今こそ女性がトップに立つ時
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0:01 - 0:04私は心から幸運に思います
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0:04 - 0:05女性にとって
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0:05 - 0:09世界で一番住みやすいと
言われている国の -
0:09 - 0:12出身だからです
[ 男女格差指数 1位 アイスランド ] -
0:13 - 0:161975年 私は7才でした
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0:16 - 0:19アイスランドの女性は
ストライキを起こしました -
0:20 - 0:22その日は仕事を一切しませんでした
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0:22 - 0:24専門の職業についていようと
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0:24 - 0:27家事をしていようともです
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0:27 - 0:30レイキャヴィークの中心を行進しました
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0:30 - 0:329割の女性が参加して
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0:32 - 0:36平和的に そして一致団結して
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0:36 - 0:38平等を求めました
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0:40 - 0:42アイスランドは その日
何も機能しませんでした -
0:43 - 0:46女性が仕事をしなければ
何も機能しませんから -
0:46 - 0:48(拍手)
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0:54 - 0:57それから5年後
アイスランド人は勇気を持って -
0:57 - 0:59世界で初めて
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1:00 - 1:04民主的な選挙を通して
女性の大統領を選びました -
1:04 - 1:07この日は決して忘れません
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1:07 - 1:11ヴィグディス大統領が
― 私たちは下の名前で呼んでいます -
1:11 - 1:14自宅のバルコニーに姿を見せた姿です
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1:14 - 1:19勝利したのは シングルマザーで
その横には娘さんもいます -
1:19 - 1:21(拍手)
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1:25 - 1:28この女性は素晴らしいお手本でした
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1:28 - 1:32私にとっても
当時の子供たちにとっても -
1:32 - 1:33男の子でさえもです
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1:34 - 1:38本人がよく語っていた話によると
若い男の子が -
1:38 - 1:40何期か後に執務室にやってきて
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1:40 - 1:44こう聞いたそうです
「男の子も大きくなったら大統領になれる?」 -
1:44 - 1:46(笑)
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1:46 - 1:49お手本になる人物がいることは
本当に大切です -
1:49 - 1:52でも私が大統領選立候補の決意ができて
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1:52 - 1:54心から感謝するほどの
-
1:54 - 1:57このような力強いお手本がいたとしても
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1:57 - 2:02私の最初の自分への評価は
「大統領に立候補するなんて -
2:02 - 2:05大統領なんて身の丈に合わない」でした
-
2:06 - 2:08調査によると 女性は―
-
2:08 - 2:11男性に比べて 選挙戦への
出馬を考えないそうです -
2:12 - 2:152011年に米国で行われた研究では
-
2:15 - 2:2062%の男性が 公職選挙への
立候補を考えたことがある一方で -
2:21 - 2:24女性は45%でした
-
2:24 - 2:27この差は16%で
-
2:28 - 2:31この数字は10年前から変わりません
-
2:32 - 2:34これは とても残念なことです
-
2:34 - 2:39なぜなら世界は女性のリーダーを
