コリン・パウエル「子どもたちに規律のある環境を与えよう」
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0:01 - 0:02今日お話しすることは
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0:02 - 0:05予定とはちょっと違います
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0:05 - 0:07外交問題なら テレビで
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0:07 - 0:10レイチェル・マドウか誰かの話を聞いて下さい (笑)
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0:10 - 0:12レイチェル・マドウか誰かの話を聞いて下さい (笑)
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0:12 - 0:16今日は 子ども達の規律について
お話したいと思います -
0:16 - 0:18子ども達と 規律です
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0:18 - 0:20これは先週の水曜日
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0:20 - 0:22ニューヨーク のブルックリンにある
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0:22 - 0:25クリスト・レイ高校での場面です
イエズス会の学校です -
0:25 - 0:29集会で生徒たちに話をしたんですが
これを見て下さい -
0:29 - 0:32私は彼らにぐるりと囲まれています
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0:32 - 0:34お気づきでしょうが 殆どがマイノリティーで
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0:34 - 0:36建物も簡素で
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0:36 - 0:40ニューヨークの古い学校の建物で
飾り気一つありません -
0:40 - 0:43今だに 昔のままの黒板やなんかを使っていて
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0:43 - 0:46約300人の生徒が通っています
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0:46 - 0:48実は創立4年目で
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0:48 - 0:51今年は初の卒業生が出ます
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0:51 - 0:53卒業生は22人
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0:53 - 0:55その22人 全員が大学へ進みます
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0:55 - 0:58この生徒たちの多くは
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0:58 - 1:01保護者一人の家庭に住んでいて
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1:01 - 1:04通常 母親か祖母
それだけです -
1:04 - 1:06学校に来るのは教育と
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1:06 - 1:07また 人格形成のためでもあります
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1:07 - 1:10これは先週 撮ってもらったもので
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1:10 - 1:13私のFacebook に載せたんですが
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1:13 - 1:14こんなコメントを書いた人がいました
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1:14 - 1:19「いったいなぜ 生徒に
直立不動なんかさせているの?」 -
1:19 - 1:24「でも カッコいいぞ」(笑)
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1:24 - 1:26確かにカッコよく見えます
きちんとするという事は大切なんです -
1:26 - 1:30学校を訪問する際に
よく使う手ですが -
1:30 - 1:33子どもたちに 軽く訓戒を述べた後
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1:33 - 1:35質問を受け付けます
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1:35 - 1:37手を挙げた子に
「こっちに来なさい」と -
1:37 - 1:39私の前まで来て立たせます
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1:39 - 1:41兵隊の様に 気を付けの姿勢で立たせ
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1:41 - 1:43腕はきちんと体の横につけ
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1:43 - 1:47目をしっかり開けて
真っ直ぐ前を見て -
1:47 - 1:50そして 皆に聞こえるよう
大声で質問を言わせます -
1:50 - 1:53背筋が曲がったり 腰パンとか
そんなのダメです -
1:53 - 1:55(笑)
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1:55 - 1:58この青年の 名前は--
名字は クルーズですが -
1:58 - 2:02これが大好きで
自分のFacebook に載せ 有名になりました -
2:02 - 2:04(笑)
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2:04 - 2:07厳しいかと思われるでしょうが
楽しんでるんです -
2:07 - 2:08厳しいかと思われるでしょうが
楽しんでるんです -
2:08 - 2:11実は もう何年間もやっている事で
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2:11 - 2:14年齢が低いほど 楽しんでやるんですよ
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2:14 - 2:176、7歳の子どもの集団を
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2:17 - 2:19どうやって静かにさせておくか
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2:19 - 2:21すぐに 話し始めたりして
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2:21 - 2:22だから 真っ直ぐ立たせる前に
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2:22 - 2:24ちょっとしたゲームをするんです
