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いまこの瞬間に大きく目を開く ― これは限界なのか、それとも? | 観鏡タニエ | TEDxAlsace

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    一番最近自由を感じた瞬間は
    いつでしょうか?
  • 0:21 - 0:23
    本当に自由な瞬間
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    人生は私たちが想像する以上に
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    ずっと大きな広がりを
    持っている考える瞬間です
  • 0:32 - 0:37
    例えば 物事を行うのに
    十分な時間が常にあると考える瞬間
  • 0:37 - 0:38
    これは稀なことです
  • 0:39 - 0:41
    あるいは身体が
    自在に動くと考える瞬間
  • 0:42 - 0:45
    あらゆることが可能であると
    思えるような自由な瞬間
  • 0:47 - 0:50
    これこそが私が常に
    追い求めてきた問いであり
  • 0:50 - 0:55
    15年間 禅宗の僧院で
    暮らしている理由でもあります
  • 0:57 - 1:02
    そこで私は多くを学びました
    オリビエ・ワン=ゲン禅師のおかげです
  • 1:02 - 1:06
    これまでの道のりを
    私がどう進んできたかを語るだけで
  • 1:06 - 1:09
    ひとつTEDxトークができそうです
  • 1:09 - 1:11
    僧院での生活は
    とても独特ですから
  • 1:12 - 1:17
    ですが 今日は3つの核となる教えを
    皆さんと共有したいと思います
  • 1:18 - 1:21
    大きな意味を持った3つの経験―
  • 1:21 - 1:26
    心の平穏を見いだす
    手助けとなった経験です
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    1つ目の教えを
    「日の出の小鳥」と呼んでいます
  • 1:33 - 1:35
    私には詩的な一面もあるんですよ!
  • 1:36 - 1:38
    このお話の舞台は日本
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    私が伝統的な禅の修行に
  • 1:41 - 1:45
    飛び込んだ場所です
  • 1:45 - 1:49
    2008年 私は
    名古屋に降り立ち
  • 1:49 - 1:53
    尼寺へと向かいましたが
    聞いた話では
  • 1:53 - 1:59
    西洋から来た尼僧は
    すぐに飛んで帰ると言うことでした
  • 2:00 - 2:04
    もちろんのことながら
    生活環境は非常に厳しいものでした
  • 2:04 - 2:06
    現代の快適さはありません
  • 2:07 - 2:10
    お湯はなく
    すべてを水で行います
  • 2:10 - 2:15
    私の手はひび割れ
    しもやけになりました
  • 2:16 - 2:18
    真冬であっても
    暖房はありません
  • 2:20 - 2:22
    10平米の部屋に
    7人ほどが生活しており
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    プライバシーは
    ほとんどありませんでした
  • 2:28 - 2:31
    修行は朝から晩まで続きます
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    ゆっくりと静かな禅ではなく
    時間は飛ぶように過ぎていきます
  • 2:36 - 2:38
    すべて日本語で行われましたが
  • 2:38 - 2:42
    私が日本語を学んだのは
    『聖闘士星矢』からでした
  • 2:42 - 2:45
    (笑)
  • 2:45 - 2:47
    私は途方に暮れました
  • 2:47 - 2:51
    これこそが非常に
    貴重な教えの目的でもありました
  • 2:51 - 2:55
    身を任せるしかないところまで
    自分を追い込むのです
  • 2:55 - 2:58
    3週間も経つと
    自分を追い込むのも
  • 2:59 - 3:05
    もう限界を迎え これ以上は無理
    というところまで来ました
  • 3:06 - 3:09
    ある朝 僧院で私は
  • 3:09 - 3:12
    ヨーロッパと連絡を取ることもなく
    たった独りで
  • 3:12 - 3:14
    去ることに決めました
  • 3:15 - 3:21
    その日 私の心の中は
    失望でいっぱいでした
  • 3:22 - 3:26
    この旅路に私は
    多くの希望を抱いていたのです
  • 3:27 - 3:31
    でも私はひとり
    わだかまりを抱えていました
  • 3:33 - 3:36
    部屋で私物をまとめる間も
    私は独りでした
  • 3:38 - 3:40
    ある時 私がこんな風に
    顔を上げると
  • 3:42 - 3:45
    窓の向こうに
  • 3:46 - 3:52
    雪に覆われた木の枝があり
    そこに小鳥が止まっていました
  • 3:55 - 3:59
    なんと繊細なことか!