切に必要としていて -
2:39 - 2:41もっと原理原則に基づいた
-
2:41 - 2:43リーダシップが必要だからです
-
2:44 - 2:47ですから私が出馬しようと決めたのも
-
2:48 - 2:51煎じつめれば
-
2:51 - 2:52私が―
-
2:53 - 2:56やれるだけのことを
やらねばと決意したこと -
2:58 - 3:00たとえ政治家としての経験がなくとも
-
3:01 - 3:05一歩前に出て
私たちの子供達のために -
3:06 - 3:08より良い社会、持続可能な社会の
-
3:08 - 3:10一端を担いたい
-
3:10 - 3:15そして男の子と女の子が
本当になりたいものになれる -
3:15 - 3:18そんな世界を作りたいと
思ったからです -
3:19 - 3:23これは人生の旅路でした
-
3:24 - 3:26素晴らしかったです
-
3:27 - 3:32この旅路は20名もの
候補者から始まり -
3:32 - 3:35予選で9名の候補者が残り
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3:35 - 3:38最終候補者は4名に絞られました
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3:39 - 3:413人の男性と私です
-
3:41 - 3:44(拍手)
-
3:48 - 3:50でもドラマはこれからです
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3:50 - 3:53皆さんはドラマなら米国だと
思っているでしょうが -
3:53 - 3:54私は―
-
3:54 - 3:55(笑)
-
3:56 - 4:00アイスランドでも
ドラマがあったんですから -
4:00 - 4:03それまで20年務めてきた大統領が
-
4:03 - 4:06次期選挙には出馬しないと発表しました
-
4:06 - 4:07おそらく これが理由で
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4:07 - 4:10数多くの候補者が
出馬を検討したんでしょう -
4:11 - 4:13ところが後に心変わりをしました
-
4:13 - 4:17首相が辞任に追い込まれたからです
-
4:17 - 4:20例のパナマ文書によって
-
4:20 - 4:23首相とその家族の関与が疑われました
-
4:23 - 4:25アイスランドでは
民衆の抗議行動が起こり -
4:25 - 4:30在職の大統領は信頼できる
リーダーが必要だと思ったわけです -
4:31 - 4:35数日後 大統領の妻と
その家族が経営する会社も -
4:35 - 4:37パナマ文書によって露わになりました
-
4:38 - 4:41そこで大統領は 再度
不出馬を宣言したのです -
4:42 - 4:44不出馬を宣言する前に話していたのは
-
4:44 - 4:47自分の後任としてふさわしいと思う
-
4:48 - 4:52男性候補者が2人いるからだ
ということでした -
4:53 - 4:59投票日45日前の
5月9日は -
4:59 - 5:02私にとって最良の日では
ありませんでした -
5:03 - 5:06新聞紙で有力候補にすら
上がりませんでした -
5:06 - 5:09アンケートによると
1%の支持率でした -
5:09 - 5:11でも この支持率は最高でした
-
5:11 - 5:14大統領選に出馬してきた
女性候補者としては -
5:15 - 5:20ですから 控え目に言っても
無我夢中で頑張る必要がありました -
5:20 - 5:22候補者になって
-
5:23 - 5:25テレビ討論会に私の席があるようにです
-
5:25 - 5:28なぜならテレビ局は
最初のテレビ討論で -
5:28 - 5:322.5%かそれ以上の
支持率がある候補者だけ -
5:32 - 5:34取り上げるからです
-
5:35 - 5:38最初のテレビ討論があった午後に
-
5:38 - 5:423名の男性候補者とともに
討論することが分かりました -
5:42 - 5:44そしてライブ映像の中で―
-
5:44 - 5:50最初のテレビ討論で ちょうど2.5%の
支持率を取ったことを知りました -
5:50 - 5:53(拍手)
-
5:55 - 5:57それからの挑戦です
-
5:59 - 6:02私が直面した最大の課題と
それを乗り越える旅路は -
6:02 - 6:05メディアと政治力
そしてお金が関係しています -
6:05 - 6:07メディアから始めましょう
-
6:07 - 6:09メディアと政治に
性別なんか関係ない -
6:09 - 6:11と言う人たちもいますが
-
6:11 - 6:13私は賛同できません
-
6:13 - 6:17メディアにアクセスして 放送時間を
確保するのが 実際に難しかったからです -
6:18 - 6:21事実 勢いのある候補者が
選挙戦の期間中 -
6:21 - 6:24テレビで放送された回数は
一ヶ月に87回でした -
6:24 - 6:26ところが私は31回です
-
6:28 - 6:32メディアが意図的にそうしていると
言っているのではありません -
6:32 - 6:35私は 大部分が無意識の
偏見だと思っています -
6:35 - 6:38なぜならメディアでは
― 他の場所と同じように ― -
6:38 - 6:42私たちは 意識的・無意識的な
偏見を持っているからです -
6:42 - 6:47もし 状況を変えたければ
勇気を持って 話し合う必要があります -
6:47 - 6:49私がやっとテレビ局への
アクセスを得て -
6:49 - 6:52最初に聞かれた質問は
