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"Why in the World are They Spraying?" Documentary HD (multiple language subtitles)

  • 0:32 - 0:34
    気象改善のために
  • 0:34 - 0:37
    ジオエンジニアリングを
    行うとします
  • 0:37 - 0:39
    するとモンスーンに
    異変が起こったり
  • 0:39 - 0:41
    巨大ハリケーンが
    生じるでしょう
  • 0:41 - 0:43
    降雨パターンに
    影響が出るとの
  • 0:43 - 0:45
    研究結果もあります
  • 0:45 - 0:48
    地方農業において
    大規模な混乱が
  • 0:48 - 0:50
    長年 続くかもしれない
  • 0:50 - 0:53
    20億の人々への食物供給が
  • 0:53 - 0:55
    途絶するかもしれない
  • 0:55 - 0:58
    これらモデルや
    模擬実験に基づき
  • 0:58 - 1:00
    このエアロゾルを用いれば
  • 1:00 - 1:02
    気象を操作して
    ほとんどの場合―
  • 1:02 - 1:05
    降雨や流去水を
    効果的に制御できますが
  • 1:05 - 1:14
    同時に被害の起こる地域も
    あるでしょう
  • 1:14 - 1:18
    「飛行機雲の謎」
  • 1:18 - 1:21
    「ケムトレイルと
    ジオエンジニアリングの」
  • 1:21 - 1:36
    「隠された意図に関する考察」
  • 1:36 - 1:40
    将来は先生か
    芸術家になるの
  • 1:40 - 1:42
    自然が豊かな所に
    住みたいな
  • 1:42 - 1:44
    自然が好きだから
  • 1:44 - 1:48
    子供達の未来を思うと...
  • 1:48 - 1:55
    「太陽エネルギー/気候研究者
    デイン・ウィギントン」
  • 1:55 - 1:58
    この問題を無視できません
  • 1:58 - 2:02
    大気中の金属を
    吸い込んでいるのです
  • 2:02 - 2:06
    この世のすべての生物にとって
  • 2:06 - 2:09
    ジオエンジニアリング計画ほど
  • 2:09 - 2:12
    差し迫った脅威はありません
  • 2:12 - 2:15
    核の脅威と並ぶほどです
  • 2:15 - 2:18
    ジオエンジニアリングとは
    地球の気象を人工的に
  • 2:18 - 2:19
    操作することです
  • 2:19 - 2:22
    地球工学者は
    有毒なアルミニウムなど
  • 2:22 - 2:26
    1~2千万トンの物質を
    大気中に散布することで
  • 2:26 - 2:28
    地球を冷却できると
    主張しています
  • 2:28 - 2:32
    ジオエンジニアリングの
    2つの異なる部門について
  • 2:32 - 2:34
    出来るだけ明確に
    ご説明します
  • 2:34 - 2:37
    ひとつ目は太陽放射制御です
  • 2:37 - 2:41
    これは 地球を
    反射粒子などで覆うことで
  • 2:41 - 2:43
    地球を白くし
  • 2:43 - 2:46
    地表の反射性を増加させ
  • 2:46 - 2:49
    太陽光の吸収を
    減少させるものです
  • 2:49 - 2:52
    地球を冷却する効果があります
  • 2:52 - 2:56
    天候モデルの
    初期結果によると
  • 2:56 - 2:59
    地表から太陽光を
    反射させることで
  • 2:59 - 3:03
    ほとんどの場合 気象を
    制御することが可能ですが
  • 3:03 - 3:07
    地域によっては
    被害も出るでしょう
  • 3:07 - 3:09
    主に硫黄を考えていましたが
  • 3:09 - 3:11
    アルミニウムが
    浮上してきました
  • 3:11 - 3:15
    大気中のアルミニウムに関する
    多くの研究が見つかりました
  • 3:15 - 3:17
    70年代の研究もあり
  • 3:17 - 3:20
    成層圏のアルミニウムの
    放射性とオゾン破壊力が
  • 3:20 - 3:21
    考察されています
  • 3:21 - 3:23
    これは有益な情報です
  • 3:23 - 3:25
    噴射するのは簡単です
  • 3:25 - 3:27
    アルミニウムを噴霧すれば
    酸化して
  • 3:27 - 3:29
    高品質のアルミニウム粒子が
    生成される
  • 3:29 - 3:31
    理論上では十分可能です
  • 3:31 - 3:34
    『何が撒き散らされているのか』
    の公開以来
  • 3:34 - 3:35
    世界中の人々が
  • 3:35 - 3:38
    雨水調査を始めました
  • 3:38 - 3:39
    そこで検出されたのは
  • 3:39 - 3:42
    ジオエンジニアリングの
    「足跡」として残った―
  • 3:42 - 3:49
    アルミニウム バリウム
    ストロンチウムなどの物質です
  • 3:49 - 3:53
    この「足跡」は世界中で
    見つかっています
  • 3:53 - 3:55
    雨水や雪解け水を
  • 3:55 - 3:59
    採取して化学分析すれば
  • 3:59 - 4:02
    ごく一般的に見られます
  • 4:02 - 4:04
    「米国農務省 生物学者
    フランシス・マンゲルス」
  • 4:04 - 4:07
    「農務省土壌保全部と
    林野部に35年勤務」
  • 4:07 - 4:09
    「動物学修士および林学学士
    園芸愛好家」
  • 4:09 - 4:13
    ジェット機のケムトレイルが
    見えるということは
  • 4:13 - 4:16
    アルミニウムやバリウム
    ストロンチウムが
  • 4:16 - 4:17
    降っているということ
  • 4:17 - 4:19
    疑う余地もありません
  • 4:19 - 4:23
    160件を超える
    地球工学特許の申請内容が
  • 4:23 - 4:27
    空に見えているものと
    合致しているのです
  • 4:27 - 4:29
    それらの特許に記載されている
    主要物質は
  • 4:29 - 4:33
    雨水調査で検出された物質と
  • 4:33 - 4:34
    まったく同じです
  • 4:34 - 4:37
    信じない方が
    おかしいでしょう
  • 4:37 - 4:40
    5年間という短期間に
  • 4:40 - 4:43
    雨水中のアルミニウムが
  • 4:43 - 4:46
    5万%も上昇している場所が
    あるんですよ
  • 4:46 - 4:49
    カリフォルニアの
    大気検査には
  • 4:49 - 4:52
    これらの金属が中国から
    飛来したという記録もない
  • 4:52 - 4:54
    ではこの重金属の雨は
  • 4:54 - 4:57
    どこから降ってくるのだと
    思いますか
  • 4:57 - 5:00
    ジオエンジニアリングの
    存在すら疑う人がいますが
  • 5:00 - 5:03
    現在の天候パターンは
  • 5:03 - 5:05
    地球工学者による
  • 5:05 - 5:08
    ジオエンジニアリングの
    予想結果通りに変貌しています
  • 5:08 - 5:12
    降雨量は減少し
    オゾン層破壊が進みました
  • 5:12 - 5:14
    北半球のオゾン層には
    大きな穴が開いています
  • 5:14 - 5:17
    アルミニウムは土壌や
    雨に存在すべきものでしょうか
  • 5:17 - 5:19
    土壌中には存在します
  • 5:19 - 5:21
    自然の生成物で
  • 5:21 - 5:22
    常に存在しました
  • 5:22 - 5:24
    でも雨水の中には
  • 5:24 - 5:26
    存在すべきではありません
  • 5:26 - 5:31
    「サンプルの汚染が原因だ」と
    説明されていますが
  • 5:31 - 5:35
    サンプルの中にはバリウムと
    ストロンチウムだけで―
  • 5:35 - 5:38
    アルミニウムを
    含まないものもある
  • 5:38 - 5:43
    つまり 採取した
    雨水のサンプルに
  • 5:43 - 5:46
    土が混入しているとしたら
  • 5:46 - 5:53
    アルミニウムが
    検出されるはずなのです
  • 5:53 - 5:56
    ジオエンジニアリングの
    主要含有物質は
  • 5:56 - 6:01
    酸化アルミニウムを含む
    金属酸化物です
  • 6:01 - 6:04
    「バーブ・ピーターソン
    小規模農場主」
  • 6:04 - 6:08
    「研究者および
    ラジオ番組司会者」
  • 6:08 - 6:11
    植物の破壊が進んでいます
  • 6:11 - 6:14
    木々が死んでいるのです
  • 6:14 - 6:17
    2年ほど前までは
    敷地内を馬に乗って
  • 6:17 - 6:19
    奥まで何キロも入ると
  • 6:19 - 6:22
    森も小川も
    見えるものすべてが
  • 6:22 - 6:25
    それは美しかったものです
  • 6:25 - 6:29
    しかし 一昨日
    同じ場所を訪れると
  • 6:29 - 6:34
    森はすっかり
    破壊されていました
  • 6:34 - 6:37
    ここにあるのは
  • 6:37 - 6:40
    丈夫な土着植物ですが
  • 6:40 - 6:42
    完全に枯れています
  • 6:42 - 6:44
    何らかの薬物を
    散布されたかのようです
  • 6:44 - 6:47
    ここ数年の出来事です
  • 6:47 - 6:50
    あそこにも あそこにも
    ありますね
  • 6:50 - 6:52
    高さ20メートルもある―
  • 6:52 - 6:56
    成熟したマドロナの木も
    枯れてしまっている
  • 6:56 - 6:58
    農務省は調査を
    拒否しています
  • 6:58 - 7:01
    この辺りのpH 値は
    普通 5.6ほどです
  • 7:01 - 7:04
    飛行機雲が増えて以来
  • 7:04 - 7:07
    森林の pH 値を
    チェックしていますが
  • 7:07 - 7:09
    上昇しています
  • 7:09 - 7:13
    アルカリの値が20倍に
    なっています
  • 7:13 - 7:17
    林床の pH 値の変化は
    これら散布物に対する―
  • 7:17 - 7:19
    警告といえるでしょう
  • 7:19 - 7:24
    この地域の土壌に関しては
    農務省による―
  • 7:24 - 7:25
    大規模な研究結果があります
  • 7:25 - 7:28
    土壌の状態は
    ここ5~6年で変貌し
  • 7:28 - 7:32
    この地域の pH 値は
  • 7:32 - 7:35
    アルカリの値が10~20倍に
    なっています
  • 7:35 - 7:37
    農務省の土壌専門家と一緒に
  • 7:37 - 7:41
    森林を調査しましたが
  • 7:41 - 7:46
    専門家は pH 値の変化を
    説明できませんでした
  • 7:46 - 7:49
    生態系に大影響を
    及ぼしているのに
  • 7:49 - 7:52
    アルミニウム緩衝作用と
  • 7:52 - 7:53
    水酸化アルミニウム
  • 7:53 - 7:59
    さらに炭酸バリウムと
    チタン酸ストロンチウム
  • 7:59 - 8:02
    酸化ストロンチウムに
    酸化バリウム
  • 8:02 - 8:04
    酸化アルミニウムも
    あるでしょう
  • 8:04 - 8:08
    これによって
    ここの酸性土壌は
  • 8:08 - 8:13
    アルカリ性が20倍も高い
    6.8になったのです
  • 8:13 - 8:16
    まるで複雑なパズルです
  • 8:16 - 8:18
    空が青くなくなったのも
  • 8:18 - 8:20
    ジオエンジニアリングの
    影響です
  • 8:20 - 8:24
    地上に届く太陽光は
  • 8:24 - 8:26
    驚くほど減少しました
  • 8:26 - 8:29
    「地球薄暮化」と
    呼ばれる事象です
  • 8:29 - 8:30
    数十年前に比べて
  • 8:30 - 8:33
    地球に届く太陽光が
    20%も減少している
  • 8:33 - 8:35
    この甚大な変化を
    知る人の数は―
  • 8:35 - 8:37
    非常に少ないのです
  • 8:37 - 8:40
    空を見れば明らかです
  • 8:40 - 8:43
    太陽光を遮る飛行機雲は
  • 8:43 - 8:48
    特許申請書の記載に
    ぴったり合致します
  • 8:48 - 8:53
    アルミニウムは
    40~50台から
  • 8:53 - 8:56
    3千~5千くらいが普通です
  • 8:56 - 9:05
    バリウムとストロンチウムも
    40~50から
  • 9:05 - 9:07
    約2千から3千くらい
  • 9:07 - 9:10
    バリウムとストロンチウムは
    同程度です
  • 9:10 - 9:12
    この大量の金属が
    どこから来るのか?
  • 9:12 - 9:15
    喘息やADD
    アルツハイマーや自閉症...
  • 9:15 - 9:19
    アルミニウムや粒子吸入に
    関連があるとされる―
  • 9:19 - 9:21
    これらの病気が
  • 9:21 - 9:22
    何らかの理由で
  • 9:22 - 9:26
    爆発的に増加しているのは
    なぜか?