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2:24 - 2:26「いいかい 軍隊では
みんなに話を聞いて欲しい時に -
2:26 - 2:29「いいかい 軍隊では
みんなに話を聞いて欲しい時に -
2:29 - 2:32使う命令があるんだ
『アット・イーズ』”って言って -
2:32 - 2:35静かにして 注意を傾け
きちんと聞け という意味なんだ -
2:35 - 2:36わかるかな?」
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2:36 - 2:41「うん うん わかった」
「じゃあ 練習しよう。皆 喋って」 -
2:41 - 2:4510秒くらい 喋らせてから
「アット・イーズ!」とやると -
2:45 - 2:48「えっ!」 (笑)
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2:48 - 2:51「はい 長官、はい 長官」
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2:51 - 2:53皆さんも家で上手く行くか
やってみてください (笑) -
2:53 - 2:56そう簡単にいくかな
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2:56 - 2:59とにかく これが私のゲームなんですが
もちろん_ -
2:59 - 3:01軍隊の経験から来たものです
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3:01 - 3:04大人になってから長い間
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3:04 - 3:08多くの若者「銃を持ったティーン」たちを
教育してきました -
3:08 - 3:11彼らが 入隊すると
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3:11 - 3:13まず始めにするのが
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3:13 - 3:17規律のある環境に入れ
階級を与え -
3:17 - 3:19同じ服を着させ
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3:19 - 3:21髪形も同じようにカットして
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3:21 - 3:23ランク別に整列させます
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3:23 - 3:25右向け右 左向け左を教え
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3:25 - 3:27命令に従わせ
従わないとどうなるか 教えます -
3:27 - 3:30命令に従わせ
従わないとどうなるか 教えます -
3:30 - 3:32そこで 規律が養われるのです
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3:32 - 3:36そしてすぐ 皆の恐れる
ドリル・サージェントに会わせます -
3:36 - 3:38本当に恐ろしい存在です
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3:38 - 3:40ドリル・サージェントは
怒鳴り -
3:40 - 3:44あらゆることをさせて 皆をしごくわけです
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3:44 - 3:47でも次第に 驚く事が起こります
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3:47 - 3:50規律が出来上がると
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3:50 - 3:53それが必要な理由がわかり
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3:53 - 3:57「ママはここにはいないんだ
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3:57 - 4:01君たちの悪夢である俺が
ここでは君のパパでママなんだ -
4:01 - 4:03そういうもんだ わかったな
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4:03 - 4:06あーそれから 質問をされたら
答えは三つしかない -
4:06 - 4:09『はい』か『いいえ』か『そのとおりです』だ
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4:09 - 4:11言い訳をするな
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4:11 - 4:13『はい』か『いいえ』か『そのとおりです』だ
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4:13 - 4:15『髭をそっていないな』
『でも…』 -
4:15 - 4:18『今朝カミソリで何回顔を撫でたか
誰も聞いてない -
4:18 - 4:20髭がそれてないと言っているんだ』
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4:20 - 4:23『その通りです』
『よし、それが正しい答えだ』」 -
4:23 - 4:25でも このように規律が出来ると
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4:25 - 4:28いろいろな事が出来るようになるんです
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4:28 - 4:3318週間で 技術を身につけ
大人びてくるんです -
4:33 - 4:36それに ドリル・サージェントを
敬うようにさえなります -
4:36 - 4:38一生忘れられない存在になり
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4:38 - 4:40尊敬するようになるんです
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4:40 - 4:44この様な規律や尊敬の念が
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4:44 - 4:46子どもにもあると良いんです
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4:46 - 4:48青年期の子どもたちとも接しますが
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4:48 - 4:51「教育はいつから始まるか?」という
私の問いかけに -
4:51 - 4:53人々は「学校を改善しよう」とか
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4:53 - 4:57「先生をもっと支援しよう」とか
「コンピューターを設置しよう」とか -
4:57 - 5:00「オンラインで繋ごう」とかは
よく話題に上ります -
5:00 - 5:03しかしこれらはこの疑問の答えの
一部にしかなりません -
5:03 - 5:06本当に大切なのは
子どもが学校に入るまでに -
5:06 - 5:11きちんと 規律を心深く刻み込む事です
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5:11 - 5:14そんなこといつから始めるか?