「出馬を辞めますか?」でした -
6:54 - 6:56難しい質問でした
-
6:56 - 6:59でも支持率が1%から2.5%なら
-
6:59 - 7:01この質問も理解できるかもしれません
-
7:01 - 7:05でもメディアは本当に大切で
私がテレビに出る度に -
7:05 - 7:08支持率が増加したんです
-
7:08 - 7:11ですからメディアへの露出が大切で
-
7:11 - 7:13これについて話す必要があることを
身をもって経験しました -
7:13 - 7:15最終候補者4人の中で
私一人だけ -
7:16 - 7:18新聞の第一面で
インタビューされませんでした -
7:18 - 7:22時には 他の候補者に質問したことも
私には聞かれなかったり -
7:22 - 7:24私だけ報道されなかったりしました
-
7:25 - 7:26こんなことに直面したわけですが
-
7:26 - 7:29アイスランドのメディアに
賛辞を贈るために言っておきます -
7:29 - 7:34私の髪型とパンツスーツは
ほとんど解説しませんでした -
7:34 - 7:37(拍手)
-
7:37 - 7:38彼らに称賛を送ります
-
7:40 - 7:44これ以外にも とても大切な
経験をしました -
7:44 - 7:46私は無所属で出馬したので
-
7:46 - 7:50他の政党や 権力の後ろだてが
ありませんでした -
7:50 - 7:52これは経験不足を招き
-
7:52 - 7:54様々なリソースへのアクセスを
難しくしました -
7:54 - 7:57私たちの選挙活動には打撃でしたが
-
7:57 - 8:02創造力を使って 既存の選挙運動とは
違うこともできました -
8:02 - 8:04ポジティブな選挙活動を始めると
-
8:06 - 8:11他の候補者にとっても
選挙活動のトーンを変えたようでした -
8:11 - 8:14これが理由で 私のテレビの露出が
少なかったんでしょう -
8:14 - 8:17私は他の候補者に
敬意を示したかったからです -
8:19 - 8:22メディアにアクセスすることは
難しいと分かったので -
8:22 - 8:24自分たちのメディアを
動かすことにしました -
8:24 - 8:26Facebookでライブセッションを行い
-
8:26 - 8:31有権者から テーマに制限なしの
質問を募って その場で回答しました -
8:32 - 8:36全ての質問と全ての回答を
Facebookの公開ページに掲載しました -
8:36 - 8:39透明性に重きを置いているからです
-
8:39 - 8:41信頼を築きたいと思えば
大切なことです -
8:41 - 8:44若い世代の有権者への
働きかけが難しいと分かれば -
8:44 - 8:46スナップチャットを使いました
-
8:47 - 8:50若い人たちに使い方も
教えてもらって -
8:50 - 8:55選挙戦の終盤では スナップチャットの
全フィルターを使いました -
8:55 - 9:00沢山のユーモアーと謙虚さが必要でした
私が苦手とする所です -
9:00 - 9:04でもこういったことで
若い人たちの支持を得ました -
9:04 - 9:07ですから これまでの選挙戦とは
異なる戦いをすることが可能なんです -
9:07 - 9:12しかし残念ながら 政治には
お金の話がつきものです -
9:14 - 9:16私は残念に思いますが
これは真実で -
9:16 - 9:20他の候補者と比べて
私の陣営は資金不足でした -
9:21 - 9:25この理由の一端は
-
9:25 - 9:29資金援助を依頼することが
困難を極めたからだと思います -
9:29 - 9:34また私の方には 資金不足でも
もっとやろうという目標がありました -
9:34 - 9:37これは とても女性的だと言われました
-
9:39 - 9:44それでも3分の1のメディア露出と
3分の1の資金と -
9:44 - 9:48たった一つだけれども
素晴らしい起業家チームとで -
9:48 - 9:52投票日の夜に 皆を
驚かせることができました -
9:52 - 9:54最初の数字が出た時です
-
9:55 - 9:57自分でも驚きました
写真からもお分かりでしょう -
9:57 - 9:59(笑)
-
10:00 - 10:01最初に出た数字は
-
10:02 - 10:05有力候補者と
僅差だったんです -
10:05 - 10:08(喝采)
-
10:13 - 10:16勝利は手にしていませんから
喜ぶのは早すぎます -
10:16 - 10:17それでも第2位だったんです
-
10:17 - 10:20長い道のりでした
1%の支持率から -
10:20 - 10:22得票数3分の1を得るまでになり
-
10:22 - 10:25世論調査とは大違いで
上位に躍り出たのです -
10:25 - 10:29最終の世論調査の
10%も上でした -
10:30 - 10:34これが理由で 私が選挙戦の
真の勝利者だという人もいます -
10:34 - 10:37再び立候補するよう
勇気づけてくれる人たちもいます -
10:38 - 10:40でも私が本当に誇りに思うのは
-
10:40 - 10:42若い世代の人たちから
-
10:42 - 10:46特に高い支持率を得たことで
-
10:47 - 10:52多くの人たちが 私の娘に 2040年の
選挙戦に出るよう声援を送っています -
10:52 - 10:54(拍手)
-
10:58 - 11:00娘は13才です
-
11:01 - 11:03これまでテレビには
出たことがありませんが -
11:03 - 11:08投票日はテレビに何度も登場し
-
11:08 - 11:11賢くて 自信に満ちていて
-
11:11 - 11:14誠実で 母親を応援する姿を
