WEBVTT 00:00:00.000 --> 00:00:00.000 分配法則を使った問題をいくつか解いてみましょう. 00:00:00.000 --> 00:00:03.000 分配法則を使った問題をいくつか解いてみましょう. 00:00:03.000 --> 00:00:06.000 分配法則というのは 00:00:06.000 --> 00:00:11.000 そうですね,もし a かける b たす c があった時, 00:00:11.000 --> 00:00:14.000 a かけるこれをかけるには,a かける 00:00:14.000 --> 00:00:15.000 これら両方の数をかける必要があります. 00:00:15.000 --> 00:00:21.000 つまりこれは,a かける b たす a かける cに等しくなります. 00:00:21.000 --> 00:00:25.000 これは単に a かける b たす c ではないということです. 00:00:25.000 --> 00:00:27.000 これはまったく意味のあることです. 00:00:27.000 --> 00:00:28.000 例をやってみましょう. 00:00:28.000 --> 00:00:33.000 もし 5 かける 3 たす 7 があったとしたら, 00:00:33.000 --> 00:00:35.000 計算の順序にしたがっていけば,これは 00:00:35.000 --> 00:00:37.000 5 かける 10 です. 00:00:37.000 --> 00:00:42.000 ですからこれは 5 かける10 なので,50 に等しくなります. 00:00:42.000 --> 00:00:44.000 これが正しい答えというのはわかっていますよね. 00:00:44.000 --> 00:00:46.000 では分配法則を使ってみましょう.すると, 00:00:46.000 --> 00:00:52.000 これは 5 かける 3,つまり 15 で, これに 5 かける 7, 00:00:52.000 --> 00:00:55.000 それは 35 です. 00:00:55.000 --> 00:00:59.000 そして 15 たす 35 は確実に 50 です. 00:00:59.000 --> 00:01:02.000 もし 5 かける 3 だけかけ算をすると 15 になります. 00:01:02.000 --> 00:01:05.000 それに 7 をたしたら,間違った答えを得ますね. 00:01:05.000 --> 00:01:07.000 あなたは 5 かけるこれらのものを計算しています. 00:01:07.000 --> 00:01:09.000 ですから 5 かけるこれら両方をかける必要があります. 00:01:09.000 --> 00:01:11.000 なぜなら,これらの和をかけているからです. 00:01:11.000 --> 00:01:12.000 とにかく, 00:01:12.000 --> 00:01:16.000 これらの問題のいくつかに応用してみましょう. 00:01:16.000 --> 00:01:18.000 aをやってみましょう. 00:01:18.000 --> 00:01:23.000 1/2 かける x ひく y ひく 4です. 00:01:23.000 --> 00:01:25.000 では,1/2 かけるこれらの両方をかけてみます. 00:01:25.000 --> 00:01:30.000 1/2 x ひく 1/2 y ひく 00:01:30.000 --> 00:01:32.000 4.できました. 00:01:32.000 --> 00:01:35.000 c をやってみましょう. 00:01:35.000 --> 00:01:41.000 6 たす x ひく 5 たす 7. 00:01:41.000 --> 00:01:42.000 ふむ.ここには実は分配法則を 00:01:42.000 --> 00:01:43.000 使うこともないですね. 00:01:43.000 --> 00:01:45.000 実はこのかっこを消すだけです. 00:01:45.000 --> 00:01:51.000 6 たすこれは,6 たす x たす 00:01:51.000 --> 00:01:54.000 マイナス5たす7と同じことです. 00:01:54.000 --> 00:01:56.000 あるいはこれを,6 たす -- 00:01:56.000 --> 00:01:58.000 ここにあるのは 2 ですね? 00:01:58.000 --> 00:02:02.000 マイナス5たす7は2,2たす6は8. 00:02:02.000 --> 00:02:04.000 つまりこれは8 たす x になります. 00:02:04.000 --> 00:02:05.000 できました. 00:02:05.000 --> 00:02:07.000 悪くないですね. 00:02:07.000 --> 00:02:07.000 これは c でした. 00:02:07.000 --> 00:02:10.000 では e をやってみましょう. 00:02:10.000 --> 00:02:21.000 4 かける m たす 7 ひく 6 かける 4 ひく m. 00:02:21.000 --> 00:02:22.000 分配法則を使ってみましょう. 00:02:22.000 --> 00:02:28.000 4 かける m は 4m, たす 4 かける 7 は 28. 00:02:28.000 --> 00:02:31.000 これは2つの方法ですることができます. 00:02:31.000 --> 00:02:35.000 1つの方法をまずやってみましょう.すると 00:02:35.000 --> 00:02:38.000 マイナス 6 かける 4 は 24. 00:02:38.000 --> 00:02:43.000 6 かけるマイナス m は -6m. 00:02:43.000 --> 00:02:45.000 注意して下さい,もう言ったことが あったかもしれませんが.マイナス6 をかける時, 00:02:45.000 --> 00:02:47.000 ここにはプラスがあります. しかし,私はここで計算を2段階でやります. 00:02:47.000 --> 00:02:51.000 まず 6 を最初に分配して, そしてマイナス 1 を分配します. 