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天才が奏でる音

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    アダム・オッケルフォード:
    私の話よりデレクの演奏に
  • 0:02 - 0:04
    多くの時間を割くことを
    最初にお約束します
  • 0:04 - 0:07
    でも まずは
    デレクが歩んできた人生について
  • 0:07 - 0:11
    少しばかり
    お話しさせて下さい
  • 0:11 - 0:13
    今や彼の背が私より高いのは
    素晴らしいことですが
  • 0:13 - 0:15
    彼が生まれた時は
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    手のひらに収まるぐらいでした
  • 0:17 - 0:20
    3ヶ月半も早く生まれてきたのです
  • 0:20 - 0:26
    生きるために 
    一生懸命闘ってくれました
  • 0:26 - 0:27
    大量の酸素吸入のために
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    視力や
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    言語能力
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    世界の捉え方にも影響が出ました
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    しかし 悪い話はここまで
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    病院から帰宅したデレクのために
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    家族は素晴らしい
    乳母を雇ったのです
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    彼女はデレクの幼少期の間
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    ずっと世話をすることになります
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    彼女の洞察力は 素晴らしく
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    目の見えないデレクには
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    音楽こそが大事だと考えたのです
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    彼女は 赤ちゃんのデレクに
    毎日歌って聞かせました
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    デレクに言わせると
    さえずりのようだったそうです
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    毎日 何時間も
    彼女の歌声を聞いたことが
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    デレクに影響して
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    彼の音楽の才能が
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    呼び覚まされた
    きっかけとなったのでしょう
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    この写真を見て下さい
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    デレクと乳母です
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    乳母の洞察力が素晴らしかったのは
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    デレクに楽器を与えようと考えたことでした
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    そして この小さなキーボードを
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    屋根裏から
    引っ張り出してきたのです
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    当時は特に何も
    期待していなかったようです
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    しかしデレクは小さな手で
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    キーボードを 叩いたのです
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    壊れてしまうくらい
    バンバン叩いたのだそうです
  • 1:45 - 1:49
    キーボードを叩き始めてから数ヶ月後
  • 1:49 - 1:52
    美しい音楽を
    奏でるようになったのです
  • 1:52 - 1:55
    世界に溢れるどんな音も
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    キーボードで真似できるということに
    気づいたのは
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    まさに奇跡的瞬間だったのでは
    ないでしょうか
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    それは大発見でした
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    見えないわけですから
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    彼は独学で学んだのです
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    デレク・パラヴィチーニ:自分で
    ピアノの弾き方を覚えたんだ
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    アダム:確かにそうだね
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    独学の結果として
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    彼の弾き方は
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    げんこつや空手チョップ―
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    鼻の先も使っていました
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    そして乳母は
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    初期の小さなテープレコーダーで
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    デレクの演奏を録音していました
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    今から流すテープは
    デレクが4歳の時に
  • 2:32 - 2:33
    録音されたものです
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    デレク:『モリー・マローン』という曲だよ
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    アダム:今から流すのは
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    『イングリッシュ・カントリー・ガーデン』です
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    デレク:『イングリッシュ・カントリー・ガーデン』
  • 2:42 - 2:50
    (音楽:『イングリッシュ・カントリー・ガーデン』)
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    アダム:いかがでしょう?
