[Script Info] Title: [Events] Format: Layer, Start, End, Style, Name, MarginL, MarginR, MarginV, Effect, Text Dialogue: 0,0:00:00.97,0:00:03.21,Default,,0000,0000,0000,,このトークの準備をしている間 Dialogue: 0,0:00:03.21,0:00:07.26,Default,,0000,0000,0000,,私は自分の人生を思い起こし \Nこの旅が始まったのは いつで Dialogue: 0,0:00:07.26,0:00:12.19,Default,,0000,0000,0000,,正確にはどこだったのかを知ろうとしました Dialogue: 0,0:00:12.19,0:00:14.83,Default,,0000,0000,0000,,長い時間が過ぎ去り 私は単に自分の物語の Dialogue: 0,0:00:14.83,0:00:17.81,Default,,0000,0000,0000,,始まり 半ば 終わりが分からなかったのです Dialogue: 0,0:00:17.81,0:00:19.76,Default,,0000,0000,0000,,始まりは私が2歳までに Dialogue: 0,0:00:19.76,0:00:23.87,Default,,0000,0000,0000,,3つの決められた結婚を逃れたと\N母から聞かされた Dialogue: 0,0:00:23.87,0:00:27.31,Default,,0000,0000,0000,,コミュニティでのある午後だったと\Nいつも思っていました Dialogue: 0,0:00:28.28,0:00:32.71,Default,,0000,0000,0000,,又はコミュニティで8時間\N電気がつかなくなって Dialogue: 0,0:00:32.71,0:00:34.96,Default,,0000,0000,0000,,父が私たち皆に囲まれて座り Dialogue: 0,0:00:34.96,0:00:38.87,Default,,0000,0000,0000,,自分が 子どもの頃苦学した話を\Nしてくれた夜だったかも知れません Dialogue: 0,0:00:38.87,0:00:42.97,Default,,0000,0000,0000,,祖父は農夫で 父に畑で\N働かせたかったのです Dialogue: 0,0:00:42.97,0:00:45.72,Default,,0000,0000,0000,,16歳だった時の ある暗い夜 Dialogue: 0,0:00:45.72,0:00:50.14,Default,,0000,0000,0000,,3人の子どもが私の元に来て\N耳元でこう囁きました Dialogue: 0,0:00:50.14,0:00:54.42,Default,,0000,0000,0000,,あなたの友達が「名誉の殺人」\Nとやらで殺されたよ Dialogue: 0,0:00:56.11,0:00:58.23,Default,,0000,0000,0000,,しかしその時 私は はっきりと分かりました Dialogue: 0,0:00:58.23,0:01:01.95,Default,,0000,0000,0000,,これらのことが 私の旅の\N最大のきっかけとなったのだと Dialogue: 0,0:01:01.95,0:01:03.55,Default,,0000,0000,0000,,その出来事は私を旅へと\Nつき動かしたのです Dialogue: 0,0:01:03.55,0:01:05.71,Default,,0000,0000,0000,,しかしそこが始まりではありませんでした Dialogue: 0,0:01:05.71,0:01:10.00,Default,,0000,0000,0000,,私の本当の旅の始まりは\Nパキスタンの奥地シンドにある Dialogue: 0,0:01:10.00,0:01:12.63,Default,,0000,0000,0000,,泥で出来た家の前でした Dialogue: 0,0:01:12.63,0:01:15.48,Default,,0000,0000,0000,,そこで父は14歳の母の手を取って Dialogue: 0,0:01:15.48,0:01:17.50,Default,,0000,0000,0000,,歩いて村を出て Dialogue: 0,0:01:17.50,0:01:20.96,Default,,0000,0000,0000,,子供を学校に行かせられる町まで\N行こうと決めたのです Dialogue: 0,0:01:20.96,0:01:23.17,Default,,0000,0000,0000,,ある意味で 私の人生は Dialogue: 0,0:01:23.17,0:01:28.90,Default,,0000,0000,0000,,両親が下したある賢明な選択と\N判断の結果のようだと感じています Dialogue: 0,0:01:28.90,0:01:31.76,Default,,0000,0000,0000,,それと全く同様に 両親のもう一つの決断は Dialogue: 0,0:01:31.76,0:01:34.99,Default,,0000,0000,0000,,私やきょうだいを故郷と繋げておく事でした Dialogue: 0,0:01:34.99,0:01:39.24,Default,,0000,0000,0000,,私たちは たわいなく 貧乏人の町\Nという意味のリババッドと呼ばれていた Dialogue: 0,0:01:39.24,0:01:41.46,Default,,0000,0000,0000,,コミュニティに 住んでいましたが Dialogue: 0,0:01:41.46,0:01:45.16,Default,,0000,0000,0000,,父は必ず田舎の故郷の家を持つと\N決めていました Dialogue: 0,0:01:45.16,0:01:48.78,Default,,0000,0000,0000,,私はブラフイというバロキスタンの山奥の Dialogue: 0,0:01:48.78,0:01:50.52,Default,,0000,0000,0000,,極貧の部族出身でした Dialogue: 0,0:01:50.52,0:01:55.69,Default,,0000,0000,0000,,ブラフイやブロヒは 山の住人という意味で\N私たちの言語の名前でもあります Dialogue: 0,0:01:55.69,0:01:59.92,Default,,0000,0000,0000,,父の 自分たちの慣習に従う\N非常に厳格な習わしのお蔭で Dialogue: 0,0:01:59.92,0:02:05.66,Default,,0000,0000,0000,,歌、文化、伝統、物語、山、沢山の羊が\N身近な 素晴らしい Dialogue: 0,0:02:05.66,0:02:07.05,Default,,0000,0000,0000,,生活をする事が出来ました Dialogue: 0,0:02:07.70,0:02:10.36,Default,,0000,0000,0000,,当時の私には Dialogue: 0,0:02:10.36,0:02:14.39,Default,,0000,0000,0000,,自分の村の伝統的な生活と\N現代的な学校で教育を受ける Dialogue: 0,0:02:14.39,0:02:17.74,Default,,0000,0000,0000,,両極端な生活を送ることは大変でした Dialogue: 