目にしました -
11:14 - 11:18おそらく 私の選挙戦の
ハイライトでした -
11:18 - 11:20(拍手)
-
11:25 - 11:26でもハイライトは他にもありました
-
11:26 - 11:29道を歩いていた
幼稚園の女の子たちが -
11:29 - 11:31バス停にあった
私のポスターを見つけて -
11:31 - 11:33キスをしなきゃと思ってくれました
-
11:33 - 11:35客席:わぁ
-
11:35 - 11:39この写真だけでも 私には
十分な勝利を意味します -
11:39 - 11:42私たちが目にするものが
社会を形作るんですから -
11:42 - 11:45だから恐れや難題なんて
どうか気にしないで -
11:45 - 11:48(拍手)
-
11:48 - 11:50女性が出馬することは大切です
-
11:50 - 11:54女性がトップに立つ時代が来たんです
-
11:54 - 11:58CEOの役職であれ
大統領の役職であれです -
11:59 - 12:03皆さんご自慢の『ザ・ニューヨーカー』にも
影響を与えることができました -
12:05 - 12:09新しい称号をいただきました
「歩く誠実な絵文字」です -
12:09 - 12:11(喝采)
-
12:13 - 12:16今の所 最も誇りに思える
称号かもしれません -
12:18 - 12:22その理由は 女性は不当な扱いを
受けることが多すぎるからです -
12:22 - 12:25それも「情的資産」と私が
名付けたものを使うからです -
12:25 - 12:29でも経験から申し上げると
それは何度も使えば -
12:29 - 12:31上手に使えるようになるものです
-
12:31 - 12:33(拍手)
-
12:36 - 12:37もっとそうすることが必要です
-
12:39 - 12:43私たちは まるで投票日の夜を
勝ち抜いたかのようにお祝いしました -
12:43 - 12:44そう感じたからです
-
12:45 - 12:49ですから必ずしもトップの座に
就く必要はありません -
12:49 - 12:51それを目標に努力すれば良いのです
-
12:51 - 12:54そして皆さん、家族や友人
一緒に働く全ての人たちが上手くやれば -
12:54 - 12:58それまで経験し得なかった以上の
成長を遂げることができます -
13:00 - 13:01ですから私たちは良い経験を積んで
-
13:02 - 13:05この旅路で色んなことを学びました
-
13:05 - 13:08今日という限られた時間に
この場で皆さんと共有できる -
13:08 - 13:10以上のことを学びました
-
13:10 - 13:13でも大変な道のりだったのは
間違いありません -
13:13 - 13:16この数ヶ月間は睡眠不足でした
-
13:17 - 13:22投げ出さないようにする
しなやかさと忍耐強さを要しましたが -
13:22 - 13:27支持率1%の前から
知っていたことは -
13:27 - 13:30最良の自分でいられるのは
-
13:30 - 13:34自分の内なる声に
真摯に耳を傾けて -
13:34 - 13:36それに沿って仕事をしている時
だけだということ -
13:37 - 13:40私の良き姉妹は時々こう言います
-
13:40 - 13:42直感を騙すことはできても
-
13:42 - 13:45直感はあなたを決して裏切らない
-
13:48 - 13:51次のことも とても重要で
皆さんも ご自身の旅路で -
13:51 - 13:52よくご存知でしょう
-
13:52 - 13:54一緒に旅をする仲間です
-
13:55 - 13:59皆さんの価値観やビジョンを共有しながら
あらゆる面で異なる人たちを -
13:59 - 14:01チームとして迎えれ入れることです
-
14:02 - 14:04これが私の成功の方程式で
-
14:04 - 14:07私がありがたく思うのは
素晴らしい夫がいること― -
14:07 - 14:08今日この会場にいます
-
14:09 - 14:11素晴らしい家族を持てて―
-
14:11 - 14:13(拍手)
-
14:13 - 14:14そして素晴らしい友人たちがいること
-
14:14 - 14:17政治界の起業家として
共に活動し -
14:17 - 14:21誰もが不可能だと言ったものを
成功させることができました -
14:21 - 14:24実は一流の広報の専門家が
-
14:24 - 14:26私が出馬を決断する時に
-
14:26 - 14:297%は支持率を取れるだろうと
言ってくれました -
14:30 - 14:34彼の予想に感謝していますし
おそらく正しい見解でしょう -
14:34 - 14:36豊かな経験に基づいての
発言だったことでしょう -
14:36 - 14:37でも あの1%の支持率の日に
-
14:37 - 14:41彼は間違っていると
証明してやろうと思ったのです -
14:42 - 14:46このポイントは重要です
何せ睡眠不足でしたから -
14:46 - 14:48一生懸命働きました
周りの人たちもです -
14:48 - 14:53自分自身を大切にしないと
長距離走は決して走れません -
14:53 - 14:55これについて 私がとても重要だと
思っている 2つのことは -
14:55 - 14:59自分を豊かにしてくれる
人々や行いの中に自分を置くことです -
14:59 - 15:02でも それと同様に―
もしくは それ以上に大切なのが -
15:02 - 15:06皆さんのエネルギーを
奪うような 人々や行いを -
15:06 - 15:08取り除く勇気を持つことです
-
15:08 - 15:11素晴らしいとされるブロガーや
