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スポーツ心理学:チャンピオンの頭の中 | マーティン・ハガー | TEDxPerth

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    私たちがオリンピックを見るとき
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    最高水準のスポーツですが
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    いつもきちんと結果を出すアスリートがいます
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    たとえばウサイン・ボルト
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    オリンピックの100m 200mを2回も征しました
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    2008年の北京オリンピック そしてロンドンオリンピックです
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    マイケル・フェルプス オリンピックメダルの常連です
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    これらのアスリートは きちんと成果を上げます
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    心理学的にも 生理的にも
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    面白いところは 彼らは対照的なアプローチをとることです
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    ウサイン・ボルトはいつもおどけたしぐさで
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    本番でスタートラインに立った時
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    こんなことするの見たことあるでしょう (笑)
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    マイケル・フェルプスの場合は 全く違うアプローチです
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    彼は座って音楽を聴きます
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    彼は知性的で黙想的なアプローチで
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    本番に臨むのです
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    しかし両方とも非常に効果的です
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    スポーツ心理学は彼らの本番への準備にある役目を果たしています
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    そしてそれが彼らが成功する理由であると考えられます
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    うまくいかない時は何が起きているのでしょう?
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    別の例を挙げましょう
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    2012年のロンドンオリンピック サッカー決勝戦で
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    ブラジルとメキシコが対戦しました
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    ブラジルは疑いもなく一番人気でした
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    彼らが勝つと期待されていました
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    彼らはオリンピック覇者として君臨していました
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    彼らはとてつもなく技術力があり
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    最高のチームとの評判でした
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    メキシコは決勝戦まで首尾よく勝ち残りましたが
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    彼らは勝てそうにないと思われていました
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    決勝戦で メキシコはブラジルを果敢に攻めました
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    信じられないほど攻撃的なプレイが展開されたのです
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    それは見る者に強い感動を与えました
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    もしあなたがブラジル選手の姿を見ていたなら
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    彼らはうな垂れていましたね
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    彼らは少し打ち負かされた様子に見えました
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    彼らは理解できなかったのです
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    なぜいつも通りうまくプレイできなかったのか
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    彼らは自己満足していたのかもしれないし
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    期待をしすぎていたのかもしれません
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    あるいは自信過剰だったのかも
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    メキシコ選手は失うものなどないので
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    熱烈に攻め
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    オリンピック勝者の座を勝ち取ったのです
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    彼らは一番人気のチームを差し置いてチャンピオンになりました
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    おそらくスポーツ心理学はその理由を説明できます
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    なぜチャンピオン候補が自信過剰となり
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    勝つと思われていた試合で負けるのか
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    そしてなぜ負けそうな側がベストを尽くし
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    予想に反する勝利をあげるのか
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    別の例を見てみましょう
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    ジェームズ・マグヌッセン
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    彼はゆるぎない自信をもっているように見えます
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    彼はロンドンオリンピック100m競泳において
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    勝つと宣言していました
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    彼は非常に自信にあふれていました
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    しかしレースでは
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    ネイサン・エイドリアンにタッチの差で抜かれてしまいました
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    ほんの100分の1秒の差です
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    これは彼にとって大打撃でした
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    試合後の彼の姿を見るだけで
    彼が打ちのめされたことが分かります
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    彼はおそらく自信過剰になっていました
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    それでも決勝戦につながるこの試合で
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    明らかに自信があるようでした
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    彼の自信は 深層の自信のなさを
    覆い隠すためのものだったのかもしれません
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    彼は内心 それほど自信がなかったのかもしれません
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    自分の能力に自信があってしかるべき場面にですが
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    彼は世界のトップですからね
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    心理学は一定の役目を果たすことができますが
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    とくに役立つのは
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    次の本番に向け ひどい敗北を克服する際です
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    また別のよい例を挙げましょう ロイ・マカヴォイです
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    2011年のオーガスタ・マスターズで 彼は勝つと見込まれていました
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    彼は明らかに一番人気でした
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    そして非常に才能のあるゴルファーでした
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    実際 彼は ツアーに参加したすべての人たち
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    PGAツアーの全てのゴルファーが
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    最も恐れをなした人間だったのです
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    それなのに最終日
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    当日 彼はリードしていました
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    4打差のリードです
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    彼は前日までの3日間秀でたプレイをしていました
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    しかし彼のパフォーマンスは壊滅的に低下したのです
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    彼のスコアは80でした