一年生になったらか? -
5:14 - 5:16違います 始まるのは
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5:16 - 5:19子どもが初めて母親に抱かれた瞬間です
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5:19 - 5:21母親の顔をみつめ
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5:21 - 5:25「これが お母さんというものだ
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5:25 - 5:27お腹が空いたら ミルクをくれたり
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5:27 - 5:29お尻が気持ち悪かったら
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5:29 - 5:32きれいにしてくれるんだ
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5:32 - 5:35お母さんの話す事を習うんだ」
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5:35 - 5:38そう決めた瞬間
赤ん坊は他の言葉を無視し -
5:38 - 5:40他の人の言葉だって聞けるのに
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5:40 - 5:433ヶ月も経つと
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5:43 - 5:45側にいる人が 実の母だろうか
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5:45 - 5:47祖母だろうが 側にいる人がする事
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5:47 - 5:49それが 教育の始まりです
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5:49 - 5:51それが言葉の始まりです
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5:51 - 5:53それが 愛の始まりで
人格形成の始まりなんです -
5:53 - 5:56心に色々な事を植えつけるのも
この時期です -
5:56 - 5:58「あなたは特別な存在で
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5:58 - 6:01世界中の他の誰とも違うんだ」とか
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6:01 - 6:03「本を読んであげるね」とか
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6:03 - 6:06本を読んでもらえなかった子は
学校に上がってから苦労します -
6:06 - 6:08本を読んでもらえなかった子は
学校に上がってから苦労します -
6:08 - 6:10色の名前が言えないとか
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6:10 - 6:13時計の読み方もわからず
靴紐も結べない -
6:13 - 6:14こういうものが出来なかったり
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6:14 - 6:17それから 私が子どもの頃に叩き込まれた
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6:17 - 6:20「心遣い」ができないと大変です
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6:20 - 6:24礼儀正しくしなさい
大人を尊敬しなさい 言葉に気をつけなさい -
6:24 - 6:27このように正しく育てられるべきです
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6:27 - 6:30私にも孫がいますが
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6:30 - 6:34これが私の子どもたちの悩みの種なんですが
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6:34 - 6:39私達と同じような事をしています
心に根付いているのです -
6:39 - 6:44でもこのように 教育や学校に行く
準備をしっかりする事は大切です -
6:44 - 6:46今 私が力をいれていることは
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6:46 - 6:48このメッセージを伝える事です
-
6:48 - 6:52保育園や
低所得層の未就学児を支えるシステム -
6:52 - 6:55妊婦への教育の必要性を
-
6:55 - 6:59教育は子どもが生まれる前から始まります
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6:59 - 7:02それを怠ると あとが大変です
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7:02 - 7:04コミュニティーや学校で
頻繁に問題が見られます -
7:04 - 7:07一年生になって子供たちが
目をキラキラさせながら -
7:07 - 7:10学校に入学してきます
-
7:10 - 7:13小さなかばんを背負って
わくわくしています -
7:13 - 7:17でもそこで他の新入生との違いに
気が付きます -
7:17 - 7:21友達は 本を読んでもらって
アルファベットも知っている -
7:21 - 7:243年生になる頃には
規律や「心配り」を知らない子どもたちは -
7:24 - 7:28自分が落ちこぼれだと気付き始めます
そうすると何が起こるかというと -
7:28 - 7:30自分が落ちこぼれだと気付き始めます
そうすると何が起こるかというと -
7:30 - 7:33その子どもたちの態度が悪くなり
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7:33 - 7:36少年院に入ったり退学していきます
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7:36 - 7:38大体予想がつくんです