  • 9:26 - 9:28
    米国の呼吸器系疾患による
    死亡率が
  • 9:28 - 9:32
    6年間で世界第8位から
    3位に上昇したのはなぜか
  • 9:32 - 9:33
    誰も不思議に思わない
  • 9:33 - 9:37
    まわりは喘息持ちの人ばかり
  • 9:37 - 9:41
    テレビもアレルギー薬の
    宣伝であふれています
  • 9:41 - 9:43
    著名な地球工学者である
  • 9:43 - 9:45
    デビッド・キース氏が
  • 9:45 - 9:48
    2千万トンのアルミニウムを
    大気中に散布することによる―
  • 9:48 - 9:50
    影響について研究が
    なされたかと聞かれた際
  • 9:50 - 9:51
    彼の答えは
  • 9:51 - 9:53
    公然とした「ノー」でした
  • 9:53 - 9:57
    地球工学者は地球冷却が
    目的だと言います
  • 9:57 - 10:01
    最近の研究によると
    粒子が太陽光を反射するため
  • 10:01 - 10:06
    確かに一時的には地域的に
    冷却効果があるものの
  • 10:06 - 10:09
    夜間には粒子層が
    毛布のような存在となり
  • 10:09 - 10:11
    逆に温暖化するのです
  • 10:11 - 10:15
    では散布の本当の理由は
    何なのでしょう
  • 10:15 - 10:18
    ジオエンジニアリングの
    分野では
  • 10:18 - 10:22
    大気の環境に
    働きかけることで
  • 10:22 - 10:25
    気象操作が可能だと考えます
  • 10:25 - 10:27
    アメリカの歴史における
  • 10:27 - 10:29
    気象操作の概念は
  • 10:29 - 10:33
    40年代からありました
  • 10:33 - 10:35
    「ロザリンド・ピーターソン
    過去に米国農務省農業部勤務」
  • 10:35 - 10:36
    「農作物損失査定者」
  • 10:36 - 10:39
    「農業保護連合代表
    ソノマ州立大 環境学学士」
  • 10:39 - 10:41
    「太陽エネルギーおよび―
    光合成の研究に従事」
  • 10:41 - 10:45
    やがて降雪や降雨を
    増加させる研究が
  • 10:45 - 10:46
    始まりました
  • 10:46 - 10:49
    ハリケーン制御も
    考慮されました
  • 10:49 - 10:53
    40年代には多数の
    プロジェクトが開始され
  • 10:53 - 10:56
    そのうちの
    ストームフューリー計画は
  • 10:56 - 10:59
    ハリケーン制御を試みて
    失敗しました
  • 10:59 - 11:02
    マーク・
    マクキャンドリッシュです
  • 11:02 - 11:04
    「マーク・マクキャンドリッシュ」
  • 11:04 - 11:08
    「防衛・航空宇宙産業
    概念設計士」
  • 11:08 - 11:10
    過去30年は主に―
  • 11:10 - 11:13
    航空宇宙・防衛産業に
    従事しました
  • 11:13 - 11:16
    機密計画に
    2度 関わりました
  • 11:16 - 11:20
    そこで私が目にしたのは
  • 11:20 - 11:23
    気象操作に用いられる―
  • 11:23 - 11:28
    物質の開発に
    関連する技術でした
  • 11:28 - 11:31
    まさにその散布方法が
  • 11:31 - 11:33
    エアロゾル計画で
    使われています
  • 11:33 - 11:36
    気象や農作物を
    操作することで
  • 11:36 - 11:40
    食糧生産を支配し
  • 11:40 - 11:41
    調整するわけです
  • 11:41 - 11:43
    軍事的可能性も
    見出されました
  • 11:43 - 11:47
    19世紀には
  • 11:47 - 11:50
    環境に手を加えることで
  • 11:50 - 11:53
    吸湿や降雨の場所を
  • 11:53 - 12:06
    操作できると分かったのです
  • 12:06 - 12:08
    スコット・スティーブンスです
  • 12:08 - 12:10
    「元テレビ天気予報官
    83-84年 アイダホ州 KIFI」
  • 12:10 - 12:12
    「86-88年 カンザス州 KTKA
    88-90年 ネブラスカ州 RFD-TV」
  • 12:12 - 12:14
    「90-93年 オクラホマ州KJRH
    93-95年 ニューヨーク州WRGB」
  • 12:14 - 12:15
    「96-05年 アイダホ州KPVI」
  • 12:15 - 12:18
    テレビの天気予報官を
    20年勤めました
  • 12:18 - 12:23
    こうしたケムトレイルは
  • 12:23 - 12:26
    気象を操作するために
    使われています
  • 12:26 - 12:30
    気象調節の目的を達成するには
  • 12:30 - 12:33
    あの飛行機雲が
    欠かせないのです
  • 12:33 - 12:37
    エアロゾルに含まれる
    金属粒子が
  • 12:37 - 12:41
    正常と見なされる範囲からは
  • 12:41 - 12:44
    はるかにかけ離れた
    気象状況を
  • 12:44 - 12:47
    作り上げているのです
  • 12:47 - 12:50
    ジオエンジニアリングが
    ロシアで盛んだった70年代
  • 12:50 - 12:52
    マイアミで雪が降りました
  • 12:52 - 12:55
    メキシコでも霜が降りました
  • 12:55 - 12:58
    70年代半ばから
  • 12:58 - 13:02
    奇妙な気象状況が
    増え始めたのです
  • 13:02 - 13:05
    厳冬のダコタ州で
  • 13:05 - 13:08
    気温35度を記録しました
  • 13:08 - 13:10
    当時の記録を
    19度も上回ったのです
  • 13:10 - 13:12
    重大な事が
    見過ごされています
  • 13:12 - 13:14
    青空は消え
  • 13:14 - 13:16
    地表の露も消えた
  • 13:16 - 13:18
    ジオエンジニアリングの
    影響としか
  • 13:18 - 13:19
    言えないでしょう
  • 13:19 - 13:21
    大気の水分が吸収され
  • 13:21 - 13:22
    地表で露を形成できない
  • 13:22 - 13:24
    気温の予想も不可能です
  • 13:24 - 13:27
    たとえば気温が
    26度だった日の翌日に
  • 13:27 - 13:30
    気温10度に下がって
    雪が降る
  • 13:30 - 13:32
    翌日は再び26度...
  • 13:32 - 13:35
    こうした気象操作計画で
  • 13:35 - 13:37
    実行されていることは
  • 13:37 - 13:40
    様々なデータから明らかです
  • 13:40 - 13:44
    その結果 気象構造が
    不安定になっている
  • 13:44 - 13:48
    米国では3月に
    1万5千ヵ所以上で
  • 13:48 - 13:50
    最高気温記録が破られた
  • 13:50 - 13:52
    重大なことです
  • 13:52 - 13:54
    日中最高気温記録を
  • 13:54 - 13:57
    18度も上回った場所がある
  • 13:57 - 14:00
    何か変だと思いませんか?
  • 14:00 - 14:04
    気温8度前後で
    雪が降るようになりました
  • 14:04 - 14:07
    以前は気温3度で
    降雪があれば
  • 14:07 - 14:10
    驚いたものです
  • 14:10 - 14:12
    今や気温8度でも
    雪ですからね
  • 14:12 - 14:14
    NASA による
  • 14:14 - 14:17
    「気象操作のための氷核形成」
    という―
  • 14:17 - 14:19
    特許が存在します
  • 14:19 - 14:22
    オンラインで文書を
    見ることができます
  • 14:22 - 14:27
    これは暴風雨を人工的に
    吹雪を変える技術を
  • 14:27 - 14:29
    扱った特許です
  • 14:29 - 14:31
    非現実的に聞こえますが
  • 14:31 - 14:34
    「中国が人工吹雪を形成」と
    サーチをかければ
  • 14:34 - 14:38
    多数の記事が
    見つかるはずです
  • 14:38 - 14:40
    中国の気象操作局は
  • 14:40 - 14:42
    吹雪を人工的に起こし
  • 14:42 - 14:46
    北京に10億ドルの被害を
    もたらしたと認めています
  • 14:46 - 14:49
    中国で既に実行されており
  • 14:49 - 14:52
    NASA が同じ技術の
    特許を持っているなら
  • 14:52 - 14:55
    米国でも起こりうる話です
  • 14:55 - 14:58
    最近では気温10度で―
  • 14:58 - 15:00
    雪が降るのです
  • 15:00 - 15:03
    アルミニウムやバリウム
    ストロンチウムを含む
  • 15:03 - 15:05
    水分の多い大粒の雪です
  • 15:05 - 15:08
    応急処置用の
    アイスパックと同じです
  • 15:08 - 15:10
    何年も室温保存できますが
  • 15:10 - 15:14
    中の薬品が混合されると
    氷が形成されます
  • 15:14 - 15:19
    正しい情報を伝えるのは
    気象学者の義務です
  • 15:19 - 15:22
    歴史的に見ても
    正常とは言えないような
  • 15:22 - 15:25
    暴風雨があったのは事実です
  • 15:25 - 15:29
    大気の水分を取り込む場所と
  • 15:29 - 15:33
    それを雨や雪として
    降水させる場所を
  • 15:33 - 15:35
    制御できるとしたら
  • 15:35 - 15:38
    すべては思いのままです
  • 15:38 - 15:39
    気候を操作できます
  • 15:39 - 15:43
    気象操作のために
  • 15:43 - 15:45
    エアロゾルとして
  • 15:45 - 15:47
    使われている物質は
  • 15:47 - 15:51
    酸化アルミニウムをはじめ
  • 15:51 - 15:55
    バリウム塩 ストロンチウム
    硫酸銅
  • 15:55 - 15:59
    ヨウ化カリウムなど
    さまざまです
  • 15:59 - 16:02
    各物質は
    大気中の水分に対して
  • 16:02 - 16:04
    異なる反応をします
  • 16:04 - 16:08
    たとえば酸化アルミニウムは
    水分を隔離します
  • 16:08 - 16:10
    酸化アルミニウムのナノ粒子は
  • 16:10 - 16:14
    極小の均一な粒子で
  • 16:14 - 16:17
    大気中の湿気と水分を
    誘引します
  • 16:17 - 16:21
    氷晶結成と同様のプロセスで
  • 16:21 - 16:23
    水分が粒子の周りに
    付着します
  • 16:23 - 16:25
    クラウドシーディングにより
  • 16:25 - 16:28
    雲がさらに太陽光を
    反射するため
  • 16:28 - 16:30
    冷却作用が進みます
  • 16:30 - 16:34
    地球に届く太陽光が減少し
    地表も冷却されます
  • 16:34 - 16:36
    このエアロゾル粒子は
  • 16:36 - 16:38
    雲凝結核として機能し
  • 16:38 - 16:46
    この粒子がある場所で
    降水が起こります
  • 16:46 - 16:48
    ひとつ分かっていることは
  • 16:48 - 16:51
    これがナノ粒子であるため
  • 16:51 - 16:57
    少量の水分が加えられれば
    簡単に宙に浮き
  • 16:57 - 16:59
    大陸分水界を
    越えてしまうこと
  • 16:59 - 17:01
    カリフォルニアの雨を
  • 17:01 - 17:04
    ミシシッピ川流域に降らせ
  • 17:04 - 17:08
    洪水や竜巻や嵐をもたらし
  • 17:08 - 17:10
    東部でも異常気象になる
  • 17:10 - 17:13
    一方カリフォルニアでは
    干ばつになります
  • 17:13 - 17:16
    空中の粒子が集まる場所に
  • 17:16 - 17:20
    特定の放射能を当てれば
  • 17:20 - 17:22
    粒子は温まります
  • 17:22 - 17:27
    ちょうど電子レンジで
    コーヒーを温める時のように
  • 17:27 - 17:30
    粒子が振動して共振します
  • 17:30 - 17:34
    RF エネルギーの
    適切な周波数を使えば
  • 17:34 - 17:36
    粒子は周囲の空気も暖め
  • 17:36 - 17:39
    その空気と
    中に含まれる水分を
  • 17:39 - 17:41
    低温度の高高度へ
    移動させます
  • 17:41 - 17:44
    それが凝縮して
    低気圧となるのです
  • 17:44 - 17:49
    ケムトレイルが頻繁に
    足跡を残している場所が
  • 17:49 - 17:52
    数ヶ所あります
  • 17:52 - 17:54
    その中で重要なのは
  • 17:54 - 17:56
    高気圧下の地域です
  • 17:56 - 17:59
    通常なら青空が広がり
    乾燥した場所です
  • 17:59 - 18:03
    ここが格好の標的と
    なっています
  • 18:03 - 18:04
    その理由は
  • 18:04 - 18:06
    高気圧が安定していて
  • 18:06 - 18:08
    動きが少ないこと
  • 18:08 - 18:11
    大気が時計回りに動きます
  • 18:11 - 18:14
    高気圧をさらに強めれば
  • 18:14 - 18:16
    アルミニウムや
    バリウムなどの―
  • 18:16 - 18:19
    粒子を簡単に
    加えることができます
  • 18:19 - 18:21
    そこへ熱を加えれば
  • 18:21 - 18:24
    粒子が大気中に熱を放出し
  • 18:24 - 18:26
    空気を暖める
  • 18:26 - 18:27
    暖められた空気が
  • 18:27 - 18:30
    膨張するわけです
  • 18:30 - 18:31
    これが方法のひとつです
  • 18:31 - 18:34
    単純ですが
    効果が分かりやすいのです
  • 18:34 - 18:37
    高気圧の下は静かですからね
  • 18:37 - 18:38
    穏やかで
  • 18:38 - 18:40
    青空が見えるはずです
  • 18:40 - 18:42
    でも現実は違います
  • 18:42 - 18:46
    嵐が近づくにつれ
    高気圧は後退します
  • 18:46 - 18:48
    そこを飛行機が飛ぶのです
  • 18:48 - 18:51
    行ったり来たりを
    何度も繰り返す
  • 18:51 - 18:53
    巻雲の先端に
    文字通り種をまくのです
  • 18:53 - 18:56
    こうして巻雲層が強化されます
  • 18:56 - 19:00
    前線で
    300~500キロだった巻雲層は
  • 19:00 - 19:06
    650~700キロにもなります
  • 19:06 - 19:10
    ジオエンジニアリングの
    データによると
  • 19:10 - 19:14
    太平洋側北西部には
  • 19:14 - 19:17
    大量の物質が降下しています
  • 19:17 - 19:20
    ほとんどの悪天候や
  • 19:20 - 19:22
    暴風雨による降水が
  • 19:22 - 19:25
    ジェット気流で
    北上するからです
  • 19:25 - 19:30
    キース氏をはじめとする
    地球工学者も言っていますが
  • 19:30 - 19:34
    北西部のように 前線が
    陸地を覆い始める地域こそ
  • 19:34 - 19:39
    エアロゾル散布に
    適していて
  • 19:39 - 19:40
    実際その通りです
  • 19:40 - 19:43
    前線が接近している地域には
    ジェット機が飛び交います
  • 19:43 - 19:46
    様々な研究で降水パターンに
    多少の影響があることが
  • 19:46 - 19:48
    分かりました
  • 19:48 - 19:49
    今後ともさらなる
  • 19:49 - 19:50
    研究が必要です
  • 19:50 - 19:53
    長期の観察で
    分かったことは
  • 19:53 - 19:55
    長い飛行機雲が
  • 19:55 - 19:58
    途切れる場合が
    あるということです
  • 19:58 - 19:59
    線が歪んだりします
  • 19:59 - 20:02
    でも別の飛行機が飛んできて
  • 20:02 - 20:04
    歪んだ場所に印をつけます
  • 20:04 - 20:07
    通常の飛行機では
    ないことです
  • 20:07 - 20:09
    ケムトレイルの主要な目的は
  • 20:09 - 20:12
    大気の不連続点を
  • 20:12 - 20:15
    見つけ出すことではないかと
  • 20:15 - 20:16
    思うのです
  • 20:16 - 20:19
    異なるエネルギーが
    隣り合わせる―
  • 20:19 - 20:21
    不連続点を見つけることは
  • 20:21 - 20:26
    気象操作プログラムにおいて
    重要な役割を持ち
  • 20:26 - 20:29
    そのデータはいずれ
  • 20:29 - 20:31
    気象モデルに組み込まれ
  • 20:31 - 20:35
    天気予報や気象操作に
    適用されるのです
  • 20:35 - 20:39
    さらには
    地域の大気状態に
  • 20:39 - 20:42
    影響を与えることも可能です
  • 20:42 - 20:47
    エアロゾルに含まれる物質に
  • 20:47 - 20:50
    異なる高周波エネルギーを
    与えるのです
  • 20:50 - 20:54
    レーダーやマイクロ波...
