WEBVTT 00:00:01.721 --> 00:00:04.181 告白したいことがあります 00:00:04.181 --> 00:00:07.420 冒険にはまっています 00:00:07.420 --> 00:00:09.859 子供の頃 00:00:09.859 --> 00:00:12.367 時間の流れが淀んで 00:00:12.367 --> 00:00:15.101 時には死んでしまう 00:00:15.101 --> 00:00:17.237 平面でチョークまみれの黒板より 00:00:17.237 --> 00:00:21.208 窓の外にいる 木に座っている鳥や 00:00:21.208 --> 00:00:23.953 青空を見たかったんです 00:00:23.953 --> 00:00:25.763 授業に集中していなかった私は 00:00:25.763 --> 00:00:29.150 先生から何か変だと 疑われてしまいました 00:00:29.150 --> 00:00:31.170 左利きなので 少しだけ難読症ですが 00:00:31.170 --> 00:00:35.692 それ以外は 特に異常は 見つかりませんでした 00:00:35.692 --> 00:00:39.807 しかし 医師たちは「好奇心」は 調べませんでした 00:00:39.807 --> 00:00:42.388 私にとって「好奇心」とは 00:00:42.388 --> 00:00:44.361 私達と世界や宇宙との 繋がりです 00:00:44.361 --> 00:00:47.606 私達と世界や宇宙との 繋がりです 00:00:47.606 --> 00:00:49.496 珊瑚礁や木々の向こう側を 00:00:49.496 --> 00:00:51.195 探検することで 00:00:51.195 --> 00:00:53.254 自分たちの環境に限らず 自分たちについて 00:00:53.254 --> 00:00:55.324 もっと知ることです NOTE Paragraph 00:00:55.324 --> 00:00:57.854 さて 私の最大の夢は 00:00:57.854 --> 00:01:01.128 火星の海を探検することです 00:01:01.128 --> 00:01:03.974 でも そこにたどり着けるようになる前に 00:01:03.974 --> 00:01:07.440 地球の海には かなりの秘密が 00:01:07.440 --> 00:01:08.879 まだ隠れていると思います 00:01:08.879 --> 00:01:10.243 実際に 00:01:10.243 --> 00:01:13.798 我々の地球を宇宙のオアシスとして 00:01:13.798 --> 00:01:17.429 生活空間に割り当てると その容積はー 00:01:17.429 --> 00:01:20.824 34億立方キロメートル以上で 00:01:20.824 --> 00:01:23.311 私達は その内の 00:01:23.311 --> 00:01:27.821 5%以下しか探査していません 00:01:27.821 --> 00:01:30.080 それで私はこう考えました 00:01:30.080 --> 00:01:33.446 海中をくまなく探査する為の 手段はあります 00:01:33.446 --> 00:01:38.659 潜水艦や遠隔操作無人探査機や スキューバダイビングです 00:01:38.659 --> 00:01:41.267 でも「地球の最後の未踏域」を 探検するなら 00:01:41.267 --> 00:01:44.754 そこに住んでみるべきだ と 00:01:44.754 --> 00:01:47.352 言うならば 海底に 00:01:47.352 --> 00:01:50.412 丸太小屋を建てなければいけません NOTE Paragraph 00:01:50.412 --> 00:01:53.378 そこで TED賞を受賞した 00:01:53.378 --> 00:01:56.145 シルビア・アール博士を訪問すると 00:01:56.145 --> 00:01:57.580 私の魂に好奇心が芽生えました 00:01:57.580 --> 00:01:59.064 皆さんは彼女をご存知でしょう 00:01:59.064 --> 00:02:02.840 二年前 アール博士は 00:02:02.840 --> 00:02:05.684 最後の海中の海洋研究室を 00:02:05.684 --> 00:02:07.667 保存するために 00:02:07.667 --> 00:02:09.355 請願し 00:02:09.355 --> 00:02:11.145 廃棄させないように 00:02:11.145 --> 00:02:13.546 陸地に戻そうとしました 00:02:13.546 --> 