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7:38 - 7:413年生で相応の読書能力がないと
18歳で刑務所行きになる候補者となる -
7:41 - 7:453年生で相応の読書能力がないと
18歳で刑務所行きになる候補者となる -
7:45 - 7:47この国の 収監率が世界で最も高いのは
-
7:47 - 7:50子どもに人生の良いスタートを
与えられないのが一因です -
7:50 - 7:52私の本の最終章は
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7:52 - 7:55『未来に何が残せるか』というタイトルですが
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7:55 - 7:59未来に残す物として
すべての子どもに 良いスタートを与えるべきです -
7:59 - 8:02私は幸いにも
良い人生のスタートを切ることができました -
8:02 - 8:04デキのいい生徒ではなかったですよ
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8:04 - 8:06ニューヨークの公立学校に通い
-
8:06 - 8:09成績は全くひどいものでした
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8:09 - 8:13幼稚園から大学までの
ニューヨーク市の記録にある -
8:13 - 8:15成績表が手元にありますが
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8:15 - 8:18かつて自伝を執筆した時
自分の記憶が正しいか -
8:18 - 8:20確かめるため 取り寄せたものです
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8:20 - 8:23残念ながら
記憶は間違っていませんでした(笑) -
8:23 - 8:26成績表は最低の「C」だらけで
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8:26 - 8:28なんとか高校を卒業し
-
8:28 - 8:30ニューヨーク市立大に入学しました
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8:30 - 8:34科目平均78.3点なんかで
合格できる訳がないんですが -
8:34 - 8:37エンジニアリングを専攻しました
-
8:37 - 8:39でも6ヶ月しか持たず
-
8:39 - 8:43最も簡単に単位の取れる
地質学科に変更しました -
8:43 - 8:45そこでROTC (予備役将校訓練課程) に出会い
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8:45 - 8:49初めて 自分の得意な
自分の好きな事に出会いました -
8:49 - 8:53私と同じ事を感じている
他の若者にも出会いました -
8:53 - 8:57私はROTCと軍隊に
当時夢中になっていました -
8:57 - 9:00成長するにつれて規律が養われつつある
子どもたちによく言うんです -
9:00 - 9:02成長するにつれて規律が養われつつある
子どもたちによく言うんです -
9:02 - 9:05自分の得意な事を見つけ
好きな事を見つけなさいと -
9:05 - 9:08もし両方にあてはまるものを見つけたら
でかしたものだと -
9:08 - 9:11そんなわけで
私にもそれが見つかったわけです -
9:11 - 9:13大学の先生は
そろそろ私が長くいすぎるので -
9:13 - 9:154年半 5年近くいましたし
-
9:15 - 9:20成績は大して良くもなく
-
9:20 - 9:23時々 学生課を悩ませる存在でした
-
9:23 - 9:26「でも彼はROTCでは頑張っていて
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9:26 - 9:29成績もトップの「A」ばかりなのに
他は全然だめなんだ」 -
9:29 - 9:33そこで先生たちは
「このROTCの成績を使って -
9:33 - 9:37全体の評価に使ったらどうだろう」
ということになりました -
9:37 - 9:43それで どうにかなったんです(笑)
-
9:43 - 9:47ホントの話 (笑)(拍手)
-
9:47 - 9:50国に雇ってもらったらいい
-
9:50 - 9:54軍隊にやれば 戻ってこないだろうし
そうだそれがいい」 -
9:54 - 9:56それで卒業後は陸軍に送られ
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9:56 - 9:59驚いた事に 何年も経って
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9:59 - 10:04私が ニューヨーク市大の
最も誇れる卒業生の一人に!(笑) -
10:04 - 10:07だから若者たちに言うんです
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10:07 - 10:11人生は 出発点ではなく
生き方次第で 将来が決まるんだと -
10:11 - 10:15分かって欲しいのです
-
10:15 - 10:17皆さんは素晴らしい国にすんでいます
-
10:17 - 10:20出発点がどこであろうと
いろいろなチャンスがあるのです -
10:20 - 10:23自分をずっと信じ続けて
-
10:23 - 10:26社会や国を信じて
-
10:26 - 10:30自分を向上させる事ができると信じて
-
10:30 - 10:32常に学びながら生きることです
-
10:32 - 10:34それが成功の鍵なのです
-
10:34 - 10:38でも良いスタートは やはり大切です
-
10:38 - 10:40子ども全員 一人一人にそれを与えず
-
10:40 - 10:44子どもが 小さいときに投資をしないと
-
10:44 - 10:46後に困難に陥ります
-
10:46 - 10:51これが高校中退率が
25%にも上ってしまう原因であり -
10:51 - 10:53マイノリティーの間では
この率は50%にもなります -
10:53 - 10:57低所得世帯の子どもたちです
-
10:57 - 11:00良いスタートが与えられていないからです
-
11:00 - 11:04良いスタートとは
単に良い家庭に生まれる事ではなく -
11:04 - 11:07私の育った
次のような事を語れる家族です -
11:07 - 11:11「いい?この家族が1920年と1924年に
ボートでこの国に渡ってきて -
11:11 - 11:15「いい?この家族が1920年と1924年に
ボートでこの国に渡ってきて -
