宗教 普通 何かを信じるには証拠が必要です 車を買う前にはよく調べ 凍った池でスケートをする前には 氷が固いかを確かめる でも超常現象では 超能力とか占星術では 人の姿勢は変わります 人は信じたいから信じる それが心地いいので証拠を気にしません 4歳児なら嘘を信じても構わないだろう 例えばサンタクロースとか 空にいるんだ 誰が? サンタクロース その人は本当にいるの? 何をするの? キャンディ配る これは呪術的思考と呼ばれるものだ カバノー教授は 想像上の動物を箱の中に入れた 4歳から6歳の子供で実験した まず子供のペアを部屋に入れ 子供の注意を箱に向けさせる いい子ね 子供たちは箱には何もないのを見る そして箱の中のキツネの話をする キツネさんがいるよ ふりをしただけだとも話す そういうふりをしただけなの もう一度話を確認する キツネが入ってるふりをしたのよ そして少し放置する またね 箱には何もないと知っているはずだ だが違う 聞こえてくる 聞こえた 息をしてる 不安になる 耳をあてるが開けるのは怖がる 開けた子も 信じない子もいたが信じる子もいた 実験を繰り返すと 多くの子供が実際にいると信じた お待たせ 再度箱にキツネはいないと説明しても 子供はキツネを信じた キツネが出そうになってた 箱を開けたエマでさえも 箱を開けたら大きなキツネがいた 時に人は反証が見つかっても 信念を持ち続けようとする 子供たちは実験後もキツネを信じていた 本当に? キツネがいた 見たわ 見たわ 子供はいいが 大人でもそうだ このように子供は症状を見せた 根拠なき幻覚だ これは人間の性質なのだろうか 人は根拠のない話を作り出し 個人的結論を作る 宗教は真実だとされている 司祭のような職業はこのために存在し 人を混乱させることで収入を得ている 科学という考えとは矛盾するものであり 科学は答えを作り出しはしない というのも宗教の考えでは 世界は知性が作り出したからだ 大昔の考えであり 現在科学によってわかった 宇宙の創られ方とは完全に違う 宗教はのその性質上 とても危険だ 一方科学は観察に基づき 論理的である 混乱を生む宗教は 貨幣制度内の職業でもある 豪華な施設に大金が使われる一方 多くの人が飢えに苦しんでいる 宗教は死の受容を助けているが 人々に嘘をついている点は受容できない 今では多くのことが説明可能だからだ 人は何のために生きるのか ただ快楽のためか あなたが鷹だとして 果実が落ちてくるからといって 木の根元で暮らすだろうか? 素晴らしい翼を持っているのに 快適さのためにそうするだろうか? うまく飛べないことさえ恐れて キリスト教には証拠がなかったのです 神の存在証明も確かめてみましたが 論理的には無効に見えました 宗教的信念を持つことは 人々にとって有用だと思いますか? 真実でないことを信じるのはまずいです すぐに破綻し うまくいかないでしょう 真実であれば信じ 真実でなければ信じるべきでない わからない場合は判断を保留すればいい 知的誠実性に対する 根本的な裏切りに思えます 有用だからといって嘘を信じるのは でも宗教には人の助けになる ある種の戒律がありますよね 善と悪についての厳しいルールが それらのルールはだいたい間違っている むしろ害の方が大きい 人は自分で合理的な道徳を発見できます 大昔の非合理的な道徳を捨て去れば 人間には祈りが必要よ あんただけ祈ってろ あんたらは願いが叶わなくても それも神の意志だと言う 神が行動を変えないなら祈る意味はない なぜそう傲慢に神にお願いできるんだ? 