障害ですって? 大いに結構、ありがとう!
-
0:05 - 0:09人生をどう表現するかはあなた次第です
-
0:09 - 0:11このグラスは半分が空でしょうか?
それとも― -
0:11 - 0:12(観客)半分入っている!
-
0:12 - 0:16「半分入っている」事について
さらに考えてみましょう -
0:16 - 0:19尊い中身に着目して考えましょう
-
0:19 - 0:22何ができるでしょうか?
-
0:23 - 0:26飲んでもいいし
人に勧めてもいいでしょう -
0:26 - 0:29植物の水やりに使ったり
-
0:29 - 0:31洗い物や料理に使ってもいいでしょう
-
0:34 - 0:40前向きな姿勢とは 前進という選択肢をくれる
ジャンプ台のようなものです -
0:40 - 0:42つまり行動することです!
-
0:43 - 0:46子ゾウのダンボを覚えていますか?
-
0:46 - 0:50ダンボの耳は自分で
つまずくほど長いものでした -
0:50 - 0:52それをどうしたでしょうか?
-
0:52 - 0:54飛ぶのに使いましたね
-
0:56 - 1:01数年前の私はグラスに
水が入っていたとは気づきませんでした -
1:01 - 1:04他の子どもたちの成長が
普通なのだと思っていたのです -
1:04 - 1:08それが当たり前で
自然なことだと思っていたのです -
1:08 - 1:10しかし四男のニコラが生まれた時
-
1:10 - 1:13この子には問題があると
すぐにわかりました -
1:13 - 1:15目が合わず
-
1:15 - 1:17お腹が空いても
泣きもしません -
1:17 - 1:19まさに「植物」状態でした
-
1:20 - 1:22いったいどうしたらよいのでしょう?
-
1:23 - 1:27私は発達の助けになる事は
すべてしようと決めました -
1:28 - 1:34息子が6か月の時
高名な専門家が診断を確定しました -
1:34 - 1:39この子は歩きも話もできない
だろうと言うのです -
1:40 - 1:43生涯「植物」状態のままだろう
と言われました -
1:43 - 1:45どうしたらよいのでしょうか?
-
1:47 - 1:50私はこれを挑戦と捉えました
挑戦を受けるのは大好きです! -
1:50 - 1:53困難であればあるほど
引き付けられます -
1:54 - 1:57皆さんは私が「問題」ではなく「挑戦」と
表現した事にお気づきでしょう -
1:57 - 2:00この言葉が含蓄する意味は何でしょう?
-
2:00 - 2:04「problème(問題)」という言葉は
災厄の意を孕んでいます -
2:04 - 2:11子は親が「problème(問題)」について
暗い顔で話すのを聞きます -
2:11 - 2:13そして私たち親はー
-
2:13 - 2:18子が学校の「problème(設問)」で
行き詰まるので驚きます -
2:18 - 2:24私には息子の困難は克服すべき挑戦であり
問題ではありませんでした -
2:25 - 2:29しかし どれほど大きな挑戦なのか
想像もつきませんでした -
2:29 - 2:30これは幸運なことでした
-
2:31 - 2:32マーク・トウェイン曰く
-
2:32 - 2:35「彼らは不可能だと
知らなかったゆえ行動した」 -
2:35 - 2:39私も不可能と知らず
行動しました -
2:39 - 2:43まず診断と見通しとを
切り離すことから始めました -
2:43 - 2:47診断は変えられませんが
見通しは変えることができます -
2:48 - 2:52見通しが受け入れ難かった場合は
信じないことにしました -
2:54 - 3:00まず「決して歩けない」という
最初の見通しです -
3:00 - 3:04どうしましょう?
