:23 - 16:27少なくとも質問の仕方を
知っているのです -
16:27 - 16:30数万個の銀河系を調べることにより
-
16:30 - 16:33発見した42個の超新星が
-
16:33 - 16:37我々の頭上にある宇宙の理解を
覆したのならば -
16:37 - 16:40数十億の銀河系を調べることにより
-
16:40 - 16:4242個の何倍ほどの超新星を得て
-
16:42 - 16:47予測と全く一致しないようなものを
見出すことになるのでしょうか -
16:47 - 16:50ハーシェルが発見した惑星や
-
16:50 - 16:52ダークエネルギーや
-
16:52 - 16:56量子力学や一般相対性理論のように
-
16:56 - 16:59データが予測と違っていたために
-
16:59 - 17:02様々な考え方ができました
-
17:02 - 17:05今後10年で得られる
-
17:05 - 17:07天文学のデータによって
-
17:07 - 17:09我が宇宙の起源や進化といった
-
17:09 - 17:11疑問に対する答えが
-
17:11 - 17:15どれだけ得られるのだろうかと思うと
ワクワクします -
17:15 - 17:16質問することすら
-
17:16 - 17:19思い浮かばないことに対する答えが
-
17:19 - 17:21そこに いくつあるのでしょうか?
-
17:21 - 17:23ありがとうございました
-
17:23 - 17:27(拍手)
- Title:
- 宇宙へ向けた次の窓は何か?
- Speaker:
- アンドリュー・コノリー
- Description:
-
巨大データはどこにでもあります。空でさえもです。そんな情報を盛りだくさんに、天文学者のアンドリュー・コノリーが空の絶え間なく変わる様相を記録した宇宙に関する巨大データをどのように収集したのかを説明します。宇宙の大量の画像を科学者はどのように捉えるのでしょうか? 巨大望遠鏡がその糸口となります。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 17:39
Natsuhiko Mizutani approved Japanese subtitles for What's the next window into our universe? | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for What's the next window into our universe? | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for What's the next window into our universe? | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for What's the next window into our universe? | ||
Tomoyuki Suzuki accepted Japanese subtitles for What's the next window into our universe? | ||
Tomoyuki Suzuki edited Japanese subtitles for What's the next window into our universe? | ||
Tomoyuki Suzuki edited Japanese subtitles for What's the next window into our universe? | ||
Masako Kigami edited Japanese subtitles for What's the next window into our universe? |