人はみんな傲慢よ でもあんたが祈りは有効と言った でも僕は俳優になれなかった 僕も9歳の時には神を信じて祈ってた 半々のものを祈るのは確率の問題だ 毎回祈ってれば半分が叶うことになる それだけだ あんたは頭の病気だよ お前は落ち着け いいから落ち着け 雷は神の怒りなんですね? そう 神が今の話聞いたら雷が落ちちゃうよ 神が俺を殺すのか? でもあえてやらないんだよな? あえてな わかった この社会ではやたらと神の名前を出す 政治家も神のご加護を とか言ってる だけど… 神のご加護がナンバーワンだ よかったな その話は後で一人でやれ 話を戻そう 神はナイスなファンタジーだ 人々をコントロールできる 神が存在する証拠も 証明も UFOと同じくらいたくさんあるが UFOを信じたらおかしいと言うのに 神は信じない方がおかしいと言う 何が私たちを創った? 宇宙を神と呼ぶならそれでいい 宇宙にあった物質で人は創られたんだ 多くの宗教の基礎にあるのは 誰かが世界を創ったという考えだ でもなぜ話を作る必要があるんです? なぜその誰かはこう… 人生は厳しいわ 人間には物語が必要よ 僕には必要ない あんたに必要なのは病院だ 私のメンタルは強いよ でも空で採点してる男がいるのは違う あなたも何か信じてるでしょ 僕はこの宇宙を信じてる 家族も 友達も 愛も それが神よ 神じゃない 神はお空の老人だろ 私にとっては違う なんで神という言葉が必要なんだ? 必要じゃない 神は宇宙と言ってもいい それは少し賢くなったな 日曜日に教会に行って 神の祝福をください とか言っている 祝福を命じてるなら侮辱してるだろう 神が宇宙を創ったなら相当賢い 神に救済を願う必要なんてないだろう 神はいないし 宗教はすべてゴミだ バカだけが信じる 神はすべて知っているという 地球を創り すべての生物を創ったと すべてを知り イエスはそれを疑ったと つまりこうだ はりつけにされる前に彼が "父よ彼らを許すべきです"と言ったら 神は言った"それは知らなかった" つまりイエスはいい奴だが 生意気だ 人は木片をくっつけてそれにキスする そのままじゃキスしない 十字架の形にした途端 キスする 重ねる前は何だった? ただ重なってないだけの木片だ 十字架にはりつけるのは 大昔の人の処刑方法だった ただ文化が作り上げたシンボルだ 私は科学に基づかないものは認めない 飛行機の形は浮くようにデザインされ 意味があってその形になっている 宗教の起源には諸説あるが 何が真実かはまだ謎のままだ 無神論を宣言する人もいるが 宗教との対立を作っているだけだ 今ある概念をすべて解体するのは やりすぎだろうが 宗教という考えには 根拠が示されなければならない でなければ使えない 定義を分析するより 観察する方が簡単だ 宗教は無知を慰める利己的な考えだ 信じるのは自由だが 根拠なしにその考えを言うべきではない 特に子供には やあ私の子よ この世界へようこそ 大きくなる前に教えることがあるわ あなたは無価値よ 空虚で 腐敗 あなたは罪人なの その罪の報いは死 いつか理解できる歳になったら 許しを請いなさい あなたは何もしてなくても 他の人がしたの 数千年前 世界が始まった時に そして神の子イエスを殺したことを 神に謝罪しなさい あなたが生まれる前に起きたことよ これも神の計画の内だけど あなたには責任がある あなたは悪い だから許しを請いなさい あなたが生み出すものは神のおかげで 神に差し出す必要はない 耳では聞こえない神の声を聞き 神の導きに感謝しなさい でもその方法は謎だけど あなたは神にとって何より重要だけど 神が姿を見せることはないわ 変だと思うわよね 神を知るために 本を読みなさい 古代の本で あなたに理解できない言語で書かれてる あなたには使命がある この話を人にも広めるの 話を信じさせて 同じように生活させる 国の外にも出て同じことをしなさい そうすれば神からご褒美がもらえるわ 永遠に過ごせるのよ 死んだ後に行ける幸せな場所で あなたはこの地上での人生を 神のために生きると誓いなさい でなければあなたは闇に送られる あなたの肉は焼かれ 永遠の苦しみを味わうことになるわ ずっと ずっと でもあなたはそうはならないわよね 神を愛しているから 人生で何が起きても 世界が今の話と違うように見えても