11:15 - 11:19毎日 衣類工場で汗水流して働いたのは
-
11:19 - 11:22あなた達がバカなことをしたり
-
11:22 - 11:27問題を起こしたりするためじゃないのよ
学校中退なんて絶対に考えちゃダメ」 -
11:27 - 11:30もしこういう移民の家に育ち
-
11:30 - 11:32「学校が嫌いだから辞める」なんていったら
-
11:32 - 11:35「もう育てるのも辞めるよ 他の子供に
家に来てもらうから」となります(笑) -
11:35 - 11:41「もう育てるのも辞めるよ 他の子供に
家に来てもらうから」となります(笑) -
11:41 - 11:44こうした人たちは従兄弟の域を超え
サウスブロンクス住む -
11:44 - 11:47遠い親戚に至るまで大きな期待をかけていて
-
11:47 - 11:50子どもたちは 期待されるだけではなく
-
11:50 - 11:54恥の気持ちを心深く刻まれているのです
-
11:54 - 11:59「この家に泥を塗るな」
という教えです -
11:59 - 12:01時々 悪い事をして
-
12:01 - 12:03親の帰宅を待ちながら
-
12:03 - 12:06どんなお仕置きをされるか想像して
-
12:06 - 12:08こう思うのです
「ベルトで叩かれる方が -
12:08 - 12:13あの 家族の恥について
説教されるよりはましだ」って -
12:13 - 12:16母にあれを言われるのは
本当に辛かったのです -
12:16 - 12:18私の周りには常に広いネットワークがありました
-
12:18 - 12:21子供にはネットワークが必要です
部族や家族 -
12:21 - 12:23何らかのコミュニティーに
属している事が大切です -
12:23 - 12:27私の場合 このネットワークは
まわりの建物に住むおばさんたちでした -
12:27 - 12:29ニューヨーク出身の人なら分かるでしょうが
-
12:29 - 12:31こういう建物がたくさんあって
-
12:31 - 12:34おばさんたちが窓辺にいたんです
-
12:34 - 12:36クッションに寄りかかって
-
12:36 - 12:39いつもいるんです(笑)
-
12:39 - 12:42私はこういう所で育ったわけですが
歩いていると なんと -
12:42 - 12:43常に このおばさん達がいる訳ですよ
-
12:43 - 12:46トイレにも行かず 料理もせず(笑)
-
12:46 - 12:49とにかく一日中 ただ窓辺に居たんです
-
12:49 - 12:51でも 私達を見守っていたんです
-
12:51 - 12:54見守っていてくれたんです
-
12:54 - 12:56医者やら 陸軍大将やら
弁護士になろうが どうでもいいんです -
12:56 - 13:01医者やら 陸軍大将やら
弁護士になろうが どうでもいいんです -
13:01 - 13:04まして 家族から陸軍大将が
生まれるとも思ってません -
13:04 - 13:07教育を受けて 仕事に就きさえすればいい
-
13:07 - 13:09「自己実現なんかいいから
さっさと仕事に就いて家を出なさい -
13:09 - 13:12「自己実現なんかいいから
さっさと仕事に就いて家を出なさい -
13:12 - 13:15そんな暇ないんだよ
-
13:15 - 13:18稼いで家族を助ける
それがあなたたちの役目なんだから」 -
13:18 - 13:24こういう文化を 家族に戻す事は
-
13:24 - 13:28とても大切ではないかと思うのです
-
13:28 - 13:31今日 ここにいる皆さんは
-
13:31 - 13:34それぞれ成功していらして
-
13:34 - 13:39素晴らしいご家族 お子さんやお孫さんが
いらっしゃると思います -
13:39 - 13:40でもそれで満足せず クルーズ君のように
-
13:40 - 13:43規律のある環境さえあれば
-
13:43 - 13:46よい人生を送れる子どもたちに
手を差しのべ 見つけてください -
13:46 - 13:48困った人に手を差しのべ 手本になったり
-
13:48 - 13:51放課後の活動の場を 支援したり
-
13:51 - 13:53学校を助けたり
-
13:53 - 13:54良い学校になるように
-
13:54 - 13:59自分の子供が通う学校だけではなく
ハーレムにある学校を支援してください -
13:59 - 14:02ウェストサイドのモンテッソーリ学校以外にも
目を向けてください -
14:02 - 14:06私たち皆がその事を誓うべきです
-
14:06 - 14:08それは単に子どもたちへの投資ではなく
-
14:08 - 14:10将来に投資する事なのです
-
14:10 - 14:13次の世代は マイノリティーが
多数派になる時代です -
14:13 - 14:15次の世代は マイノリティーが
多数派になる時代です -
14:15 - 14:19現在マイノリティーと呼ばれている人たちが
マジョリティーになるわけです -
14:19 - 14:21この多数派となる人々を育てたい
-
14:21 - 14:23この国のリーダーとして
牽引していけるよう -
14:23 - 14:26私たちの素晴らしいこの国を
-
14:26 - 14:30他に類を見ないこの国を
-
14:30 - 14:32我々を毎日驚かしてくれるこの国を
-
14:32 - 14:34手に負えないこの国を
我々は討論ばかりしていますが -
14:34 - 14:37これが この国の在り方なのです
-
14:37 - 14:41いろいろな意見を持つ人がいる
しかし多民族からなる国家なのです -
14:41 - 14:45関係のない国なんてありません
-
14:45 - 14:46移民で築いてきた国なのですから
-
14:46 - 14:50だから良い移民法も必要です
-
14:50 - 14:53良い移民法がないなんて
馬鹿げています -
14:53 - 14:56この素晴らしい国に来て
この国家の一片になる人を歓迎したり -
14:56 - 14:58教育を受けた人が母国に戻り
母国を貧困から救えるように -
14:58 - 15:01教育を受けた人が母国に戻り
母国を貧困から救えるように -
15:01 - 15:05私 この話をするのが大好きなんですが
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15:05 - 15:07実は故郷のニューヨークに行って
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15:07 - 15:08天気の良い日に
パークアベニューをウロウロし -
15:08 - 15:11世界中から集まった人々を
眺めるのが大好きなんです -
15:11 - 15:12世界中から集まった人々を
眺めるのが大好きなんです -
15:12 - 15:16いつも欠かせないのが
街角で移民の人が引く -
15:16 - 15:19屋台でホットドックを買う事です
