ノア・ウィルソン・リッチ:都会で健康なミツバチを育てよう
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0:02 - 0:04この男性の髭は
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0:04 - 0:07ハチ髭ですね
(笑) -
0:07 - 0:08顔がハチだらけです
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0:08 - 0:12ミツバチと言ったときに
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0:12 - 0:15皆さんの多くは ただの昆虫だとか
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0:15 - 0:18脚がたくさんある生き物とか思われるのでしょう
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0:18 - 0:20お気持ちはわかります
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0:20 - 0:25ただ皆さんに知って欲しいこと
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0:25 - 0:28ちょっと想像力を働かせて欲しいことがあるんです
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0:28 - 0:31そしてミツバチを見る目を変えていただきたいのです
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0:31 - 0:34この男性が刺されていないことにお気づきでしょうか
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0:34 - 0:38もしかしたら女王蜂をあごに括り付けて
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0:38 - 0:40ハチの気をそらしているのかもしれません
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0:40 - 0:44彼のこの姿は我々人間とミツバチとの
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0:44 - 0:47数千年にも及ぶつながりを表しています
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0:47 - 0:51人類とミツバチは共に進化してきました
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0:51 - 0:54ハチは植物の受粉を助けますし
最近では -
0:54 - 0:55経済的にも欠かせないものになっています
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0:55 - 0:58そのミツバチが消滅していることを
ご存知の方も多いと思います -
0:58 - 1:01「死んでいる」のではなく「消えている」のです
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1:01 - 1:03死骸も目にすることはありません
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1:03 - 1:05これは「蜂群崩壊症候群」と呼ばれる
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1:05 - 1:07奇妙な現象です
世界中の研究者が -
1:07 - 1:10いまだに理由もわからずにいます
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1:10 - 1:12わかっていることは ミツバチの減少と共に
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1:12 - 1:16我々が食料としている130以上の野菜や
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1:16 - 1:21果物の値段が上がっているということです
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1:21 - 1:25ミツバチは経済的にも農業においても
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1:25 - 1:27重要な役割を担っています
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1:27 - 1:29こちらの写真は我々が
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1:29 - 1:32緑の屋根とか都市農園と呼ぶものです
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1:32 - 1:34左側の写真の方が馴染みがありますね
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1:34 - 1:37ボストンのサウスエンドにある住宅の庭です
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1:37 - 1:40私の自宅なんですが
裏庭でミツバチを飼っています -
1:40 - 1:42右は未来の緑の屋根の想像図
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1:42 - 1:44都市空間をより有効に活用して
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1:44 - 1:47庭にできるスペースを積み重ねています
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1:47 - 1:51これはオレンジライン(地下鉄)上にある建物ですが
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1:51 - 1:54蜂の巣があるんですが どこかわかりますか?
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1:54 - 1:57屋上の隅っこの方にあります
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1:57 - 1:59もう設置されてから何年か経っています
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1:59 - 2:03現在 都市で行われている養蜂は
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2:03 - 2:05かなりひっそりと行われていますが
それはなにも -
2:05 - 2:07隠さなきゃいけないわけではありません
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2:07 - 2:10ただそこに暮らす人たちが嫌がるからです
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2:10 - 2:14だから今日は是非皆さんに考えていただきたい
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2:14 - 2:16都市でミツバチを飼うことのメリットや
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2:16 - 2:18その素晴らしさ
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2:18 - 2:21まず受粉の仕組みについて簡単にお話しましょう
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2:21 - 2:24ご存知の通り花や果実に野菜
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2:24 - 2:27そして我々が口にする牛の飼料に含まれる
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2:27 - 2:30アルファルファも受粉媒介者に頼っています
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2:30 - 2:33それらの植物には雄しべと雌しべがあり
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2:33 - 2:36基本的に受粉媒介者は植物の
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2:36 - 2:39蜜を求め その過程で
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2:39 - 2:42ハチが花に潜り込み花粉が体に付着します
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2:42 - 2:46そうして精子にあたる花粉が運ばれ
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2:46 - 2:48違う株の花へ辿り着き やがて
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2:48 - 2:51例えばリンゴができます
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2:51 - 2:54茎が下に向かって伸びていますね
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2:54 - 2:57花の先の部分は果実が食べられるころにはなくなります
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2:57 - 3:00受粉の仕組みはこのようなものです
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3:00 - 3:02では次に 都市生活について考えてみましょう
ただし現在や -
3:02 - 3:05過去についてではなく これから100年後の都市生活です
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3:05 - 3:09どういうふうになっているでしょう?
