魅惑のバンブーハウス―竹の建築
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0:01 - 0:039歳のとき
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0:03 - 0:05母に「どんなお家がほしい」と聞かれ
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0:06 - 0:09私は このキノコの家を描きました
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0:09 - 0:12すると 母はその通りに
建ててくれました -
0:12 - 0:14(笑)
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0:14 - 0:16当時 それが特別なこととは
思いもせず -
0:16 - 0:18きっと今もそうでしょう
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0:18 - 0:21私は家の設計を
ずっとしていますから -
0:23 - 0:27こちらは 特注の6階建の家で
バリ島にあります -
0:27 - 0:30ほぼ全てが
竹でできています -
0:30 - 0:344階のリビングからは
谷間が一望でき -
0:35 - 0:37橋を渡って
家に入ります -
0:39 - 0:40熱帯の暑さを
しのぐため -
0:40 - 0:44大きくカーブした屋根にし
風を取り入れています -
0:46 - 0:49背の高い窓を設け
自然の空調をきかせつつ -
0:49 - 0:53虫が入らないようにした
部屋もあります -
0:54 - 0:55こちらは
開放的な部屋に -
0:55 - 0:58空気の流れる 天幕型の
ベッドを用意しました -
0:59 - 1:03リビングの角にテレビ部屋がほしい
というクライアント -
1:03 - 1:06高い壁で囲うのは
しっくり来なかったので -
1:06 - 1:11このように 巨大な繭(まゆ)型の
部屋を作りました -
1:12 - 1:17必要な贅沢品もあります
例えば お手洗い -
1:17 - 1:21こちらは リビングの隅にある
かご型のお手洗いです -
1:21 - 1:25言っておきますと
使うのに抵抗があるかもしれません -
1:25 - 1:27防音が まだ十分ではないんです
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1:27 - 1:30(笑)
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1:30 - 1:32まだ色々と
試行錯誤中ではありますが -
1:32 - 1:35一つ 私が学んだのは
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1:35 - 1:38うまく使えば
竹はそれに応えてくれることです -
1:39 - 1:41竹は 野生のイネ科の植物です
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1:41 - 1:44深い峡谷や山腹など
耕作に向かない土地でも育ちます -
1:44 - 1:47深い峡谷や山腹など
耕作に向かない土地でも育ちます -
1:47 - 1:51雨水 わき水
日光があれば育つのです -
1:51 - 1:56世界には1,450種の竹があり
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1:56 - 1:59私たちが使うのは
そのうち7種類です -
1:59 - 2:00こちらは父です
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2:00 - 2:02父の影響で
私は竹の建築を始めました -
2:02 - 2:04父は 竹の群生のなかにいますが
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2:04 - 2:087年前に植えた
デンドロカラムスという巨大竹です -
2:08 - 2:11毎年 新しい芽を出します
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2:11 - 2:16先週 その若竹が3日間で1メートル
成長したのを目の当たりにしたところです -
2:16 - 2:21竹は 3年で建築資材となる
持続可能性を備えた材料なのです -
2:23 - 2:27私たちは 家族で保有する
数百の群生から竹を採っています -
2:27 - 2:29「べトン」と呼ぶ
こちらの竹はとても長く -
2:29 - 2:31最長18mの建築材となります
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2:31 - 2:33トラックで竹を麓まで
運ぼうとしているところです -
2:33 - 2:37竹は とても強く
鉄のように しなり -
2:37 - 2:40コンクリートのような
圧縮力があります -
2:40 - 2:43竹の棹(さお)は
1本で4トンの重さに -
2:43 - 2:45耐えられるほどです
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2:45 - 2:49中が空洞で 非常に軽く
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2:49 - 2:51男性数人で持ち上げられるほどです
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2:51 - 2:54もちろん女性一人でも大丈夫
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2:54 - 3:00(笑)(拍手)
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3:02 - 3:06父がバリ島に
グリーン・スクールを建てたとき -
3:06 - 3:10キャンパス内の建物は
すべて竹で作りました -
3:10 - 3:12父なりの「約束」だったのです
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3:12 - 3:14子どもたちへの「約束」です
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3:14 - 3:18持続可能な材料で なくなることのない
竹に思いをこめたのです -
3:19 - 3:236年前に建築中の建物を
初めて見たとき -
3:23 - 3:27まさに理にかなったものだ
と思いました -
3:27 - 3:29竹はそこら中に生えています