00:02:15.458 これまでに 海底の研究室は 00:02:15.458 --> 00:02:17.888 12ヵ所程度しか存在せず 00:02:17.888 --> 00:02:19.800 現在1ヵ所しか残っていません 00:02:19.800 --> 00:02:21.021 場所は海岸から1万4千キロ離れ 00:02:21.021 --> 00:02:23.355 水深は20メートルです 00:02:23.355 --> 00:02:25.010 「アクエリアス」と呼ばれています 00:02:25.010 --> 00:02:27.382 アクエリアスは 見方によっては 00:02:27.382 --> 00:02:29.631 まるで恐竜のようです 00:02:29.631 --> 00:02:31.971 海底に鎖で繋がれた 古代のロボットで 00:02:31.971 --> 00:02:35.391 「レヴィアタン」です 00:02:35.391 --> 00:02:37.546 遺産ともいえます 00:02:37.546 --> 00:02:40.430 その訪問で気づいたのは 「アクアノート」のような 00:02:40.430 --> 00:02:42.681 経験をしたければ 00:02:42.681 --> 00:02:47.708 人生は短いということでした NOTE Paragraph 00:02:47.708 --> 00:02:50.194 長きにわたる特訓と 00:02:50.194 --> 00:02:52.940 二年間の準備の後 アクエリアスに向かうと 00:02:52.940 --> 00:02:57.909 この住みかは 迎え入れてくれるように待ち構え 00:02:57.909 --> 00:03:00.925 新たな家のようでした 00:03:00.925 --> 00:03:03.120 海底探索の目的とは 00:03:03.120 --> 00:03:06.967 アクエリアスの中に 引きこもるわけではありません 00:03:06.967 --> 00:03:09.566 スクールバスの大きさの場所に 住むわけではなく 00:03:09.566 --> 00:03:12.772 外でさまよったり 00:03:12.772 --> 00:03:15.821 冒険したり 00:03:15.821 --> 00:03:19.704 海中の最後の未踏域について 理解する時間を与えてくれました NOTE Paragraph 00:03:19.704 --> 00:03:22.011 メガファウナも遊びに来てくれました 00:03:22.011 --> 00:03:25.551 このマダラトビエイは 海でよく見かける生き物です 00:03:25.551 --> 00:03:28.183 でも この写真が大事な理由ー 00:03:28.183 --> 00:03:29.758 この写真をお見せした理由は 00:03:29.758 --> 00:03:33.223 このマダラトビエイは 他のトビエイを呼び寄せて 00:03:33.223 --> 00:03:36.370 漂泳生物らしい行動をする代わりに 00:03:36.370 --> 00:03:37.760 私達に興味を持ち始めたのです 00:03:37.760 --> 00:03:41.749 海底に引っ越してきて 浮遊生物を調べるような 00:03:41.749 --> 00:03:44.268 新しいお隣さんにです 00:03:44.268 --> 00:03:46.970 様々な生物を観察していたところ 00:03:46.970 --> 00:03:49.457 彼らは どんどん近づいてきたのです 00:03:49.457 --> 00:03:51.239 時間が沢山あったので 00:03:51.239 --> 00:03:53.590 これらの生物たちー 「珊瑚礁の住民」が 00:03:53.590 --> 00:03:55.004 私達に慣れてきました 00:03:55.004 --> 00:03:58.681 普段は通り過ぎてしまう 漂泳生物たちが近くに止まりました 00:03:58.681 --> 00:04:01.184 このマダラトビエイは 00:04:01.184 --> 00:04:05.335 ミッション中の全31日間 私達の近くを泳ぎ回っていました 00:04:05.335 --> 00:04:07.675 ミッション31の目的とは 00:04:07.675 --> 00:04:09.587 記録の更新ではありませんでした 00:04:09.587 --> 00:04:14.021 人間と海を繋ぐことが目的でした NOTE Paragraph 00:04:14.021 --> 00:04:16.175 時間が沢山あったからこそ 00:04:16.175 --> 00:04:20.134 これまで見たこともないような サメとハタの群れなどを 00:04:20.134 --> 00:04:22.384 