我々の直面する大きな問題は -
3:09 - 3:13居住スペースの減少です
人口増加は -
3:13 - 3:16過去100年で数十億です
いったい今後どれだけ増えるのか -
3:16 - 3:20居住空間が どの程度不足するのか
誰にもわかりません -
3:20 - 3:23都市に対する見方を変える必要があります
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3:23 - 3:27左側の写真は現在のニューヨークですが
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3:27 - 3:29グレーと茶色ばかりですね
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3:29 - 3:32屋根に貼られたタール紙が大気中に
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3:32 - 3:34熱を跳ね返しますから
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3:34 - 3:36気候変動に影響しているのは確実でしょう
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3:36 - 3:39100年後 緑の屋根が普及していれば
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3:39 - 3:42そこでガーデニングや農作物の栽培が
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3:42 - 3:46都市でできれば 輸送のコストを低減し
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3:46 - 3:50安全な食料を確保し 更に学ぶことができ
地元で新たな職を -
3:50 - 3:52創り出すことができます
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3:52 - 3:56私たちの都市とそこでの生活を守るために
ミツバチが必要です -
3:56 - 4:00我々の会社で集めたデータがあります
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4:00 - 4:03ベスト・ビーズはミツバチの巣箱を要望に応じて
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4:03 - 4:05届け 設置し 管理をします
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4:05 - 4:08都会・田舎を問わずミツバチと養蜂というアイデアを紹介し
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4:08 - 4:11自宅の庭や屋根 また必要であれば
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4:11 - 4:14非常階段でも養蜂がいかに無理なく
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4:14 - 4:17簡単にできるということを知っていただきます
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4:17 - 4:19さて データですがおかしな傾向が見られます
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4:19 - 4:22こちらの指標をご覧ください
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4:22 - 4:23越冬生存率に関するものです
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4:23 - 4:26これは長年大きな問題になっているのですが
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4:26 - 4:301980年代にバロアダニが入ってきて
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4:30 - 4:34様々なウィルスや細菌を持ち込みました
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4:34 - 4:36そして真菌病をもたらしました
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4:36 - 4:37越冬を成功させるのは大変です
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4:37 - 4:40冬を越す時に多くのコロニーが失われます
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4:40 - 4:42都市では田舎よりもミツバチの越冬生存率が
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4:42 - 4:45高いことがわかりました
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4:45 - 4:47ちょっと考えられないですよね?