0,0:02:17.74,0:02:22.25,Default,,0000,0000,0000,,私は自分がそんな自由を持つ唯一の\N女子だと気づいていました Dialogue: 0,0:02:22.25,0:02:24.29,Default,,0000,0000,0000,,そしてそのことに罪悪感を持っていました Dialogue: 0,0:02:24.29,0:02:28.26,Default,,0000,0000,0000,,私がカラチやハイデラバードの\N学校に通っている間 Dialogue: 0,0:02:28.26,0:02:32.20,Default,,0000,0000,0000,,多くの従妹や幼なじみは\N結婚していきました Dialogue: 0,0:02:32.20,0:02:34.95,Default,,0000,0000,0000,,年上の男性と結婚する人\N「償いの結婚」をする人 Dialogue: 0,0:02:34.95,0:02:37.25,Default,,0000,0000,0000,,第二夫人となる人もいました Dialogue: 0,0:02:37.25,0:02:42.56,Default,,0000,0000,0000,,美しい伝統も目にしましたが\Nその魅力も Dialogue: 0,0:02:42.56,0:02:47.89,Default,,0000,0000,0000,,女の子が産まれたら落胆されることや Dialogue: 0,0:02:47.89,0:02:52.66,Default,,0000,0000,0000,,女性は忍耐が美徳とされることで\N消えていきました Dialogue: 0,0:02:52.66,0:02:54.64,Default,,0000,0000,0000,,16歳になるまで Dialogue: 0,0:02:54.64,0:02:57.45,Default,,0000,0000,0000,,私は悲しみを 泣くことで癒していました Dialogue: 0,0:02:57.45,0:02:59.63,Default,,0000,0000,0000,,皆が寝静まった夜は大抵 Dialogue: 0,0:02:59.63,0:03:01.95,Default,,0000,0000,0000,,枕に顔を埋め むせび泣いていました Dialogue: 0,0:03:01.95,0:03:05.30,Default,,0000,0000,0000,,友人が「名誉の殺人」という名の下で Dialogue: 0,0:03:05.30,0:03:07.47,Default,,0000,0000,0000,,殺されたと分かった あの夜まではです Dialogue: 0,0:03:08.38,0:03:11.22,Default,,0000,0000,0000,,「名誉の殺人」は慣習です Dialogue: 0,0:03:11.22,0:03:14.12,Default,,0000,0000,0000,,男女が婚外又は婚前に関係を疑われたら Dialogue: 0,0:03:14.12,0:03:15.81,Default,,0000,0000,0000,,彼女の家族によって殺されるのです Dialogue: 0,0:03:15.81,0:03:17.99,Default,,0000,0000,0000,,彼女の家族によって殺されるのです Dialogue: 0,0:03:17.99,0:03:22.38,Default,,0000,0000,0000,,普通殺すのは その家族の\N兄弟や父や叔父です Dialogue: 0,0:03:22.38,0:03:27.01,Default,,0000,0000,0000,,国連の報告によると 毎年パキスタンでは\N約千件の「名誉の殺人」が行われています Dialogue: 0,0:03:27.01,0:03:29.44,Default,,0000,0000,0000,,しかもその件数は報告されたものだけです Dialogue: 0,0:03:29.44,0:03:33.18,Default,,0000,0000,0000,,私にはその殺人の意味が全く分からず Dialogue: 0,0:03:33.18,0:03:35.76,Default,,0000,0000,0000,,これをどうにかしなければ\Nならないと思いました Dialogue: 0,0:03:35.76,0:03:38.15,Default,,0000,0000,0000,,寝床で 一人泣くのではなく Dialogue: 0,0:03:38.15,0:03:40.66,Default,,0000,0000,0000,,それを止める為に何かをしようと\N思いました Dialogue: 0,0:03:40.66,0:03:42.73,Default,,0000,0000,0000,,私は16歳--詩を書き Dialogue: 0,0:03:42.73,0:03:45.95,Default,,0000,0000,0000,,一軒一軒家を回り 皆に\N「名誉の殺人」 が何故起きたのか Dialogue: 0,0:03:45.95,0:03:48.15,Default,,0000,0000,0000,,何故それを止めさせるべきなのかを語り Dialogue: 0,0:03:48.15,0:03:49.58,Default,,0000,0000,0000,,意識を高める運動を起こし始めました Dialogue: 0,0:03:49.58,0:03:54.16,Default,,0000,0000,0000,,実際この問題を扱うもっと\Nずっと良い方法を見出すまで続けました Dialogue: 0,0:03:54.84,0:04:01.00,Default,,0000,0000,0000,,当時私たちはカラチにある\N一部屋の とても小さな家に住んでいました Dialogue: 0,0:04:01.00,0:04:05.53,Default,,0000,0000,0000,,毎年モンスーンの季節の間\N私たちの家は水に浸かっていました Dialogue: 0,0:04:05.53,0:04:07.24,Default,,0000,0000,0000,,雨水と下水です Dialogue: 0,0:04:07.24,0:04:10.37,Default,,0000,0000,0000,,母と父でその水を外に掻き出したものです Dialogue: 0,0:04:10.37,0:04:15.47,Default,,0000,0000,0000,,その頃 父は家に大きな機械\Nコンピューターを持ち込んで来ました Dialogue: 0,0:04:15.47,0:04:20.36,Default,,0000,0000,0000,,それはとても大きくて まるで\N部屋の半分を占領するかに見えました Dialogue: 0,0:04:20.36,0:04:23.86,Default,,0000,0000,0000,,又それに接続するのに必要な\N沢山の部品やワイヤーが付いていました Dialogue: 0,0:04:23.86,0:04:25.95,Default,,0000,0000,0000,,それは私や妹たちにとってそれまでの中で Dialogue: 0,0:04:25.95,0:04:28.74,Default,,0000,0000,0000,,最もワクワクするものだったのです Dialogue: 0,0:04:28.74,0:04:32.85,Default,,0000,0000,0000,,一番上の弟 アリは\Nコンピューターを 管理する担当になり Dialogue: 0,0:04:32.85,0:04:36.78,Default,,0000,0000,0000,,私たちは皆 毎日それを\N10分から15分使いました