    HAARPシステム
  • 20:54 - 20:57
    HAARPは無線周波アンテナを
  • 20:57 - 20:59
    一面に張り巡らせた場所です
  • 20:59 - 21:02
    各アンテナは
    高さ22メートル
  • 21:02 - 21:05
    180本のアンテナが
    18メートル間隔に並び
  • 21:05 - 21:08
    上部は繋がっています
  • 21:08 - 21:11
    まるでアンテナ畑です
  • 21:11 - 21:15
    各アンテナを始動させると
  • 21:15 - 21:19
    通常のRFエネルギーを発して
  • 21:19 - 21:20
    素早く広がります
  • 21:20 - 21:23
    つまり...
  • 21:23 - 21:26
    「ニック・ビギッチ博士
    HAARP専門家」
  • 21:26 - 21:30
    「『天使が弾かない
    ハープ(HAARP)』の著者」
  • 21:30 - 21:33
    懐中電灯で壁を照らすのと
    同様の原理です
  • 21:33 - 21:35
    最初は細い光線が
  • 21:35 - 21:37
    壁に届く頃には
    太くなりますね
  • 21:37 - 21:41
    HAARPの概念は
    RFエネルギーを拡散させずに
  • 21:41 - 21:43
    集中させることにあります
  • 21:43 - 21:47
    集中したエネルギーを
    特定の方法で
  • 21:47 - 21:48
    操作するのです
  • 21:48 - 21:51
    気象操作は幅広い論題です
  • 21:51 - 21:53
    気象操作の方法は
    多数あり
  • 21:53 - 21:55
    HAARPはその一つです
  • 21:55 - 21:57
    気象操作に携わる―
  • 21:57 - 22:00
    民間企業もあります
  • 22:00 - 22:03
    HAARPに関して
  • 22:03 - 22:04
    よく聞かれるのは
  • 22:04 - 22:06
    粒子の散布は
    計画の効率向上に
  • 22:06 - 22:08
    必要かということです
  • 22:08 - 22:10
    答えはノーです
  • 22:10 - 22:11
    でも一定の効果を
    上げることは
  • 22:11 - 22:14
    確かだと思われます
  • 22:14 - 22:16
    エネルギー分布を
    効率的に制御できるか?
  • 22:16 - 22:19
    これはおそらく可能でしょう
  • 22:19 - 22:21
    粒子物質が―
  • 22:21 - 22:23
    伝導体となるわけですから
  • 22:23 - 22:25
    ヒョウが降った時
  • 22:25 - 22:26
    ヒョウを拾って
  • 22:26 - 22:28
    半分に割ってみると
  • 22:28 - 22:32
    氷の層が見えるはずです
  • 22:32 - 22:36
    ヒョウは通常
    強力な上昇気流をもつ―
  • 22:36 - 22:38
    低気圧の下で形成されます
  • 22:38 - 22:41
    暴風雨の前に
    太陽に温められた空気は
  • 22:41 - 22:43
    上昇します
  • 22:43 - 22:45
    空気中の水分は
    上昇することで
  • 22:45 - 22:47
    冷却されます
  • 22:47 - 22:51
    水分は凝縮して
    水滴となりますが
  • 22:51 - 22:53
    強い上昇気流に
    押し上げられて
  • 22:53 - 22:58
    さらに高度を上げ凍結し
    降下し始めます
  • 22:58 - 23:03
    しかし降下中に再び
    上昇気流に押し上げられ
  • 23:03 - 23:05
    大気中に放出されるのです
  • 23:05 - 23:08
    大気中に押し上げられる度に
  • 23:08 - 23:11
    氷核の表面に
  • 23:11 - 23:13
    水分が付着して
  • 23:13 - 23:16
    新たな氷層を形成します
  • 23:16 - 23:18
    上昇気流に乗って
    舞い上がる度に
  • 23:18 - 23:20
    氷の層が増えるのです
  • 23:20 - 23:24
    HAARP のようなシステムでは
  • 23:24 - 23:27
    エアロゾルを用いて
  • 23:27 - 23:30
    ケムトレイルを散布すれば
  • 23:30 - 23:33
    強力な上昇気流の生成が
    可能となり
  • 23:33 - 23:35
    長時間にわたる
    ヒョウ生成の結果
  • 23:35 - 23:37
    ヒョウの大きさが
  • 23:37 - 23:50
    ソフトボール位に
    なることもあるのです
  • 23:50 - 23:58
    「メイン州 コルビー大学」
  • 23:58 - 24:01
    気象を戦略的に
    利用することは...
  • 24:01 - 24:04
    「ジェイムス・フレミング博士
    科学教授」
  • 24:04 - 24:09
    「コルビー大学
    社会技術学部」
  • 24:09 - 24:11
    戦争で常に重要でした
  • 24:11 - 24:14
    モスクワへ進攻した
    ナポレオンも
  • 24:14 - 24:17
    ロシアに侵攻したヒトラーも
  • 24:17 - 24:22
    台風を利用しようとした
    米国太平洋艦隊も
  • 24:22 - 24:24
    戦略的優位に立とうと
    考えました
  • 24:24 - 24:27
    戦争と気象には
    密接な繋がりがあります
  • 24:27 - 24:31
    その繋がりは
    1812年まで遡ります
  • 24:31 - 24:33
    あるいは
    さらに昔かも...
  • 24:33 - 24:35
    ハンニバルは
    アルプスの雪に阻まれた
  • 24:35 - 24:40
    気象と戦争の相互関係には
    長い歴史があります
  • 24:40 - 24:44
    環境操作は究極の
    秘密作戦といえます
  • 24:44 - 24:47
    食糧生産の凍結も
    可能なのですから
  • 24:47 - 24:50
    他国で反政府暴動誘発させ
  • 24:50 - 24:53
    そこへ乗り込んで
  • 24:53 - 24:56
    事態収拾への協力を
    申し出る
  • 24:56 - 24:59
    「2025年には
    気象操作を実現させる」
  • 24:59 - 25:00
    この米軍文書の内容です
  • 25:00 - 25:05
    90年代半ばに
    見積もりを提出しました
  • 25:05 - 25:08
    さらに前の報告書を見ると
  • 25:08 - 25:11
    目的が分かります
  • 25:11 - 25:15
    目的はまさに
    戦場環境の操作です
  • 25:15 - 25:19
    環境要因を利用して
    優位に立つわけです
  • 25:19 - 25:21
    開戦前に敵を弱体化できれば
  • 25:21 - 25:24
    最初の一撃で
    勝てるかもしれない
  • 25:24 - 25:27
    イラク侵攻時に
    大規模の砂嵐が起これば
  • 25:27 - 25:28
    好都合ですよね
  • 25:28 - 25:31
    嫌いな独裁者の国で
    干ばつや洪水が起これば
  • 25:31 - 25:33
    それも結構だ
  • 25:33 - 25:35
    上陸する海岸の見晴らしは
    悪い方がいい
  • 25:35 - 25:38
    あるいは 単に
    儲けたい人間がいるのかも...
  • 25:38 - 25:44
    2025年には気象が
    戦力増強要因となる
  • 25:44 - 25:47
    先ほども言いましたが
  • 25:47 - 25:51
    気象操作が実現して
  • 25:51 - 25:55
    暴風雨の強度すら
    制御できるようになれば
  • 25:55 - 25:58
    さまざまなことが
    可能になります
  • 25:58 - 26:02
    最近も話題になりましたが
  • 26:02 - 26:05
    新しく開発された軍用機は
    いわゆる「全天候型」です
  • 26:05 - 26:08
    どんな天候でも
    飛べるわけです
  • 26:08 - 26:12
    過酷な気象状況にあっても
  • 26:12 - 26:15
    敵を攻撃できるのです
  • 26:15 - 26:19
    そうなると全てが利点となります
    気象操作ができれば
  • 26:19 - 26:22
    嵐前線を制御して
  • 26:22 - 26:25
    敵の陸上作戦を
    妨害できる
  • 26:25 - 26:28
    敵機が全天候型でない限り
  • 26:28 - 26:31
    敵軍の飛行能力も
  • 26:31 - 26:33
    低下する
  • 26:33 - 26:36
    つまり気象を操作して
  • 26:36 - 26:40
    戦力増強要因とすることで
  • 26:40 - 26:44
    敵に対して優位な状況に
  • 26:44 - 26:46
    立てるということです
  • 26:46 - 26:49
    空軍は全天候型であることが
    理想とされています
  • 26:49 - 26:53
    パイロットを安全に
    帰還させたいのです
  • 26:53 - 26:56
    敵には悪天候を送りつけ
  • 26:56 - 26:58
    自らの空港は
  • 26:58 - 27:01
    快晴のよい天候にする
  • 27:01 - 27:04
    敵は飛べないが
    自分達は飛べるとなれば
  • 27:04 - 27:07
    軍事的に優位です
  • 27:07 - 27:10
    ハリケーンに関する
    過去の調査研究で
  • 27:10 - 27:15
    科学者がハリケーンの習性に
    注目しているのに対して
  • 27:15 - 27:17
    軍関係者はハリケーンを
  • 27:17 - 27:20
    誘導兵器として
    利用できないかと
  • 27:20 - 27:22
    考えていたことが分かります
  • 27:22 - 27:25
    ジェット気流は
  • 27:25 - 27:29
    80キロ北上した後
    120キロ東に向かい
  • 27:29 - 27:32
    再び南下して流れます
  • 27:32 - 27:36
    アラスカで見られる
    気流の急カーブのせいで
  • 27:36 - 27:40
    テキサス中央部から
    フロリダ中央部へと
  • 27:40 - 27:42
    豪雨が移動しました
  • 27:42 - 27:44
    この豪雨でオーランドに
  • 27:44 - 27:45
    竜巻が発生
  • 27:45 - 27:48
    竜巻はこの地域では稀なため
  • 27:48 - 27:51
    住民には忘れがたい
    出来事になりました
  • 27:51 - 27:54
    アラスカにおける
    ジェット気流の
  • 27:54 - 27:56
    小さな変化が
  • 27:56 - 27:59
    他州に影響を及ぼすという
    よい一例です
  • 27:59 - 28:02
    気象操作においても
  • 28:02 - 28:06
    一ヶ所での小さな介入が
    他の地域に―
  • 28:06 - 28:08
    大きく影響するのです
  • 28:08 - 28:11
    過酷な気象状況を作り
  • 28:11 - 28:16
    敵の戦闘を不可能にできます
  • 28:16 - 28:19
    悪天候を使って
  • 28:19 - 28:22
    道路や橋を使えなくすれば
  • 28:22 - 28:24
    進攻を阻止できます
  • 28:24 - 28:29
    さらに天候を使って
    敵の農作物を攻撃し
  • 28:29 - 28:33
    食糧源を絶ち
    住民を弱体化する
  • 28:33 - 28:35
    人間は空腹になれば
  • 28:35 - 28:38
    不満や怒りを感じるものです
  • 28:38 - 28:41
    気象操作の可能性は
    多岐にわたります
  • 28:41 - 28:44
    使い方次第なのです
  • 28:44 - 28:48
    初期の
    クラウドシーディングは
  • 28:48 - 28:52
    ゼネラルエレクトリック社が
    開発しましたが
  • 28:52 - 28:55
    顧問弁護士が難色を
    示しました
  • 28:55 - 28:57
    訴訟をおそれたからです
  • 28:57 - 29:01
    気象を勝手に操作すれば
  • 29:01 - 29:03
    マサチューセッツ州住民や
  • 29:03 - 29:06
    風下の町の住民が
  • 29:06 - 29:12
    GE社を相手取って
    訴訟を起こしかねないからと
  • 29:12 - 29:14
    GE社顧問弁護士の
  • 29:14 - 29:18
    気象操作に対する対応は
  • 29:18 - 29:20
    計画を軍に譲渡し
  • 29:20 - 29:23
    GE社の弁護士は
    相談役として
  • 29:23 - 29:25
    参加するというものでした
  • 29:25 - 29:29
    彼らは提案や設計は
    許可されるものの
  • 29:29 - 29:32
    実際に行動を起こすことは
    許されませんでした
  • 29:32 - 29:35
    アメリカ政府は
    ベトナム戦争中に
  • 29:35 - 29:38
    気象操作技術を
    改良しました
  • 29:38 - 29:41
    同時に枯葉剤のような
  • 29:41 - 29:46
    有毒化学物質も利用し
  • 29:46 - 29:49
    森林や草原を破壊しました
  • 29:49 - 29:52
    こうした技術が
  • 29:52 - 29:53
    発達を続け
  • 29:53 - 29:55
    実用化レベルに達すると
  • 29:55 - 29:59
    戦場環境での利用が考慮され
  • 29:59 - 30:02
    政府もそれを試したいと考える...