観察することができました 00:04:22.384 --> 00:04:26.970 まるで 犬と猫が 仲良く遊んでいるみたいです 00:04:26.970 --> 00:04:28.745 我々より もっと大きな生物と 00:04:28.745 --> 00:04:29.872 接触することもできました 00:04:29.872 --> 00:04:32.634 例えば絶滅危惧種のイタヤラです 00:04:32.634 --> 00:04:35.896 フロリダ・キーズ以外には 生息していません 00:04:35.896 --> 00:04:38.205 もちろん人間の隣人と同じように 00:04:38.205 --> 00:04:40.725 しばらくして飽きられると 00:04:40.725 --> 00:04:42.345 イタヤラに吠えられます 00:04:42.345 --> 00:04:44.141 この声は本当にパワフルで 00:04:44.141 --> 00:04:46.800 獲物を貪り食う前に 00:04:46.800 --> 00:04:48.769 瞬く間に獲物を気絶させます 00:04:48.769 --> 00:04:50.286 私達には 「居住地に戻れ 00:04:50.286 --> 00:04:54.918 放っておいてくれ」 と言っているのです NOTE Paragraph 00:04:54.918 --> 00:04:58.149 さて この探索は 単なる冒険ではありませんでした 00:04:58.149 --> 00:04:59.978 重要な成果もありました 00:04:59.978 --> 00:05:03.279 沢山の科学実験を行いましたし 時間的な贅沢があったからこそ 00:05:03.279 --> 00:05:05.845 3年かけて得られる科学的成果を 00:05:05.845 --> 00:05:08.306 31日で得ることができました 00:05:08.306 --> 00:05:10.522 今回の実験には PAMを使いました 00:05:10.522 --> 00:05:12.243 「PAM」というのは 正しくはー 00:05:12.243 --> 00:05:16.262 「パルス振幅変調蛍光光度計」です 00:05:16.262 --> 00:05:19.465 FIUとMIT ノースイースタン大学にいる 00:05:19.465 --> 00:05:21.520 私達の科学者が 00:05:21.520 --> 00:05:24.493 珊瑚礁の作用を測定することが 00:05:24.493 --> 00:05:26.181 できたのです 00:05:26.181 --> 00:05:28.734 パルス振幅変調蛍光光度計 通称「PAM」で 00:05:28.734 --> 00:05:31.240 海水の汚染物質や 00:05:31.240 --> 00:05:33.717 気候変動による問題と 関連づけることができる 00:05:33.717 --> 00:05:37.103 珊瑚の蛍光性を測定します 00:05:37.103 --> 00:05:40.601 他にも あらゆる最先端の機械を 使用しました 00:05:40.601 --> 00:05:42.930 例えばこちらのソンデ 私の愛称は 00:05:42.930 --> 00:05:49.084 「海綿の肛門科医」です   ソンデは自ら 00:05:49.084 --> 00:05:51.887 生物の代謝率を測定することが出来ます 00:05:51.887 --> 00:05:54.987 例えば この巨大海綿の 00:05:54.987 --> 00:05:57.338 別称は海のセコイアです 00:05:57.338 --> 00:05:58.610 ソンデのおかげで 00:05:58.610 --> 00:06:00.928 海中で起こっていることー 00:06:00.928 --> 00:06:03.863 気候変動にまつわる問題や 00:06:03.863 --> 00:06:05.651 地上への影響について 00:06:05.651 --> 00:06:08.261 より正確に測ることが出来ます 00:06:08.261 --> 00:06:10.743 最後に 捕食・被食関係を観察しました 00:06:10.743 --> 00:06:12.671 捕食・被食関係はとても面白いんです 00:06:12.671 --> 00:06:15.168 世界の珊瑚礁にいる 00:06:15.168 --> 00:06:17.339 捕食者を排除するとします 00:06:17.339 --> 00:06:20.904 すると被食者(餌になる魚)の 行動は大きく変わります 00:06:20.904 --> 00:06:22.558 私達が気づいたのは 00:06:22.558 --> 00:06:25.741 被食者が珊瑚礁の世話ー 例えば 