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ビデオの重さはどれくらい？ ― マイケル・スティーブンス（Vsauce）

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    ビーンバッグのクッションは最高です
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    でも あそこに何人かが
    立っているのが見えます
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    こちらにも何人かいます
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    立っているのは
    くつろいでいるより疲れます
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    リブストロング財団の
    オンライン・データベースにある
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    減量に関する資料を使うと
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    計算できてしまいます
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    私がこのスピーチを終える頃には
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    立っている人たちは
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    ビーンバッグに座っている人たちよりも
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    7.5キロカロリー多く
    エネルギーを燃焼させます
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    （笑）
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    さて ここで質問です
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    減量 もっと具体的に
    重さについて言えば
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    今は 生でお話ししています
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    私は実際に皆さんの前にいて
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    皆 一緒にここにいます
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    しかし このスピーチは
    録画されており
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    ビデオになって
    世界中の人々が
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    コンピュータやモバイル機器や
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    テレビで見られます
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    私の体重は 約86キロです
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    ビデオの重さは
    どのくらいでしょうか？
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    私はこのような問いを
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    Vsauceというチャンネルで
    毎週考えています
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    これまでの２年間で
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    本当に面白い問いを
    考えてきました
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    難解な問いに頭をひねり
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    できるだけ誠実にアプローチして
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    科学的概念と科学者を
    賞賛しています
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    私は研究と執筆
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    制作と司会
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    編集とアップロードを行い
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    ソーシャルメディアの管理も
    独りでやっていますが
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    孤独ではありません
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    なぜなら Vsauce には
    200万人以上の購読者がいて
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    毎月 私のビデオは２千万人以上に
    視聴されているのです
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    そうなんです
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    （拍手）
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    とてもわくわくします
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    変わった問いは 人を惹きつける
    素晴らしい方法だとわかりました
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    ただの人ではなく ファンたちです
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    ファンは 単なる視聴者や
    観客とは違います
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    ファンはまた戻ってきてくれるのです
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    ファンは YouTubeの
    チャンネルを購読し
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    あなたが作ったもの全てと
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    これから作る予定のものも
    全て目にしたいと考えます
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    人は好奇心旺盛なものなので
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    好奇心をくすぐるのは
    絶好の誘惑なのです
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    人の心を捕らえる
    いい方法なのです
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    いったん 人の心を捕らえたら
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    いわば囚われの観客が
    目の前にいて
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    その問いに最終的に
    答えることを念頭に置きつつも
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    その過程で様々なことを
    教えられるのです
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    ここで 私のビデオを
    いくつか見てみましょう
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    ８つほどあります
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    右下の端には
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    「鏡は何色だろう？」とあります
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    そのタイトルを見ると
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    クリックしないではいられません
    なぜなら―
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    「ちょっと 本気？
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    そんな問いに答えられるわけがない」
    と思うからです
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    まあ これまでのところ
    760 万の人々が
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    鏡が何色かについての
    5 分間のビデオを視聴しています
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    そのエピソードで
    私はその問いに答えながら
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    ちょっと退屈だと思われがちな
    題材を説明することもできるのです
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    光学なのですが
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    拡散と鏡面反射についてです
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    光の性質
    網膜上における光の振舞い
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    さらに白や黒などといった
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    色を表す言葉の語源などです
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    ここで ネタバレ注意
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    鏡は透明ではなく
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    よく言われるように
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    銀色でもありません
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    厳密に言えば 鏡は
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    ほんの少しだけ―
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    緑色なのです
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    これは２枚の鏡を
    向かい合わせに置いて
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    互いに無限に反射させることで
    実証できます
