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素敵な写真の撮り方 - キャロライナ・モリナリ

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    「うーん,なんか違うなぁ」
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    今日のデジタルカメラはとても役立ちます
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    が 人の目にはかないません
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    カメラが画像を作るのに
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    光をどう使うかを知っておくことが重要です
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    そうすれば写真を撮る時に
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    何が起きているかが分かりますからね
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    ちょうどよい明るさの写真を取るには
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    3つの設定を調節し
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    適切な光の量を取り込みます
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    マニュアルのカメラの場合
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    どの設定も自分で変えることができます
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    設定を変えると全く異なる写真になります
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    では 詳しく説明しますね
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    まず これを見てください
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    「絞り」です
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    この穴を光が通ります
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    絞りを広くすれば
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    その分 多くの光が通過します
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    が 焦点の前後の部分から
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    たちまち
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    不鮮明になります
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    「浅い被写界深度」と呼びます
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    絞りを非常に小さくすると
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    光は減りますが
    被写界深度は深くなります
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    人を撮る場合は
    背景を多少ぼんやりさせて
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    被写体を鮮明にすると良いでしょう
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    なので絞りは広げましょう
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    絞りは「f 値」で表されます
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    少しまぎらわしいのですが
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    小さな数字が大きな絞りを意味します
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    逆に 大きな数字が小さな絞りです
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    次は「シャッタースピード」です
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    シャッターは
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    センサーを覆うカーテンのように働き —
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    シャッターボタンを押している間だけ開きます
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    少ない光がよければ
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    短い時間シャッターを開きます
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    たくさん光が欲しければ
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    長く開けます
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    が 「被写体ブレ」の
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    危険性が高くなります
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    シャッタースピードは 秒または
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    1秒の何分の1かで設定します
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    スポーツなど動きのある場合は
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    速いシャッタースピードで撮影します
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    素敵な夜景を撮る場合は
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    シャッタースピードを遅くします
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    が 安定させてブレを防ぐために
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    三脚が必要になります
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    関連して 素敵な撮影方法に
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    ライト・ペインティングがあります
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    暗闇の中で 懐中電灯や
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    携帯電話の光を使って絵を描きます
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    最後は「ISO感度」です
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    光に対するセンサーの感度を調整します
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    感度を下げると
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    写真が記録されるのに多くの光が必要です
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    感度が高いと
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    少しの光で
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    写真を撮ることができます
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    ISO 100 は感度が低く
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    ISO 6400 は高いです
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    感度を上げると
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    シャッタースピードを速く—
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    絞りを小さくできます
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    が 写真にノイズが増えます
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    ちょうど良い明るさの写真を撮るために
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    ふさわしい光量かどうか教えてくれる
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    便利な機能が
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    「露出計」です
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    便利そうでしょ?
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    では 外に出て
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    いろいろな条件の下で
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    写真を撮る練習をしてみましょう
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    そうすれば
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    ベストな写真がいつでも撮れるようになります
Title:
素敵な写真の撮り方 - キャロライナ・モリナリ
Description:

カメラを見てたくさんついているボタンが実際にどういう働きをするのか疑問に思ったことはありませんか? マニュアル撮影では,絞り,シャッタースピード,ISO感度を調節することでふさわしい光量の写真を撮ることができます.動きのある写真や素晴らしい夜景を撮るための露出についてキャロライナ・モリナリが提案します.
講師:キャロライナ・モリナリ,
アニメーション:TED-Ed
*このビデオの教材: http://ed.ted.com/lessons/how-to-take-a-great-picture-carolina-molinari

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TED-Ed
Duration:
02:58
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    00:00:13,661 --> 00:00:16,398
    が 人の目には敵いません→が 人の目にはかないません
    4
    00:00:16,398 --> 00:00:17,413
    カメラが         カメラが
    光を画像に変換する方法を→画像を作るのに光をどう使うかを
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    00:00:46,721 --> 00:00:48,444
    多くの光が通過します→その分(true) 多くの光が通過します
    20
    00:00:48,444 --> 00:00:50,358
    が 焦点から前後にずれると→が 焦点の前後の部分から
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    00:00:52,351 --> 00:00:53,701
    写真は不鮮明になります→不鮮明になります
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    00:01:08,494 --> 00:01:10,720
    絞りは「f 値」から分かります→絞りは「f 値」で表されます
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    00:01:10,720 --> 00:01:12,280
    すこし厄介なのですが→すこしまぎらわしいのですが
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    次は「シャッタスピード」です→次は「シャッタースピード」です
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    分数で設定します→1秒の何分の1かで設定します
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    00:02:13,527 --> 00:02:16,184
    100 ISO は感度が低く→ISO 100は感度が低く
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    00:02:16,184 --> 00:02:19,355
    6400 ISO は高いです→ISO 6400は高いです
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    必要な光量があるか教えてくれる→ふさわしい光量かどうか教えてくれる
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    00:02:35,246 --> 00:02:36,588
    いろいろな状況下で→いろいろな条件の下で

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