コメンテーターを含めてです -
15:12 - 15:15これを実践することで
周りの人から 沢山の支援を受け -
15:15 - 15:19他の人たちが折れてしまう時も
私は高みを目指す決断をしました -
15:19 - 15:24選挙戦を通して 私がエネルギーを
保てた理由の1つでしょう -
15:24 - 15:26エネルギーを一瞬でも
失ってしまう時は -
15:26 - 15:30― 大変でしたから 時には
そんなこともありました ― -
15:30 - 15:33出馬を決めた理由に立ち返って
-
15:33 - 15:36自分の選挙戦をやり抜こうと
決めた方法を 思い返しました -
15:38 - 15:40私は4G選挙戦と名付けました
-
15:40 - 15:43“G” は4つのアイスランド語の頭文字です
-
15:43 - 15:45最初のGは “Gagn”
[ 良いことをする ] -
15:45 - 15:47良いことをやりたくて出馬しました
-
15:47 - 15:49役に立つよう
-
15:49 - 15:51リーダーシップを執って
-
15:51 - 15:55選挙戦で働く自分と周りの人達の
中心にいたかったんです -
15:56 - 15:58次に “Gleði” これは「喜び」
-
15:58 - 16:00私は この旅路を楽しむことにしました
-
16:00 - 16:03ここから得るものは
沢山ありました -
16:03 - 16:05目標に達しようと
そうでなかったとしても -
16:05 - 16:08そして他の人も楽しめるよう
頑張って働きかけました -
16:09 - 16:113つ目は “Gagnsæi”
[ 透明性 ] -
16:11 - 16:13私はどんな質問にも答えて
-
16:13 - 16:14隠し事はしませんでした
-
16:14 - 16:17Facebookとウェブサイトも
同じようにオープンな場にしました -
16:17 - 16:20皆さんが大統領を選ぶとしたら
自分の質問に答えてくれる -
16:20 - 16:22大統領がふさわしいと思うからです
-
16:23 - 16:25最後の4つ目は
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16:25 - 16:28この会場で説明する必要はないでしょう
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16:28 - 16:30“Girlpower”(ガールパワー)を理念に
選挙戦を戦ってきました -
16:30 - 16:33(喝采)
-
16:36 - 16:38私は大統領選に出馬する
勇気があったことを -
16:38 - 16:40本当に嬉しく思います
-
16:40 - 16:43失敗のリスクを負って
成功を手に入れるため -
16:44 - 16:46それも数え切れないレベルでです
-
16:47 - 16:50簡単だったとは言えませんが
-
16:50 - 16:52これは言い切れます
-
16:52 - 16:56私のチームも賛同してくれると思います
-
16:56 - 16:58やってよかったと
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16:59 - 17:00ありがとうございました
-
17:00 - 17:02(拍手)
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17:02 - 17:03ありがとう
-
17:05 - 17:06ありがとう
-
17:06 - 17:08(拍手)
-
17:15 - 17:17パット・ミッチェル:まだ帰しませんよ
-
17:18 - 17:20ハラ・トマスドティル:
素晴らしいオーディエンスですね -
17:22 - 17:24パット:これだけは言わせてください
-
17:24 - 17:27おそらく この会場の全員が
アイスランドに移住して -
17:27 - 17:29貴方に投票する準備ができています
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17:29 - 17:31実際に投票するのは
難しいでしょうけれど -
17:31 - 17:33アイスランドから得ることがあれば―
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17:33 - 17:36ずっと受け続けていることが
インスピレーションです -
17:36 - 17:39私は1975年の様子をよく覚えています
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17:39 - 17:41アイスランドの女性がデモを起こしました
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17:41 - 17:45あれは本当に女性の運動を立ち上げる
大きな要因でした -
17:45 - 17:48トークでも最初におっしゃっていました
あの写真をもう一度出してください -
17:48 - 17:53もう一度お話ししてくださいますか
国が静止した時の様子を -
17:53 - 17:55そしてアメリカのメディアが
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17:55 - 17:59それを伝えなかったことを
ご存じないかもしれません -
17:59 - 18:03アイスランドの女性が
今週の月曜日にも行進しましたね? -
18:03 - 18:06ハラ:その通りです
パット:それについて教えてください -