  • 3:20 - 3:27
    (拍手)
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    素晴らしいとしか
    言いようがありません
  • 3:29 - 3:31
    目が見えなくて
  • 3:31 - 3:33
    まだ世の多くのことを
    理解できない小さなデレク
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    家族に楽器を弾ける人は
    誰もいないのに
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    自分でピアノの
    弾き方を覚えたのです
  • 3:38 - 3:40
    写真から分かるように
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    デレクは演奏中
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    色んな動きをしていました
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    私がデレクに出会ったのは
    彼が4歳半のときです
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    初めて会った時は
    正直に言って
  • 3:52 - 3:54
    とても機嫌が悪いのだと思いました
  • 3:54 - 3:57
    というのも デレクは
    全ての鍵盤を弾きたがり
  • 3:57 - 3:58
    私が邪魔をすると
  • 3:58 - 4:00
    よく叩いてきたのです
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    私がピアノに近づく度に
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    すぐに向こうに追いやられました
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    君のお父さんのニックに
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    君にピアノの演奏を教えると
    約束しておきながらも
  • 4:10 - 4:11
    ピアノに近づくことができないのに
  • 4:11 - 4:14
    どうやって教えるんだと
    困ってしまいました
  • 4:14 - 4:16
    しばらくして 思いついた
    唯一の解決策は
  • 4:16 - 4:20
    デレクを部屋の向こうに
    無理やり連れて行き
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    彼がピアノのそばに
    戻ってくるまでの10秒間に
  • 4:23 - 4:25
    急いで戻って演奏してみせて
  • 4:25 - 4:27
    教えるということでした
  • 4:27 - 4:29
    ついに デレクは
  • 4:29 - 4:33
    一緒に演奏する楽しさに気づいてくれました
  • 4:33 - 4:35
    この写真に写っているのは
  • 4:35 - 4:38
    茶色い髭を生やした結婚前の私と
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    ピアノの演奏に集中している幼いデレクです
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    そうだ これは録画されているのでしたね
  • 4:44 - 4:45
    (笑)
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    そして 彼は10歳までに
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    世界を席巻する存在になりました
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    これはロイヤル・フィルハーモニー・ポップス管弦楽団と
  • 4:54 - 4:56
    バービカンで演奏している写真です
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    これまでは実に刺激的な道のりでした
  • 5:01 - 5:03
    デレクは当時
    あまり話さなかったので
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    常に緊張感を伴う瞬間がありました
  • 5:05 - 5:08
    これから演奏する曲を
    ちゃんと理解しているかとか
  • 5:08 - 5:11
    正しいキーで弾けるかどうかなど
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    そういったことについてです
  • 5:12 - 5:15
    しかし オーケストラも驚嘆し
  • 5:15 - 5:19
    世界中のメディアも
    素晴らしい演奏をする
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    その才能に魅了されました
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    デレクがどんな風に演奏するのか
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    できれば今日 皆さんに
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    お見せしたいと思います
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    デレクの幼少期に
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    起こったことの1つとして
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    2歳になるまでに
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    普通の大人を上回る
    音楽的な感性を持っていたことがあります
  • 5:41 - 5:44
    例えば どんな音を聞いても―
  • 5:44 - 5:46
    適当にある音を弾いてみましょう
  • 5:46 - 5:48
    (ピアノの音)
  • 5:48 - 5:50
    デレクは その音を理解し
  • 5:50 - 5:54
    どの鍵盤の音か
    瞬時に判断できるのです
  • 5:54 - 5:56
    これは絶対音感と呼ばれるものです
  • 5:56 - 5:59
    中にはピアノの中央の
    いくつかの白鍵に限って
  • 5:59 - 6:00
    絶対音感を持つ人もいます
  • 6:00 - 6:06
    (ピアノの音)
  • 6:06 - 6:10
    私たちの練習がどんな風だったか
    お分かりでしょうか
  • 6:10 - 6:13
    (拍手)
  • 6:13 - 6:16
    ですが デレクの聴力はもっとすごいのです
  • 6:16 - 6:18
    少しマイクを下に置いて
  • 6:18 - 6:21
    今から和音を弾きます
  • 6:21 - 6:23
    私の手を見れば 音がいくつか
    分かりますが
  • 6:23 - 6:24
    デレクには見えません
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    彼は 音の数を把握するだけでなく
  • 6:27 - 6:32
    それらの音を弾くこともできます
  • 6:32 - 6:39
    (和音を弾く)
  • 6:42 - 6:45
    専門的なことはさておき
    素晴らしいです
  • 6:45 - 6:50
    これは一斉に鳴る音を
    聞き取る能力です
  • 6:50 - 6:52
    オーケストラが
    演奏しているときにも
  • 6:52 - 6:54
    全ての音を聞き取り
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    即座に 何時間も練習することで
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    それを再現できるのです
  • 6:59 - 7:04
    この能力こそ 彼の音楽センスの
    基礎だと思います
  • 7:04 - 7:06
    とは言っても
  • 7:06 - 7:10
    ピアノの演奏技術がなければ
  • 7:10 - 7:12
    絶対音感があっても
    意味がありませんが
  • 7:12 - 7:13
    幸いなことに デレクは
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    一緒に学び始めてからは
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    運指法を全て覚えました
  • 7:18 - 7:21
    例えば ハ長調での親指の使い方とか
  • 7:21 - 7:26
    (ピアノの音)
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    こんな風に
  • 7:32 - 7:36
    とても上達が早かったので ついには
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    『熊蜂の飛行』のような曲も
  • 7:37 - 7:39
    問題なく弾けました
    そうだね?