Dialogue: 0,0:04:36.78,0:04:39.85,Default,,0000,0000,0000,,8人の子供たちの長子として Dialogue: 0,0:04:39.85,0:04:42.34,Default,,0000,0000,0000,,私はそれを最後に使いました Dialogue: 0,0:04:42.34,0:04:45.07,Default,,0000,0000,0000,,母と皿を洗い家の掃除をし Dialogue: 0,0:04:45.07,0:04:47.84,Default,,0000,0000,0000,,食事の用意をし 床に皆が寝る毛布を敷き Dialogue: 0,0:04:47.84,0:04:50.53,Default,,0000,0000,0000,,その後ようやくコンピューターに向かい Dialogue: 0,0:04:50.53,0:04:52.71,Default,,0000,0000,0000,,その後ようやくコンピューターに向かい Dialogue: 0,0:04:52.71,0:04:54.27,Default,,0000,0000,0000,,それをインターネットに繋ぎました Dialogue: 0,0:04:54.27,0:05:00.29,Default,,0000,0000,0000,,そして10分から15分の純粋な\N喜びと驚きの時間を過ごしたのです Dialogue: 0,0:05:00.29,0:05:04.69,Default,,0000,0000,0000,,その時「ジーグル」というウェブサイトを発見しました Dialogue: 0,0:05:04.69,0:05:07.76,Default,,0000,0000,0000,,[ グーグル ] (笑) Dialogue: 0,0:05:07.76,0:05:11.47,Default,,0000,0000,0000,,私はこの慣習に関して何かを\N行いたいと心から願っていた中で Dialogue: 0,0:05:11.47,0:05:14.98,Default,,0000,0000,0000,,グーグルを利用し\Nフェイスブックを見つけました Dialogue: 0,0:05:14.98,0:05:19.14,Default,,0000,0000,0000,,人々が世界中の誰かと\N繋がる事の出来るウェブサイトです Dialogue: 0,0:05:19.14,0:05:23.62,Default,,0000,0000,0000,,私のカラチにあるとても小さな\Nセメントで出来た屋根の家から Dialogue: 0,0:05:23.62,0:05:26.83,Default,,0000,0000,0000,,イギリス、アメリカ、オーストラリアそして\Nカナダの人たちとつながりました Dialogue: 0,0:05:26.83,0:05:29.34,Default,,0000,0000,0000,,そこで「名誉の殺人」に反対する Dialogue: 0,0:05:29.34,0:05:32.23,Default,,0000,0000,0000,,WAKE UP運動という\N活動組織を立ち上げたのです Dialogue: 0,0:05:32.23,0:05:35.30,Default,,0000,0000,0000,,それはわずか数か月で\N巨大なものになりました Dialogue: 0,0:05:35.30,0:05:37.85,Default,,0000,0000,0000,,世界中から多くの支援を受けました Dialogue: 0,0:05:37.85,0:05:39.31,Default,,0000,0000,0000,,メディアから取材されるようになり Dialogue: 0,0:05:39.31,0:05:42.61,Default,,0000,0000,0000,,多くの人々が私たちの意識を高めようと\N支援の手を差し伸べて来ました Dialogue: 0,0:05:42.61,0:05:47.35,Default,,0000,0000,0000,,その動きはとても大きくなり \Nオンラインから故郷の隅々まで広がり Dialogue: 0,0:05:47.35,0:05:49.70,Default,,0000,0000,0000,,私たちは女性の支援の為に 故郷でも Dialogue: 0,0:05:49.70,0:05:53.17,Default,,0000,0000,0000,,集会やストライキを行い\Nパキスタンの政策を変えようとしました Dialogue: 0,0:05:53.17,0:05:56.89,Default,,0000,0000,0000,,全てが上手くいったと思っていた時 Dialogue: 0,0:05:56.89,0:06:00.77,Default,,0000,0000,0000,,私のチーム つまり基本的には\N当時私の友人や近所の人たちは Dialogue: 0,0:06:00.77,0:06:02.86,Default,,0000,0000,0000,,万事上手くいっていると思っていましたが Dialogue: 0,0:06:02.86,0:06:07.26,Default,,0000,0000,0000,,大きな反対勢力が\N近づいているとは知りませんでした Dialogue: 0,0:06:08.04,0:06:10.17,Default,,0000,0000,0000,,私のコミュニティが 反イスラム的な行動を Dialogue: 0,0:06:10.17,0:06:13.89,Default,,0000,0000,0000,,広げていると言って\N私たちの団体に向かって立ち上がったのです Dialogue: 0,0:06:13.89,0:06:18.60,Default,,0000,0000,0000,,私たちはこの地区に伝わる\N何世紀も続く慣習に異議を唱えていました Dialogue: 0,0:06:18.60,0:06:21.68,Default,,0000,0000,0000,,父が匿名の手紙を受け取ったのを\N覚えています それには Dialogue: 0,0:06:21.68,0:06:24.62,Default,,0000,0000,0000,,こう書いてありました\N「お前の娘はこの誉れ高き社会に Dialogue: 0,0:06:24.62,0:06:26.34,Default,,0000,0000,0000,,西洋の文化を広めようとしている」 Dialogue: 0,0:06:26.34,0:06:28.89,Default,,0000,0000,0000,,我が家の車には石がぶつけられました Dialogue: 0,0:06:28.89,0:06:32.79,Default,,0000,0000,0000,,ある日事務所に行くと 金属の看板が Dialogue: 0,0:06:32.79,0:06:37.59,Default,,0000,0000,0000,,沢山の人から何か重い物を\N投げつけられたように壊されていました Dialogue: 0,0:06:37.59,0:06:41.22,Default,,0000,0000,0000,,事態は悪化して来たので私は様々な方法で\N身を隠さなければなりませんでした Dialogue: 0,0:06:41.22,0:06:44.29,Default,,0000,0000,0000,,車の窓ガラスを閉めて Dialogue: 0,0:06:44.29,0:06:48.22,Default,,0000,0000,0000,,公の前では顔をベールで纏い\Nしゃべりませんでした Dialogue: 0,0:06:48.22,0:06:52.20,Default,,0000,0000,0000,,しかし結局状況はより悪化し\N私は命を脅かされ Dialogue: 0,0:06:52.20,0:06:56.77,Default,,0000,0000,0000,,そこから撤退しカラチに戻り\N私たちは活動を停止せざるを得なくなりました Dialogue: 0,0:06:57.96,0:07:01.34,Default,,0000,0000,0000,,18歳でカラチに戻り Dialogue: 0,0:07:01.34,0:07:06.10,Default,,0000,0000,0000,,これは自分の人生における\N最大の失敗だと思いました Dialogue: 0,0:07:06.10,0:07:08.01,Default,,0000,0000,0000,,私は打ちのめされました Dialogue: 0,0:07:08.01,0:07:11.66,Default,,0000,0000,0000,,ティーンエイジャーの私は起こった\N全ての事を自分のせいだと責めました Dialogue: 0,0:07:11.66,0:07:13.79,Default,,0000,0000,0000,,そして振り返ってみると 確かにそれは Dialogue: 0,0:07:13.79,0:07:19.67,Default,,0000,0000,0000,,私や私のグループのせいだったと\N分かりました Dialogue: 0,0:07:19.67,0:07:24.82,Default,,0000,0000,0000,,私たちの活動が大きな失敗となった\N大きな理由が2つありました Dialogue: 0,0:07:24.82,0:07:27.07,Default,,0000,0000,0000,,その内 1つ目の理由は Dialogue: 0,0:07:27.07,0:07:29.70,Default,,0000,0000,0000,,人々の核となる価値感に反して\N立ち上がったという事です Dialogue: 0,0:07:30.90,0:07:34.41,Default,,0000,0000,0000,,私たちは彼らにとって非常に重要なものに\N対してノーを突き付けたのです Dialogue: 0,0:07:34.41,0:07:36.76,Default,,0000,0000,0000,,彼らの名誉の習慣に異議を唱え Dialogue: 0,0:07:36.76,0:07:39.03,Default,,0000,0000,0000,,その過程で彼らを深く傷つけていたのです Dialogue: 0,0:07:39.03,0:07:41.72,Default,,0000,0000,0000,,そして2つ目はとても私にとって重要で Dialogue: 0,0:07:41.72,0:07:43.93,Default,,0000,0000,0000,,驚くべき 意外なものだったのですが Dialogue: 0,0:07:43.93,0:07:47.11,Default,,0000,0000,0000,,本来 自ら立ち上がるべき\N真の英雄たちを この活動に Dialogue: 0,0:07:47.11,0:07:49.32,Default,,0000,0000,0000,,巻き込んでいなかったのです Dialogue: 0,0:07:49.32,0:07:53.27,Default,,0000,0000,0000,,村の女性たちは 地域で自分たちの為に\N戦っていた事を知りませんでした― Dialogue: 0,0:07:53.27,0:07:54.71,Default,,0000,0000,0000,,戻って来る度に Dialogue: 0,0:07:54.71,0:07:57.72,Default,,0000,0000,0000,,顔に傷のある従妹や友人を\N見つけました Dialogue: 0,0:07:57.72,0:07:59.51,Default,,0000,0000,0000,,私は尋ねました「何が起こったの?」 Dialogue: 0,0:07:59.51,0:08:01.90,Default,,0000,0000,0000,,すると彼女たちは言いました\N「夫が私たちに暴力を振るうのよ」 Dialogue: 0,0:08:01.90,0:08:04.78,Default,,0000,0000,0000,,でも私たちはあなたたちの為に\N地元で運動しているのよ! Dialogue: 0,0:08:04.78,0:08:06.38,Default,,0000,0000,0000,,私たちは政策を変えようとしている Dialogue: 0,0:08:06.38,0:08:09.36,Default,,0000,0000,0000,,それなのに何故彼女たちの\N生活が変わらないのだろう? Dialogue: 0,0:08:09.36,0:08:14.21,Default,,0000,0000,0000,,そこで私たちは とても驚くべきことに\N気づきました Dialogue: 0,0:08:14.21,0:08:16.86,Default,,0000,0000,0000,,国の政策が必ずしも部族や地方の\Nコミュニティに Dialogue: 0,0:08:16.86,0:08:21.47,Default,,0000,0000,0000,,影響を与えるとは限らないのです Dialogue: 0,0:08:21.47,0:08:25.77,Default,,0000,0000,0000,,それは衝撃的でした―私たちは実際\N何も出来てないのではないだろうか? Dialogue: 0,0:08:25.77,0:08:28.81,Default,,0000,0000,0000,,私たちは公的な政策と現場での本当の真実には Dialogue: 0,0:08:28.81,0:08:32.65,Default,,0000,0000,0000,,大きなギャップがある事に気づきました Dialogue: 0,0:08:32.65,0:08:35.96,Default,,0000,0000,0000,,それで今度は何か違う事を\Nしようと思いました Dialogue: 0,0:08:35.96,0:08:37.71,Default,,0000,0000,0000,,戦略を使おうとしました Dialogue: 0,0:08:37.71,0:08:40.70,Default,,0000,0000,0000,,戻って謝ろうとしました Dialogue: 0,0:08:40.70,0:08:42.35,Default,,0000,0000,0000,,そうです 謝るのです Dialogue: 0,0:08:42.35,0:08:43.86,Default,,0000,0000,0000,,私たちはコミュニティに戻って Dialogue: 0,0:08:43.86,0:08:47.11,Default,,0000,0000,0000,,自分たちがやってきた事をとても\N恥ずかしく思うと言いました Dialogue: 0,0:08:47.11,0:08:51.68,Default,,0000,0000,0000,,私たちは謝りに来たし 実際あなたたちに\N償いをしに来たのだと言いました Dialogue: 0,0:08:51.68,0:08:53.25,Default,,0000,0000,0000,,それをどんな風にしたのでしょうか? Dialogue: 0,0:08:53.25,0:08:56.22,Default,,0000,0000,0000,,3つの主な文化を推進しようと思っています Dialogue: 0,0:08:56.22,0:08:59.80,Default,,0000,0000,0000,,それは音楽、言語\Nそして刺繍だと思います Dialogue: 