歩き方を教えれば良いのです! -
3:04 - 3:07まず私は一歩一歩を分解しました
-
3:07 - 3:11家族と共に 息子に腕と脚の
運びかたを教えました -
3:11 - 3:14背中を支えながら押して
脚を動かしました -
3:14 - 3:19転がり方や座り方
斜面を這う方法 -
3:19 - 3:22水平面を這う方法
-
3:22 - 3:25四つん這いで這う方法
次に初めての一歩を踏み出す方法 -
3:26 - 3:28こうして私は目標の設定方法を学びました
-
3:28 - 3:30そして各目標の達成のため
-
3:30 - 3:33複数の細かな目的を設けました
-
3:34 - 3:35さらにうれしいことに
-
3:36 - 3:40息子が1つの目標を達成するたびに
感じる喜びは想像できないほどでした -
3:40 - 3:41その結果
-
3:41 - 3:46他の子どもたちの成長も
同様に大喜びできました -
3:47 - 3:51身の周りのどんな
小さなことにも喜び -
3:51 - 3:54感謝することを学びました
-
3:55 - 3:59感謝の念は幸せを感じる秘訣でもあります
-
4:01 - 4:05次に 決して話せるようにならない
という第2の見通しについてです -
4:05 - 4:11確かに ニコラは4歳の時点で
「あ」とオウム返しもできませんでした -
4:11 - 4:13どの言語療法士にも
-
4:13 - 4:15さじを投げられました
-
4:16 - 4:18理解可能な発語ができないのは
障害のせいだと -
4:18 - 4:21自分に言い聞かせることも可能でした
-
4:22 - 4:26しかし言い訳を探すのは
あきらめることと同じです -
4:26 - 4:29ここで行動することとは
道を探すことでした -
4:30 - 4:32どうしたらよいでしょう?
-
4:33 - 4:3790キロメートル離れた所に
言語療法士を見つけました -
4:37 - 4:40その人のおかげで息子は初めて
「moto(オートバイ)」と発語しました -
4:40 - 4:41次に「パパ」「ママ」と言いました
-
4:41 - 4:44その時 どんなに嬉しかったことか!
-
4:44 - 4:47必ず道はあるはずで
単に見つければよいのです -
4:47 - 4:50次に私は手話の一種
マカトンサインを学びました -
4:50 - 4:52ついに息子は耳にする音には
-
4:52 - 4:55意味があることを理解したのです
-
4:56 - 5:01次に私の母が教えてくれたやり方で
字の読み方を覚えました -
5:01 - 5:04そのおかげで話せるようになりました
-
5:04 - 5:07身体的な成長を遂げるにつれ
-
5:07 - 5:09息子は常同的(反復的)な遊びが
大好きになりました -
5:09 - 5:12電気のスイッチを
切ったりつけたり切ったりつけたり -
5:12 - 5:16切ったりつけたりと
何時間も繰り返しました -
5:16 - 5:21通っていたセンターでは
グラスの水をもう一方に移し替える作業を -
5:21 - 5:25何時間も何日も何週間も
続けました -
5:25 - 5:28専門家はこれはこの子には
必要な作業なのだと言いました -
5:28 - 5:30どうしたらよいでしょうか?
-
5:31 - 5:34どんな必要性でしょうか?
-
5:34 - 5:36こうして私は最高のアイデアを
思いつきました -
5:36 - 5:37私の子どもだけでなく
-
5:37 - 5:41自閉症の行動特性を持つ
すべての子どものために考えたものです -
5:41 - 5:43息子は自分の経験から
-
5:43 - 5:46学ぶ必要があると考えました
-
5:47 - 5:50そこで「満杯」と「空」を教えました
-
5:51 - 5:55さらに「足す」「引く」
「イコール」「半分」も教えました -
5:56 - 5:57息子は私を見つめ
-
5:57 - 6:00二度とこの遊びをしませんでした
-
6:01 - 6:06私たちは何度も同じ経験を繰り返し
失敗もしました -
6:06 - 6:09そして私たちはようやく何かを
掴み始めました -
6:12 - 6:15高名な専門家は 息子は
決して学校へ行けないと言いました -
6:16 - 6:18どうしたらよいでしょうか?