  • 30:02 - 30:07
    つまり 環境そのものを利用して
    敵を極秘裏に攻撃する事です
  • 30:07 - 30:11
    実際にこのような試みが
    軍事目的で試みられたことがあります
  • 30:11 - 30:13
    それほど遠くない過去の話なのだが
  • 30:13 - 30:18
    米軍が ベトナム戦争において
    モンスーンを制御できるのでは
  • 30:18 - 30:20
    と意図したことがありました
  • 30:20 - 30:24
    これは 少数のトップレベル
    軍事顧問と 大統領のみが
  • 30:24 - 30:28
    知らされた作戦なのであるが
  • 30:28 - 30:32
    ホーチミン市に雨を降らせ
    軍事的に米軍に有利な状況を
  • 30:32 - 30:34
    作り出そうとしました
  • 30:34 - 30:37
    環境を操作しようとする者は
    そのような環境操作を
  • 30:37 - 30:38
    戦争の兵器として使用することを
    まず第一に禁止する
  • 30:38 - 30:40
    70年代半ばに制定された条約が
  • 30:40 - 30:41
    存在することを
    知らねばなりません
  • 30:41 - 30:44
    とてつもない気象改変が
    計画されましたが
  • 30:44 - 30:48
    軍事行動としての気象改変は
  • 30:48 - 30:50
    米国政府やその他の国々にとって
  • 30:50 - 30:54
    明らかに許されないことでした
  • 30:54 - 30:57
    それ故 ENMOD条約が
  • 30:57 - 31:03
    米国議会の承認を得た
    米国政府によって調印されたのです
  • 31:03 - 31:06
    ENMOD条約が提案され
    調印・施行された理由は
  • 31:06 - 31:11
    軍事行動としての気象改変技術の開発
    および 戦時におけるその使用を
  • 31:11 - 31:13
    禁止するためでした
  • 31:13 - 31:15
    米国は
    核不拡散条約や反核拡散条約
  • 31:15 - 31:17
    などのほとんどの国際条約に
    調印してきました
  • 31:17 - 31:19
    また最近になって
    化学兵器条約にも
  • 31:19 - 31:21
    調印しました
  • 31:21 - 31:23
    すでに10年ほど
    経つかもしれませんが
  • 31:23 - 31:24
    時間の経つのは早いものです
  • 31:24 - 31:26
    しかし これらの条約には
  • 31:26 - 31:30
    国内適用例外が認められており
    それは環境条約にも当てはまる事でした
  • 31:30 - 31:34
    自国内では
    どんなことでも自由に行えるのです
  • 31:34 - 31:37
    もし地球上のある地域で
    気象を改変しようとする人がいるなら
  • 31:37 - 31:40
    その人は「ちょっと待て、
    ここには国境があるぞ」
  • 31:40 - 31:42
    と言う認識を持っていない人である
    と言う事になります
  • 31:42 - 31:47
    それ故 地球物理学や地球の改変を
    議論し始めるならば
  • 31:47 - 31:51
    この類いの適用例外は
    許されるべきではないのです
  • 31:51 - 31:55
    先に述べたように 気象学と軍隊には
    共に長い歴史があります
  • 31:55 - 31:59
    気象改変には
    自然の力を利用し
  • 31:59 - 32:02
    伝統的な兵器を
  • 32:02 - 32:10
    さらに戦略的に有利な武器に変換させる
    力があるのです
  • 32:10 - 32:13
    米国東南部に
    ストームをもたらしたい場合
  • 32:13 - 32:16
    まず北太平洋地域において
    気象を改変することを考えるでしょう
  • 32:16 - 32:19
    それが気象が変化する道筋なのです
  • 32:19 - 32:23
    前もって小さな種を仕込でおく事が
    鍵を握っているのです
  • 32:23 - 32:25
    時間をかけてその小さな種を
    何倍も大きく育てることにより
  • 32:25 - 32:28
    5日後には
    大きな結果を得る事ができるのです
  • 32:28 - 32:32
    つまり 小さな入力で
    大きな結果を得る と言う事です
  • 32:32 - 32:36
    さらに 重要なルールは
    常に結果を想定して行動する事です
  • 32:36 - 32:37
    この自然の摂理に反してはいけません
  • 32:37 - 32:38
    HAARPを使えば ある場所において
  • 32:38 - 32:40
    ストームを雲散霧消させることが
    できるでしょう
  • 32:40 - 32:41
    ただ単に大気の極性を変えてやるか
  • 32:41 - 32:43
    あるいは イオン化状態を
    変えてやればよいのです
  • 32:43 - 32:45
    そうすればストームは
    雲散霧消するでしょう
  • 32:45 - 32:47
    ストームの通り道に改変を加えるのです
  • 32:47 - 32:52
    あるいは ジェット気流
    または ストームそのものに対して
  • 32:52 - 32:57
    改変を加えてもよいでしょう
    あとは太陽に任せておけば
  • 32:57 - 33:00
    気象パターンに変化をもたらすことが
    できるでしょう
  • 33:00 - 33:02
    つまり 気象の制御
    あるいは 制御しようとする試み
  • 33:02 - 33:05
    さらには 天候の制御は
  • 33:05 - 33:07
    このような幅広い介入要素に
    依存しているのです
  • 33:07 - 33:10
    さらに言えば
    もし気象を予測することが可能であれば
  • 33:10 - 33:11
    将来の市場を
  • 33:11 - 33:12
    制御することも
    可能になるでしょう
  • 33:12 - 33:15
    もし 気象システムに関して
    望みうる最高の情報を持っているか
  • 33:15 - 33:18
    あるいは 気象システムが
    どのように変化するかに関して
  • 33:18 - 33:20
    影響を与える事ができるのなら
  • 33:20 - 33:22
    作物の収穫と自分自身の
    農業活動に対して
  • 33:22 - 33:26
    予め投資することが可能になります
  • 33:26 - 33:29
    農業に限らず
    天候は多くのことに影響を与えます
  • 33:29 - 33:33
    じっさいのところ 米国経済の80%は
    天候の影響を受けやすいと思います
  • 33:33 - 33:36
    さらに すべての種類のビジネスは
  • 33:36 - 33:40
    天候の変わり目や
    自分たちに有利な情報
  • 33:40 - 33:43
    を得る事に非常に熱心です
  • 33:43 - 33:50
    天候から利益を得る事は
    実際に可能なのです
  • 33:50 - 33:54
    シカゴ·マーカンタイル取引所
  • 33:54 - 33:57
    こんにちは マイケル・アグネ
    フリーのトレーダーです
  • 33:57 - 34:00
    マイケル・アグネ
    フリー·トレーダー
  • 34:00 - 34:05
    シカゴ·マーカンタイル取引所
  • 34:05 - 34:08
    C.M.E.グループで
    商品取引を担当しています
  • 34:08 - 34:09
    シカゴ商品取引所のメンバーです
  • 34:09 - 34:13
    15年以上にわたり 金融派生商品や
    現金先物の取り引きに携わっています
  • 34:13 - 34:15
    天候派生商品は
    一種の金融商品であり
  • 34:15 - 34:17
    企業にとって 自分たちに不利な
    天候状況によるリスクに対する
  • 34:17 - 34:19
    保険となります
  • 34:19 - 34:21
    天候派生商品は
    エンロンによって
  • 34:21 - 34:24
    1997年に取引されたのが
    その始まりです
  • 34:24 - 34:25
    その後1999年に 
    C.M.E.グループにおいて
  • 34:25 - 34:26
    天候派生商品の取引が始まりました
  • 34:26 - 34:28
    電気ガス水道などを担う
    大規模公共事業会社は
  • 34:28 - 34:32
    ハリケーン 竜巻 洪水などの
    大災害に対する予防措置として
  • 34:32 - 34:34
    再保険をかけたのです
  • 34:34 - 34:37
    冷夏や温冬に対する保険です
  • 34:37 - 34:39
    対象が何であれ
  • 34:39 - 34:41
    商品に
    5百万ドルの保険をかけました
  • 34:41 - 34:43
    公共事業会社
    農家 など何にでもです
  • 34:43 - 34:45
    5百万ドルの価値のある作物が
    手元にあると仮定します
  • 34:45 - 34:49
    それに対して 倍の価値の
    派生商品を設定します
  • 34:49 - 34:51
    1千万ドルの保険を
    集めることにより
  • 34:51 - 34:53
    その作物を
    5百万ドルで売らずに
  • 34:53 - 34:55
    派生商品の効果を
    制御できます
  • 34:55 - 34:56
    私は まさにこの方法で
    利益を得ることができたのです
  • 34:56 - 34:58
    2010年から2011年にかけて
  • 34:58 - 35:01
    イリノイ州南部とミズーリ州
    において
  • 35:01 - 35:04
    多くの竜巻が発生しました
    このような悪い天候条件は
  • 35:04 - 35:06
    確実に商品価格を
    引き上げました
  • 35:06 - 35:08
    さらに商品価格の
    乱高下をも引き起こし
  • 35:08 - 35:10
    商品価格の高騰を
    もたらしたのです
  • 35:10 - 35:12
    作物が不作の方が
    儲かるのです
  • 35:12 - 35:14
    商品価値以上の
    保険をかけているのです
  • 35:14 - 35:16
    その農作物の価値以上の保険をね
  • 35:16 - 35:18
    ではもし天候を左右することが
    できればどうなるでしょうか?