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4:47 - 4:49普通ハチといえば田園風景を思い浮かべます
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4:49 - 4:51でもハチは違うというのです
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4:51 - 4:53ハチは都会が好きなんですね
(笑) -
4:53 - 4:56さらに都会ではより多くの蜂蜜を作るんです
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4:56 - 4:59都会の蜂蜜は美味しいんですよ
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4:59 - 5:02ボストンではシーポートホテルの屋上に
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5:02 - 5:05何百何千のハチがいて
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5:05 - 5:06皆さんはお気づきでないでしょうが
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5:06 - 5:08今も頭の上を飛び回っています
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5:08 - 5:11そのハチたちは近所の庭に飛んでいき
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5:11 - 5:13美味しくてヘルシーな蜂蜜
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5:13 - 5:16ボストンに咲く花の味がする蜂蜜を作っています
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5:16 - 5:21つまり 都会のミツバチと田舎のミツバチを比較すると
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5:21 - 5:24越冬生存率だけでなく蜂蜜の生産量も
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5:24 - 5:25高いことがわかります
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5:25 - 5:27やはり何か不思議な感じがしますね
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5:27 - 5:31ミツバチの健康に関して歴史を振り返ってみましょう
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5:31 - 5:35西暦950年までさかのぼってみると
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5:35 - 5:38アイルランドでミツバチの大量死があったことがわかります
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5:38 - 5:41ミツバチの大量死などの問題は必ずしも
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5:41 - 5:44新しい問題ではなく1000年以上も前から
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5:44 - 5:46起きていることなのです
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5:46 - 5:50私たちが気付かない問題は都会で起こる問題です
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5:50 - 5:52そこで皆さんに是非考えてほしいことは
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5:52 - 5:54都市という独特な環境についてです
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5:54 - 5:57恐らく都会では気温が高いと思われるでしょう
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5:57 - 5:59なぜ都市の方がハチが元気なのでしょう
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5:59 - 6:02これは我々がミツバチが
なぜ都会に向いているのかを -
6:02 - 6:04理解するための重要な問いです
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6:04 - 6:06花粉がより多くあるのでしょうか
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6:06 - 6:08郊外からの電車は非常に軽い花粉を
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6:08 - 6:11都市のハブに運んでくるかもしれません
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6:11 - 6:13まるで大きな市場のようなものです
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6:13 - 6:17線路沿いには多くのシナノキが生えています
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6:17 - 6:20おそらく都会の方が田舎よりも
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6:20 - 6:22殺虫剤の量が少ないのかもしれませんが
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6:22 - 6:25他にも我々の考えつかないことがあるかもしれません
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6:25 - 6:27都会独特の環境は
考える価値があります -
6:27 - 6:31ミツバチに影響を与えているのは
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6:31 - 6:34蜂群崩壊症候群だけではなく
他の原因でもミツバチが死んでいます -
6:34 - 6:38これは非常に由々しき問題です
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6:38 - 6:40こちらの世界地図上で
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6:40 - 6:43バロアダニの拡大を追跡しています
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6:43 - 6:46バロアダニは養蜂のあり方を大きく変えました
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6:46 - 6:49右上の数字をご覧いただくと
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6:49 - 6:521900年代初めから現在まで
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6:52 - 6:55バロアダニがいかに広がっているか
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6:55 - 6:57おわかりいただけるでしょう
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6:57 - 7:001968年にはアジアのほとんどを
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7:00 - 7:041971年にはヨーロッパと南アメリカ
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7:04 - 7:091980年代まで下って
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7:09 - 7:131987年にはバロアダニはついに
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7:13 - 7:15アメリカ合衆国にまで到達しました
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7:15 - 7:18アメリカのミツバチにとっては
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7:18 - 7:20それが転換点となりました
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7:20 - 7:23子供時代にミツバチに刺されたり
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7:23 - 7:25見かけたことを覚えているでしょう
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7:25 - 7:29今日の子供達の子供時代は少し様子が違います
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7:29 - 7:31彼らはそうした経験をしません
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7:31 - 7:33ハチが周りにいないのです
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7:33 - 7:37必要なハチがいなくなってしまっている
大きな問題です -
7:37 - 7:38私たちには何ができるのでしょう?