-
6:18 - 6:21私は息子が学校に通えるよう
手続きをしました -
6:21 - 6:26息子は5歳で幼稚園に
週2時間通いました -
6:27 - 6:29子どもに困難があるからといって
-
6:29 - 6:31そうでない子どもより
-
6:31 - 6:34短い授業時間しか
許されないのでしょうか? -
6:34 - 6:36そんな「理屈」は納得できませんでした
-
6:36 - 6:38それは今も同じです
-
6:38 - 6:40どなたか説明してください
-
6:41 - 6:45ある日 息子がぬりえ遊びに
集中している間に -
6:45 - 6:47先生に言われました
-
6:48 - 6:50先生いわく
-
6:50 - 6:53息子にはまったく
指示が通らないとのことでした -
6:56 - 7:02さらに息子の発達は2歳児程度にも
満たないと言いました -
7:03 - 7:08息子は猛然と描きなぐり
-
7:08 - 7:10紙をぐしゃっと潰しました
-
7:10 - 7:12どうしたらよいでしょうか?
-
7:13 - 7:16私は大切なことに気づきました
-
7:16 - 7:19物事を子どもの目線で見るのです
-
7:19 - 7:23大人が「君は劣っている」と言います
-
7:23 - 7:25するとどう感じるでしょうか
-
7:26 - 7:30「あなたは」の「は」は
アイデンティティを示します -
7:30 - 7:33子どもに「あなた『は』劣っている」
と言ってしまうと -
7:33 - 7:36そのレッテルが
永遠に貼り付いてしまいます -
7:38 - 7:40その「劣っている」部分が
その子のアイデンティティのー -
7:40 - 7:42深い一部になってしまいます
-
7:43 - 7:46そのレッテルに
変化を封じられてしまいます -
7:46 - 7:48子どもをそのように
プログラムしてしまいます -
7:48 - 7:50自分はこうなのだ
変われないのだと -
7:50 - 7:51思い込みます
-
7:52 - 7:55子どもがこう言われた時の
-
7:55 - 7:57ダメージを想像して下さい
-
7:57 - 7:59「悪い子!」
-
7:59 - 8:00「我慢ができない子!」
-
8:00 - 8:02「内気な子ね!」
-
8:03 - 8:04想像してください
-
8:05 - 8:07子どもは成人した後も
自分にそう言い聞かせます -
8:07 - 8:08どれほど害を与えるでしょうか
-
8:10 - 8:13「ああ自分はなんて馬鹿なんだ!」と
思ったことがない方はいないでしょう -
8:14 - 8:17他人にレッテルを貼らない訓練は
-
8:17 - 8:20自分にレッテルを貼らないことから
始めなくてはなりません -
8:22 - 8:24年度の終わりに先生が
そっと教えてくれました -
8:24 - 8:27ニコラに無駄な労力を使うなと
専門家に言われたそうです -
8:27 - 8:31決して読み書きや計算を
学ぶことはできないだろうから と -
8:32 - 8:34どうしたらよいのでしょうか?
-
8:35 - 8:39私が思うに
子どもを信用しない場合 -
8:39 - 8:40特にその子どもが傷つき易い場合
-
8:40 - 8:43子どもは自分の才能を見出せません
-
8:44 - 8:47ローゼンタールとジェイコブソンの
実験が立証しています -
8:47 - 8:49ピグマリオン効果です
-
8:49 - 8:52ダンボが空を飛ぶことを
覚えられたのは -
8:52 - 8:56きっと飛べるはずだと
カラスが信じてくれたからでした -
8:56 - 8:57私が学んだのは
-
8:59 - 9:02人の内に可能性を見出すことです
-
9:02 - 9:04人の能力を信じることを学びました
-
9:04 - 9:08そして人は自分を信じて
もらえていると感じると -
9:08 - 9:10奇跡を起こします!
-
9:13 - 9:15ニコラには指示が通らないと
-
9:15 - 9:17先生に言われた件を覚えていますか?
-
9:17 - 9:19どうしたらよいでしょうか?
-
9:19 - 9:24ニコラを支援するために
それがなぜなのかを知る必要がありました -
9:24 - 9:26ニコラは難聴の手術を
-
9:26 - 9:294歳の時に受けて以降
耳が聞こえるようになっていました -
9:29 - 9:31しかしニコラは聞こうとしません
-
9:31 - 9:35読唇術を行うのですが
ひどい近眼なので -
9:35 - 9:382メートル以上離れると
-
9:39 - 9:42先生の言っていることが
わからなくなるのです -
9:42 - 9:46そこで私は表層に留まらず
-
9:46 - 9:49問題の裏にある本当の理由を
探すことを学びました -
9:49 - 9:53ニコラは6歳の頃
学校教育から閉め出されました -
9:54 - 9:56どうしたらよいでしょうか?
-
9:56 - 9:58実はこれは素晴らしいことだったのです!
-
9:58 - 10:01ニコラが学校で学んだのは
自分は何もできないという事だけでした -
10:02 - 10:05そのころ私は 高校で科学コースの
3年生を教えていました -
10:05 - 10:06でも 自分の子どもは
-
10:06 - 10:101も2も3もわからないのです
-
10:10 - 10:12なんて大きな挑戦でしょう!
-
10:13 - 10:16以来 私は方法を見出すために
瞑想を学びました -
10:17 - 10:19そして 子どもが
数字と数の使い方を理解する— -
10:19 - 10:21素晴らしい方法を思いつきました
-
10:21 - 10:24今日も多くの子どもに
たいへん役に立っています -
10:25 - 10:29ニコラは7歳の時に
特別支援教育からも閉め出されました -
10:30 - 10:31幸運なことでした
-
10:31 - 10:34この子には別の道が
必要だったということでしょう -
10:34 - 10:37私たちはニコラに家庭で教育を
受けさせることにしました -
10:37 - 10:41私が教師だからといって
簡単だったと思わないでください -
10:41 - 10:44私は何もかも早かっただけなのです
-
10:44 - 10:46私は4歳で文字を読み
-
10:46 - 10:4816歳で高校を卒業
-
10:48 - 10:5018歳で結婚
-
10:50 - 10:5319歳で最初の子をもうけました
-
10:53 - 10:5620歳で中学校数学教員の資格を得ました
-
10:56 - 11:0021歳で中学校教員資格をもう1つと
数学の教授資格を得ました -
11:00 - 11:06これほどまでにたくさんの問題を抱えた
子どもを教える事には縁がなかったのです -
11:06 - 11:08どうしたらよいでしょうか?
-
11:08 - 11:11こうして私は忍耐を学びました
-
11:11 - 11:14学習の一歩一歩を
分解しました -
11:14 - 11:18より高い段階に引き上げるため
ニコラがどの段階にいるかを -
11:18 - 11:19探して分析しました
-
11:19 - 11:23これはどんな学生に対しても
必要な配慮ではないでしょうか -
11:23 - 11:25彼らは高みへ成長するためにいるのですから
-
11:25 - 11:27しかし 多くの困難を抱える子どもの場合
-
11:27 - 11:30本人が理解できない場合は
どうしたらよいでしょうか -
11:30 - 11:34もっと頑張るべきだとか もっと悪く言えば
能力が足りないのだと思うこともできます -
11:34 - 11:38しかし私が選んだのは
どうしたらよいか考えることでした -
11:38 - 11:42そして責任は私にあると
考えることにしました -
11:42 - 11:45息子への教え方を
見つけるべきなのは私なのです -
11:45 - 11:50そして本人が理解するまで
あの手この手と戦略を変えました -
11:50 - 11:53こうして私はニコラに教え続けたのです
-
11:53 - 11:55しかし息子が10歳になった時
-
11:55 - 11:58これ以上理解力を伸ばすのは
不可能だと感じました -
11:58 - 12:02学習に必要なプロセスを
模索しましたが -
12:02 - 12:04行き詰まりを感じたのです
-
12:04 - 12:06どうしたらよいのでしょうか?
-
12:07 - 12:09私は一人キャンピングカーを走らせ
アムステルダム近郊の -
12:09 - 12:13フォイヤーシュタイン教育センターの
ワークショップに参加しました -
12:13 - 12:16そこで私は特に29の
認知機能について学びました -
12:16 - 12:18そしてこれはまさに天啓だったのです
-
12:18 - 12:21思考には土台が存在します
-
12:21 - 12:23もし土台無しに家を建てようとすれば
-
12:23 - 12:24どうなるでしょうか?