  • 35:18 - 35:20
    農作物の成長を制御する
    ことができるのです
  • 35:20 - 35:22
    さらに 農作物がどのように
    植種されるのかの知識があり
  • 35:22 - 35:25
    これらの農作物 つまり
    トウモロコシや大豆など
  • 35:25 - 35:28
    の育成にどの商品が必要であるか
    の知識があれば
  • 35:28 - 35:31
    市場を制御する
    ことができます
  • 35:31 - 35:34
    天候を制御できれば
    潜在的利益は無限でしょう
  • 35:34 - 35:37
    米国中西部に寒波がくることが
    わかっていれば
  • 35:37 - 35:38
    パイプライン利用権を
    購入する
  • 35:38 - 35:41
    日々の温度の上下にしたがって
    売買選択権を買い占める
  • 35:41 - 35:44
    降雨の有無によって
    派生商品を購入する
  • 35:44 - 35:45
    このようにして 毎年
  • 35:45 - 35:49
    何千億ドルもの利益を得る
    メカニズムが存在するのです
  • 35:49 - 35:52
    シカゴ
    マーカンタイル取引所では
  • 35:52 - 35:53
    巨額の資金を元に
  • 35:53 - 35:56
    天候市場の派生商品を
    もてあそんでいるのです
  • 35:56 - 35:58
    基本的に天候派生商品とは
  • 35:58 - 36:00
    天候災害が発生することに
    賭けることなのです
  • 36:00 - 36:03
    さらに ある特定の期間
    ある特定の場所で
  • 36:03 - 36:06
    発生することに
    賭ける事なのです
  • 36:06 - 36:07
    投資資金は
  • 36:07 - 36:10
    まさに賭博の
    賭け金のようなものです
  • 36:10 - 36:15
    賭博でこれはここで起こるんだ
    と言っていることと同じです
  • 36:15 - 36:19
    そして 実際にそれが起これば
    大儲けです
  • 36:19 - 36:21
    その大儲けが人々をたき付け
  • 36:21 - 36:24
    このような賭博を
    続けさせているのです
  • 36:24 - 36:26
    悪天候の発生を引き起こすような
  • 36:26 - 36:29
    プロセスそのものを
    もたらしているのかもしれません
  • 36:29 - 36:32
    雲を発生させようとする人と
    投資しようとする人の間に
  • 36:32 - 36:34
    なんらかの関係がある場合が
    まさにその例です
  • 36:34 - 36:37
    これは新規の投資の機会です
  • 36:37 - 36:40
    投資家にとっての
    新しいツールです
  • 36:40 - 36:42
    ラリー・オックスレイ
    投資家
  • 36:42 - 36:44
    『異常気象と金融市場』の著者
  • 36:44 - 36:47
    メッドライフ グローバル クレジット
    リサーチのディレクター
  • 36:47 - 36:51
    たとえ興味がない人であっても
  • 36:51 - 36:55
    攻撃的姿勢で
    商品を買い続ける人がいるでしょう
  • 36:55 - 36:58
    その場合 その人たちにとって
    何が起こるかを知ることは当然です
  • 36:58 - 37:00
    極端な気象状態が発生したとします
  • 37:00 - 37:02
    状況は逆転しません
  • 37:02 - 37:05
    気象上の出来事は過酷なもので
    なければなりません
  • 37:05 - 37:08
    実際に 電離層の加熱をもたらす
    装置が存在します
  • 37:08 - 37:12
    ソ連で開発されたこの装置は
    1970年代に使用され
  • 37:12 - 37:13
    地上に設置した
    本装置により
  • 37:13 - 37:15
    ある動作モードにおいて
  • 37:15 - 37:20
    電離層の半径30マイルまで
    加熱することができたのです
  • 37:20 - 37:22
    それ故
  • 37:22 - 37:25
    本装置は いまでも
    「電離層ヒーター」と呼ばれています
  • 37:25 - 37:28
    空気を熱すると
    熱せられた空気は上昇します
  • 37:28 - 37:31
    その熱せられた空気が
    数百kmも上昇していくことが
  • 37:31 - 37:32
    皆さんにも想像できるでしょう
  • 37:32 - 37:35
    そして
    下層大気が
  • 37:35 - 37:38
    上昇した空気の後の空間に
    流れ込みます
  • 37:38 - 37:42
    結果として
    気圧配置を改変することになり
  • 37:42 - 37:45
    遠方における
    天候に影響を及ぼすのです
  • 37:45 - 37:48
    さらに この場所に
    ジェット気流が流れ込んでいる場合
  • 37:48 - 37:49
    そのコースを変える事が
    できるでしょう
  • 37:49 - 37:53
    ジェット気流のコースを変えれば
    たとえそれが微小であっても
  • 37:53 - 37:54
    地球の他の場所で
  • 37:54 - 37:56
    ジェット気流のコースが
    変わるのです 例えば
  • 37:56 - 37:59
    米国中西部のジェット気流の
    高度を変えたり
  • 37:59 - 38:05
    方向を変えたりするだけで
    東海岸のジェット気流が変わるのです
  • 38:05 - 38:07
    つぎに
    降雨に話題を移しましょう
  • 38:07 - 38:12
    降雨によるダメージに関しては
    いろいろと言われています
  • 38:12 - 38:14
    微粒子を
  • 38:14 - 38:19
    空中に散布することによって
  • 38:19 - 38:21
    ストームを より暴力的にしたり
  • 38:21 - 38:24
    より迅速に生み出したり
    本来発生しない場所に発生させたり
  • 38:24 - 38:27
    または 発生させたい場所に
    発生させたりすることができます
  • 38:27 - 38:28
    結果
    より多くの洪水が発生します
  • 38:28 - 38:30
    また
    より深刻な干ばつが発生します
  • 38:30 - 38:33
    降雨量が 1時間あたり
    1インチから
  • 38:33 - 38:36
    2 1/4 インチ
    これはもうひどい大雨です
  • 38:36 - 38:39
    さらには 毎分1 1/4 インチもの
  • 38:39 - 38:41
    降雨量などは まさに
    想像を絶するストームです
  • 38:41 - 38:44
    太陽によって暖められた場所を
    思い描いてください
  • 38:44 - 38:47
    その上空にエアロゾルを
    散布したとします
  • 38:47 - 38:49
    エアロゾルは二通りの反射を
    引き起こします
  • 38:49 - 38:51
    まず 太陽からの熱を
    反射してブロックします
  • 38:51 - 38:52
    同時に すでに太陽から地上に
  • 38:52 - 38:55
    届いていた熱を
    地上に閉じ込めます
  • 38:55 - 38:58
    その結果
    大気上空近くに
  • 38:58 - 39:00
    より多くの熱が発生し
    熱が閉じ込められます
  • 39:00 - 39:04
    これは地球温暖化問題を
    悪化させます
  • 39:04 - 39:07
    生活必需品の世界での流通場所や
    異常気象発生の情報など
  • 39:07 - 39:20
    何が起こっているかを熟知すれば
    他人に先んじることができます
  • 39:20 - 39:23
    何年間も続くような
    大規模スケールの農業崩壊を
  • 39:23 - 39:28
    もたらすような
    状況において
  • 39:28 - 39:31
    リスクの本質の認識と
    リスク対応力が
  • 39:31 - 39:32
    大きなカギを握っているのです
  • 39:32 - 39:35
    課題は旱魃でした
  • 39:35 - 39:41
    課題は ある地域で
    ストームを消し去ることでした
  • 39:41 - 39:45
    ストームによって
    莫大な資産と
  • 39:45 - 39:47
    作物が失われます
  • 39:47 - 39:51
    そうなれば 繰り返し何度も
    農家は失業するでしょう
  • 39:51 - 39:54
    失業した農家は 通常
    自分の農地を売らねばなりません
  • 39:54 - 39:57
    その機会を
    虎視眈々と狙っている人がいれば
  • 39:57 - 40:00
    その農地を買い取り
  • 40:00 - 40:04
    異常気象に強い遺伝子操作作物の
    生産を始めることになるのです
  • 40:04 - 40:08
    戦略的利点を 自分のものに
    することができるのです
  • 40:08 - 40:10
    米国中西部で実際に起こったこと
    をお話ししましょう
  • 40:10 - 40:12
    米国中西部で発生した洪水の話を
    聞いた事があるでしょう
  • 40:12 - 40:14
    そこで起こった事は
  • 40:14 - 40:17
    ジョージ・ソロスと
    彼が所有する巨大企業が
  • 40:17 - 40:21
    農地を買いあさったのです
  • 40:21 - 40:27
    市場に大きなストレスを
    もたらしただけではなく
  • 40:27 - 40:30
    企業による土地の強奪とも
    思える行動でした
  • 40:30 - 40:34
    小さな農家が
    廃業した場合
  • 40:34 - 40:37
    つまり 旱魃や洪水によって
    小さな農家が壊滅した場合
  • 40:37 - 40:40
    巨大企業が乗り込ん来て
    土地を買いあさるのです
  • 40:40 - 40:43
    西洋の歴史を概観すると
  • 40:43 - 40:47
    水利権に関わる紛争や さらには
    水を巡っての戦争がありました
  • 40:47 - 40:50
    水を得るために人を
    撃ち殺したりもしたのです
  • 40:50 - 40:53
    家畜の水を確保するために
    人を撃ち殺した例さえもあります
  • 40:53 - 40:55
    現在 人々
  • 40:55 - 40:57
    少なくとも
    天候制御に関わる人々は
  • 40:57 - 41:01
    頭上の「水蒸気の川」に
    思いを馳せ
  • 41:01 - 41:04
    「あそこから水を汲み取れたなら」
    と考えているのです
  • 41:04 - 41:09
    しかし それすら水利権であり
  • 41:09 - 41:13
    「それは自分のものだ」と
    既得権を主張する人が
  • 41:13 - 41:15
    存在するのです
  • 41:15 - 41:18
    このような立場を取る人は
  • 41:18 - 41:21
    食料の安全保障を
    危険に追い込んでいるのです
  • 41:21 - 41:24
    このような介入によって
    20億人もの人々が
  • 41:24 - 41:33
    食物危機に陥るおそれがあります
  • 41:33 - 41:42
    「ハワイ州 マウイ島」
  • 41:42 - 41:47
    私は生涯にわたって
    有機農法を続けてきています
  • 41:47 - 41:50
    「シェリー・クラパート」
  • 41:50 - 41:54
    「ハワイ州認定有機農法農家」
  • 41:54 - 41:58
    8年前から
    ハワイ州認定の
  • 41:58 - 42:00
    有機農法農家です
  • 42:00 - 42:05
    健康に良いと信じる作物を
    精力的に育ててきました
  • 42:05 - 42:09
    しかし この土地は今はそれほど
    健康的ではありません
  • 42:09 - 42:14
    本当に健康的で
    豊かな土地を
  • 42:14 - 42:17
    子供達に伝えていきたいのです
  • 42:17 - 42:19
    肥沃にしたいのです
  • 42:19 - 42:21
    ジョエル・ジルコッカです
  • 42:21 - 42:26
    2007年にこの土地で農業を始め
    今年で5年目になります
  • 42:26 - 42:29
    「ジョエル・ジルコッカ」
  • 42:29 - 42:32
    「ハワイ州認定有機農法農家」
  • 42:32 - 42:39
    2001年から
    州認定有機農法農家です
  • 42:39 - 42:42
    10年前に
    農業を始めた頃は
  • 42:42 - 42:45
    何の問題もなく
    香菜を育てることができました
  • 42:45 - 42:47
    バジルの生育も
    全く問題がありませんでした
  • 42:47 - 42:53
    中国キャベツや他のどんな野菜も
    例外ではありませんでした
  • 42:53 - 42:56
    しかしですよ 10年後
    いや 5年後には
  • 42:56 - 42:59
    あらゆるものが
    劣化し始めたのです
  • 42:59 - 43:01
    多くの人々に影響を与えるような
    操作を 環境に施すことが
  • 43:01 - 43:02
    果たしてできるのでしょうか?
