[Script Info] Title: [Events] Format: Layer, Start, End, Style, Name, MarginL, MarginR, MarginV, Effect, Text Dialogue: 0,0:00:50.00,0:00:53.00,Default,,0000,0000,0000,,00:00:47:00,00:00:50:00, “自然との戦争”だとか\N00:00:50:00,00:00:53:00, “第三次世界大戦”という形容は不正確だ\N00:00:56:10,00:00:59:00, 事態はそれ以上に深刻で | 状況は悪化の一途をたどっている\N00:00:59:00,00:01:02:00,生物の減少に関しても | テクノカルチャーの影響力に関しても\N00:01:02:00,00:01:07:00,変化は速まるばかりだ\N00:01:09:10,00:01:13:00, 率直に言って世界は | 危機的な状況です\N00:01:13:00,00:01:17:00, 私たちが | 工業文明と呼ぶものは\N00:01:17:00,00:01:21:00, 実際は ありえないほど | 非文明的なのです\N00:01:21:00,00:01:23:00, 野蛮と言った方が | 適切でしょうね\N00:01:27:00,00:01:30:00, 私たちが今住んでいる世界は | 黙示録的世界だ\N00:01:30:00,00:01:33:23, 誇張ではない\N00:01:35:00,00:01:38:00,1980年から2045年の間に\N00:01:38:00,00:01:40:00,絶滅する種の数は\N00:01:40:00,00:01:43:11,過去6500万年間に失われてきた | 種の数に匹敵するだろう\N00:01:47:00,00:01:51:00,問題は大きく分けて二つある | 残された時間は少ない\N00:01:51:00,00:01:54:00,これまで以上に迅速に | 問題に対処せねばならない\N00:01:54:00,00:01:57:00,問題の一つは石油の枯渇 | つまりエネルギー資源の崩壊\N00:01:57:00,00:02:00:04,もう一つは気候変動 | つまり暴走する地球温暖化だ\N00:02:01:00,00:02:04:00, 私の意見では 科学者を含む| ほとんどの人は\N00:02:04:00,00:02:07:00,これまで自分たちが経験してきた\N00: Dialogue: 0,0:00:53.00,0:00:56.00,Default,,0000,0000,0000,,00:35:03:22,00:35:07:28,最終的にこの運動は | 資金力のある環境保護団体に乗っ取られた。\N$YOffset=52\N00:35:07:28,00:35:13:14, グリーンピースやシエラクラブ | フォレスト・エシックスなどの環境保護団体である。\N$YOffset=144\N00:35:15:17,00:35:17:17, 運動が始まった当初は | 道を封鎖したり\N$YOffset=100\N00:35:17:18,00:35:19:18, 国際的な不買キャンペーンが | 展開された\N00:35:19:18,00:35:21:18,それらはすべて | グレート・ベア森林を伐採する企業に\N00:35:21:19,00:35:23:19, プレッシャーをかけるためだった\N$YOffset=144\N00:35:23:19,00:35:25:19, しかしこれらの運動が | 結局は\N00:35:25:20,00:35:28:20, 密室協議に | 落ち着いてしまった\N00:35:28:20,00:35:31:20, 環境保護論者の交渉代表は | ツェポラ・バーマンだった\N00:35:31:20,00:35:34:20,実際に行動を起こし現場で戦い | キャンペーンを展開した人々は\N00:35:34:21,00:35:37:21,その協議から閉め出された\N00:35:37:21,00:35:40:21, 頭越しに決められてしまったんだ\N00:35:40:21,00:35:43:21, 実は密室協議の前 | 既に\N00:35:43:22,00:35:46:22, 先住民族やその他の環境保護団体は | 協約を交わしていた\N00:35:46:22,00:35:48:22, しかし密室協議では | この協約は反故にされた\N00:35:48:22,00:35:51:22, 元々の協約では | 制約を課していたんだ\N00:35:51:22,00:35:53:22, その制約とは交渉の中で | 4割から6割の森林保護を訴えることだった\N00:35:53:22,00:35:56:22, この割合は | Dialogue: 0,0:00:59.40,0:01:02.00,Default,,0000,0000,0000,,00:54:39:24,00:54:42:24,平和主義的あるいは穏健な | 抵抗運動という枠組みを\N$YOffset=144\N00:54:42:24,00:54:46:24, 超えた行為が暴力だとみなされた\N00:54:46:24,00:54:49:24, 長年ガンジーの非暴力神話を\N00:54:49:24,00:54:52:24, 私は信じ込んでいた | それはまさに\N00:54:52:24,00:54:56:28, アメリカの活動家に | 刷り込まれた神話だった\N00:54:56:28,00:54:59:24, その神話に疑いの目を | 向けるようになったのは\N00:54:59:24,00:55:01:24, 初めてインド出身の人と | 会ったことがきっかけだった\N00:55:01:24,00:55:04:24,その人たちは | ガンジーを神格化するどころか\N00:55:04:24,00:55:07:24, 多くの場合 軽蔑していた\N00:55:07:24,00:55:10:24, 彼らの考えでは | ガンジーはイギリスの協力者で\N00:55:10:25,00:55:12:25, イギリスにとって都合のいい相手だった\N00:55:16:16,00:55:18:16, ガンジーは西欧では よく知られた存在だ\N00:55:18:17,00:55:21:17,しかしインドでは 自由と独立を勝ち取った英雄として\N00:55:21:17,00:55:23:17, バガット・シンが 有名だ\N00:55:23:17,00:55:27:17,インドではおそらく | ガンジーと肩を並べるほどの知名度を誇る\N00:55:27:18,00:55:29:18, バガット・シンは独立運動に参加し\N00:55:29:19,00:55:32:19, そのリーダー格だった\N$YOffset=100\N00:55:32:19,00:55:36:19,しかしインド以外で | 彼の名前はほとんど知られていない \N$YOffset=133\N00:55:36:19,00:55:39:19, なぜ彼が知られていないかというと\N$YOffset=