-
12:24 - 12:26家は建ちません
-
12:26 - 12:30学習も建築と同様で
-
12:30 - 12:34認知機能が正しく機能して
いる必要があります -
12:35 - 12:37私はプレゼンで聞いた手法を改良し
-
12:37 - 12:39子どもにも適用できるようにしました
-
12:40 - 12:44つまずいている原因を理解するには
すばらしいツールです -
12:44 - 12:48さらにこれは年齢よりも発達の早い
他の4人の子どもにも有効でした -
12:48 - 12:51早熟な子どもは理解が早いので
-
12:51 - 12:54結論をどのように導きだしたのか
往々にして自覚しません -
12:54 - 12:58思考するために何をしたかすら
わかっていません -
12:58 - 13:01早熟な子どもは しばしば学校に
ついていけなくなります -
13:01 - 13:05なぜならすぐに結論が出ないと
自らをブロックしてしまうからです -
13:05 - 13:08どうしたらよいでしょうか?
-
13:08 - 13:11子どもたちが勉強でも人生でも
成功できるように -
13:11 - 13:15認知を分解することを学ばせました
-
13:16 - 13:19私は周囲を見回して
-
13:20 - 13:24他の子どもたちがニコラを
遠巻きにしていることに気づきました -
13:25 - 13:27ニコラは他の子どもたちを恐れて
-
13:27 - 13:29一緒にいようとしないのです
-
13:30 - 13:33ニコラは2メートル幅の
安全圏を保っていました -
13:34 - 13:36どうしたらよいでしょうか?
-
13:36 - 13:39私が村の学校の先生に相談すると
-
13:39 - 13:43生徒に自閉症について
教えると言ってくれました -
13:43 - 13:48皆はニコラに近づき仲間に入れる
作戦を練りました -
13:48 - 13:53小学5年の1年間はこの子の
学校生活でも最良の1年でした -
13:54 - 13:57ニコラは校庭で
他の子どもたちが近づき -
13:57 - 14:00触れるに任せ
友達がたくさんできました -
14:01 - 14:05私は1人の先生の熱意が
どれだけ恩恵をもたらすかを知り -
14:05 - 14:10知識と準備が奇跡を起こす
事を知りました -
14:11 - 14:14私の周りには他にも
-
14:14 - 14:16困難を背負った子どもがいました
-
14:16 - 14:17どうしたらよいでしょうか?
-
14:18 - 14:20私が設立した団体では
-
14:20 - 14:24そんな子どもたちが
困難を克服する支援を行いました -
14:24 - 14:27私が学び改良を加えたメソッドは
-
14:28 - 14:32見事な成果を挙げたので
他の人にも役立てたいと考えました -
14:32 - 14:35しかし一人で全ての人を
助けることは不可能です -
14:35 - 14:39そこでUp brain ingという
会社を立ち上げ -
14:40 - 14:43親や専門家に指導することにしました
-
14:44 - 14:50認知機能を発達させるために
効率的なツールを考案し -
14:51 - 14:55学習に必要なプロセスを見定めました
-
14:55 - 14:58私たちの教育手法は
メタ教育学というもので -
14:58 - 15:02既存のあらゆる教授法をつなぐ方法論です
-
15:02 - 15:04すべての人に適用可能で
-
15:05 - 15:07ハンディキャップの無い人にも有効です
-
15:08 - 15:11ニコラが文字を書くことを学ぶのに
苦労していたのを -
15:11 - 15:12覚えていたので
-
15:13 - 15:18タブレット用のアプリを開発し
-
15:18 - 15:23基本的な線をなぞり書きしてから
-
15:23 - 15:27文字をなぞって楽しく
学習できるようにしました -
15:27 - 15:30またニコラが苦労していたのは
-
15:30 - 15:34自分の感情を学習し認識し
コントロールすることでした -
15:34 - 15:36どうしたらよいでしょうか?
-
15:37 - 15:43私は感情を認識し理解しコントロールする
ツールを開発しました -
15:43 - 15:46これは他の人にも役に立つものです
-
15:47 - 15:51しかし感情を測ることができるのは
心の知能だけではありません -
15:52 - 15:57最適な形でコミュニケーションを
取る能力にも関係があります -
15:57 - 16:01自閉症を持つ人の多くが
この分野で困難を抱えています -
16:01 - 16:05しかしコミュニケーションに
困っているのは -
16:05 - 16:08必ずしも自閉症の人とは限りません
-
16:08 - 16:12家庭内で喧嘩が起こると
ニコラは耐えられませんでした -
16:12 - 16:14どうしたらよいでしょうか?