0,0:08:59.80,0:09:01.32,Default,,0000,0000,0000,,初めは誰も私たちを\N信じてくれませんでした Dialogue: 0,0:09:01.32,0:09:04.06,Default,,0000,0000,0000,,誰も私たちと共に\N運動したがりませんでした Dialogue: 0,0:09:04.06,0:09:07.62,Default,,0000,0000,0000,,これらのコミュニティと時間をかけて\N話し合い 皆を納得させました Dialogue: 0,0:09:07.62,0:09:11.31,Default,,0000,0000,0000,,その部族の伝説 昔話や\N彼らの 語りを冊子にして Dialogue: 0,0:09:11.31,0:09:15.97,Default,,0000,0000,0000,,彼らの言語を促進し\N彼らの太鼓の音や Dialogue: 0,0:09:15.97,0:09:18.54,Default,,0000,0000,0000,,部族の歌のCDを作り Dialogue: 0,0:09:18.54,0:09:24.06,Default,,0000,0000,0000,,彼らの音楽を売り込む事に\N同意を取り付けるまで話し合ったのです Dialogue: 0,0:09:24.06,0:09:26.22,Default,,0000,0000,0000,,3つ目は私が気に入っている事なのですが Dialogue: 0,0:09:26.22,0:09:30.23,Default,,0000,0000,0000,,村にセンターを作り 彼女らの刺繍を\N販売促進するようにしています Dialogue: 0,0:09:30.23,0:09:33.36,Default,,0000,0000,0000,,そこに女性が毎日刺繍をしに来るのです Dialogue: 0,0:09:34.06,0:09:36.04,Default,,0000,0000,0000,,これはそうやって始まりました Dialogue: 0,0:09:36.04,0:09:40.04,Default,,0000,0000,0000,,私たちはある村と協力し\N最初のセンターを開設しました Dialogue: 0,0:09:40.77,0:09:42.27,Default,,0000,0000,0000,,良い天気に恵まれた その日 Dialogue: 0,0:09:42.27,0:09:43.37,Default,,0000,0000,0000,,センターを開きました Dialogue: 0,0:09:43.37,0:09:45.44,Default,,0000,0000,0000,,女性たちは刺繍をしにやって来ました Dialogue: 0,0:09:45.44,0:09:49.18,Default,,0000,0000,0000,,そして人生を変える教育の過程を通して\N自分たちの権利や Dialogue: 0,0:09:49.18,0:09:52.24,Default,,0000,0000,0000,,イスラム教が女性の権利について\N何と言っているのか Dialogue: 0,0:09:52.24,0:09:55.05,Default,,0000,0000,0000,,事業を発展させ どうやってお金を稼ぐのか Dialogue: 0,0:09:55.05,0:09:57.31,Default,,0000,0000,0000,,そこからどうやって更に利益を上げるのか Dialogue: 0,0:09:57.31,0:10:01.18,Default,,0000,0000,0000,,彼女らがどうやって自分たちの生活を\N何世紀も前から破壊し続けている Dialogue: 0,0:10:01.18,0:10:02.90,Default,,0000,0000,0000,,習慣と戦えるのかを学んでいます Dialogue: 0,0:10:02.90,0:10:04.76,Default,,0000,0000,0000,,何故なら 現実にイスラム社会では Dialogue: 0,0:10:04.76,0:10:08.37,Default,,0000,0000,0000,,女性は男性と肩を並べて\N然るべきだからです Dialogue: 0,0:10:08.37,0:10:12.12,Default,,0000,0000,0000,,女性には 私たちが そして彼女らが \N聞かされていない数多くの Dialogue: 0,0:10:12.12,0:10:13.94,Default,,0000,0000,0000,,社会的地位があります Dialogue: 0,0:10:13.94,0:10:16.96,Default,,0000,0000,0000,,そして彼女らには知る必要があると\N言わなければなりません Dialogue: 0,0:10:16.96,0:10:19.70,Default,,0000,0000,0000,,自分たちの権利がどこにあるのか \Nそれを自分で掴み取るやり方を Dialogue: 0,0:10:19.70,0:10:22.02,Default,,0000,0000,0000,,彼女らには出来て\N私たちには出来ない事だからです Dialogue: 0,0:10:22.02,0:10:24.99,Default,,0000,0000,0000,,だからこれは実際に広まった見本でした−−\Nとても驚くべき事です Dialogue: 0,0:10:24.99,0:10:27.53,Default,,0000,0000,0000,,刺繍を通して私たちは\N彼女らの伝統を奨励しました Dialogue: 0,0:10:27.53,0:10:30.24,Default,,0000,0000,0000,,私たちは村に入りコミュニティを\N結集させました Dialogue: 0,0:10:30.24,0:10:33.26,Default,,0000,0000,0000,,私たちはセンターを作り\Nその中で やって来た30人の女性に Dialogue: 0,0:10:33.26,0:10:37.36,Default,,0000,0000,0000,,6ヶ月間 伝統的な刺繍の\Nさらなる価値についてを学ばせました Dialogue: 0,0:10:37.36,0:10:41.10,Default,,0000,0000,0000,,事業の発展 生活技術と\N基本的な教育について Dialogue: 0,0:10:41.10,0:10:44.22,Default,,0000,0000,0000,,又自分たちの権利と\N悪習に対しノーとどうやって言うのか Dialogue: 0,0:10:44.22,0:10:47.89,Default,,0000,0000,0000,,自分たちそして社会の為に\Nリーダーとしてどうやって立ち上がるのか Dialogue: 0,0:10:47.89,0:10:52.70,Default,,0000,0000,0000,,6ヶ月後私たちは 借り入れを手助けし Dialogue: 0,0:10:52.70,0:10:56.61,Default,,0000,0000,0000,,彼らが自分たちのコミュニティで\N地元の起業家になれる市場に繋げました Dialogue: 0,0:10:56.61,0:10:59.86,Default,,0000,0000,0000,,私たちは程なく このプロジェクトを\Nスガーと呼びました Dialogue: 0,0:10:59.86,0:11:03.90,Default,,0000,0000,0000,,スガーはパキスタンの数多くの\N言語の中で使われる地元の言葉です Dialogue: 