(スピリチュアルキャタリストとして知られる
ティール・スコットとのインタビュー)
(あなたは”自己が現実をつくる”ということを教えていますが、
どのように自身の現実をつくるのですか?)
私たちが物質的な身体で生きているこの現実、
つまり三次元の観点からすると
現実というものは自分の身体の外側に存在しているという認識があります。
自分はその中のゲームプレーヤーで、
何か大きなゲームの中で、自分は操作されているか操作をしている駒のようなもので
そのゲーム場は私たちの意図とは関係無しに存在している、といった認識です。
人が何かを考えると
その考え自体が、考え始めます。
これは多くの人にとって理解するのはとても難しい概念ですが、
思考は考えているのです。
私たちが目にしている物質的な身体は凝縮された思考です。
長いこと考えられてきたので、静的になった思考なのです。
それらは波形状ではなく粒子のような動きをし始めるのです。
- 思考は物質であるということですね?
そうです。
思考は物質です。
つまり
あなたが何か考えている時というのは、
あなたの人生にこれから起こることを作っている時なのです。
つまり、そのように人は自身の現実をつくっているということです。
例えば、ある人が理想の人生を送りたいと思い
その理想の人生と一致する思考をするとします。
理想と思考が一致していると気分が良くなります。
やがてその人は、それらの思考の実体的な出現を現実に見ることになるのです。