中に入って 00:06:25.741 --> 00:06:27.665 少量の藻を摘んで 棲家に持ち帰るのを 00:06:27.665 --> 00:06:29.184 止めただけでなく 00:06:29.184 --> 00:06:31.163 この珊瑚礁から立ち去り始め 00:06:31.163 --> 00:06:33.278 いなくなってしまうのです 00:06:33.278 --> 00:06:35.606 この31日以内に 00:06:35.606 --> 00:06:38.295 このような各テーマごとに 10本以上の 00:06:38.295 --> 00:06:41.426 科学論文を作成することができました NOTE Paragraph 00:06:41.426 --> 00:06:46.132 しかし 冒険の重要な点は 学ぶことだけではなく 00:06:46.132 --> 00:06:48.525 得られた知識を世界と 共有できるということです 00:06:48.525 --> 00:06:52.507 これに関しては MITの2名の技術者のおかげで 00:06:52.507 --> 00:06:55.840 Edgertronicという試作品のカメラを 使うことができました 00:06:55.840 --> 00:06:58.901 スローモーションビデオで 00:06:58.901 --> 00:07:01.673 毎秒2万フレームまで 撮ることができます 00:07:01.673 --> 00:07:03.052 小さな箱におさまりますが 00:07:03.052 --> 00:07:04.693 3千ドルの価値があります 00:07:04.693 --> 00:07:06.937 皆さんも購入することができます 00:07:06.937 --> 00:07:09.655 このカメラが私達に もたらしてくれるのは 00:07:09.655 --> 00:07:12.280 まばたきで見ることができない 平凡な生き物の行為をも 00:07:12.280 --> 00:07:14.526 映し出してくれることです 00:07:14.526 --> 00:07:16.836 このカメラの性能について 00:07:16.836 --> 00:07:18.906 短いビデオをご覧ください 00:07:18.906 --> 00:07:21.741 硬いヘルメットから出てくる 00:07:21.741 --> 00:07:23.920 滑らかな泡が見えますね 00:07:23.920 --> 00:07:26.252 このカメラによって 00:07:26.252 --> 00:07:28.613 31日間 すぐ隣にいても 普段は無視してしまう 00:07:28.613 --> 00:07:30.571 いくつかの生物を 00:07:30.571 --> 00:07:33.280 観察することができました 00:07:33.280 --> 00:07:35.160 例えばヤドカリです 00:07:35.160 --> 00:07:38.175 さて 海中専用ではない 00:07:38.175 --> 00:07:40.300 最新の技術を使うのは 00:07:40.300 --> 00:07:42.444 いつも簡単なわけではありません 00:07:42.444 --> 00:07:44.992 時にはカメラを逆さにしたり 00:07:44.992 --> 00:07:47.552 ケーブルで研究室に繋いで 00:07:47.552 --> 00:07:50.073 研究室からも 00:07:50.073 --> 00:07:52.247 操作しています 00:07:52.247 --> 00:07:54.441 この技術がもたらしてくれるのは 00:07:54.441 --> 00:07:57.275 科学や工学の分野で 00:07:57.275 --> 00:08:00.482 人間の目ではとらえられない 00:08:00.482 --> 00:08:03.646 生き物たちの素晴らしい行動を 00:08:03.646 --> 00:08:04.901 調べたり分析できる力です 00:08:04.901 --> 00:08:07.950 例えば このシャコです 00:08:07.950 --> 00:08:09.718 約0.3秒以内で 00:08:09.718 --> 00:08:15.217 獲物を捕まえようとしています 00:08:15.217 --> 00:08:18.312 シャコのパンチは22口径の銃弾と 同じくらい強烈です 00:08:18.312 --> 00:08:19.657 もし銃弾を掴もうとしても 00:08:19.657 --> 00:08:23.675 人間の目では不可能なんです 00:08:23.675 --> 00:08:24.978 しかし このカメラで 00:08:24.978 --> 00:08:27.648 イバラカンザシが 00:08:27.648 --> 00:08:30.809 萎んだり広がるところが見えます 00:08:30.809 --> 00:08:33.845 人間の目では捉えられない瞬間です 00:08:33.845 --> 00:08:35.219 別の例は 00:08:35.219 --> 00:08:42.280 砂を撒き散らしている魚です 00:08:42.280 --> 00:08:44.670 ホタテツノハゼという名前です 00:08:44.670 --> 00:08:47.186 実際にこの魚を前にすると 00:08:47.186 --> 00:08:50.191 リアルタイムでは ひれの動きは見えません 00:08:50.191 --> 00:08:53.362 あまりに素早いからです NOTE Paragraph 00:08:53.362 --> 00:08:55.634 水中で生活していた私達への 最高の贈り物の一つは 00:08:55.634 --> 00:08:57.974 WiFiが使えたこと このお陰で 00:08:57.974 --> 00:09:00.190 31日間ずっとインターネットに繋がり 00:09:00.190 --> 00:09:02.903 世界とリアルタイムで 海底からー 00:09:02.903 --> 00:09:04.735 私達の体験を共有することができました 00:09:04.735 --> 00:09:06.160 文字どおり海の底から 00:09:06.160 --> 00:09:07.306 スカイプの 00:09:07.306 --> 00:09:09.324 遠隔授業を6大陸の一つに対して行い 00:09:09.324 --> 00:09:12.280 総計7万人の学生に 毎日欠かさず 00:09:12.280 --> 00:09:15.070 私達の体験を伝えたのです 00:09:15.070 --> 00:09:17.333 これは私がスマートフォンで撮った 00:09:17.333 --> 00:09:19.977 海底にいるイタヤラの写真を 00:09:19.977 --> 00:09:22.508 学生に見せているところです 00:09:22.508 --> 00:09:27.532 こんな姿は見たことがありませんでした NOTE Paragraph 00:09:27.532 --> 00:09:29.349 私は海中都市が建てられる日を 00:09:29.349 --> 00:09:31.844 夢見ています 00:09:31.844 --> 00:09:34.409 きっと 私達が冒険と知識の 00:09:34.409 --> 00:09:36.343 境界線を越えて 00:09:36.343 --> 00:09:39.584 多様な者達と 知識を共有することができれば 00:09:39.584 --> 00:09:42.731 あらゆる問題を解決することが出来ると思います 00:09:42.731 --> 00:09:44.189 私の祖父が言っていたものです 00:09:44.189 --> 00:09:47.142 「人間は愛するものを守る」と 00:09:47.142 --> 00:09:49.741 そして父は 「人間が自分で分からないものを 00:09:49.741 --> 00:09:54.665 どうやって守れるだろう?」と言いました 00:09:54.665 --> 00:09:58.706 私は これについて 生涯をかけて考えてきました 00:09:58.706 --> 00:10:02.014 不可能なことなんてない 00:10:02.014 --> 00:10:05.197 私達は夢を持つべきで クリエイティブであるべきです 00:10:05.197 --> 00:10:07.570 そして誰しも冒険が必要です 00:10:07.570 --> 00:10:11.221 最も暗い時代に 奇跡を起こすために 00:10:11.221 --> 00:10:13.858 気候変動でも 00:10:13.858 --> 00:10:16.355 貧困の削減でも 00:10:16.355 --> 00:10:17.998 私達が当たり前に享受してきたものを 00:10:17.998 --> 00:10:20.596 未来の世代に返すことでも 00:10:20.596 --> 00:10:22.610 全ては冒険から始まります 00:10:22.610 --> 00:10:25.298 誰にも分かりませんよ 海中都市もできるかもしれません 00:10:25.298 --> 00:10:26.380 そして 皆さんの中から 00:10:26.380 --> 00:10:28.988 未来のアクアノートが 生まれるかもしれません NOTE Paragraph 00:10:28.988 --> 00:10:30.866 ありがとうございました NOTE Paragraph 00:10:30.866 --> 00:10:34.717 (拍手)