0,0:11:03.90,0:11:07.34,Default,,0000,0000,0000,,それは技術と自信を持った女性\Nという意味です Dialogue: 0,0:11:07.34,0:11:12.45,Default,,0000,0000,0000,,女性のリーダーを作る為にしなければ\Nならない事はただ一つだと心から信じています Dialogue: 0,0:11:12.45,0:11:16.63,Default,,0000,0000,0000,,つまり彼女たちにはリーダーとなる\N資質があるのだと知らせる事です Dialogue: 0,0:11:16.63,0:11:18.13,Default,,0000,0000,0000,,ここで皆さんがご覧の女性たちは Dialogue: 0,0:11:18.13,0:11:22.57,Default,,0000,0000,0000,,リーダーとなるべき \N力強い技術と可能性を持っています Dialogue: 0,0:11:22.57,0:11:25.62,Default,,0000,0000,0000,,私たちは彼女らを阻む障壁を\N取り除きさえすれば良いのです Dialogue: 0,0:11:25.62,0:11:28.15,Default,,0000,0000,0000,,私たちはそれをしようと決めました Dialogue: 0,0:11:28.15,0:11:31.44,Default,,0000,0000,0000,,しかしその後全てが\N上手くいっていると思っている内に Dialogue: 0,0:11:31.44,0:11:34.04,Default,,0000,0000,0000,,再び全てがとんでもない事になりました Dialogue: 0,0:11:34.04,0:11:36.11,Default,,0000,0000,0000,,次なるつまずきが待ち受けていました Dialogue: 0,0:11:36.11,0:11:39.28,Default,,0000,0000,0000,,多くの男性が自分たちの妻の\N目に見える変化に気づき始めたのです Dialogue: 0,0:11:39.28,0:11:41.42,Default,,0000,0000,0000,,妻が意見するようになり\N決定を下すようになり Dialogue: 0,0:11:41.42,0:11:44.11,Default,,0000,0000,0000,,大変!妻は家の問題全てを\N仕切るようになったのです Dialogue: 0,0:11:44.11,0:11:48.58,Default,,0000,0000,0000,,夫は妻をセンターに\N行かせないようにしました Dialogue: 0,0:11:48.58,0:11:52.62,Default,,0000,0000,0000,,2つ目の戦略を使う時がきました Dialogue: 0,0:11:52.62,0:11:54.71,Default,,0000,0000,0000,,私たちはパキスタンの\Nファッション業界に赴きました Dialogue: 0,0:11:54.71,0:11:58.49,Default,,0000,0000,0000,,そしてそこで何が起こっているのか\N調査する事に決めました Dialogue: 0,0:11:58.49,0:12:03.48,Default,,0000,0000,0000,,パキスタンでのファッション業界は日増しに\Nとても強力に発展していると分かりますが Dialogue: 0,0:12:03.48,0:12:07.05,Default,,0000,0000,0000,,部族地区からの協力はあまり得られません Dialogue: 0,0:12:07.05,0:12:10.12,Default,,0000,0000,0000,,部族地区の特に女性に対しての\N協力が得られないのです Dialogue: 0,0:12:10.12,0:12:14.56,Default,,0000,0000,0000,,それで私たちは現在「ノマド」と呼ばれる\N正に部族女性自身の初の Dialogue: 0,0:12:14.56,0:12:17.18,Default,,0000,0000,0000,,ファッションブランドに着手しました Dialogue: 0,0:12:18.08,0:12:20.27,Default,,0000,0000,0000,,そして女性たちはより多くの\N収入を得始めたのです Dialogue: 0,0:12:20.27,0:12:23.07,Default,,0000,0000,0000,,彼女たちは家庭により多くの\N経済的貢献をするようになりました Dialogue: 0,0:12:23.07,0:12:26.30,Default,,0000,0000,0000,,それで男性は\Nセンターに行こうとする妻に Dialogue: 0,0:12:26.30,0:12:28.36,Default,,0000,0000,0000,,駄目だと言う前に\N考え直さなければならなくなったのです Dialogue: 0,0:12:31.34,0:12:34.11,Default,,0000,0000,0000,,(拍手) Dialogue: 0,0:12:34.11,0:12:36.26,Default,,0000,0000,0000,,ありがとう ありがとう Dialogue: 0,0:12:36.26,0:12:41.44,Default,,0000,0000,0000,,2013年に私たちはセンターの代わりに\N最初のスガーハブを開始しました Dialogue: 0,0:12:41.44,0:12:43.60,Default,,0000,0000,0000,,トリップアドバイザーと共同で Dialogue: 0,0:12:43.60,0:12:47.51,Default,,0000,0000,0000,,村の中心部に\Nセメントで出来たホールを作り Dialogue: 0,0:12:47.51,0:12:51.75,Default,,0000,0000,0000,,そこで働く他の多くの組織を招き入れました Dialogue: 0,0:12:51.75,0:12:53.85,Default,,0000,0000,0000,,私たちはこの非営利団体の拠り所を作り Dialogue: 0,0:12:53.85,0:12:56.17,Default,,0000,0000,0000,,スガーが取り組んでいない他の問題を扱い Dialogue: 0,0:12:56.17,0:12:58.40,Default,,0000,0000,0000,,取り組めるようにしました Dialogue: 0,0:12:58.40,0:13:02.26,Default,,0000,0000,0000,,そこは彼女たちに訓練を\N施し易い場所となり Dialogue: 0,0:13:02.26,0:13:04.87,Default,,0000,0000,0000,,農業訓練や商品の売買の場として Dialogue: 0,0:13:04.87,0:13:07.15,Default,,0000,0000,0000,,又やりたい事を何でも出来る場所\Nとしてそこを使い Dialogue: 0,0:13:07.15,0:13:09.26,Default,,0000,0000,0000,,本当に驚く程皆はその場を使っています Dialogue: 0,0:13:09.26,0:13:12.79,Default,,0000,0000,0000,,今の所 パキスタン周辺の24の村の900人の Dialogue: 0,0:13:12.79,0:13:16.04,Default,,0000,0000,0000,,女性を支援する事が出来ています Dialogue: 