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    この成績は プロのゴルファーなら
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    寝ながらプレイしていても出せる成績です
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    彼らは普通70以下で回りますからね
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    そのくらい好成績をあげるものなのです
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    ですから 80は大失敗です
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    彼は結局15位タイで終わりました
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    あなたはこのような壊滅的な成績が
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    彼の心に大きな影響を与えたと思うでしょう
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    しかし わずか8週間後 彼はUSオープンを征したのです
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    そのときには自信の欠如など全く見られず
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    プレッシャーを感じている様子もありませんでした
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    オーガスタの時には見られたのですが
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    そう 彼はこの事態を乗り越えたようでした
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    何が彼をそうさせたのでしょう?
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    スポーツ心理学こそが答えを知っています
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    そう 優秀なアスリートやコーチ
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    アスリートを囲む人々は
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    スポーツ心理学の重要性をとてもよく知っています
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    そして積極的に取り入れ始めています
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    スポーツ心理学者が
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    アスリートのチームに加わることが最近増えています
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    スポーツ心理学とは何でしょう?
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    それはスポーツにおける心の準備に関わる
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    科学や研究 実践を指します
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    アスリートが活用することのできる
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    テクニックや方略を明らかにし
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    彼らが最大のパフォーマンスを発揮できるようにします
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    またアスリートの復帰や進歩を妨げるものに対処し
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    彼らが破壊的な敗北から立ち直るのを助けます
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    ジェームズ・マグヌッセンやロイ・マクヴォイの時のように
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    そう 我々はちょうど今
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    スポーツ心理学者が語るその方略を知り始めたところです
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    では 勝者の心の中を見てみましょう
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    スポーツでの勝利にはどんな要因が関係しているのでしょうか?
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    明らかに アスリートは動機づけられている必要があります
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    しばしばアスリートが定める目標は―
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    彼らが勝つために
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    どれ程の努力と
    どれほどの意思がいるのかを表します
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    しかし モチベーションが不十分なときもあります
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    アスリートは自信がなければなりません
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    そして自信は好成績を上げる競技者に共通しているものです
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    アスリートが自信を高めるために用いることができる
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    方法がいろいろあります
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    その他の重要な要因はそのスポーツに関する知識です
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    スポーツそのものを知り尽くすことは基本ですが
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    さらに対戦相手を知ることです
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    相手の強みと弱みは何でしょう?
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    クライヴ・ウッドウォードの言葉にこういうのがあります
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    彼はイングランドのラグビー監督で
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    2003年のワールドカップで勝利しました
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    彼の生み出した言葉の一つは
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    「完璧なラグビーをするためには一つ残らず調べることだ」
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    彼は対戦相手について研究することで非常に有名です
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    彼らの強みと弱みを知り
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    彼らのどこを攻撃し戦略的に勝ちをもぎとるのか
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    そしてこれは近年のスポーツでは明らかに重要なことなのです
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    そう 対戦相手を知るために心理学を活用するのです
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    自分自身を知るためだけではなく
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    アスリートはルーティンを使うことも非常に得意です
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    心を平常に保つためです
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    あとでその様子を少しだけお見せします
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    アスリートはプレッシャーに対処するのも上手です
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    ウサイン・ボルトやマイケル・フェルプスを見れば
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    一目瞭然です
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    そして不安のマネジメントは
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    アスリートの方略として非常に重要です
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    それにより平常心を保ち
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    最高の成績を上げることができるのです
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    これらの方略をいくつか詳細に見てみましょう
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    モチベーションは非常に重要ですがどうやってアスリートのモチベーションを上げるか?
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    最も重要なのは彼らが設定する目標です
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    その目標は彼らがどの程度やる気になり
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    どの程度努力し
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    どこまで強い意志をもって
    力を引き出すかが決まります
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    しかし「勝つ」というだけの目標では不十分です
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    ときどき いやほとんどの場合
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    アスリートは下位目標をいくつか持っていることが重要です
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    それらは競技に関係したものであるべきです
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    たとえば個人的ベストなど
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    それらは練習や試合の両方において彼らをかきたてます
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    これらの下位目標が特定の課題に即したものであることが重要です
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    そして科学者や心理学者 そして実践家は
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    いつもこの 「SMART」の頭文字を念頭においています
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    なぜなら目標は「現実的(Realistic)で」