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7:38 - 7:41私はミツバチの研究をしています
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7:41 - 7:43ミツバチの健康について博士号を取りました
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7:43 - 7:462005年に研究を始めて
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7:46 - 7:492006年からミツバチが消滅し始めました
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7:49 - 7:51学校でムシをいじくっていた
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7:51 - 7:54このオタクが突如として— (笑) —
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7:54 - 7:56世界にとって重要な人間になったのです
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7:56 - 7:57そんないきさつでした
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7:57 - 8:01私の研究の焦点は
「いかにハチを健康にするか」にあります -
8:01 - 8:04ハチを殺している要因自体は直接研究していません
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8:04 - 8:06世界中にいる多くの研究者のように
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8:06 - 8:09殺虫剤や病気やハチの住処・栄養の不足について
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8:09 - 8:11研究しているのではありません
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8:11 - 8:13ハチを健康にする方法を研究しています
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8:13 - 8:17ワクチンやヨーグルトや細菌など
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8:17 - 8:22ハチへの経口投与による様々な治療方法です
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8:22 - 8:25このプロセスは非常に簡単で7歳の子供でもできます
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8:25 - 8:27砂糖や水を花粉に混ぜたり
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8:27 - 8:29他にも何か有効成分を混ぜたりして
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8:29 - 8:31ハチに与えるだけで薬剤は不要です
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8:31 - 8:33ハチの免疫力を高めるだけです
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8:33 - 8:36ヒトは自分の健康を未来志向で考えます
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8:36 - 8:38運動したり健康的な食事をしたりビタミンを飲んだりします
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8:38 - 8:41ミツバチについても同じように考えればいいのです
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8:41 - 8:44彼らが元気で暮らしている場所に連れてくる
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8:44 - 8:47ミツバチを健康にしてあげて病気を予防するのです
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8:47 - 8:52大学院ではハチにワクチンを注射するために長い時間を
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8:52 - 8:55(笑)
そう何年も何年も -
8:55 - 8:57研究室に居残って
「おやもう 朝の3時になってしまった」 -
8:57 - 8:59「まだハチの注射が終わってない」なんて
(笑) -
8:59 - 9:02ある日ひらめきました
「経口投与すればいいんじゃない?」 -
9:02 - 9:07そして「ああそうか」となって今があります
(笑) -
9:07 - 9:10これは都会にある巣箱の写真です
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9:10 - 9:13どんな姿形にでもできますよ
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9:13 - 9:15自由な発想でいいんです
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9:15 - 9:17お宅にマッチするように塗っても構いません
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9:17 - 9:20お宅の中に巣箱を隠すこともできます
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9:20 - 9:22フェアモント・コプリー・プラザ・ホテルの
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9:22 - 9:24屋上には3つの巣箱があります
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9:24 - 9:27美しいですねえ
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9:27 - 9:29ホテルの部屋の調度に合わせて
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9:29 - 9:32塗装した木材を使いました
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9:32 - 9:35それにハチ達は庭で栽培されているハーブを
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9:35 - 9:38利用するんです
素晴らしいですね -
9:38 - 9:41ハーブはシェフが料理に使い
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9:41 - 9:43ハチが作る蜂蜜は
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9:43 - 9:45ホテルのバーで使われます
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9:45 - 9:48砂糖の代わりに蜂蜜を使えば健康的です
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9:48 - 9:50様々な糖分が含まれていますから
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9:50 - 9:52また教室でハチを飼うこともしています
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9:52 - 9:55これは非営利のベンチャーですが
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9:55 - 9:58蜂の巣箱が教室でも取り入れられるということを
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9:58 - 10:00世界に向けて宣伝しています
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10:00 - 10:03または博物館でもガラスケースの中で
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10:03 - 10:05教育のために設置することもできます
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10:05 - 10:07こちらの巣箱はもう長い間
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10:07 - 10:09フェンウェイ高校に設置されています
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10:09 - 10:11ハチはフェンウェイパークの外野に飛んでいきますが
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10:11 - 10:13気付かないでしょう
あなたが花でない限り -
10:13 - 10:16ハチは皆さんに興味もありません(笑)
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10:16 - 10:18全く気にしないんです
ブンブンしながら -
10:18 - 10:21「ちょっとごめんよ」なんて言うくらいです
(笑) -
10:21 - 10:24都市での養蜂が素晴らしいものである理由を
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10:24 - 10:26この写真が物語っています
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10:26 - 10:30ニューヨークでは2010年まで養蜂は違法でした
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10:30 - 10:33それは大きな問題です
植物を受粉させようとしても -
10:33 - 10:36地元で生えている植物の受粉はどうします?
