WEBVTT 00:00:00.000 --> 00:00:00.580 では 00:00:00.580 --> 00:00:06.410 5たす5たす5たす5たす5たす5たす5を 00:00:06.410 --> 00:00:08.440 かけざんの式で書きなおしなさい. 00:00:08.440 --> 00:00:11.120 そしてその式を3つの 00:00:11.120 --> 00:00:14.260 違ったかけ算の書き方で書きなさい. 00:00:14.260 --> 00:00:15.610 ではまず,最初の部分からいきましょう. 00:00:15.610 --> 00:00:17.390 これをかけ算の式で書きましょう. 00:00:17.390 --> 00:00:19.945 ここでは何回5を足しているのでしょうか. 00:00:19.945 --> 00:00:23.660 数えてみましょう.1, 2, 3 00:00:23.660 --> 00:00:26.670 4, 5, 6, 7. 00:00:26.670 --> 00:00:29.110 1つの方法は,ちょうど私がここで言ったものですね. 00:00:29.110 --> 00:00:30.240 いくつの5がここにあるでしょうか. 00:00:30.240 --> 00:00:34.330 私は5を自身に7回足していましたね? 00:00:34.330 --> 00:00:38.360 文字通り,これは 7つの5と言うことができます. 00:00:38.360 --> 00:00:44.350 7つの5,あるいは, 00:00:44.350 --> 00:00:47.230 5が7つと言うこともできます. 00:00:47.230 --> 00:00:48.990 私はまだ数学の書き方をしていません. 00:00:48.990 --> 00:00:51.470 私はただ言っているだけです. もし私が何かを7つみたら, 00:00:51.470 --> 00:00:54.010 それを見たまま言う,もしこれらがリンゴだったら, 00:00:54.010 --> 00:00:58.030 リンゴが7つある,あるいは, 7つのリンゴがあると言うでしょう. 00:00:58.030 --> 00:00:59.040 りんごでなくてもかまいません. 00:00:59.040 --> 00:01:00.810 さて,この場合,ここでは実際に数を足しています. 00:01:00.810 --> 00:01:03.180 その数が何かはわかりますよね. 00:01:03.180 --> 00:01:04.160 わからないことはありません. 00:01:04.160 --> 00:01:06.680 しかし,これを数学で書くとしたら, 00:01:06.680 --> 00:01:10.090 これは,7つの5. 00:01:10.090 --> 00:01:11.610 またこれは,次のようにも書けます. 00:01:11.610 --> 00:01:15.190 これを 7 てん 5 と書く書き方もあります. 00:01:15.190 --> 00:01:17.580 これとこれはまったく同じ意味です. 00:01:17.580 --> 00:01:21.440 これは7かける5か5かける7の かけ算をしているという意味です. 00:01:21.440 --> 00:01:24.110 順番は入れ替えることができます. 00:01:24.110 --> 00:01:25.250 そしてそれはまったく同じ答えになります. 00:01:25.250 --> 00:01:27.890 これを5つの7と書くこともできます. 00:01:27.890 --> 00:01:32.160 つまりこれを7が5つあると解釈するか, 5が7つあると解釈することができるのです. 00:01:32.160 --> 00:01:34.840 どちらでもあなたの好きな方法が使えます.5が7回とか. 00:01:34.840 --> 00:01:35.610 混乱させようとしているわけではありません. 00:01:35.610 --> 00:01:37.350 私が言いたいのはこれらは全部等しいということです. 00:01:37.350 --> 00:01:39.250 これも等しいものです. 00:01:39.250 --> 00:01:41.150 5かける7. 00:01:41.150 --> 00:01:42.080 同じことなのです. 00:01:42.080 --> 00:01:44.050 これを括弧(かっこ)を使って書くこともできます. 00:01:44.050 --> 00:01:45.560 このように書くこともできます. 00:01:45.560 --> 00:01:47.300 これらは皆同じことです. 00:01:47.300 --> 00:01:50.040 これは7かける5,そしてこれもそうです. 00:01:50.040 --> 00:01:53.220 これらは全て同じ答えになります: 5かける7. 00:01:53.220 --> 00:01:56.030 これらは全部等しい,そしてもう十分考えたことでしょう. 00:01:56.030 --> 00:01:57.720 答えをみつけましょう. 00:01:57.720 --> 00:02:00.880 では5自身を7回足しあわせると,いくつになるでしょうか? 00:02:00.880 --> 00:02:02.740 5たす5は10, 00:02:02.740 --> 00:02:09.210 10たす5は15, たす5は20, たす5は25, たす5は30, 00:02:09.210 --> 00:02:10.789 それにたすことの5は35. 00:02:10.789 --> 00:02:22.150 この結果は 35 です.そしてこれらは 00:02:22.150 --> 00:02:23.550 全部同じことです. 00:02:23.550 --> 00:02:26.790 これらは皆,35 に等しいです. 00:02:26.790 --> 00:02:29.850 ここでちょっと考えて欲しいのは,これらは皆 00:02:29.850 --> 00:02:32.350 同じことですが, どのように解釈するかはあなたによります. 00:02:32.350 --> 00:02:33.695 たとえば,7が5つある 00:02:33.695 --> 00:02:36.660 と考える. 00:02:36.660 --> 00:02:38.510 問題はこのことについては聞いていませんが, 00:02:38.510 --> 00:02:39.380 ここは気がついて欲しいことです. 00:02:39.380 --> 00:02:46.080 7が5つあるというのは, 7 たす 7 たす 7 たす 7 00:02:46.080 --> 00:02:47.410 たす 7 ということですよね? 00:02:47.410 --> 00:02:49.950 ここには7が5つあります. 00:02:49.950 --> 00:02:52.370 7それ自身を5回足す. 00:02:52.370 --> 00:02:54.820 5つの7がここにあって,それらを足しあわせる. 00:02:54.820 --> 00:02:57.050 これらを足し合わせると,全部 35 になります. 00:02:57.050 --> 00:03:02.560 ですからこれがなぜ5かける7と7かける5が 00:03:02.560 --> 00:03:02.867 同じことであるかの理由です.