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    「適切(Relevant)で」 「特異的で(Specific)」 「測定可能な(Measurable)」こと等が
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    アスリートを動機づけるうえでは非常に重要であるからです
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    私が先に述べたように モチベーションだけでは不十分です
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    アスリートが自信をもつことが重要です
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    そしていくつかの方法で
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    アスリートの自信を向上させることができます
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    「経験」
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    経験を思い出させることは非常に重要です
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    「モデリング」
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    ファッションモデルではありませんよ
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    モデリングもまた重要な側面です
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    なぜならアスリートが最適なパフォーマンスについて
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    イメージを描くことができるようになるからです
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    「イメージ」と「自己との対話」が有用です
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    「フィードバック」もまた明らかに重要です
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    肯定的なフィードバックがコーチから与えられます
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    「イメージ」とはメンタルリハーサルを指します
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    そしてこの方略を多くのアスリートが使っています
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    そしてここにアスリートや
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    コーチがパフォーマンスをリハーサルする時に行うことを挙げました
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    それはパフォーマンスのビデオ映像のようなものです
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    彼らは台本を使うこともあります
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    さらに彼らは起こりうる緊急事態についてもイメージします
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    たとえば 障壁や問題 困難など
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    競技中に生じうるものについてです
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    ここにそれらが実行された例があります
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    ブランカ・ブラシッチの例です
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    彼女は高跳びの前世界チャンピオンです
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    YWF年間最高選手でもありました
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    そして彼女は同じパフォーマンスルーティンを
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    競技前に行うことで非常に有名でした
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    彼女は眼を閉じジャンプが成功するところを視覚化していました
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    彼女はリズミカルに手をたたき
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    観客を
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    自分のモチベーションと自信を高めるのに使っていました
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    そして彼女はジャンプ本番直前に動きをさらっていました
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    「自己との対話」もまたアスリートが使うテクニックです
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    これは非常に有用な方略です
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    アスリートは自分の心にむきあい
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    マントラを唱えてモチベーションをあげるのです
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    そしてまた試合や状況を管理しようとします
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    たとえば
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    プレッシャーがかかり非常に不安な状況です
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    そう 自己との対話はモチベーションに関する内容もありますが
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    それはまたパフォーマンスを向上させるための
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    ルーチンに アスリートが
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    集中するのを助けたり
    落ち着かせたりする効果もあります
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    たとえば呼吸やリラックスといったものです
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    不安のマネジメントはスポーツにおいて非常に重要です
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    明らかにオリンピックや
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    高水準の世界チャンピオンシップでは
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    アスリートはプレッシャーを感じます
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    そしてそれに対処することが求められるのです
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    不安が強すぎると
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    アスリートのパフォーマンスは低下します
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    最高の成績が出ません
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    ですからリラクセーション法はこの点で非常に重要です
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    そして心理学者はアスリートがリラックスできるよう援助します
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    そう たとえば呼吸法
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    ストレッチや 筋肉のリラックスです
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    音楽や瞑想を使うこともあります
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    マイケル・フェルプスは良い例です
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    彼は本番の数分前に音楽を聴きます
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    その音楽は彼を平常心にし
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    本番に臨ませます
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    彼はそれによりリラックスできてモチベーションも高めます
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    これらのテクニックを最大限に生かした
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    人がいます
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    エレーナ・イシンバエワです
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    棒高跳びで二度のオリンピックを制しました
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    そして世界記録保持者でもあります
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    これは2012年のオリンピックでの彼女です 非常にリラックスしています
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    彼女は仰向けになり 体をすっぽり覆っています
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    これは他の雑音から彼女をシャットアウトする効果があります
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    また彼女をリラックスさせプレッシャーから解放する効果もあります
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    スポーツ心理学の観点からスポーツ勝者の心を見ると
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    アスリートは動機づけられ能力に自信を持っている必要があります
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    プレッシャーも上手に管理できねばならず
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    そしてこれらのテクニックを練習しうまく使えねばなりません
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    「イメージ」や「自己との対話」 そして「リラクセーション」です
  • 11:46 - 11:48
    ありがとうございました
  • 11:48 - 11:49
    (拍手)
Title:
スポーツ心理学:チャンピオンの頭の中 | マーティン・ハガー | TEDxPerth
Description:

マーティン・ハガーはスポーツのチャンピオンたちが心の準備を整えるために用いるテクニックを概観します。そしてこれらのテクニックに関する科学的研究や、それらをアスリートやコーチが最高のパフォーマンスのためにどう使うのかについて詳しく説明しています。

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
12:03

Japanese subtitles

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