  • 43:02 - 43:03
    自信を持って
    「イエス」と言えます
  • 43:03 - 43:08
    飛行機による化学薬品散布を
    頻繁に見る様になり
  • 43:08 - 43:10
    食物生産に変化が表れました
  • 43:10 - 43:14
    常に 対流雲が
    発生するようになりました
  • 43:14 - 43:16
    大きな積雲が発生し
  • 43:16 - 43:18
    成長していくのです
  • 43:18 - 43:20
    近くで飛行機の音が聞こえます
  • 43:20 - 43:23
    実際に 対流雲の上を
    飛んでいるのです
  • 43:23 - 43:25
    まもなく
  • 43:25 - 43:28
    雨が降ってきます
  • 43:28 - 43:30
    雲全体が散り散りになり
  • 43:30 - 43:34
    あたかも巨大な煙の塊の
    ように見えるようになります
  • 43:34 - 43:36
    天候を制御できれば
  • 43:36 - 43:40
    雨を降らす場所を
    左右することができるでしょう
  • 43:40 - 43:42
    あるいは 降らさない場所を
  • 43:42 - 43:43
    もし それが可能ならば
  • 43:43 - 43:47
    どの作物が生き残り
    どの作物が順調に育つのかを
  • 43:47 - 43:48
    制御することができるでしょう
  • 43:48 - 43:54
    遺伝子操作作物を
  • 43:54 - 43:57
    市場に溢れさせている企業や
    企業グループを
  • 43:57 - 44:00
    優遇するようなことがあれば
  • 44:00 - 44:04
    天候を操作することによって
  • 44:04 - 44:10
    複数の企業の市場占有率に
    変化をもたらすことができます
  • 44:10 - 44:15
    また それは色々な方法で
    実行可能なのです
  • 44:15 - 44:20
    雨を降らなくさせたり
    逆に大量の雨を降らしたりして
  • 44:20 - 44:22
    大きな雹を降らせば
  • 44:22 - 44:28
    トウモロコシの収穫を
    壊滅させることができでしょう
  • 44:28 - 44:31
    他にも方法はたくさんあります
  • 44:31 - 44:35
    ご存じの様に 竜巻が一つの町を
    根こそぎにすることがあります
  • 44:35 - 44:38
    ミズーリ州のジョプリンが
    その例です
  • 44:38 - 44:42
    気象情報のビデオテープを
    見直せばわかるのですが
  • 44:42 - 44:45
    とりわけ
    竜巻発生前の5日間を見れば
  • 44:45 - 44:49
    カリフォルニア州の
    海岸地帯全体に沿って
  • 44:49 - 44:52
    あらゆる種類のエアロゾルが
    散布されたことがわかるでしょう
  • 44:52 - 44:56
    これらのストームをもたらした
    水蒸気がどこから来たのか
  • 44:56 - 44:58
    ストームの元々の発生源が
    どこなのか がわかるでしょう
  • 44:58 - 45:01
    まさに企まれた陰謀です
  • 45:01 - 45:05
    化学薬品散布後の飛行機雲を
    見たときからわかっていたのです
  • 45:05 - 45:08
    化学薬品散布と食物の健康状態の
    間には直接の関係があります
  • 45:08 - 45:13
    食物は非健康的で
    弱々しく見えます
  • 45:13 - 45:15
    私はそれが心配なのです
  • 45:15 - 45:18
    そしてもちろん 
    収穫不足は
  • 45:18 - 45:20
    気象改変問題と関連しています
  • 45:20 - 45:23
    気象 世界的天候
  • 45:23 - 45:29
    あるいは
    微気象と呼ばれる地域気象
  • 45:29 - 45:32
    微気象は
  • 45:32 - 45:36
    各地域の農作物の収穫に
    決定機な影響を与えます
  • 45:36 - 45:39
    それ故 微気象が
    安定していない限り
  • 45:39 - 45:44
    皆のために十分な量の作物を
    作る事ができません
  • 45:44 - 45:46
    安定した微気象の重要性は
  • 45:46 - 45:49
    米国だけではなく
    世界中の国々にも当てはまります
  • 45:49 - 45:55
    確かに農地を肥沃にしたのですが
    それでも 収穫に問題があります
  • 45:55 - 45:56
    悲しいことです
  • 45:56 - 45:59
    作物のために
    これまでつぎ込んだ
  • 45:59 - 46:03
    たくさんの資金を
    失いつつあります
  • 46:03 - 46:06
    2008年と2009年には
  • 46:06 - 46:09
    中国キャベツが
    3回も全滅しました
  • 46:09 - 46:10
    天候事象が
  • 46:10 - 46:13
    取引されるほとんどの必需品に
    対する鍵を握っているのです
  • 46:13 - 46:19
    トウモロコシ 大豆 小麦などの
    農作物を考えてみてください
  • 46:19 - 46:24
    これらの農作物の価格に対して
    天候は 他の因子に比べて
  • 46:24 - 46:26
    はるかに大きな影響を及ぼす
    最大因子です
  • 46:26 - 46:29
    一つの農家の収穫
    例えばトウモロコシのような
  • 46:29 - 46:33
    主作物の収穫が
    打撃を受けたとします
  • 46:33 - 46:36
    その打撃は
    トウモロコシを利用する
  • 46:36 - 46:38
    あらゆる企業に波及します
  • 46:38 - 46:39
    それらの企業の生産量も
    減ることになるのです
  • 46:39 - 46:44
    何かが不足した場合
    必ず価格が高騰します
  • 46:44 - 46:46
    需要が増えるのです
    そうですよね?
  • 46:46 - 46:47
    他の選択肢がなく
  • 46:47 - 46:49
    選択肢が一つしか無い場合です
  • 46:49 - 46:50
    ここに5人の人が
    それを欲しがっているとします
  • 46:50 - 46:53
    より多くのお金を支払ってでも
    手に入れようとしますよね
  • 46:53 - 46:54
    企業はそれを利用するのです
  • 46:54 - 46:56
    それ故 いずれにせよ
    価格がつり上がるのです
  • 46:56 - 46:59
    消費者にその矛先が
    向けられるのです
  • 46:59 - 47:02
    悪天候による
    商品の価格高騰の
  • 47:02 - 47:03
    犠牲になるのが消費者なのです
  • 47:03 - 47:05
    結局 消費者がつけを
    払わされるはめになるのです
  • 47:05 - 47:09
    降雨の予想は難しいことに
    気がつきました
  • 47:09 - 47:15
    また 雨が降ったとしても
    特定の時期に
  • 47:15 - 47:18
    長く降り続くようになったのです
  • 47:18 - 47:22
    公害だけではなく
  • 47:22 - 47:25
    また 生育不良だけでもなく
  • 47:25 - 47:28
    天候異変までをも
    背負い込むようになってしまった
  • 47:28 - 47:31
    世界中で 厳しい天候異変が
    発生しています
  • 47:31 - 47:34
    どれほどひどいものかは
    私には想像もつきません
  • 47:34 - 47:36
    しかし 天候異変が
    すでにいくつかの作物
  • 47:36 - 47:40
    例えばバジルや香菜に影響を与え
    あるいは ブロッコリーが
  • 47:40 - 47:44
    多量の菌におかされている
    現状をもたらしています
  • 47:44 - 47:50
    天候異変のせいでしょう
    なにをしても効果がありません
  • 47:50 - 47:51
    うまく行きません
  • 47:51 - 47:54
    菌による病気のようなのですが
  • 47:54 - 47:57
    今日 種の絶滅速度は
  • 47:57 - 48:02
    自然変動の1千倍にものぼると
    推定されています
  • 48:02 - 48:04
    通常の1千倍です
  • 48:04 - 48:07
    分別のある人に警告を与えるに
    十分な値だと思います
  • 48:07 - 48:09
    パーセントで言えば
    通常の10万%です。
  • 48:09 - 48:12
    絶滅した植物や動物の
    70〜80%は
  • 48:12 - 48:16
    真菌感染症が原因です
  • 48:16 - 48:21
    地球工学的微粒子は
    真菌を急速に増殖させます
  • 48:21 - 48:26
    非生物的ストレスとしては
    乾燥 寒波 重金属
  • 48:26 - 48:30
    および土壌中の過度な湿度などが
    あげられます
  • 48:30 - 48:33
    これら非生物的ストレスすべてを
    取り扱う特許は
  • 48:33 - 48:35
    モンサント社が保有しています
  • 48:35 - 48:40
    リンゴからズッキーニまで
    あらゆる植物がその特許対象です
  • 48:40 - 48:46
    2011年は非生物的ストレス生産と
    言う観点において最悪の年でした
  • 48:46 - 48:53
    世界中で12の
    過酷な天候問題が発生し
  • 48:53 - 48:56
    食料供給のかなりの部分が
    打撃を被りました
  • 48:56 - 48:58
    この厳しい状況下では
    チェリートマトを
  • 48:58 - 49:00
    外で生育するのは難しいと考え
  • 49:00 - 49:04
    温室で育てる事にしました
  • 49:04 - 49:09
    温室では 先祖伝来の
    大きなトマトも育てています
  • 49:09 - 49:13
    とても良く育つのですよ
    大きくね
  • 49:13 - 49:18
    いま温室で植えているトマトは
    本当に健康です
  • 49:18 - 49:20
    逆に 外のトマトは死に体です
  • 49:20 - 49:25
    世界のトウモロコシの40%は
    米国中西部で生産されています
  • 49:25 - 49:27
    そして そこは洪水が
    頻発する土地でもあります
  • 49:27 - 49:30
    米国環境保護庁の統計によると
    今後さらに多くの洪水が
  • 49:30 - 49:34
    発生すると予測されています
  • 49:34 - 49:39
    モンサント社は
    世界でも有数の化学薬品企業です
  • 49:39 - 49:42
    「反GMO講演者
    キャロリン"コリー"ムニツ」
  • 49:42 - 49:46
    「全人的ヘルスケアプロバイダー」
  • 49:46 - 49:50
    全世界の種子企業の90%を
  • 49:50 - 49:52
    保有しており
  • 49:52 - 49:56
    遺伝子操作種子の生産に関して
  • 49:56 - 49:59
    世界最大の企業です
  • 49:59 - 50:00
    モンサント社は何をしてる企業か?
  • 50:00 - 50:05
    あらゆる穀物の中でも
    まずトウモロコシです
  • 50:05 - 50:07
    トウモロコシは主要穀物です
  • 50:07 - 50:11
    モンサント社は
    トウモロコシ生産のトップ企業です
  • 50:11 - 50:14
    とりわけ
    旱魃抵抗性トウモロコシと
  • 50:14 - 50:17
    非生物的ストレス抵抗性
    トウモロコシの生産
  • 50:17 - 50:19
    に関するトップ企業です
  • 50:19 - 50:21
    旱魃や洪水への抵抗性に関しても
    特許が全ての鍵を握っています
  • 50:21 - 50:25
    モンサント社は非生物的ストレス
    に関する特許を持っています
  • 50:25 - 50:27
    旱魃は非生物的ストレスです
  • 50:27 - 50:29
    洪水も過剰土壌も
    非生物的ストレスです
  • 50:29 - 50:32
    植物にストレスをもたらすものは
    全て非生物的ストレスです
  • 50:32 - 50:35
    G.M.O.とは
    「遺伝子組み換え生物」のことです
  • 50:35 - 50:39
    また G.E.=「遺伝子工学」
    とも呼ばれています
  • 50:39 - 50:43
    これまでの農業の歴史においては
    農民が地中に種子を植え
  • 50:43 - 50:48
    植物を成長の助けとなる栄養を
    土壌に与え
  • 50:48 - 50:51
    収穫シーズンの最後に
    幾ばくかの種子を収穫し
  • 50:51 - 50:54
    その種子を翌年のために
    保存しておく
  • 50:54 - 50:56
    この作業を毎年
    繰り返していました
  • 50:56 - 50:58
    しかし 「ターミネーター種子」
    とも呼ばれる
  • 50:58 - 51:01
    遺伝子組み換え種子の登場以来
    状況は一変しました
  • 51:01 - 51:06
    ターミネーター種子からは
    次世代の種子が生み出されません
  • 51:06 - 51:08
    ターミネーター種子を使う限り
  • 51:08 - 51:12
    農家は 毎年モンサント社から
    この非常に高価な種子を
  • 51:12 - 51:15
    購入しなければなりません
  • 51:15 - 51:19
    米国外で実施された研究によると
  • 51:19 - 51:25
    遺伝子組み換え種子から
    育った植物は
  • 51:25 - 51:30
    人間やこの地球上の生命にとって
    非常に有害であるとされています
  • 51:30 - 51:32
    私が農業を始めた頃
  • 51:32 - 51:34
    収穫率は100%でした
  • 51:34 - 51:37
    しかし ここ4年間ほどで
  • 51:37 - 51:43
    収穫率は50%にまで落込みました
    収穫を遅らせたとしても75%です
  • 51:43 - 51:46
    多くのものを失ってしまいました
  • 51:46 - 51:50
    この損失を埋めるため
    他の作物を育てる事にしました
  • 51:50 - 51:55
    ここ10年間で
  • 51:55 - 51:58
    収穫は60%以上落込みました
  • 51:58 - 52:01
    バナナの茎が小さくなっている事
    にも気がつきました
  • 52:01 - 52:05
    トマトにも問題があります
    ほとんど収穫できません
  • 52:05 - 52:08
    以前は 大きな籠何杯分もの
    トマトを収穫していましたが
  • 52:08 - 52:10
    今では 小さな鉢一つが精一杯です
  • 52:10 - 52:13
    私は本当に心配なのです
  • 52:13 - 52:14
    この状態が続けば
  • 52:14 - 52:18
    彼らがこのようなことを続ければ
    私たちには未来はありません
  • 52:18 - 52:20
    彼らが現在行っていることを
    止めてもらわねばなりません
  • 52:20 - 52:22
    そうしなければならないのです
  • 52:22 - 52:25
    なぜなら 母なる自然を
  • 52:25 - 52:26
    変える事などできないからです
  • 52:26 - 52:30
    自然に従っていくしかないのです
  • 52:30 - 52:31
    自然を変えるなど不可能です
  • 52:31 - 52:36
    ところで一方 
    熱ストレスが問題になりつつあります
  • 52:36 - 52:38
    熱帯地方全域で
    熱ストレスによって
  • 52:38 - 52:40
    作物の生産高が
    制限される可能性があります
  • 52:40 - 52:45
    さらに トレードオフの
    問題があります
  • 52:45 - 52:46
    大勢の人に利益になるが
  • 52:46 - 52:50
    少数の人には害が
    及ぶような状況では
  • 52:50 - 52:54
    この2者間のトレードオフに
  • 52:54 - 52:58
    どのように対応するべきでしょうか?
  • 52:58 - 53:02
    実に興味深い報告として
    米国環境保護庁の報告があります
  • 53:02 - 53:05
    熱ストレスを始めとして
  • 53:05 - 53:10
    旱魃 洪水 寒波
    全ての非生物的ストレスが
  • 53:10 - 53:13
    増加していると言う報告です
  • 53:13 - 53:18
    これらの要因による損失は
    2030年までに2倍になるのです
  • 53:18 - 53:22
    解決策を見いださなければ
    なりません
  • 53:22 - 53:27
    このような気象変動が発生し
    すべてを根こそぎにした場合
  • 53:27 - 53:28
    あるいは 旱魃が発生した場合
  • 53:28 - 53:32
    「旱魃ですか?