  • 3:59 - 4:00
    なんて美しい!
  • 4:01 - 4:05
    小鳥は羽根を揺らして
    身震いしていました
  • 4:05 - 4:08
    私の中で その瞬間
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    怒りと失望は
    畏敬の念に変わりました
  • 4:12 - 4:15
    この美しさを目にしたからです
  • 4:17 - 4:21
    私の奥深くから優しさが
    波のようにわき上がってきました
  • 4:22 - 4:24
    これこそが
    1万キロの旅路の先にある―
  • 4:24 - 4:27
    教えなのだとしたら?
  • 4:28 - 4:33
    感情と考えは 概して
    永続しないものです
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    ふと現れたかと思えば
    消えてしまうこともあります
  • 4:39 - 4:40
    怒りを感じたと思えば
  • 4:40 - 4:46
    次の瞬間には 世界の美しさに触れて
    畏敬の念を抱いていることもあります
  • 4:47 - 4:51
    これは誰もが日常生活で
    経験することでしょう
  • 4:51 - 4:52
    例えば 職場でも
  • 4:52 - 4:58
    同僚に苛立ちを覚え
    対立して 諍いが続いても
  • 4:58 - 5:02
    友人からの電話で
    冗談を言い合うと
  • 5:02 - 5:04
    突然 笑い出すのです
  • 5:05 - 5:11
    この能力こそが最初の教えです
    「感情は常ならぬものである」
  • 5:11 - 5:13
    小鳥が教えてくれました
  • 5:15 - 5:20
    2つ目の教えは少し違っています
  • 5:21 - 5:23
    私は「頭の中には何がある?」
    と呼んでいます
  • 5:25 - 5:26
    全部はお話ししませんよ!
  • 5:26 - 5:28
    (笑)
  • 5:28 - 5:35
    これは感情が現れたり
    さらに重要なことに消えたりするのなら
  • 5:35 - 5:37
    執着すべきでないというものです
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    概して 私たちは
    逡巡しがちです
  • 5:42 - 5:45
    何か嫌なことが起こると
    何度も思い悩みます
  • 5:45 - 5:48
    皆 そうするものですし
    自然なことです
  • 5:49 - 5:51
    思い悩むのをやめるには
  • 5:51 - 5:55
    自分がしていることを
    理解する必要があるのです
  • 5:56 - 6:01
    ですから 頭の中に
    何があるのか知るべきなのです
  • 6:01 - 6:03
    頭の中には何があるでしょう?
  • 6:04 - 6:09
    こんな経験があります
    座禅を組んで 瞑想中でした
  • 6:10 - 6:13
    仏のように静かに
    その時の私には難しかったのですが―
  • 6:16 - 6:17
    ある時 師が言いました
  • 6:18 - 6:24
    「空に浮かぶ雲のように
    考えや感情を漂わせなさい」と
  • 6:26 - 6:30
    美しい喩えでしたが
    同時にひどく怒りも感じました
  • 6:30 - 6:33
    なぜなら 私の感情は
  • 6:33 - 6:37
    「深く青い空に漂う
    ちっぽけで穏やかな雲」ではなく
  • 6:38 - 6:43
    大きくて どす黒い
    密度の高い積乱雲のような
  • 6:43 - 6:45
    停滞しているものだったからです
  • 6:46 - 6:49
    穏やかな仏のように見えても
    内側では感情がたぎっていました
  • 6:49 - 6:54
    私は なんとかその境地に
    到達したいと願い
  • 6:54 - 6:57
    たくさん学びました
  • 6:57 - 7:00
    今日は皆さんの時間を
    節約してさしあげます
  • 7:00 - 7:02
    (笑)
  • 7:02 - 7:07
    ちょっとした練習を
    してみましょうか
  • 7:08 - 7:09
    よろしいですか?