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15:19 - 15:23あれを食べないわけには行きません(笑)
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15:23 - 15:26どこにいようと 何をしていようと
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15:26 - 15:27あれには目がないんです
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15:27 - 15:29大統領補佐官の時だって
同じです -
15:29 - 15:32ウォルドーフ・アストリアから
スーツを着て出てきて -
15:32 - 15:35(笑)
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15:35 - 15:39街を歩き 55番街あたりをキョロキョロして
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15:39 - 15:41移民が引く 屋台を探します
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15:41 - 15:43当時は どこへ行くのにも
5人も護衛が付いていて -
15:43 - 15:463台のパトカーも必ず側にいました
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15:46 - 15:51パークアベニューなんかで
突然 誰かに 殴られたりしないように(笑) -
15:51 - 15:53そんな状況で ホットドッグを注文すると
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15:53 - 15:55準備しながら
屋台の人は周囲を気にしだすんです -
15:55 - 15:57護衛やパトカーがいますから
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15:57 - 15:59「ちゃんと永住権持ってるよ!持ってるって! 」と(笑)
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15:59 - 16:03「心配するな」とよく言ったものです
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16:03 - 16:06でも今は全くの一人です
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16:06 - 16:08ボディーガードも パトカーもなし
誰も付いて来ません -
16:08 - 16:11でも相変わらず ホットドッグは食べないと
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16:11 - 16:15先週も食べました
火曜日の晩 -
16:15 - 16:17コロンバスサークルの近くです
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16:17 - 16:20いつも同じような事が起こります
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16:20 - 16:23ホットドッグを頼むと
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16:23 - 16:26屋台の人が作って渡しながら
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16:26 - 16:28「あなた知ってますよ テレビで見たことある
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16:28 - 16:30あの…パウエル国務長官でしょう」
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16:30 - 16:33「そう、そう」
「あ_」 -
16:33 - 16:34お金を払おうと差し出すと
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16:34 - 16:39「いや 受け取れませんよ
私が払っていただいてるんですから -
16:39 - 16:43アメリカが払ってくれたんです
祖国のことは一生忘れませんが -
16:43 - 16:46でも 市民権をとり アメリカ人になりました
ありがとうございます」 -
16:46 - 16:48感謝を受け止め 歩いていきました
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16:48 - 16:51突然 ああこれは
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16:51 - 16:5590年前 私の両親を迎え入れてくれたのと
同じ国なんだと気が付きました -
16:55 - 16:57現在も変わらず偉大な国ですが
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16:57 - 17:00世界中から集まってくる若者の
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17:00 - 17:03エネルギーであふれています
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17:03 - 17:06我々国民の責務としてこの素晴らしい国に対して
貢献できることとは -
17:06 - 17:08我々国民の責務としてこの素晴らしい国に対して
貢献できることとは -
17:08 - 17:11子どもが一人も 取り残されないように
見守る事です -
17:11 - 17:13ありがとうございました
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17:13 - 17:25(拍手)
- Title:
- コリン・パウエル「子どもたちに規律のある環境を与えよう」
- Speaker:
- Colin Powell
- Description:
-
子どもたちの人生に良いスタートを与えるには、親、知人、親戚として何ができるでしょう?米国前国務長官のコリン・パウエル氏が、コミュニティーや人が責任感を持って、子どもたちに手を差しのべることの大切さを、個人的な経験を交えながら、暖かい口調で語ります。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 17:46
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