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3:29 - 3:31強くてエレガントでもあります
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3:31 - 3:34地震にも耐性があります
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3:34 - 3:38なぜもっと早くしなかったのか―
次は何ができるだろうと考え -
3:38 - 3:43グリーン・スクール建設に
初期から関わったメンバー数名と -
3:43 - 3:45「IBUKU(イブク)」を設立しました
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3:45 - 3:50IBUは「母」 KUは「私の」という意味で
「母なる大地」を表わしています -
3:50 - 3:55私たち IBUKUは
職人、建築家、デザイナーのチームで -
3:55 - 4:00新しい建築のあり方を
創造しています -
4:00 - 4:03この5年あまり
共に活動を続け -
4:03 - 4:0850以上のユニークな建物を誕生させました
ほとんどがバリ島にあります -
4:09 - 4:12うち9つの建物は
グリーン・ビレッジにあり― -
4:12 - 4:15さきほど ご紹介した建物は
ここにあります― -
4:15 - 4:19オーダーメイドの家具を入れ
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4:19 - 4:21まわりには菜園を設けました
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4:21 - 4:24皆さんにも いつか
ぜひお越しいただきたいです -
4:24 - 4:27滞在中にグリーン・スクールも
ご覧になれます -
4:27 - 4:30スクールでは 毎年
新しい教室を作っています -
4:30 - 4:33最新版のキノコの家も
お楽しみいただけます -
4:35 - 4:38輸出用の小さな家作りにも
取り組んでいます -
4:38 - 4:41こちらは スンバ島の伝統的な家を
再現したもので -
4:41 - 4:44布地などの
細部に至るまで同じです -
4:45 - 4:49オープンエアのキッチンがある
レストランです -
4:49 - 4:52まさにキッチンという感じでしょう
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4:52 - 4:56こちらの川にかかった橋は
22mの長さがあります -
4:57 - 5:01私たちの取組みは
そんなに新しいことではありません -
5:02 - 5:06小屋から 複雑な橋―
このジャワ島の橋のようなものまで -
5:06 - 5:09竹は 世界中の熱帯で
ずっと使われてきました -
5:09 - 5:12文字どおり
何万年もの間です -
5:12 - 5:18竹のいかだで初めて漂着した島や
大陸まであります -
5:18 - 5:21でも 最近までは
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5:21 - 5:25虫害から確実に竹を守ることは
ほぼ不可能であったため -
5:25 - 5:30竹で作られたものは全て
ダメになってしまいました -
5:31 - 5:33竹は 保護しなければ
色あせますし -
5:33 - 5:36処理を怠れば
ほこりに やられてしまいます -
5:36 - 5:40ですから 特にアジアでは
竹の家に住むのは -
5:40 - 5:44よほど貧しいか 田舎者だけ
と考える人がほとんどなのです -
5:44 - 5:46よほど貧しいか 田舎者だけ
と考える人がほとんどなのです -
5:46 - 5:48そこで 考えたのが
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5:48 - 5:50どうやって彼らの認識を変え
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5:50 - 5:54たとえ最高の素材ではないにせよ
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5:54 - 5:56竹が建築に適している
と納得させるかです -
5:56 - 5:59まず 必要だったのは
安全な処理方法です -
5:59 - 6:01ホウ砂は自然の塩で
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6:01 - 6:04竹に 建築材料としての
耐久性を与えてくれます -
6:04 - 6:07正しく扱い
注意深く設計をすることで -
6:07 - 6:09竹の建築は
一生ものになります -
6:10 - 6:14つぎに 傑出したものを
作り出すこと -
6:14 - 6:16人々の心を動かすのです
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6:16 - 6:17幸いにも
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6:17 - 6:19バリでは職人技術を
育む文化があり -
6:19 - 6:21職人が尊重されています
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6:21 - 6:24これらに加えるのが
冒険的なスパイス -
6:24 - 6:27地元で生まれた
新進気鋭の建築家 -
6:27 - 6:31デザイナー
エンジニアです -
6:31 - 6:34設計のとき
常に肝に銘じておくべきは -
6:34 - 6:37曲がり 先細で空洞の筒を
扱うということです -
6:37 - 6:41竹は どれ一つとして同じものはなく
直線もありません -
6:41 - 6:43ツーバイフォーの木材
ではないのです -
6:43 - 6:48建築界で実証された
精巧な方式や用語などは -
6:48 - 6:49ここでは通用しません
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6:49 - 6:52自らルールも作り出さないと
いけませんでした -
6:52 - 6:56何が得意で どうなりたいのか
竹の声に耳を傾け -
6:56 - 7:01導かれた答えが
竹を尊重し その強みに合わせて設計し -
7:01 - 7:04水から守り 曲線を生かす
ということでした -
7:04 - 7:06リアル3Dで設計し
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7:06 - 7:08構造模型を作るのにも