  • 7:09 - 7:10
    (観客)はい!
  • 7:11 - 7:17
    (タニエ)ゆったりと腰掛けて
    ちょっとリラックスしてください
  • 7:20 - 7:24
    頭と身体の中にあるものを
  • 7:24 - 7:27
    吟味し 見つけることができるでしょう
  • 7:28 - 7:30
    では目を閉じてください
  • 7:31 - 7:38
    身体が椅子に触れている部分に
    神経を集中してください
  • 7:38 - 7:42
    今ここで この部屋で
    座っていることに意識を向けてください
  • 7:42 - 7:44
    それが現在です
  • 7:44 - 7:45
    私たちが今いる場所です
  • 7:48 - 7:51
    そこから 少し探検を
    始めることができます
  • 7:51 - 7:55
    頭の中のインディ・ジョーンズに
    なってみるのです
  • 7:57 - 8:04
    皆さんが自分の思考を
    把握できるよう私が導きます
  • 8:05 - 8:10
    イメージのような形で
    考えを持っている方もいるでしょう
  • 8:13 - 8:15
    自分の中で映し出される
    映画であったり
  • 8:17 - 8:18
    きらめく光であったり
  • 8:19 - 8:23
    自分がいる場所に関する
    記憶であったり
  • 8:23 - 8:26
    今話している相手であったりします
  • 8:27 - 8:30
    これは視覚的心的表象です
  • 8:34 - 8:37
    音が聞こえる人もいるでしょう
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    「頭の中の小さな声」
    と呼ばれるものです
  • 8:43 - 8:45
    時には おしゃべりになって
  • 8:45 - 8:46
    この小さな声が
  • 8:46 - 8:52
    意見を言ったり 話したり 分析したり
    文章の一部を言ったり
  • 8:52 - 8:54
    歌うことさえあります
  • 8:56 - 9:00
    頭の中の小さな声は
    内なる対話です
  • 9:03 - 9:04
    頭の中には何がありますか?
  • 9:06 - 9:07
    イメージ?
  • 9:09 - 9:11
    内なる小さな声?
  • 9:13 - 9:18
    3つ目の思考の形態は
    運動感覚と呼ばれ
  • 9:18 - 9:22
    体内に宿る感覚全てを言います
  • 9:24 - 9:29
    例えば 熱いとか冷たいとか
    椅子に触れる感覚とか
  • 9:29 - 9:31
    重いとか軽いとか
  • 9:32 - 9:37
    これは身体の中で感じる
  • 9:37 - 9:40
    あらゆる感情も含まれます
  • 9:40 - 9:42
    喜びや怒り
    悲しみなど全てです
  • 9:45 - 9:47
    3つの思考の形
  • 9:47 - 9:49
    まもなく 目を開けてもらいます
  • 9:49 - 9:53
    その時には 自分の内面の働きが
    少しよくわかっているはずです
  • 9:53 - 9:56
    主にイメージが見えるのか
  • 9:56 - 10:01
    声が聞えるのか 感情や
    身体の感覚を感じるのかなどです
  • 10:03 - 10:06
    心地よくなってきたと
    思いますが...
  • 10:06 - 10:08
    そろそろ目を開けましょうか!