この言葉を叫び続けなさい 神はリアル 神は善 いつかあなたに子供ができたら 同じことを教えなさい その子もいつか自分の子供に伝える その子も またその子も 何世代も あなたは子供を腕に抱き 見下ろしながらこう言う この世界へようこそ 立ち上がろう ハレルヤ 真剣に神を感じましょう 神よ 自分を鍛える 学びに来た 神に従う 望むことをする 望むことを言う イエスの名のもとに アーメン 口は開けないで 魂で感じて ではみなさん手を上げて祈ります ハレルヤ イエスを愛します 魂で 力を感じて 何とささやいてる? やめないで これであなたたちは救われます ハリー・ポッターで言えば 魔法戦士が神の敵です ヒーローじゃなく敵です 旧約聖書にいたらポッターは死んでた 魔法戦士はヒーローじゃない あなたたちは純潔と正義を守り 人生を神に捧げるのです 神は見ています 私は信じ 人生を捧げてきました あなたたちもいつかわかる 神は言われました あなたたちは いいクリスチャンとなり 教会に行く 教会以外の場所ではあなたたちは 偽りの中にいます 悪いことをして 汚い言葉を使ってしまう 浄化しましょう 洗ってください 神の前では清くなくては では手を上げて 父が洗い流してくれます 悪を取り除きましょう イエスの名のもとの恵みです 声を出して 名前を叫んでください 許しを請うのです 汚れを捨てて 偽りを捨てて どこにいても神に祈ってください この動画では司祭が 洗礼と呼ばれる儀式で子供を溺死させる 事故とされているが 儀式は事故ではない 宗教が存在してなければ こんな危険なことはしないからだ 子供は司祭の言うままに沈められ 安全性は気にされてない様子だ この衝撃映像は人間の無垢さを表現する 状況に左右される動物であり 他人の身勝手によって殺される 死への恐れを利用し このようなイベントが行われる 宗教は迷える心を救ったが 心を迷わせたものは何なのか 確かに安らかに死ねるが まるで一生抗うつ剤を飲むようなものだ そうしたいのか? なら実際そうすればいい 年を取ってから始めてもいい 死の恐れを理由に宗教を信じるとしても 死はそれ自体が解決策となる 死ぬのはどんな気分? 俺は死ぬのか? 人間には自分自身が 経験したことしか存在しない 私が死んだら 死体は埋めてください そこに含まれているエネルギーが 地球に戻って 上には花が咲きます 私はそのサイクルにつながるのです スピリチュアルな人間というのはクソだ スピリチュアルな人間はたいてい 貧しい人を助けてたりするが それがスピリチュアルと関係あるのか? 言ってることもわからない 高次元の意識とつながるとか 一体どういう意味なのか 一体何だ?高次元の意識って 腎臓の機能のことか? 動脈で血が速く流れているのか? 意味がわからない 世間が騒ぐクリスマスもクソだ 私にクリスマスは関係なかった ここでは神の経験を再現しています 感覚を拡張し 恍惚感や臨場感を感じさせ 宇宙との一体感を作り出します パーセンジャー教授が探るのは 創造性や感情の根源だ 側頭葉や大脳辺縁系を刺激するよう 脳内の電荷を複雑な磁場に入れる ある被験者は臨死体験をした 闇の波動を感じました 遠くに光があった 同一の経験は語られないが 誰もが語るのはそこで 壮大で深遠な感覚を得たということだ 中には何も音が入って来ないのに 声を聞きました そして何かが見えた 顔がいっぱいありました 顔は歪んで 炎みたいに揺れてました 自分の後ろにいる感じがした 自分を見下ろしているような感じ 恐怖が消えて心地いい感じがしました 起きながら夢を見てた 起きてる時みたいに夢がリアルな感じ 光が見え 声が聞こえた 神の声か 設備に不備があったのか 側頭葉に反応があることがわかりました 宗教がある人は 宗教的体験をしました 神と定義できるものは作り出せるのです 宗教にはメッセージの使者がいる キリスト教徒ならイエス イスラム教徒ならムハンマド メッセージを授けた奴も メッセージを受け取ったのか? 