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    無限に続く反射の奥を見ると
    だんだん暗くなります
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    反射する度に光が失われたり
    吸収されるからです
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    でも 同時にもっと緑色っぽくなります
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    なぜなら 緑色の光線は
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    つまり私たちが緑色だと知覚する
    波長の光ということですが
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    この光が一番 鏡で
    反射されやすいからです
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    さて ビデオの重さは
    どれくらいでしょうか？
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    ビデオをコンピュータに
    ストリーミングすると
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    その情報は一時的に
    電子を用いて
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    保存されます
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    コンピュータ内に存在する電子の数は
    実は増減しません
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    ただ 一箇所に保存するためには
    エネルギーが必要で
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    アルバート・アインシュタインのおかげで
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    エネルギーと質量の間には
    関係があると知っています
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    さて 考えてみましょう
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    あなたがYouTubeのビデオを
    見ているとします
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    とても良い解像度の720pで見ています
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    典型的なビットレートを用いると
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    １分間のYouTubeビデオが
    コンピュータ内の電子を
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    約１千万個使う必要があるとわかります
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    そのビデオを視聴するために
    必要な電子と
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    それをまとめておくための
    エネルギーを
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    この公式に当てはめると
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    １分間のYouTubeビデオが
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    あなたのコンピュータの質量を
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    およそ10のマイナス19乗グラム
    増やすことになります
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    書き出してみるとこんな感じです
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    （口笛）
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    ほぼ無に等しいですね
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    これを「ほぼ無に等しい」と言っても
    問題にはなりません
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    なぜなら この変化を
    探知しようと
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    発明された最高の計測装置を
    もってしても
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    10のマイナス9乗グラムまでしか
    正確に測れないからです
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    ですから 計測不可能なのです
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    でも計算することはできます
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    これが素晴らしいのは
    私が子供の頃
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    学校には科学の本の書棚が
    ２つありました
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    すごく良かったのですが
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    ２年くらいで
    全部読んでしまいました
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    もっと多くの本を
    入手することは難しかったのです
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    なぜなら本は重いし
    収納場所が必要だし
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    当時 本を移動させるのは
    現在よりも困難でした
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    これほどの軽さであれば
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    私は何千冊もの本を
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    電子書籍リーダーに
    収納できます
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    何時間も いや何日も
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    YouTubeビデオを
    ストリーミングしても
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    コンピュータが実際に
    重くなることはないのです
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    情報がこれほどに軽量化されると
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    より民主的になります
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    つまり これまでになく多くの先生や
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    司会やクリエーターや
    視聴者が
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    参加できるからです
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    現在 YouTubeでは
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    こうしたコンテンツの
    爆発的な増加が起こっています
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    ３つのVsauceチャンネルは
    画面の隅にありますが
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    他のチャンネルをひとまとめにすると
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    それらの視聴回数は
    私が単独で または共同で制作している
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    ビデオの視聴回数が
    小さく見えるほどで
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    これには非常にわくわくさせられます
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    人々の好奇心を呼び起こし
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    彼らの問いに責任をもって
    答えていくことが
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    ファンや観客の層を構築し
    視聴者を得るための
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    素晴らしい方法なのです
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    ブランドや企業が
    信頼を得るための
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    素晴らしい方法でもあります
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    ですから ビデオの重さを計算するのは
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    ちょっと変わった問いではありますが
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    次にどんな問いを考え
    答えるのかを思うと楽しみです
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    いつも見てくれて
    どうもありがとう
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    （拍手）
Title:
ビデオの重さはどれくらい？ ― マイケル・スティーブンス（Vsauce）
Speaker:
Michael Stevens
Description:

鏡は何色でしょう？ ビデオの重さはどれくらいでしょうか？ 人気のあるYouTubeの教育チャンネル、Vsauceの創立者であるマイケル・スティーブンスは、毎日こんな変わった問いについて考えています。このトークで彼は、一見馬鹿げているように思えても、実は正しい問いを立てることで、非常に効果的なレッスンを作ることができると話してくれます。

トーク：マイケル・スティーブンス
＊このビデオの教材：http://ed.ted.com/lessons/how-much-does-a-video-weigh-michael-stevens
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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TED-Ed
Duration:
07:21

Japanese subtitles

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