まさか手でやりますか? -
10:36 - 10:40ここボストンには素晴らしい会社があって
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10:40 - 10:42グリーン・シティ・グロウワーズという会社が
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10:42 - 10:46綿棒を使って手作業でカボチャを受粉させていました
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10:46 - 10:48もし彼らが貴重なタイミングを逃せば
実はできません -
10:48 - 10:51顧客は不服で人々は空腹になりますね
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10:51 - 10:53受粉はとても重要です
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10:53 - 10:55写真はブルックリンでとれた蜂蜜です
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10:55 - 10:57ニューヨークタイムズでは謎としてとりあげられました
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10:57 - 10:59蜂蜜が真っ赤だったので
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10:59 - 11:00州の化学調査班が調査しました
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11:00 - 11:03その調査の結果わかったことによると
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11:03 - 11:06赤い色の正体は
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11:06 - 11:09少し先にあるマラスキーノ・チェリーの工場でした
(笑) -
11:09 - 11:12つまり蜂蜜と共生できる花を植えることによって
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11:12 - 11:15自分好みの蜂蜜を作れます
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11:15 - 11:17パリは都市での養蜂の素晴らしいお手本です
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11:17 - 11:20オペラ座の屋上にはずっと巣箱があって
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11:20 - 11:23人々はこう考えるようになりました
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11:23 - 11:26「これなら私たちにもできそうだし やるべきだ」
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11:26 - 11:29ロンドンでもヨーロッパ全体でも
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11:29 - 11:32人々は緑の屋上の活用と巣箱を置くことについて
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11:32 - 11:35すいぶんと先進的です
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11:35 - 11:38最後になりますが
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11:38 - 11:40皆さんにも心を開いていただきたいのです
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11:40 - 11:43ハチを守り助けるために
また将来の持続可能な -
11:43 - 11:47都市について考えるために何ができるか
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11:47 - 11:49見方を大きく変えて欲しいのです
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11:49 - 11:51ハチの重要さをわかっていただきたい
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11:51 - 11:53ミツバチはあなたに見つかったからといって刺しはしません
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11:53 - 11:57ミツバチは一度刺すと死んでしまうんです
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11:57 - 11:59そんなことしたくもないでしょう
(笑) -
11:59 - 12:03パニックを起こす必要はありません
都市では街中にミツバチはいるんです -
12:03 - 12:05自分の巣箱を持つこともできるんです
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12:05 - 12:07すぐ手に入りますし
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12:07 - 12:10巣箱の設置と世話の指導をする会社もあります
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12:10 - 12:13また教育的にも農業について学ぶことが
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12:13 - 12:16世界中で重要になっています
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12:16 - 12:20この女の子を見て下さい
刺されてなんていないでしょう -
12:20 - 12:22ありがとうございました
(拍手)
- Title:
- ノア・ウィルソン・リッチ:都会で健康なミツバチを育てよう
- Speaker:
- Noah Wilson-Rich
- Description:
-
不思議なことに田園地帯からミツバチが姿を消しており、農業にも大きな影響を与えることが懸念されています。その一方でミツバチはむしろ都市部で栄えており、また都市もミツバチを必要としているようです。ノア・ウィルソン・リッチが都市での養蜂が都市を活性化させ、またミツバチを救うことにもなるという提案を行います。(TEDxBostonにて収録)
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 12:43
Yasushi Aoki approved Japanese subtitles for Every city needs healthy honey bees | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for Every city needs healthy honey bees | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for Every city needs healthy honey bees | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for Every city needs healthy honey bees | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for Every city needs healthy honey bees | ||
Akiko Hicks accepted Japanese subtitles for Every city needs healthy honey bees | ||
Akiko Hicks edited Japanese subtitles for Every city needs healthy honey bees | ||
Akiko Hicks edited Japanese subtitles for Every city needs healthy honey bees |