WEBVTT 00:00:14.000 --> 00:00:18.560 こんにちは、私はキャスリーン・ケネディです。 スター・ウォーズ:フォースの覚醒」の 00:00:18.560 --> 00:00:23.600 プロデューサーです。本日は主役の一人、 BB-8と一緒に仕事をしていただきます。 00:00:24.140 --> 00:00:26.570 BB-8は球体のドロイドです。 00:00:26.720 --> 00:00:31.950 彼が行うすべての動作は、彼がソフトウェアで行います。 00:00:33.360 --> 00:00:35.870 コンピュータ・サイエンスは、マーケティングから医療、 映画まで、 00:00:35.960 --> 00:00:38.270 あらゆる産業に影響を与えています。 00:00:38.900 --> 00:00:42.250 実際、『フォースの覚醒』のような映画を作るには、 何百人ものコンピュータ・エンジニアが 00:00:42.470 --> 00:00:45.080 協力しています。 00:00:46.310 --> 00:00:51.050 こんにちは、レイチェル・ローズです。 ILM のシニア R&D エンジニアで、 00:00:51.080 --> 00:00:54.920 『フォースの覚醒』のアニメーションとクリーチャー の開発チームを率いています。 00:00:54.920 --> 00:00:59.930 私は、アーティストがリグ(キャラクターの動く部分)を 00:00:59.930 --> 00:01:04.550 開発するのを助ける役割を担っており、 それによって、キャラクターが遥か彼方の銀河系で 00:01:04.550 --> 00:01:05.810 非常に信憑性の高い姿になることを可能にしています。 00:01:06.980 --> 00:01:10.250 次の1時間では、プログラミングの基本的な概念を学べる、 00:01:10.250 --> 00:01:12.410 スター・ウォーズのゲームを自作します。 00:01:12.860 --> 00:01:16.070 通常、プログラミングはすべてテキストですが、 ここではブロックを使用し、 00:01:16.070 --> 00:01:19.550 ドラッグとドロップでボンネットの下にプログラム を書くことができるようにします。 00:01:19.550 --> 00:01:20.840 コードを作ることに変わりはないんですね。 00:01:21.410 --> 00:01:25.070 ブロックで基本を試した後は、ウェブで最も 人気のあるプログラミング言語の一つである 00:01:25.070 --> 00:01:27.470 ジャワスクリプト切り替えていきます。 00:01:28.440 --> 00:01:32.850 始めに、レイと一緒に協力して BB-8の プログラミングをしたり、歩いたり、 00:01:32.850 --> 00:01:34.140 廃品パーツを全部集めたりします。 00:01:34.770 --> 00:01:36.780 画面は3つのパートに分かれています。 00:01:36.930 --> 00:01:39.910 左側はスターウォーズのゲームスペースで、 ここでコードが実行されます。 00:01:40.200 --> 00:01:43.600 ゲームスペースの下には、各レベルの指示が 書かれています。 00:01:44.100 --> 00:01:47.700 この真ん中のエリアはツールボックスで、 このブロックのひとつひとつがBB-8が理解できる 00:01:47.730 --> 00:01:50.490 コマンドになっています。右側の空白は 00:01:50.490 --> 00:01:53.280 ワークスペースと呼ばれ、ここでプログラムを 作っていくことになります。 00:01:53.280 --> 00:01:58.140 「左へ移動」ブロックをワークスペースにドラッグして、 実行を押すと、どうなるでしょうか? 00:01:58.140 --> 00:02:01.880 どうなるでしょうか?BB-8はグリッド上を左に 1ブロック移動します。 00:02:02.370 --> 00:02:06.270 もし、BB-8に左へ移動した後も何かさせたい 場合はどうすればいいでしょうか?プログラムに 00:02:06.270 --> 00:02:07.740 別のブロックを追加することができます。 00:02:08.250 --> 00:02:12.210 上に移動するブロックを選んで、ハイライトが 表示されるまで 00:02:12.210 --> 00:02:15.690 左に移動するブロックの下にドラッグして、 ドロップすると 00:02:15.690 --> 00:02:16.770 2つのブロックがくっつきます。 00:02:17.740 --> 00:02:21.430 もう一度実行を押すと、BB-8は ワークスペースに上から下へ 00:02:21.430 --> 00:02:23.740 積み重ねられたコマンドを実行します。 00:02:24.460 --> 00:02:27.670 もしブロックを削除したくなったら、スタックから削除して 00:02:27.670 --> 00:02:29.170 ツールボックスにドラッグして戻してください。 00:02:29.470 --> 00:02:33.850 実行ボタンを押した後、リセットボタンを押せば、 いつでもBB-8をスタート地点に戻すことができます。 00:02:33.850 --> 00:02:36.130 さぁ、始めましょう!