00:02:51.000 --> 00:02:55.000 するとこれは 4m たす 28 になります.そして, 00:02:55.000 --> 00:02:56.000 マイナスの記号を分配します. 00:02:56.000 --> 00:02:59.000 これをマイナス1かけるこれ全部と考えてもいいです. 00:02:59.000 --> 00:03:02.000 マイナス1かける24はマイナス24です. 00:03:02.000 --> 00:03:06.000 マイナス1かける 6m は プラス 6m です. 00:03:06.000 --> 00:03:12.000 ここで m の項をたします. 4m たす 6m は 10m です. 00:03:12.000 --> 00:03:17.000 そして定数の項を足します.28 ひく 24 は 00:03:17.000 --> 00:03:21.000 プラス4に等しいです. 00:03:21.000 --> 00:03:23.000 下にいきましょう. 00:03:23.000 --> 00:03:25.000 分配法則を使って, 00:03:25.000 --> 00:03:26.000 次の分数を簡単にしましょう. 00:03:26.000 --> 00:03:28.000 そうすればひとつおきに問題を解いたことになります. 00:03:28.000 --> 00:03:36.000 最初のものは,4分の 8x たす 12 です. 00:03:36.000 --> 00:03:37.000 これを分配法則と言う理由ですが, 00:03:37.000 --> 00:03:40.000 ここでは基本的に,この全体を 00:03:40.000 --> 00:03:41.000 4 で割ろうと言っているからです. 00:03:41.000 --> 00:03:44.000 この全体を4で割るというときに, あなたはこのそれぞれを 00:03:44.000 --> 00:03:45.000 4 で割らなくてはいけません. 00:03:45.000 --> 00:03:47.000 これを 1/4 かける 8x たす 12 00:03:47.000 --> 00:03:52.000 と同じと見ることもできます. 00:03:52.000 --> 00:03:53.000 これらの2つは同等です. 00:03:53.000 --> 00:03:55.000 ここであなたはそれぞれを 4 で割りました. ここではあなたは 00:03:55.000 --> 00:03:57.000 それぞれに4(1/4の誤り)をかけました. 00:03:57.000 --> 00:04:02.000 もしあなたがこのようにやった場合,これは 4 分の 8x たす 00:04:02.000 --> 00:04:03.000 12 分の 4 です. 00:04:03.000 --> 00:04:07.000 ここではある意味逆の分数のたし算をやっています. 00:04:07.000 --> 00:04:10.000 この8割る4は, 00:04:10.000 --> 00:04:13.000 2x たす 3 になります. 00:04:13.000 --> 00:04:14.000 これが1つの方法です. 00:04:14.000 --> 00:04:15.000 あるいは他の方法でもできます. 00:04:15.000 --> 00:04:22.000 1/4 かける 8x は 2x.たすことの 1/4 かける 12 は 3 です. 00:04:22.000 --> 00:04:26.000 どちらの方法でも,同じ答えになります. 00:04:26.000 --> 00:04:29.000 c. 00:04:29.000 --> 00:04:34.000 2分の11x たす 12です. 00:04:34.000 --> 00:04:35.000 ここにあります. 00:04:35.000 --> 00:04:37.000 これは,同じことですが,11 -- 00:04:37.000 --> 00:04:40.000 2 分の 11 かける x --- もしそうしたければですが -- 00:04:40.000 --> 00:04:42.000 あるいは,2分の 11x でもかまいません. 00:04:42.000 --> 00:04:47.000 たすことの 2 分の 12, つまりたす 6です. 00:04:47.000 --> 00:04:50.000 もう1つだけやってみましょう. 00:04:50.000 --> 00:04:52.000 e. 00:04:52.000 --> 00:04:52.000 これは面白そうですね. 00:04:52.000 --> 00:04:56.000 ここには前にマイナスの符号があります.そして, 00:04:56.000 --> 00:04:59.000 3分の 6z ひく 2 があります. 00:04:59.000 --> 00:05:03.000 これを見る1つの方法は, 00:05:03.000 --> 00:05:09.000 これがマイナス 1/3 かける 6z ひく 2 と同じであるということです. 00:05:09.000 --> 00:05:13.000 これら2つは同等です. 00:05:13.000 --> 00:05:13.000 いいですか? 00:05:13.000 --> 00:05:14.000 これはマイナス 1/3 です. 00:05:14.000 --> 00:05:16.000 1 がここにあると考えてもいいです. 00:05:16.000 --> 00:05:16.000 いいですか? 00:05:16.000 --> 00:05:20.000 マイナス 1/3 かける 6z ひく 2. 00:05:20.000 --> 00:05:22.000 そしてここで分配法則を使います. 00:05:22.000 --> 00:05:28.000 マイナス 1/3 かける 6 はマイナス 2 です. 00:05:28.000 --> 00:05:32.000 マイナス 1/3 かけるマイナス 2, マイナスが打ち消しあって消えます. 00:05:32.000 --> 00:05:35.000 するとプラス 2/3 です. 00:05:35.000 --> 00:05:38.000 できました. 00:05:38.000 --> 00:05:38.000 できました.