0,0:13:16.04,0:13:20.54,Default,,0000,0000,0000,,(拍手) Dialogue: 0,0:13:21.62,0:13:24.57,Default,,0000,0000,0000,,しかし実はそれが\N私のやりたい事ではないのです Dialogue: 0,0:13:26.76,0:13:31.41,Default,,0000,0000,0000,,私の夢はあと10年で\N百万人の女性に援助の手を差し伸べる事で Dialogue: 0,0:13:31.41,0:13:33.06,Default,,0000,0000,0000,,それを確実にする為に Dialogue: 0,0:13:33.06,0:13:36.05,Default,,0000,0000,0000,,今年私たちはアメリカで\Nスガー基金を開始しました Dialogue: 0,0:13:36.05,0:13:40.81,Default,,0000,0000,0000,,それは単にスガーに資金を提供しようと\Nするのではなくパキスタンの他の多くの組織が Dialogue: 0,0:13:40.81,0:13:43.02,Default,,0000,0000,0000,,アイディアを再現し Dialogue: 0,0:13:43.02,0:13:45.76,Default,,0000,0000,0000,,パキスタンに住む農村の女性の束縛を解く Dialogue: 0,0:13:45.76,0:13:49.59,Default,,0000,0000,0000,,より刷新的な方法を見い出す為です Dialogue: 0,0:13:49.59,0:13:51.56,Default,,0000,0000,0000,,どうも有難うございました Dialogue: 0,0:13:51.56,0:13:54.61,Default,,0000,0000,0000,,(拍手) Dialogue: 0,0:13:54.61,0:13:57.34,Default,,0000,0000,0000,,有難うございました Dialogue: 0,0:13:59.06,0:14:02.36,Default,,0000,0000,0000,,( クリス・アンダーソン ) カリーダ\Nあなたは本当に凄い力の持ち主ですね Dialogue: 0,0:14:02.36,0:14:06.98,Default,,0000,0000,0000,,色んな意味で この話は\N信じられないくらいです Dialogue: 0,0:14:06.98,0:14:11.04,Default,,0000,0000,0000,,こんなに若い人が非常に\N多くの力や創意をもって Dialogue: 0,0:14:11.04,0:14:13.90,Default,,0000,0000,0000,,沢山の事を成し遂げられるなんて\N信じられません Dialogue: 0,0:14:13.90,0:14:15.47,Default,,0000,0000,0000,,そこで一つ質問ですが Dialogue: 0,0:14:15.47,0:14:20.18,Default,,0000,0000,0000,,これは百万人の女性に支援の手を差し伸べ\N力を与える壮大な夢ですが Dialogue: 0,0:14:20.18,0:14:23.98,Default,,0000,0000,0000,,現時点での成功はどれ位あなたに つまり Dialogue: 0,0:14:23.98,0:14:28.21,Default,,0000,0000,0000,,あなたのその人間的魅力の力に\Nよるのでしょうか? Dialogue: 0,0:14:28.22,0:14:30.85,Default,,0000,0000,0000,,その夢をどこまで広げるおつもりですか? Dialogue: 0,0:14:30.86,0:14:35.34,Default,,0000,0000,0000,,( カリーダ・ブロヒ ) \N私の仕事は素晴らしい着想を皆に与え Dialogue: 0,0:14:35.34,0:14:37.06,Default,,0000,0000,0000,,自分の夢を発信する事なのです Dialogue: 0,0:14:37.06,0:14:40.49,Default,,0000,0000,0000,,多くの違う方法があるので\Nやり方を教える事は出来ません Dialogue: 0,0:14:40.49,0:14:42.79,Default,,0000,0000,0000,,私たちは3つの方法だけで試みています Dialogue: 0,0:14:42.79,0:14:46.38,Default,,0000,0000,0000,,女性の可能性を押し進める\N沢山の異なる方法があります Dialogue: 0,0:14:46.38,0:14:49.03,Default,,0000,0000,0000,,ただ着想を与えるだけなのです\Nそれが私の仕事です Dialogue: 0,0:14:49.03,0:14:51.51,Default,,0000,0000,0000,,それをやり続けるつもりです \Nスガーは拡大し続けるでしょう Dialogue: 0,0:14:51.51,0:14:54.60,Default,,0000,0000,0000,,私たちはもう2つの村に\N支援の手を差し伸べる予定です Dialogue: 0,0:14:54.60,0:14:57.58,Default,,0000,0000,0000,,間もなくパキスタンからアジア南部\Nそしてその先にも Dialogue: 0,0:14:57.58,0:15:00.36,Default,,0000,0000,0000,,支援が広がるだろうと信じています Dialogue: 0,0:15:00.36,0:15:03.91,Default,,0000,0000,0000,,トークの中で自分のチームの事を\N話しているのが素晴らしかったのですが Dialogue: 0,0:15:03.91,0:15:06.10,Default,,0000,0000,0000,,当時あなたは18歳でしたよね Dialogue: 0,0:15:06.10,0:15:07.86,Default,,0000,0000,0000,,そのチームとはどんなものですか? Dialogue: 0,0:15:07.86,0:15:09.51,Default,,0000,0000,0000,,これは学校の友人ですよね? Dialogue: 0,0:15:09.51,0:15:14.48,Default,,0000,0000,0000,,皆さん 村では私が Dialogue: 0,0:15:14.48,0:15:17.52,Default,,0000,0000,0000,,おばあさんになるような年だと\N思っているんですよ Dialogue: 0,0:15:17.52,0:15:23.41,Default,,0000,0000,0000,,私の母は9歳で結婚しました\N私は村で一番年長の未婚女性で Dialogue: 0,0:15:23.41,0:15:26.99,Default,,0000,0000,0000,,人生で何も成し遂げていないのですよ Dialogue: 0,0:15:26.99,0:15:30.28,Default,,0000,0000,0000,,ちょっと待って下さい\N「何も」ですって? Dialogue: 0,0:15:30.28,0:15:32.65,Default,,0000,0000,0000,,カリーダ: 何もしていません \Nクリス: 伝統的にはそうですね Dialogue: 0,0:15:32.65,0:15:35.56,Default,,0000,0000,0000,,皆私を気の毒に思ってくれていますよ 