同じくだらないメッセージだ 他人にしてほしいことを他人にしろ 科学じゃそれは作用反作用の法則と言う 俺をファックしないなら 俺もファックしない ある説によると2012年 世界が終了するらしい まだ本当かはわからないが 宗教と同じように 語られるのは証明されるまでの話だ この話を科学的観点から見てみよう 素晴らしい作り話ですね もちろんありえません ニンブブ星があるとか 作り話です NASAがソースだと言っていますが 嘘ですね これは2012の終末予測に関連している それが言いたいことですよね? 世界は2012年12月21日に終了する 惑星Xというのがあって 非常に尖った楕円軌道で 2012年地球に向かってくる 同時に2012年12月21日 銀河の中心と太陽と地球が一直線に並び 重力によって地軸が傾いて世界が終わる それがあなたの主張です 実際その日の星の位置を調べると 確かにそれらが一直線上に並びます それは本当です でもそれは毎年起こってることなんです それは無視するんですか? 2012年の話は面白いと思う 2012年に関する映画も作られ 2012年に公開されるようですし 話を広めたい人はググれと言う ググればサイトがいっぱいある 学校で科学を ちゃんと勉強してない人の だからググっても ビジネス的なものがあるだけで 人々は誤解をさせられるだけになる 映画がありますよね エイリアンが来て資源を奪う インデペンデンス・デイとか ただのハリウッドです 観察して確定する方が簡単で安全だ 信じるものを支える根拠を探すよりも ただの考えを支える根拠を探し 検証するのも時間のロスになる そもそも否定的な証明は不可能だ サンタがいないことは証明できるか? クリスマスにすべての家を調べて 見つからなかったらいないと言えるか いや その年はいなかっただけだ 北極を探していなかったとしても いないという証明にはならない その時は北極にいなかったというだけだ サンタが存在しないことは証明できない 多分存在しない と言えるだけだ 同じことが神や陰謀論で起きている 否定の証明はできないのだ 宇宙は存在するし 起きることは起きる 人間はそれを観察して理解するだけだ 話を作り出すのはナンセンスだ これらの考えを貨幣制度が促進し 貧弱な教育制度が歪んだ価値観を育む 人は政府の意思決定を信用している ビンゴ また神の意思決定も信用している 神は正しい決定をしてくれる と 家を火事から守り 子供を死から守り 導いてくれると だが地球に関しては 誰もが責任を取らなければならない 水や土など 守るべき環境については 私たち自身にその責任がある 私たちの脳は多様にプログラムできる 何の意味もない宗教を考えたり 自然について考え 仕組みはどうなってるか 理解しようとすることもある そこが科学と宗教で違う 宗教は答えだ すべては神の行為だということにする 科学は知らないと言う だから研究して調べようと 風を利用して進むのにベストな船の形を 知らないから実験する 実験とは真理の探求だ その強力な方法だ だが神学者は椅子に座り 木は人間のために酸素を出すと言う 科学者なら 木は酸素を出し それで人間は生きれると言う 目的はないのだ 無人島の木だって酸素を出している 無人島にも津波は行くのだ 天罰ではない 人間はすぐ擬人化します 本当に そうですよね 弟は言っていた アリは食べ物を子供に持っていくんだ と 私は言った 家で子供を食べてるのかもよ クモは交尾のあと メスがオスを食べる 私はそうなりたくないが それが事実だ 死についての教育は 人間と宇宙の現実に基づくべきだ 科学は死を別の感覚で語ってくれる 望遠鏡は宇宙を見せてくれます 物理学も宇宙につながる望遠鏡なのです 私の専門は3万光年先の銀河です 観測機器で宇宙を見上げると 暗い 私と宇宙だけの世界になります これを見ると 光子のことを考えます 光子は3万光年旅してきた 私がそれを少し奪って 観測機器に閉じ込めた 旅を続けたかった光子には悪いと思う でも私はこう言いたい 山にぶつかるよりはいいだろう? 