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7:08 - 7:11実際の建築で使う素材を
使います -
7:11 - 7:13竹の設計模型は
それ自体が芸術で -
7:13 - 7:16本格的なエンジニアリングでもあります
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7:23 - 7:25これが家の青写真です
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7:25 - 7:27(笑)
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7:27 - 7:29これを現場に持ち込み
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7:29 - 7:32小さな巻尺で竹の棹を
一本一本 計測し -
7:32 - 7:36曲がり具合を見て
その場で たくさんの竹から -
7:36 - 7:39模型を再現するのに
ふさわしい竹を選び出しました -
7:40 - 7:43細部に至っては
あらゆることを考慮します -
7:43 - 7:46なぜドアは
長方形が多いのか -
7:46 - 7:47なぜ丸ではないのか
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7:47 - 7:49どうすれば
ドアを良くできるか -
7:49 - 7:50蝶番(ちょうつがい)と重力とでは
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7:50 - 7:53重力が勝つに
決まっていますから -
7:53 - 7:55最初から
バランスが取れるよう -
7:55 - 7:58中央に回転軸を
置いたらどうか -
7:58 - 8:02それなら ドアを
涙型にしたらどうか -
8:02 - 8:05この素材にある
制約のなかで -
8:05 - 8:07選り抜きの恩恵を
享受すべく -
8:07 - 8:09私たちは自らを
限界まで押しやり -
8:09 - 8:14その制約のなかで
新しい工夫の余地を見つけました -
8:15 - 8:18まさにチャレンジです
まっすぐな板もないのに -
8:18 - 8:21どうやって
天井を作るというんでしょう -
8:21 - 8:25正直なところ 時には
石膏ボードや合板がほしいと思います -
8:25 - 8:27(笑)
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8:28 - 8:32でも もし熟練した職人と
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8:32 - 8:34ちょっと割竹があれば
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8:34 - 8:37一緒に天井を編んで
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8:37 - 8:40そこにキャンバスを広げて
漆を塗れます -
8:40 - 8:42こんな風に
曲線でできた建物に合い -
8:42 - 8:46頑丈なキッチン・カウンターを
どう設計しますか -
8:46 - 8:49食パンみたいに
岩をスライスし -
8:49 - 8:51ピッタリ合うよう
手で削り -
8:51 - 8:53固くなった表面は
そのまま残しておきます -
8:53 - 8:58つまり ほぼ全てが
手作りなんです -
8:58 - 9:00私たちの建物の構造は
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9:00 - 9:05鋼製の継ぎ手で強化できますが
手製の竹の留め具を大量に使います -
9:05 - 9:09一つの階に
何千もの留め具が使われています -
9:09 - 9:14こちらの床はつやつやして
丈夫な竹の皮でできています -
9:14 - 9:17素足で その質感を
感じられます -
9:17 - 9:20どんな床を歩くかで
歩き方も -
9:20 - 9:21変わるのでは
ないでしょうか -
9:21 - 9:26この世界に残す足跡までをも
変えるかもしれません -
9:26 - 9:289歳の私は
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9:28 - 9:30感嘆の気持ちと
-
9:30 - 9:32可能性
-
9:32 - 9:34ちょっとした理想主義を
感じていました -
9:34 - 9:37これからの道のりは
まだまだ長く -
9:37 - 9:40学ぶことは
たくさんあります -
9:40 - 9:45でも 確実なのは
創造力と強い思いがあれば -
9:45 - 9:49美しさや快適さ、安全性
贅沢ささえ創り出せることです -
9:49 - 9:52美しさや快適さ、安全性
贅沢ささえ創り出せることです -
9:52 - 9:55必ず応えてくれる素材が
ここに あるのですから -
9:55 - 9:58ありがとうございました
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9:58 - 10:03(拍手)
- Title:
- 魅惑のバンブーハウス―竹の建築
- Speaker:
- エローラ・ハーディー
- Description:
-
こんな建物を見たことがあるでしょうか―エローラ・ハーディーのチームが建てた素晴らしい竹の家々です。どこから見ても、バリの風を感じさせ、曲線や驚きであふれています。竹の不思議さに魅了された彼らは、過去の習わしに挑戦をします。一つとして同じ竹はありません。ですから、すべての家や橋、バスルームに至るまで見事にユニークです。この美しく、夢中にさせる講演で、エローラは、持続的な資源であると共に創造の可能性を秘めた竹について語ります。「自らルールを作り出さないといけなかった」と彼女は言います。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 10:17
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for Magical houses, made of bamboo | ||
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Yuko Yoshida approved Japanese subtitles for Magical houses, made of bamboo | ||
Masako Kigami accepted Japanese subtitles for Magical houses, made of bamboo | ||
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