大抵ね Dialogue: 0,0:15:35.56,0:15:39.48,Default,,0000,0000,0000,,しかし実際現在バロキスタンで\Nどれ位の時間を過ごされていますか? Dialogue: 0,0:15:39.48,0:15:41.37,Default,,0000,0000,0000,,そこに住んでいますよ Dialogue: 0,0:15:41.37,0:15:44.20,Default,,0000,0000,0000,,まだカラチとバロキスタンを\N行ったり来たりです Dialogue: 0,0:15:44.20,0:15:46.98,Default,,0000,0000,0000,,きょうだいは皆学校に行っています Dialogue: 0,0:15:46.98,0:15:49.42,Default,,0000,0000,0000,,私は未だに8人きょうだいの長子なのです Dialogue: 0,0:15:49.42,0:15:53.78,Default,,0000,0000,0000,,でもあなたがやっている事を\N確実に脅威と捉える人もいる訳ですよね Dialogue: 0,0:15:53.78,0:15:58.14,Default,,0000,0000,0000,,どうやって安全を確保していますか?\N安心できますか? Dialogue: 0,0:15:58.14,0:16:00.26,Default,,0000,0000,0000,,危険が迫っていますか? Dialogue: 0,0:16:00.26,0:16:04.08,Default,,0000,0000,0000,,その質問はこれまで\N何度も訊かれた事なのですが Dialogue: 0,0:16:04.08,0:16:10.39,Default,,0000,0000,0000,,「恐怖」という言葉がただ私に襲って来て\Nその後見えなくなるという感じですが Dialogue: 0,0:16:10.39,0:16:14.12,Default,,0000,0000,0000,,それとは異なる恐怖\Nというものがあります Dialogue: 0,0:16:14.12,0:16:17.62,Default,,0000,0000,0000,,その恐怖とはもし私が殺されたら\N私を心から愛してくれている人たちが Dialogue: 0,0:16:17.62,0:16:19.61,Default,,0000,0000,0000,,どうなるだろうかというものです Dialogue: 0,0:16:19.61,0:16:23.84,Default,,0000,0000,0000,,母は 夜遅くまで私の帰りを待っています Dialogue: 0,0:16:23.84,0:16:26.58,Default,,0000,0000,0000,,妹たちは私からもっと多くの事を\N学びたがっています Dialogue: 0,0:16:26.58,0:16:29.85,Default,,0000,0000,0000,,それに私のコミュニティには \N私と話し 色々な事を Dialogue: 0,0:16:29.85,0:16:32.12,Default,,0000,0000,0000,,聞きたがってる多くの少女たちがいます Dialogue: 0,0:16:32.12,0:16:34.91,Default,,0000,0000,0000,,それに私は最近婚約しました (笑) Dialogue: 0,0:16:34.91,0:16:37.32,Default,,0000,0000,0000,,(拍手) Dialogue: 0,0:16:37.32,0:16:40.55,Default,,0000,0000,0000,,彼はここに来ていますか? \N立って下さい Dialogue: 0,0:16:40.55,0:16:44.06,Default,,0000,0000,0000,,(拍手) Dialogue: 0,0:16:48.10,0:16:51.72,Default,,0000,0000,0000,,決められた結婚から逃れて\N本当に違う世界LAに渡って Dialogue: 0,0:16:51.72,0:16:56.18,Default,,0000,0000,0000,,私は自分で夫を選びました Dialogue: 0,0:16:56.18,0:16:59.44,Default,,0000,0000,0000,,丸一年戦わなければなりませんでした\Nそれは全く別の話です Dialogue: 0,0:16:59.44,0:17:04.19,Default,,0000,0000,0000,,でもそれは私が恐れる唯一の事だと\N思っていますし Dialogue: 0,0:17:04.19,0:17:09.93,Default,,0000,0000,0000,,夜 母が私の帰りを待っている時\N危ない目に遭って欲しくありません Dialogue: 0,0:17:09.93,0:17:12.40,Default,,0000,0000,0000,,あなたを助けようとする人たちは Dialogue: 0,0:17:12.40,0:17:15.08,Default,,0000,0000,0000,,彼らは支援を続けられますね\Nおそらくあなたが持ち込み Dialogue: 0,0:17:15.08,0:17:17.65,Default,,0000,0000,0000,,バロキスタンで実際作られ\N刺繍が施された Dialogue: 0,0:17:17.65,0:17:21.16,Default,,0000,0000,0000,,服を買ってくれるかもしれませんね Dialogue: 0,0:17:21.16,0:17:22.37,Default,,0000,0000,0000,,そうです Dialogue: 0,0:17:22.37,0:17:24.57,Default,,0000,0000,0000,,その人たちは財団に\N関わる事も出来ますよね Dialogue: 0,0:17:24.57,0:17:27.42,Default,,0000,0000,0000,,もちろんです 私たちは出来るだけ\N多くの人の助けが必要です Dialogue: 0,0:17:27.42,0:17:31.12,Default,,0000,0000,0000,,現在 財団は設立の初期の段階ですし Dialogue: 0,0:17:31.12,0:17:33.71,Default,,0000,0000,0000,,私はその運営の仕方について\N色々と学ばなければなりません Dialogue: 0,0:17:33.71,0:17:38.09,Default,,0000,0000,0000,,資金を得る方法 より多くの組織との\Nコミュニケーションの取り方 Dialogue: 0,0:17:38.09,0:17:41.24,Default,,0000,0000,0000,,特にネット販売は私にとって\Nとても目新しいものです Dialogue: 0,0:17:41.24,0:17:43.63,Default,,0000,0000,0000,,私はファッションに\N詳しい人間ではないのです 本当です Dialogue: 0,0:17:43.63,0:17:46.93,Default,,0000,0000,0000,,登壇していただけて光栄です Dialogue: 0,0:17:46.93,0:17:51.94,Default,,0000,0000,0000,,どうぞ勇敢で 賢明であり続け\Nどうかご無事でいて下さい Dialogue: 0,0:17:51.94,0:17:59.98,Default,,0000,0000,0000,,( カリーダ) 有難うございました\N( クリス) ありがとう カリーダ  ( 拍手 )