君は人間の宇宙の理解に貢献できる 私は空を見上げただけではなく 知識と感情でもって 科学で宇宙に触れたのです 原子はどこからくるか 原子は巨大な星の中心で作られ 星は最後には爆発して 物質を銀河にばらまきます ガスの雲になって星は崩壊するのです これが宇宙的な観点です 人は宇宙を見ると自分を小さく感じる でもそれは正しい考え方じゃない 私はこの前手紙をもらいました ペンシルバニア大学の心理学者から 地球が離れていって消える 私の番組を見たそうです 手紙には 私は心理効果の専門家です なんて言ってたかな 心理効果をやっていて私の専門は 人に自己の無価値感を与える研究です 何だそれは?何する気だ? ともかく あなたの番組は 最も自分を小さく感じさせるものだった あなたの番組を見た人を調査したい なぜ小さく感じたんだろう 私は大きく感じたのに それで気づいた 彼のエゴが大きすぎるのではないか そもそも自分のことを 大きな存在だと考えているのではと だからセルフイメージが不安定になった 私の体を構成する原子は 宇宙の現象と繋がっています それを灰色の物質が理解したのです これはニューエイジ思想と似ています 悪気はないけどそうなのです 何と似てたっていい でも知ってほしい 私たちは壮大な神経生理学の一員だ その考えを多くの人と共有したい 宇宙との関係を考えるため 計算をしてみましょう 隕石も地球の中心も鉄でできています 50トンの隕石の鉄と ニューヨークのすべての人の 血から取れる鉄の量は同じになります 隕石の鉄も血の中の鉄も 星の核に起源があるのです このことは私の脳を興奮させます 人を捕まえて知ってるかと言いたい カール・セーガンは 人類は星の一部だと言ったが 詩的であり正確でもある 実際に人は星のちりなのです 最も高貴な言葉だと思います 私は感じ 話し 宇宙にみとれる 単語で文章を作る イエスの啓示を受けた人々が メッカに巡礼に行くようなものです そこには共通の感覚があります みなさんにもそれを感じてほしい 私が宇宙を見る時の脳の興奮は 宗教的な人のものと同じです これは興味深いことです 教育者としてこう思います 人々に宇宙を教えるべきだと 同じ感覚が得られるのですから 以前と変わることになったとしても もっと壮大なものを手にできます ハッブル宇宙望遠鏡が 廃止されようとした時 最も抗議をしたのは物理学者ではなく 一般の人々でした ネット上やトークショーで みんなが抗議をしました 宇宙が寝室に入ってきていたからです リビングにも コンピューターにも みんなが発見の参加者です そして宇宙というものは 化学であり核物理学でもある 宇宙は私たちの中にあるのです これ以上に深い感動をくれるものはない 最後にそれを言っておきます 人生は退屈なものになりました 人生は戦いになったのです 静かだが 常に 戦い 戦い 戦い 私たちは死と離婚しました 死を恐怖として切り離した 危険なものとして そして生はその悲劇に向かうのだと しかし死を悲劇として見なければ 生と死は同じものとなるはずです もしビッグバン理論が正しいとしたら その前は? 何もないところから なぜ突然生まれたのでしょうか 多くの文化が答えを出しています 神が無から宇宙を創った と しかしさらに追求するなら こう問わねばなりません 神はどこから来たのか これを答えられない問いと定義するなら 宇宙の起源の段階でそう定義すればいい または神は常に存在するというなら 宇宙は常に存在するとしてもいい すべて最初からあったと 簡単な問いではありません 宇宙論は私たちを深い謎に運びます かつて宗教と神話だけが取り組んだ謎に 発明し改良する人間の奇妙な行動も 知識を持たない段階では普通のことだ だから人間には適切な教育が必要だ