  • 7:39 - 7:40
    デレク:そうだね
  • 7:40 - 7:43
    アダム:11歳になるまでに
  • 7:43 - 7:45
    デレクはこうやって演奏していました
  • 7:45 - 7:48
    デレク:こう
  • 7:48 - 8:01
    (音楽:『熊蜂の飛行』)
  • 8:56 - 8:57
    (拍手)
  • 8:57 - 9:00
    アダム:デレク 皆さんにお辞儀を
  • 9:11 - 9:15
    よくできたね
  • 9:15 - 9:19
    そして さらに驚くべきことには
  • 9:19 - 9:22
    『熊蜂の飛行』を
    ふつうのキーで弾くだけでなく
  • 9:22 - 9:24
    デレクは違うキーでも
  • 9:24 - 9:26
    弾くことができるのです
  • 9:26 - 9:29
    では実際に音を
    ランダムに選んでみましょう
  • 9:29 - 9:31
    (ピアノの音)
  • 9:31 - 9:32
    この音で『熊蜂の飛行』を
    弾いてくれるかな?
  • 9:32 - 9:34
    デレク:この音で『熊蜂の飛行』です
  • 9:34 - 9:39
    (音楽:『熊蜂の飛行』)
  • 9:40 - 9:44
    アダム:またキーを変えてみる?
    ト短調はどうかな?
  • 9:44 - 9:47
    デレク:ト短調
  • 9:47 - 9:52
    (音楽:『熊蜂の飛行』)
  • 9:52 - 9:54
    アダム:素晴らしいよ デレク
  • 9:54 - 9:58
    ご覧のように デレクの頭には
    どんな曲でも
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    即座に音を調整することができる
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    コンピュータのような機能が
    ついているんです
  • 10:04 - 10:06
    今のように「『熊蜂の飛行』をイ短調でなく―
  • 10:06 - 10:08
    ロ短調で弾けますか?」と
    お願いすれば
  • 10:08 - 10:11
    ほとんどのピアニストが
    心臓発作を起こすでしょう
  • 10:11 - 10:15
    事実 初めてデレクが
    オーケストラとこの曲で
  • 10:15 - 10:17
    共演したとき
    練習してきたバージョンが
  • 10:17 - 10:19
    オーケストラのものと
    異なることがありました
  • 10:19 - 10:21
    リハーサルとコンサートの合間の
  • 10:21 - 10:23
    2時間の待ち時間に
  • 10:23 - 10:26
    デレクはオーケストラのバージョンを
    聞いて すぐに覚え
  • 10:26 - 10:28
    2時間後にはそれを演奏できたのです
  • 10:28 - 10:30
    素晴らしいです
  • 10:30 - 10:33
    彼のもう1つの才能は記憶力です
  • 10:33 - 10:37
    デレク:記憶力
    アダム:君の記憶力は本当にすごいよ
  • 10:37 - 10:40
    どのコンサートでも
    私たちは観客に
  • 10:40 - 10:44
    デレクに演奏してほしい曲を
    リクエストしてもらいます
  • 10:44 - 10:45
    誰もが「それは大胆だ―
  • 10:45 - 10:47
    デレクの知らない曲だったら
    どうするんだ」と言います
  • 10:47 - 10:48
    私はこう答えます
  • 10:48 - 10:51
    「そんなことありませんよ
    もしデレクが知らない曲だったら
  • 10:51 - 10:53
    まずあなたに歌ってもらえば
  • 10:53 - 10:55
    彼は演奏できますから」
    (笑)
  • 10:55 - 11:00
    突飛なリクエストをお考えなら
    再検討された方が良いかもしれません
  • 11:00 - 11:03
    リクエストをしたい方はいますか?
  • 11:03 - 11:07
    デレク:選んで 選んでくれる?
    アダム:暗いので 大声でどうぞ
  • 11:07 - 11:10
    僕の演奏を聴きたい?
  • 11:10 - 11:11
    (聴衆:「『パガニーニの主題』」)
  • 11:11 - 11:14
    アダム:パガニーニ
    デレク:『パガニーニの主題』
  • 11:14 - 11:16
    (笑)
  • 11:16 - 11:38
    (音楽:『パガニーニの主題』)
  • 12:51 - 13:02
    (拍手)
  • 13:02 - 13:08
    アダム:素晴らしい
  • 13:08 - 13:11
    デレクはもうすぐロサンジェルスに行きます
  • 13:11 - 13:14
    これはちょっとした節目にあたります
    なぜなら デレクと私は
  • 13:14 - 13:17
    100時間に及ぶ長距離フライトを
    一緒に過ごしたことになるからです
  • 13:17 - 13:20
    興味深いと思わないかい デレク?