    ここに良い種子がありますよ」
  • 53:32 - 53:35
    「あなただけの旱魃耐性の
    トウモロコシの種子です」
  • 53:35 - 53:37
    「これで全ての問題が
    解決しますよ」
  • 53:37 - 53:41
    「ところで これにサインを
    お願いします」
  • 53:41 - 53:44
    「この40ページの同意書です」
  • 53:44 - 53:49
    「この種子を植えれば
  • 53:49 - 53:51
    あなたはモンサント社の
    一員です」
  • 53:51 - 53:53
    異常気象による災害は
  • 53:53 - 53:57
    モンサント社の売り上げに
    直結しているようです
  • 53:57 - 54:00
    そこには 「持てる者」と
    「持たざる者」が存在するのです
  • 54:00 - 54:02
    地球工学において
  • 54:02 - 54:04
    世界的に議論されているのは
  • 54:04 - 54:05
    多くのあるレベルの人たち
  • 54:05 - 54:09
    そのほとんどは 米国政府が
    設立した私企業に属するのですが
  • 54:09 - 54:12
    そのような人たちによって
    気象改善案が実行された場合
  • 54:12 - 54:16
    どの国が「持てる者」で
  • 54:16 - 54:19
    どの国が「持たざる者」になるのか
  • 54:19 - 54:20
    と言う課題です
  • 54:20 - 54:23
    実際のところ 安いことが
    必ずしも良いことではありません
  • 54:23 - 54:25
    すぐ後で立ち戻りますが
    安いと言う事が
  • 54:25 - 54:27
    管理上の難題なのです
  • 54:27 - 54:29
    安いと言う事は
    どんなに小さな州でも
  • 54:29 - 54:32
    さらに言えば 個人にとってすら
    可能になると言う事です
  • 54:32 - 54:34
    それはとても危険なことです
  • 54:34 - 54:37
    地球工学研究費は
  • 54:37 - 54:41
    年間一千万ドルか
    それよりは遥かに少ないでしょう
  • 54:41 - 54:45
    政府からの少数の研究補助金と
  • 54:45 - 54:47
    ビル・ゲイツを含む
  • 54:47 - 54:50
    個人からの私的な資金だけが
    頼りなのです
  • 54:50 - 54:52
    ビル・ゲイツは
    地球工学に投資しています
  • 54:52 - 54:54
    地球工学は 農作物の収穫を
    破壊しています
  • 54:54 - 54:59
    モンサント社は種子を提供して
    収穫にとって代わろうとしています
  • 54:59 - 55:01
    ビル・ゲイツは
    モンサント社に投資しています
  • 55:01 - 55:06
    ビル・ゲイツは莫大な利益を得ており
    モンサント社も然りです
  • 55:06 - 55:09
    小さな農家は押しつぶされます
  • 55:09 - 55:13
    厳しい旱魃によって
    トウモロコシ価格は高騰します
  • 55:13 - 55:15
    世界のトウモロコシ供給の
  • 55:15 - 55:18
    41%は米国産です
  • 55:18 - 55:20
    トウモロコシ価格が高騰すれば
    米国の農家は儲かります
  • 55:20 - 55:21
    農家はどうするかと言えば
  • 55:21 - 55:25
    肥料を買うか
  • 55:25 - 55:27
    あるいは
  • 55:27 - 55:30
    モンサント社から
    遺伝子組み換え種子を買うでしょう
  • 55:30 - 55:33
    2011年 アフリカで
  • 55:33 - 55:36
    深刻な旱魃が発生しました
  • 55:36 - 55:38
    たくさんの人が亡くなりました
  • 55:38 - 55:41
    飢餓をもたらし
    栄養不良をもたらしました
  • 55:41 - 55:44
    深刻な水不足をもたらしました
  • 55:44 - 55:46
    水なしでどうやって作物を
    育てることができるでしょうか?
  • 55:46 - 55:50
    水が無ければ
    何も育てる事はできません
  • 55:50 - 55:52
    そこで モンサント社は
    何をしたのでしょうか?
  • 55:52 - 55:57
    「旱魃耐性トウモロコシが
    ありますよ」と言ったのです
  • 55:57 - 56:03
    アフリカへの遺伝子操作作物の
    売り込みは実に激しいものです
  • 56:03 - 56:07
    彼らにとっては 厳しい環境条件が
    ビジネスチャンスなのです
  • 56:07 - 56:10
    彼らはまさに「災害資本家」と
    呼ぶにふさわしい存在です
  • 56:10 - 56:13
    ここに洪水の被害を被った
    農家があります
  • 56:13 - 56:17
    旱魃に襲われた農家もあります
    すべて根こそぎ壊滅しました
  • 56:17 - 56:18
    どうなるのでしょうか?
  • 56:18 - 56:20
    もっと早い時期に
    種植えすれば
  • 56:20 - 56:22
    たとえ被害を受けても
    再度トライするチャンスがありますよ
  • 56:22 - 56:24
    もっと種子を買ってください
  • 56:24 - 56:25
    モンサント社の種子を
    買ってください
  • 56:25 - 56:29
    得られるものすべてを農家から
    かき集めているのです
  • 56:29 - 56:31
    天候を操作できるのなら
  • 56:31 - 56:34
    生育に適した季節を
    短くすることができるでしょう
  • 56:34 - 56:37
    また 災害を引き起こすことも
    できるでしょう
  • 56:37 - 56:40
    そこで モンサント社には
    種子があります
  • 56:40 - 56:48
    農家はモンサント社から
    種子を買わざるをえません
  • 56:48 - 56:51
    地球工学研究者の公表によると
    世界的規模の地球工学が始まれば
  • 56:51 - 56:55
    アジアやアフリカに 旱魃を
    引き起こす事が可能になります
  • 56:55 - 56:58
    米国民向けにも発表したのですが
    その理由は明白だと思われます
  • 56:58 - 57:02
    米国でも旱魃を引起こし得ることを
    なぜ米国民に告げたのでしょうか?
  • 57:02 - 57:04
    旱魃を引起こさないのでしょうか?
  • 57:04 - 57:08
    アメリカは地理的になんら特別な
    場所ではありません
  • 57:08 - 57:11
    アジアやアフリカと
    なんら違いはありません
  • 57:11 - 57:14
    大気に微粒子が充満すれば
  • 57:14 - 57:18
    それらの微粒により
    降雨は妨げられるでしょう
  • 57:18 - 57:19
    凝縮核が多すぎるのです
  • 57:19 - 57:23
    その結果 水滴は結合せず
    雨となって降る事はありません
  • 57:23 - 57:26
    水滴はそれらの微粒子に結びつき
    移動するだけです
  • 57:26 - 57:29
    これが結論です
  • 57:29 - 57:33
    地球工学に関する忠告として
    ここで一つ述べさせてください
  • 57:33 - 57:37
    地球工学は 木や植物の
    遺伝子を改変します
  • 57:37 - 57:41
    農作物に遺伝子改変を施し
    アルミに対する耐性を植え付けます
  • 57:41 - 57:44
    地球工学では このようなことが
    現在 進行しつつあるのです
  • 57:44 - 57:47
    地球工学構想では次のようにも
    述べられています
  • 57:47 - 57:49
    「これらすべての
    化学物質と微粒子を
  • 57:49 - 57:50
    大気中に放出します」
  • 57:50 - 57:53
    「大気汚染をもたらし
    水汚染をもたらします」
  • 57:53 - 57:56
    「土壌の酸性度(pH)を変え
  • 57:56 - 57:59
    農業生産に多大の悪影響を
    及ぼす可能性があります」
  • 57:59 - 58:02
    結局は地上に戻ってくるような
  • 58:02 - 58:04
    化学物質を大気中に散布して
  • 58:04 - 58:07
    大気 水 土壌を汚染することは
  • 58:07 - 58:09
    すべきではありません
  • 58:09 - 58:12
    現在 進行中の計画があります
  • 58:12 - 58:16
    アルミニウム耐性に作物を改変し
    大気中に散布しようとしている
  • 58:16 - 58:20
    化学物資や微粒子に対する耐性を
    持たせようとしています
  • 58:20 - 58:22
    そんなことをすれば
  • 58:22 - 58:26
    モンサント社の非生物的
    ストレス耐性種子で無い限り
  • 58:26 - 58:31
    何も育てる事ができないところまで
    状況は悪化するだけです
  • 58:31 - 58:35
    化学薬品企業と
    モンサント社は
  • 58:35 - 58:37
    共同して
  • 58:37 - 58:41
    トウモロコシを始めとして
    あらゆる種類の農業作物
  • 58:41 - 58:42
    木々の育成において
  • 58:42 - 58:45
    人々が彼らの製品に全面的に
    依存するように仕向けているのです
  • 58:45 - 58:48
    彼らは 
    地球工学と気象改変計画によって
  • 58:48 - 58:51
    どこで雨を降らせるかだけではなく
    誰が雨を享受できるのかを
  • 58:51 - 58:54
    支配する計画を立てているのです
  • 58:54 - 58:57
    さらに彼らは
  • 58:57 - 59:01
    有害な化学物質が降り注ぎ
    土壌が汚染された土地においても
  • 59:01 - 59:04
    育つ作物を提供しようと
    しているのです
  • 59:04 - 59:07
    人間社会における
    最も基本的なものは
  • 59:07 - 59:10
    食物と水です
  • 59:10 - 59:17
    天候の善し悪しに
  • 59:17 - 59:21
    決定的に依存するものが2つあります
  • 59:21 - 59:24
    作物の生育に必要な 適切な季節に
    おける降雨と日照です
  • 59:24 - 59:27
    日照が十分でなければ
    作物は育ちません
  • 59:27 - 59:29
    水が多すぎると植物は枯れます
  • 59:29 - 59:31
    水不足でも植物は枯れます
  • 59:31 - 59:35
    これらの要素は全て 利用可能な
    食物量に跳ね返ってきます
  • 59:35 - 59:42
    人々を飢餓に追い込めば
    その人々は弱い立場になります
  • 59:42 - 59:46
    そうすれば 政府は
    彼らを思いのまま
  • 59:46 - 59:49
    操作することができでしょう
  • 59:49 - 59:54
    もし 気象を利用したり
  • 59:54 - 59:57
    気象を軍事的な戦略ツールとして
    利用することによって
  • 59:57 - 60:01
    手に入る食物量を
    制御することができれば
  • 60:01 - 60:03
    その国の未来の諸事に
  • 60:03 - 60:07
    大きな影響力を及ぼす事が
    できるでしょう
  • 60:07 - 60:14
    さらに その地域において
    同様の操作を何度も繰り返せば
  • 60:14 - 60:18
    その地域全体の
  • 60:18 - 60:22
    政治的志向を変える事も
  • 60:22 - 60:24
    可能になるでしょう
  • 60:24 - 60:28
    同様のことを さらに広域で
    実行するこも可能でしょう
  • 60:28 - 60:31
    大きな不安定性を作り出せれば
  • 60:31 - 60:34
    現地で次の様に言えるでしょう
    「ほら、早く育つ素晴らしい
  • 60:34 - 60:35
    遺伝子組み換え作物がありますよ」
  • 60:35 - 60:40
    「3週間以内に食べるものが
    手に入りますよ」
  • 60:40 - 60:44
    また 次のような想像もできます
  • 60:44 - 60:47
    もし食料供給を制御できるのなら
  • 60:47 - 60:50
    一国の経済的・政治的関心を
  • 60:50 - 60:53
    管理することも可能になるでしょう
  • 60:53 - 60:57
    天候予想ができれば
    特定のグループや組織が
  • 60:57 - 61:01
    未来の天候や気象状況に
    関する知識を利用して
  • 61:01 - 61:05
    利益を得る事が
    可能になるでしょうか?
  • 61:05 - 61:06
    私はその通りだと思います
  • 61:06 - 61:08
    全ての生活必需品の動向は
    まさに天候に制御されているのです
  • 61:08 - 61:10
    天候予想次第なのです
  • 61:10 - 61:12
    ある特定の地域の天候が
    どうなるのか
  • 61:12 - 61:15
    それが 生活必需品の価格に
    直結しているのです
  • 61:15 - 61:32
    まさにこの通りです
    疑いの余地はありません
  • 61:32 - 61:36
    このような有害なプログラム
    に関連した話題は多々ありますが
  • 61:36 - 61:38
    一つだけ確かなことがあります
  • 61:38 - 61:41
    天候を制御するために
    利用することができると言う事です
  • 61:41 - 61:44
    この地球上の全自然システムを
    制御下に置く事ができるのです
  • 61:44 - 61:47
    少数の特定の個人が
  • 61:47 - 61:52
    地球上の他の全生命を犠牲にして
    莫大な金銭的・政治的パワーの
  • 61:52 - 61:57
    両方を手にする事が出来るのです
  • 61:57 - 62:00
    はっきりと言えば
    地球工学プログラムとは
  • 62:00 - 62:03
    自然の最も基本的側面に対する
    直接攻撃なのです
  • 62:03 - 62:06
    天候を改変すると言う事は
  • 62:06 - 62:08
    世界の気象を変えると言う事です
  • 62:08 - 62:11
    そして 同時に
    微気象をも変えると言う事です
  • 62:11 - 62:13
    そして 人類はそれを実行に
    移しているのです
  • 62:13 - 62:15
    一つだけはっきりと
    言えることがあります
  • 62:15 - 62:16
    大量の金属雨が人々の頭上に
    降り注いでいるのです
  • 62:16 - 62:19
    そのような金属を吸っているのです
  • 62:19 - 62:22
    コンピュータモデルから
  • 62:22 - 62:24
    予想もしない結果が得られました
  • 62:24 - 62:27
    そのような汚染が存在するのなら
    調査すべきではないのか?