  • 10:08 - 10:12
    自分について新たな知識を
    得ましたね 最初の一歩です
  • 10:15 - 10:16
    これを知るのは興味深いことです
  • 10:16 - 10:19
    なぜなら自分の働きを
    よりよく観察できるからです
  • 10:21 - 10:25
    皆さん各々 1日のいつでも
    実践することができます
  • 10:26 - 10:32
    それから 3つ目の教えです
  • 10:33 - 10:35
    これを見いだしたのは
    偶然のことでした
  • 10:35 - 10:39
    これは「潜望鏡」と言うのですが
    理由はすぐにわかります
  • 10:39 - 10:43
    この教えを見いだしたのは
    少しさかのぼって2003年のことです
  • 10:43 - 10:49
    2003年には 私は
    フランスの音楽コンサートで
  • 10:49 - 10:50
    アメリカ人のために
  • 10:53 - 10:57
    150人から200人ほどの観客を
    前にして歌っていました
  • 10:58 - 11:02
    初めてのコンサートで
    舞台に上がると―
  • 11:02 - 11:04
    そう まるで今晩のように―
  • 11:05 - 11:08
    ただこの格好と髪型では
    ありませんでしたが
  • 11:08 - 11:09
    (笑)
  • 11:09 - 11:15
    レパートリーを歌い始めると
    緊張感に襲われました
  • 11:16 - 11:19
    脚は震え 心臓はばくばくと脈打ち
  • 11:20 - 11:24
    舞台負けの症状が
    一気に現れたのです
  • 11:25 - 11:28
    幸い 当時すでに
    私は瞑想を行っていました
  • 11:29 - 11:32
    この症状が出てくると同時に
  • 11:33 - 11:37
    どこかで傍観している
    もうひとりの自分のような意識が
  • 11:37 - 11:41
    無意識にひとりでに生まれたのです
  • 11:41 - 11:44
    つまり 私は歌いながら
  • 11:44 - 11:48
    体内では緊張感に襲われており
  • 11:48 - 11:50
    その症状が現れていましたが
  • 11:50 - 11:52
    それと同時に
  • 11:52 - 11:57
    かろうじて緊張感に溺れないよう
    支えてくれる意識もあったのです
  • 11:57 - 12:02
    首から上は自由に動かせたため
    コンサートを続けることができました
  • 12:02 - 12:05
    想像してみてください
    歌い出すやいなや あがってしまい
  • 12:06 - 12:09
    (『ばら色の人生』の歌唱)
  • 12:18 - 12:20
    それと同時に
    傍観している私がいるのです
  • 12:21 - 12:25
    これは傍観する意識
    自分を観察する意識でした
  • 12:25 - 12:31
    意識に自分の感情を
    観察されていると どうでしょう
  • 12:31 - 12:34
    気持ちが和らいだのです!
  • 12:35 - 12:37
    ただ観察するだけでよいのです
  • 12:37 - 12:43
    それだけで沸々と現れる
    不快な感情は自然と消えていきます
  • 12:43 - 12:45
    最初にお話しした通りにです
  • 12:47 - 12:50
    私はこれを「潜望鏡」と
    呼んでいます
  • 12:50 - 12:55
    これは潜水艦のてっぺんに
    ついているもので
  • 12:55 - 13:00
    水面から顔を出して
    あたりを観察するためのものです
  • 13:02 - 13:06
    そのような意識を持っていると
    水の中にいると同時に水の外にもいます
  • 13:06 - 13:10
    経験のただ中にありながら
    切り離して考えられ
  • 13:10 - 13:13
    内側にいると同時に
    外側にいることになります
  • 13:13 - 13:19
    つまり その瞬間を生き
    物事を完全に感じることができます
  • 13:19 - 13:22
    ロボットなんかには
    なりたくありませんよね!