  • 13:20 - 13:23
    デレク:面白いね アダム
    長距離フライト うん
  • 13:23 - 13:26
    アダム:13 時間話し続けるのは
    大変だと思うかもしれませんが
  • 13:26 - 13:28
    デレクにとっては簡単です
  • 13:28 - 13:31
    (笑)
  • 13:31 - 13:32
    アメリカでデレクは
  • 13:32 - 13:34
    「人間iPod」という呼ばれていますが
  • 13:34 - 13:36
    私は何か違うと思います
  • 13:36 - 13:39
    デレクはiPod よりも
    ずっと優れているからです
  • 13:39 - 13:42
    君は素晴らしく
    創造的な音楽家だよ
  • 13:42 - 13:45
    その創造性が最も発揮されたのは
  • 13:45 - 13:47
    スロベニアに行った時です
  • 13:47 - 13:53
    長いコンサートでは観客に
    参加してもらうこともあるのですが
  • 13:53 - 13:56
    その時舞台に上がった人は
    とても緊張していました
  • 13:56 - 13:59
    デレク:『チョップスティックス』を弾いた
    アダム: 弾いたね
  • 13:59 - 14:00
    デレク:『チョップスティックス』
  • 14:00 - 14:04
    アダム:こんな感じです
    デレク:こんな感じ うん
  • 14:04 - 14:05
    (ピアノの音)
  • 14:05 - 14:06
    アダム:そこにいるデレクのマネージャーに
  • 14:06 - 14:08
    演奏してもらいましょうか
  • 14:08 - 14:11
    デレク:こんな風に弾く人もいるよ
    アダム:冗談かな? さあ 弾いてみて
  • 14:11 - 14:12
    (音楽:『チョップスティックス』)
  • 14:12 - 14:14
    デレク: デレクに弾かせてよ
  • 14:14 - 14:16
    アダム:どうしたんだい デレク?
  • 14:16 - 14:18
    デレク:これで即興をやりたいんだ アダム
  • 14:18 - 14:21
    アダム:これが音楽家のデレクです
  • 14:21 - 14:29
    (音楽:『チョップスティックス』での即興)
  • 15:18 - 15:20
    (拍手)
  • 15:20 - 15:24
    (音楽) (手拍子)
  • 15:24 - 15:26
    デレクに合わせられますか
  • 15:26 - 15:33
    (音楽)
  • 16:20 - 16:27
    (拍手)
  • 16:43 - 16:45
    TEDの事務局に怒られるかもしれませんが
  • 16:45 - 16:47
    アンコールの時間はあるでしょう
  • 16:47 - 16:50
    デレク:アンコールで1曲
    アダム:そう アンコールで1曲ね
  • 16:50 - 16:53
    デレクにとっての英雄の1人である―
  • 16:53 - 16:55
    偉大なるアート・テイタムの曲です
    デレク:アート・テイタム
  • 16:55 - 16:57
    アダム:彼も盲目のピアニストでした
  • 16:57 - 16:58
    デレクのように
  • 16:58 - 16:59
    世界の全てがピアノであると考えていた
  • 16:59 - 17:01
    彼がピアノを演奏すると
  • 17:01 - 17:04
    ピアノが3台あるように聞こえるのです
  • 17:04 - 17:10
    さて デレクがアート・テイタムの
    『タイガー・ラグ』を弾きます
  • 17:10 - 17:14
    デレク:『タイガー・ラグ』
  • 17:14 - 17:33
    (音楽:『タイガー・ラグ』)
  • 19:04 - 19:08
    (拍手)
Title:
天才が奏でる音
Speaker:
デレク・パラヴィチーニ、アダム・オッケルフォード
Description:

3ヶ月半早く未熟児で生まれたデレク・パラヴィチーニは、盲目であり、重度の自閉症です。しかし、絶対音感や生まれつきの才能と多大な努力によって、10歳までに賞賛を受けるコンサートピアニストになりました。このトークでは、彼に長年ピアノを教えてきたアダム・オッケルフォードが、パラヴィチーニの独特な音楽感覚を紹介するとともに、教科書的な『チョップスティックス』という曲をパラヴィチーニがいかにアレンジするか聞かせてくれます。(TEDxWarwickで撮影)

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English
Team:
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TEDTalks
Duration:
19:38
Moe Shoji edited Japanese subtitles for In the key of genius
Yuko Yoshida approved Japanese subtitles for In the key of genius
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for In the key of genius
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for In the key of genius
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for In the key of genius
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for In the key of genius
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for In the key of genius
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for In the key of genius
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  • I attempted to contact the translator, Rosa Kai, yet no response. Here is the link for the spreadsheet I shared with her for further editing. Moe Shoji
    https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Ardadrx_5eiKdElKNVlQWXdxbFpYRGpyYm84WUpFcHc&usp=sharing

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