  • 62:27 - 62:30
    地域機関は調査を拒否したが
    調査すべきではないのか?
  • 62:30 - 62:33
    広域気象工学は
    まだ検証されていないので
  • 62:33 - 62:35
    危険であることは明白です
  • 62:35 - 62:39
    金属汚染は存在しないと言うことに
    頑として強く反対します
  • 62:39 - 62:43
    工学的観点からも 確かに
    金属汚染は存在すると思います
  • 62:43 - 62:47
    それ故 金属汚染を管理する方法を
    真剣に考えなければなりません
  • 62:47 - 62:50
    大量の金属を吸っているのです
    それは否定できません
  • 62:50 - 62:51
    地球工学を継続し
  • 62:51 - 62:53
    気象改変を継続し
  • 62:53 - 62:56
    遺伝子組み換えを継続するのなら
  • 62:56 - 63:01
    良質の栄養のある食物を育てる
    能力を失う事になるでしょう
  • 63:01 - 63:04
    より良く成長する能力を
    失う事になるでしょう
  • 63:04 - 63:07
    現在行われている
    環境中への有害物質の放出は
  • 63:07 - 63:11
    放射線と同様
  • 63:11 - 63:15
    健康と環境に対する
    最も危険な脅威です
  • 63:15 - 63:18
    オゾン層の破壊により
    紫外線量が増加してきています
  • 63:18 - 63:21
    これは地球工学からの
    よく知られた帰結です
  • 63:21 - 63:24
    降雨パターンに
    気象学者が説明も予測も
  • 63:24 - 63:26
    出来ないと思われる異常が
    発生しています
  • 63:26 - 63:28
    これは全ての天気予報士が
    直面している問題です
  • 63:28 - 63:31
    現在 それに気づいているか
    いないかに関わらず
  • 63:31 - 63:34
    遅かれ早かれ
    全員が認識することになるでしょう
  • 63:34 - 63:38
    ひらめいた時に
  • 63:38 - 63:41
    「何故もっと早くに
    気がつかなかったのだろう?」
  • 63:41 - 63:43
    と思う事がありました
    「本当に
  • 63:43 - 63:46
    生計を立てるための仕事であるのに
    何故わからなかったのだろう?」
  • 63:46 - 63:49
    他の誰かが行う実験に依存している
  • 63:49 - 63:52
    と言う事を認識すべきである
    にも関わらず
  • 63:52 - 63:53
    道義心と倫理指針を
  • 63:53 - 63:55
    失っていたように思えます
  • 63:55 - 64:00
    特定の時間 特定の地域の
    天候を知る事
  • 64:00 - 64:02
    あるいは予報する事ができれば
    人類の運命を左右し
  • 64:02 - 64:05
    あらゆるものに支払う対価を
    左右する事ができるでしょう
  • 64:05 - 64:08
    米国政府にとって
    庶民は重要ではありません
  • 64:08 - 64:11
    そのかわり 何百万ドルものお金を
    無制限に選挙活動に
  • 64:11 - 64:13
    費やしてくれる人が重要なのです
    そのような人たちは
  • 64:13 - 64:17
    政府における政策決定にも
    大きな影響力を持っています
  • 64:17 - 64:21
    天候を制御することができるとは
    信じられないのですが
  • 64:21 - 64:24
    いつかは天候を制御できればと
    期待しています
  • 64:24 - 64:27
    パワーは麻薬のようなものです
  • 64:27 - 64:30
    人類は 創造主が作り出したものを
    受け取っているのです
  • 64:30 - 64:32
    創造主の権威を奪い
    その権威を
  • 64:32 - 64:37
    企業の権威の下に置いているのです
  • 64:37 - 64:39
    一人の人間 
    あるいは一つのグループが
  • 64:39 - 64:43
    全世界に対する強力な影響力を
    持とうとすることが心配です
  • 64:43 - 64:48
    誰も「神」を演じる権利は無いと
    信じています
  • 64:48 - 64:52
    とりわけ
    微粒子や化学物質を大気中に
  • 64:52 - 64:55
    拡散させるような場合には
    そのような権利はありません
  • 64:55 - 64:57
    創造主のことは
    何もわかっていないのです
  • 64:57 - 65:01
    恐ろしい結果を伴わずに 創造主の
    役割を担うことは不可能です
  • 65:01 - 65:03
    そのようなことは避けるべきです
  • 65:03 - 65:07
    これは検証する理由にはならない
  • 65:07 - 65:09
    大気と大地は私たち全員のものです
  • 65:09 - 65:12
    生きるために必要な
    食物、空気、水を与えてくれます
  • 65:12 - 65:16
    それを独占する権利は
    誰にもありません
  • 65:16 - 65:18
    生命圏はあらゆる場所で
    危機に瀕している
  • 65:18 - 65:20
    北極で起るといわれる
  • 65:20 - 65:23
    メタンの大量放出のような
    事態に遭遇した場合
  • 65:23 - 65:26
    緊急時地球工学を求めるような
    気象科学者が存在するのですが
  • 65:26 - 65:32
    そのようなことは 人類の生存に
    大きな打撃をもたらすでしょう
  • 65:32 - 65:36
    このことを認識する事は
    政治的 社会的 経済的に
  • 65:36 - 65:38
    巨大な影響をおよぼします
  • 65:38 - 65:41
    地球規模の壊滅的失敗
    資本の壊滅的失敗によって
  • 65:41 - 65:45
    生命が奪われることなど
    望んでいません
  • 65:45 - 65:48
    新しい方法の環境リスクや効果を
    正しく理解することは
  • 65:48 - 65:51
    それらを適当に
    でっち上げるよりも
  • 65:51 - 65:52
    はるかに困難なことです
  • 65:52 - 65:55
    彼らは 人工的な環境を作り出し
  • 65:55 - 65:59
    自然環境と置き換えようと
    しているのです
  • 65:59 - 66:02
    ズタズタに切り裂かれたオゾン層
    地球規模の旱魃
  • 66:02 - 66:06
    毒化された土壌
    毒を飲まされる住民
  • 66:06 - 66:08
    これらは問題ではないのでしょうか?
  • 66:08 - 66:12
    過去にない方法で
    生態系に影響を及ぼすこと
  • 66:12 - 66:16
    これら全てのコンセプトは
    今日 簡単に操作できる技術によって
  • 66:16 - 66:19
    文字通り神を演じることに
    他なりません
  • 66:19 - 66:21
    如何に気象が変動したとしても
  • 66:21 - 66:24
    神の真似事をするのではなく
    地球自身に全てを任せた方が
  • 66:24 - 66:26
    良いのではないでしょうか?
  • 66:26 - 66:30
    神の真似事をしても
    社会にはなんら恩恵はありません
  • 66:30 - 66:31
    地球にもなんら恩恵はありません
  • 66:31 - 66:33
    農家にもなんら恩恵はありません
  • 66:33 - 66:35
    環境にもなんら恩恵はありません
  • 66:35 - 66:36
    すべては金であり
  • 66:36 - 66:39
    生命をも商品化しようとする
    指令グループのやり方と同じ方法で
  • 66:39 - 66:41
    天候も商品化されてしまうのです
  • 66:41 - 66:46
    米国環境保護庁は 
    さらに天候に取り組み
  • 66:46 - 66:49
    気象変化を証明すると
    述べています
  • 66:49 - 66:51
    それには同意します
  • 66:51 - 66:52
    気象は変化しています
  • 66:52 - 66:54
    確実に変化しています
  • 66:54 - 66:59
    本当の問題は これは自然なのか
    それとも人工的なのかです
  • 66:59 - 67:04
    もし人工的なら
    誰に責任があるのでしょうか?
  • 67:04 - 67:07
    地球工学関係者でしょうか?
  • 67:07 - 67:09
    地球工学を継続するなら
  • 67:09 - 67:11
    地球にいかなる変化をも
    もたらしうるとは確実でしょう
  • 67:11 - 67:14
    そして その変化を指数関数的に
    悪化させることになるでしょう
  • 67:14 - 67:16
    そのプロセスに含まれる
    すべてを有害なものにし
  • 67:16 - 67:18
    実際に 人々の頭上に降り注ぐ
    金属量が増加するでしょう
  • 67:18 - 67:21
    このような有害化は すでに
    かなりの時間にわたって
  • 67:21 - 67:23
    進行しつつあります
  • 67:23 - 67:25
    何故 有害物質を大気中に
    まき散らしているのでしょうか?
  • 67:25 - 67:29
    ごく少数の人に莫大な富を
    集めているのです
  • 67:29 - 67:31
    経済のあらゆる側面において
    同様のことをおこなっています
  • 67:31 - 67:34
    お金にその価値はありません
    これは私の未来です
  • 67:34 - 67:37
    何事であれ 自らが興味を持つ
    プロジェクトへの参画を
  • 67:37 - 67:38
    呼びかけています
  • 67:38 - 67:44
    人類が繁栄するためには
    地域 国内 国際的に結束し
  • 67:44 - 67:47
    この行為を暴露し
    直ちに止めさせなければなりません
  • 67:47 - 67:49
    私たちの未来にただ乗りするのは
    止めてください
  • 67:49 - 67:51
    各自ができることをしてください
  • 67:51 - 67:54
    これが私たち人類すべてに対する
    回答だと思います
  • 67:54 - 67:58
    インターネットよりももっと強力な
    ネットワークに気づいてください
  • 67:58 - 67:59
    それは人類です
  • 67:59 - 68:01
    私たち人類は
    つよい絆で結ばれています
  • 68:01 - 68:05
    何が正しく 何が真実であるかを
    知った上で行動し
  • 68:05 - 68:09
    各自ができること 大切なことを
    実行に移してください
  • 68:09 - 68:12
    皆さんの知り合い全員に
    このことを話してください
  • 68:12 - 68:15
    このメッセージを
    地域の集まり
  • 68:15 - 68:18
    デモ その他のイベントで
    紹介してください
  • 68:18 - 68:22
    皆さんの行動は 立ち上がろうと
    している人たちに力を与えます
  • 68:22 - 68:25
    公益通報者に強い
    興味があります
  • 68:25 - 68:29
    このビデオを 環境農業グループ 
    マスコミ ADD アルツハイマー病
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    喘息患者グループ さらには
    このことを知れば行動に移して
  • 68:32 - 68:36
    くれると思われる組織にも
    送ってください
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    私たちには未来があるのです
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    天候を制御することは
    地球を制御することです
  • 68:46 - 68:47
    単純なことです
  • 68:47 - 68:50
    この問題に恐怖を感じる人が
    いるかもしれません
  • 68:50 - 68:52
    この問題に怒りを覚える人が
    いるかもしれません
  • 68:52 - 68:55
    私は誓ってこの問題に
    真剣に取り組みます
  • 68:55 - 68:59
    私たち人類は
  • 68:59 - 69:03
    これらの有害なプログラムを
    止めさせる力と能力を
  • 69:03 - 69:06
    持っていると信じています
  • 69:06 - 69:11
    「何故 彼らは有害物質を
    まき散らしているのでしょうか?」
  • 69:11 - 69:18
    「私たちが
    それを許しているからです」
  • 69:18 - 69:24
    「このDVDを購入した人に
    コピーを作る事を奨励します」
  • 69:24 - 72:29
    「自由に配布してください」
  • 72:29 -
    「常に上を見上げてください」
Title:
"Why in the World are They Spraying?" Documentary HD (multiple language subtitles)
Description:

http://www.whyintheworldaretheyspraying.com

People around the world are noticing that our planet's weather is dramatically changing. They are also beginning to notice the long lingering trails left behind airplanes that have lead millions to accept the reality of chemtrail/geoengineering programs. Could there be a connection between the trails and our severe weather? While there are many agendas associated with these damaging programs, evidence is now abundant which proves that geoengineering can be used to control weather. In this documentary you will learn how the aerosols being sprayed into our sky are used in conjunction with other technologies to control our weather. While geoengineers maintain that their models are only for the mitigation of global warming, it is now clear that they can be used as a way to consolidate an enormous amount of both monetary and political power into the hands of a few by the leverage that weather control gives certain corporations over the Earth's natural systems. This of course, is being done at the expense of every living thing on the planet. Directed/Produced by Michael J. Murphy and Produced/Edited by Barry Kolsky.. Written by Michael J. Murphy and Barry Kolsky.

http://www.witwats.com

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Video Language:
English
Duration:
01:12:55

Japanese subtitles

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