  • 13:22 - 13:27
    しかし それと同時に 頭は解放され
    心の奥深くで安らぎを得られます
  • 13:28 - 13:32
    これは過去数年間で
    3つ目に有意義な出来事でした
  • 13:32 - 13:37
    1つ目は「感情は自然に
    表れては消えるということ」
  • 13:38 - 13:41
    2つ目は「考えや感情が
  • 13:41 - 13:46
    何でできているのか
    知ることができるということ」
  • 13:47 - 13:50
    視覚や
    頭の中の声のような聴覚
  • 13:50 - 13:53
    あるいは身体感覚
    運動感覚かもしれません
  • 13:53 - 13:57
    3つ目は
    「この素晴らしい俯瞰する意識―
  • 13:57 - 14:01
    自分を観察する意識を
    見出すことができるということ」
  • 14:01 - 14:06
    それによって「今この瞬間を
    完全に自由に生きることができること」です
  • 14:07 - 14:08
    とてもいい感じでしょう?
  • 14:09 - 14:10
    (笑)
  • 14:10 - 14:11
    まだ終わりではありませんよ!
  • 14:11 - 14:16
    締めくくりに 毎日行う
    ちょっとした儀式を提案させてください
  • 14:18 - 14:22
    朝に行うちょっとした習慣です
    朝は大切なひとときですから
  • 14:22 - 14:24
    これをするだけで
  • 14:24 - 14:28
    3点とも盛り込むことができます
  • 14:29 - 14:30
    よろしいですか?
  • 14:31 - 14:33
    では 今が午前中だと思ってください
  • 14:35 - 14:37
    目覚まし時計が鳴りました
  • 14:39 - 14:43
    大体の場合 少し二度寝しますね
    1回 そして2回
  • 14:44 - 14:46
    どこかの時点では
    起きなければなりません
  • 14:47 - 14:49
    ここで 私が提案したいのは
  • 14:50 - 14:53
    横になっていても
    ベッドの端に腰掛けていても
  • 14:53 - 14:56
    人生を変えることができる習慣です
  • 14:56 - 15:01
    朝一番に頭に浮かぶ考えに
    意識的になるということです
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    ただそれだけです
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    頭に浮かぶのは イメージでしょうか
    内なる小さな声でしょうか
  • 15:10 - 15:14
    感情でしょうか
    それとも身体の感覚でしょうか?
  • 15:14 - 15:17
    2つ目 3つ目に浮かぶ考えにも
    意識を向けてください
  • 15:18 - 15:25
    このとき 自然に
    あなたの習慣は変化します
  • 15:25 - 15:30
    頭の中で延々と巡る雑音に
    気づくことができるのです
  • 15:31 - 15:36
    これの素晴らしい点は
    あなたは朝 目を覚ますと
  • 15:36 - 15:41
    ひとりでに目も覚めやらぬまま
    コーヒーを淹れに行くロボットではなく
  • 15:42 - 15:44
    意識をしっかりと見つめて
    起床できるのです
  • 15:45 - 15:48
    あなたは自由を
    再び手にしたことに気づくでしょう
  • 15:48 - 15:52
    もはやロボットではなく
    日々を能動的に生きる行動主となるのです
  • 15:52 - 15:57
    これは内面を大きく
    解き放つことになります
  • 15:57 - 16:03
    これから始まる一日に
    あらゆることが可能であると思えるのです
  • 16:04 - 16:10
    (拍手)
Title:
いまこの瞬間に大きく目を開く ― これは限界なのか、それとも? | 観鏡タニエ | TEDxAlsace
Description:

「彼らは不可能であると知らなかったからこそ、できたのです」
15年間、観鏡タニエは語りかけ、歌い出す内なる声へと生徒たちを導いてきました。2003年に禅尼僧となり、禁欲的な環境での日本での修行生活を通じて、オリビエ・レイゲン・ワン=ゲン師の教えのもと、フランス仏教連合にも関わるようになりました。2013年以来、彼女はユーモアを通じて仏教を伝えることを使命としたウェブサイト(www.dailyzen.fr)を運営しています。2016年には、観鏡はアルザス地方のヴァイタースヴィラーの仏教僧院近くにある森の中に身を落ち着けました。彼女はエリクソン催眠療法を学ぶことで、自らを乗り越えることに情熱を傾けています。

このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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Video Language:
French
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
16:20

Japanese subtitles

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