-
16:16 - 16:19私たちは喧嘩をせずに
コミュニケーションを取る方法を学びました -
16:19 - 16:21そして私が開発したのは
-
16:21 - 16:25争いを収めコミュニケーションを
学ぶツールでした -
16:26 - 16:28息子との経験のおかげで
-
16:29 - 16:35私は他者を支援することを学び
創造することができました -
16:37 - 16:43ニコラはお金を計算しパソコンを操り
ピアノを演奏し -
16:44 - 16:49スキーや乗馬をし
友達を作ることが大好きです -
16:49 - 16:52私たちには我が身に
降りかかることは選べませんが -
16:52 - 16:57被害者として振る舞い
-
16:57 - 16:59起こる事を受け身で待つか
-
17:00 - 17:04能動的に行動するかは選べます
-
17:05 - 17:06選ぶのは私たちです
-
17:07 - 17:09私たちにはできるのです
-
17:10 - 17:12全ての経験を生かして
-
17:12 - 17:14私たちは行動し
-
17:14 - 17:16道を見つけ
-
17:16 - 17:18何事かを学び取ることができるのです
-
17:19 - 17:24子どもたちのお陰で
私の人生は豊かになりました -
17:24 - 17:29ですから障害と聞いた時には
どうしたらよいでしょうか? -
17:29 - 17:31大いに結構!と私は言うのです
-
17:31 - 17:33ありがとう!と私は言うのです
- Title:
- 障害ですって? 大いに結構、ありがとう!
- Description:
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試練に向き合った時、あなたならどうしますか? 5人の子どもの母であるクリスティーヌ・マイユールは、優秀な人についてもハンディキャップがある人についても、両方の立場を理解しています。このトークでは、その経験を活かして、人生のすべての試練を有利に且つ建設的に変え、学習と刺激の源にする秘訣を明かします。
クリスティーヌは数学(アグレガシオン)とフォイヤーシュタインの教員資格を保有し、神経科学も含む多数の分野で専門教育を受けています。困難を抱えて生まれた第4子のおかげで、普通とは違う道を歩んで来ました。その境遇とスキルを生かし、非営利団体で親たちを支援して、感情や認知機能を発達させるオリジナルの活用ツールを開発しました。Up brain ingという組織で、親や専門家に教育学によるトレーニングを行い、メタ教育学者による、子供や若者、成人のための能力向上の1週間集中トレーニングを主催しています。
このビデオはTEDカンファレンスとは独立して運営されるTEDxイベントにおいて収録されたものです。
- Video Language:
- French
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDxTalks
- Duration:
- 17:35
Riaki Ponist approved Japanese subtitles for Le handicap ? Je dis OUI et MERCI ! | Christine MAYER | TEDxBelfort | ||
Riaki Ponist edited Japanese subtitles for Le handicap ? Je dis OUI et MERCI ! | Christine MAYER | TEDxBelfort | ||
Riaki Ponist edited Japanese subtitles for Le handicap ? Je dis OUI et MERCI ! | Christine MAYER | TEDxBelfort | ||
Claire Ghyselen accepted Japanese subtitles for Le handicap ? Je dis OUI et MERCI ! | Christine MAYER | TEDxBelfort | ||
Claire Ghyselen edited Japanese subtitles for Le handicap ? Je dis OUI et MERCI ! | Christine MAYER | TEDxBelfort | ||
Claire Ghyselen edited Japanese subtitles for Le handicap ? Je dis OUI et MERCI ! | Christine MAYER | TEDxBelfort | ||
Riaki Ponist rejected Japanese subtitles for Le handicap ? Je dis OUI et MERCI ! | Christine MAYER | TEDxBelfort | ||
Riaki Ponist edited Japanese subtitles for Le handicap ? Je dis OUI et MERCI ! | Christine MAYER | TEDxBelfort |