18:06 - 18:08ハラ:最初のストライクから
41年経ちました -
18:08 - 18:12世界で 女性であることが
最も良い国と言われていますが -
18:12 - 18:14私たちの仕事は終わっていません
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18:14 - 18:17月曜日の午後2時38分
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18:17 - 18:18アイスランドの女性は
職場を去りました -
18:18 - 18:21それが女性が一日にもらっている
給料分ですから -
18:21 - 18:23(拍手)
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18:36 - 18:38このデモのクールな所は
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18:38 - 18:42これまでに見ない程の数の
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18:42 - 18:44若い女性と男性が参加したことです
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18:44 - 18:48今こそ 男女の所得格差を
縮める時だからです -
18:51 - 18:54パット:次にハラが何をする予定か
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18:54 - 18:55ここでは宣言してもらいませんが
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18:55 - 18:59もし次に何かをしようとしたら
大きな義勇軍がいることだけ -
18:59 - 19:01言っておきましょう
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19:01 - 19:02ありがとうハラ
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19:02 - 19:03ハラ:皆さんありがとう
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19:03 - 19:06(拍手)
- Title:
- 今こそ女性がトップに立つ時
- Speaker:
- ハラ・トマスドティル
- Description:
-
暖かさと機知を持つハラ・トマスドティルが、アイスランドの大統領選挙に出馬した際に経験したメデイアの偏見、政治討論にまつわるトーンの変化の様子、そして驚きの結果について、次世代のリーダーを鼓舞しながら語ります。ハラは「私たちが見るものが社会を作っていく、女性がトップに立つことが大切だ」と言います。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 19:18
Mari Arimitsu edited Japanese subtitles for It's time for women to run for office | ||
Mari Arimitsu edited Japanese subtitles for It's time for women to run for office | ||
Mari Arimitsu edited Japanese subtitles for It's time for women to run for office | ||
Mari Arimitsu approved Japanese subtitles for It's time for women to run for office | ||
Mari Arimitsu edited Japanese subtitles for It's time for women to run for office | ||
Masaki Yanagishita accepted Japanese subtitles for It's time for women to run for office | ||
Masaki Yanagishita edited Japanese subtitles for It's time for women to run for office | ||
Mari Arimitsu commented on Japanese subtitles for It's time for women to run for office |
Mari Arimitsu
【講演者名の表記について】
現在「ハラ・トマスドティル」にしていますが、「ハラ・トマスド『ッ』ティル」に変更しようと考えています。
https://www.youtube.com/watch?v=dc2g404VnBA
(0:16あたり)
https://www.youtube.com/watch?v=8QuIzNVfncw
(0:02あたり)
ハラ・トマスドッティルの表記にしている読書感想も一つ見つけました。
http://www.asahi-net.or.jp/~pu4i-aok/core/bookdata/1000/b1078.htm
ハラさんのTEDトークがもう一件あって(http://www.ted.com/talks/halla_tomasdottir?language=ja)そちらの表記は「ハッラ・トーマスドッティル」になっているので、できれば翻訳者さんと相談して、二つとも揃えたいと思っています。
有満